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のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ニュートロンさん  

お客さんから ニュートロンの後輪をお預かりしました。
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リム穴間の切削無し・超ハイローフランジではないので
ニュートロンウルトラではなく ニュートロンです。
これの先代が ニュークリオン(ヌクレオン)になりますが、
違いといえば スポークが銀か黒かということくらいです。

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お客さんのほうで、曲がっているスポークに目印を付けてくれていました。

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↑曲がってます。

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直りました。
目立つ振れが2ヵ所あり、1ヵ所は曲がっているスポーク直下の位相なので
短いスポーク(曲がっているスポーク)が混ざっているのが原因、
もう1ヵ所は 単なる横振れでした。

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↑交換したスポーク

category: のむラボ日記

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シャマルウルトラさん  

お客さんから シャマルウルトラの前輪をお預かりしました。
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クイックのエンドナットをライト台座にするパーツに取り付けていた
フロントライトを、前輪に巻き込んだとのことです。

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スポークが何本も曲がっています。
フロントライトは左側に取り付けてましたか?と お客さんに訊いたのですが
右側(普通はそうする)ということでした。
そんなことを聞いた理由は
玉当たり調整ナット側のスポークが曲がっていたからです。

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直りました。

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片側6連続で 曲がっていました。
こういうの、「ああ、これもう新品買うしかないですよ」とか言う
クソショップも いるんだろうなあ。
この件が そうというわけではありません念のため。

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交換したスポーク
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ハブから同じ距離で 変形や打痕があります。

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のむラボホイール5号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール5号を組みました。

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前輪はエボライトハブ20H CX-RAY反ヌポークラジアル組み、

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後輪はエボライトハブ24H 半コンペヨンロク組み結線ありです。

category: のむラボホイール

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レーシング1 2WAY-FITさん  

お客さんから レーシング1の後輪をお預かりしました。
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走行中にスポークが1本 バツーン!と折れたということですが

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折れる前に変形していた痕跡があるので、
折れないまでも こらえていた期間があるようです。

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直りました。
外したスポークの目印のテープが2ヵ所なのは、

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超ハイローフランジ以前のリヤハブなので、
ヤマアラシさん方向のスポークを交換するのには
根元で重なっている反ヤマアラシさん方向のスポークを
一旦外さないといけないからです。

今回のホイールは それだけではなく、
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ハブ体左側のベアリング一式と フリーボディ外側のベアリングを交換しました。

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↑玉押しが虫食っています。鋼球が くすんでいます。

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↑ワンも虫食っています。
ハブ体右側は全く傷んでいないとは言えないものの 交換を要するほどではなく、
ハブ体左側とフリーボディ外側のベアリングの交換だけで
ゴリゴリしていた回転が おおかた新品に近い程度にまで改善したので
今回はそれで対処しました。
元の玉押しとワンは黒ですが、補修には後期型の銀色のを使ったので
今後 同じように虫食うことは まず無いかと思われます。

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↑交換したスポーク

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パカッ!

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↑断面のうち黒ずんでいるのが 広がっていたクラック、
白いのが最後の一撃で折れた箇所です。

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クリスキング内製のホイールさん  

お客さんから クリスキング社内製のENVEリムのホイールをお預かりしました。
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記事にするつもりが無かったのですが、
書きたいことがあったので画像を撮りました。
前輪はうっすらセンターずれあり、かすかに振れありです。

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ホイールに付属していたというバルブエクステンダーですが、
これは空気入れのブランドのシリカ製のもので
リムとの接触点にグレーのゴムの部分を配することで
バルブカタカタ音を防止するというものです。

シリカブランドの場合「丸の中にS」というロゴが
ゴム部分に2つ入っていますが、ENVEの場合はWネームになっています
(上の画像、よく見るとシリカのSロゴがあります)。
で、それはいいとして このバルブエクステンダーには
34mm、45mm、あとはずっと飛んで75mmの3種類の長さがありますが
これは45mmです。
そして見ての通り、ゴム部分が リムの内周側の穴にかかっていないので
バルブカタカタ音防止の仕事をしていません。

このリムはクリンチャーで、マキシスの軽量チューブが入れてありました。
マキシスには、MTBや小径車用のものであれば 36mmバルブのチューブもありますが
700Cのチューブだと48mmと60mmの2種類しかありません(これは48mm)。
そして、このリムで シリカの45mmエクステンダーに
バルブ音カタカタ防止の仕事をさせるなら
チューブ側のバルブ長さが32mmや36mmである必要があります。
軽量チューブや超軽量チューブで
そんなショートバルブの700Cチューブというのは なかなかありません。

R’-AIRには34mmというのがありますが バルブコアが外せません。
でしたが、最近 バルブコアが外せるタイプのR’-AIRが出ており
それには34mm仕様があります。というか34mm仕様のみです。

ブリヂストンのエクステンザでは
マキシスと同じく48mmと60mmの2種類の長さがあり、
軽量チューブと超軽量チューブの それぞれの厚みも
0.6mmと0.45mmで マキシスと同じです。
なぜかというと(思想警察の気配を感じたので 以下自粛)。

ミシュランのラテックスチューブだと 36mmというのがありますが、
カーボンリムには使わないほうがいいでしょう。
あと、単純な重量だけでいうと ラテックスより極薄ブチルのほうが軽いです。

リムに付属していたエクステンダーが34mmのほうであれば
48mmバルブのチューブでも ギリギリいけたかもしれません。
SMART ENVEのリムは前後でリム高が違うので
そのことも この問題をややこしくしていますが。

ところで上の画像、バルブ穴に貼ってあるステッカーが
ハンドメイドインUSAになっていますが(反対側はシリアルナンバー)、
後輪を見ると フリー側(右側)がハンドメイドインUSAだったので、

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クリスキングの公式見解では R45フロントハブでロゴが上に来たとき
正方向で文字が読めるように想定している、ということが確定しました!
と言いたいところですが こいつらテキトーなので
この1件だけをとらえて 断定してはいけません。

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つづいて後輪。

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ずれてました。修行が足りん!
ていうかこのホイール、日本の代理店を通してるんだから販売前に点検しろよ。
安いホイールだとテキトーでいい、という意味ではないが
このホイールの価格に対する付加価値として
センタードンピシャくらいはしてやるべきだろうが。
前後輪ともセンタードンピシャにしたのを
お客さんに現認してもらっているので 作業後の画像は割愛。

ちなみに前輪のずれの量は これの半分くらいでした。
後輪のずれは経年使用でずれる側ではないので最初からです。
後輪のほうが振れていましたが、
このENVEのリムは ブレーキゾーンがヤスリ加工になっていて
ちょっと振れると ブレーキの当て利きの音に出るので
振れが気になりやすい仕様です。

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アメリカ内製ということなので、やはり 逆イタリアン組みでした。

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