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のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

カンパニョーロとフルクラムのアルミスポークが届きました  

カンパニョーロとフルクラムのアルミスポークが届きました。
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レーシング3のスポークキット(1箱にホイール1本分)なども混じっていますが
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ほとんどがレーシングゼロとシャマルウルトラ用のアルミスポークで、
1箱につき1本の個包装となっています。
末端価格だと ざっと1本2000円、80本なので約16万円分です。
この状態で在庫すると場所を取るうえ
すぐに使えないので 仕分けをするのですが

つづきはあとでかくでよ

category: のむラボ日記

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ボ―ラ ワン 50 チューブラー ブライトラベルさん  

お客さんから ボーラワンの後輪をお預かりしました。
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見ての通り スポークが折れまくっております。
全てフリー側で1、2、3、4、5本 折れており

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6本目は折れずに ここで食い止めたようです。

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あと、変形は無いものの
ハブ側の引っかけが外れたスポークが1本ありました。
原因は落車だそうです。
リムが なんともなっていない(リム穴破損や リムサイドの割れなど)ので
スポークの交換で直りそうですが、
この後輪はチューブラーリム、しかもタイヤはリムセメントで貼ってあります。

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もし スポークの交換時にニップルを落としてしまったら
タイヤを剥がす必要が出てきます。

また、交換する本数が1本2本くらいであれば
残りのスポークが縦振れのガイドになるので
縦振れを出さずにスポークの交換ができますが
今回はフリー側のスポークを ほぼ半周に渡って交換するので
明らかな縦振れが出れば 結局タイヤを剥がすことになります。

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(予想に反して)剥がさずに直せました。

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目印のテープを貼ったスポーク、
画像下から反時計回りに6本目までが
ガガガッと折れて曲がったスポークで、
少し離れた7本目は交換していないものの
引っかけを戻すために 一旦ニップルをゆるめています。
この7ヵ所「だけ」の調整で、単純な理論上では
落車する寸前の状態に 復元できると考えられるわけですが、
それが思っていたより うまくいきました。
センターゲージは 普段のホーザンではなく
タイヤ付きでも当てられるパークツールを使っています。

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↑交換したスポーク

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抜けたリムジョイントを ねじで固定しました  

ドリルがうなる!
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お客さんから コスミックエリートの前輪をお預かりしました。
リムの溶接が外れて異音がするということです。

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バルブの対岸の位相、リムの継ぎ目とその隣のリム穴です。

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リム穴周りに接着剤を塗った跡があります。
リムを振ると音がするのですが、その原因が

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リムのジョイントのカシメが外れて動いていたためでした。
ある範囲でスライドするだけで、これ以上出てくるわけでもありません。
某ショップで「どうしようもない」と言われたそうですが
そこは このホイールの購入店ではないのでセーフ、
購入店なら名指しで書いていたところです。

お客さんに リムの加工をしてもいいと承諾をもらったので
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ジョイントを最も引き出した状態で リムごと ぎゅいーん。

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M3のタップで

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ねじ山を切りました。

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この状態でもスライドします。

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↑ムーンフェイズっぽい。

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イモネジにしてもよかったのですが、
リムのほうに皿ねじ用のヌスミを設けて 皿ねじで固定しました。
ねじ頭は リムと概ねツライチです。
当然ながら カチャカチャ鳴っていたのは消えました。

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リムテープを張りました。
上の画像でいうと 622の右あたりに ねじ頭があるのですが
見た目では分かりません。

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ENVEの2.2の後輪を組み直しました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから ENVEの2.2のWOホイールをお預かりしました。
前輪の点検は後日やりますが、後輪の組み直しをご希望です。

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ENVEのカーボン製ハブ体のリヤハブ疎密位相24H
全黒CX-RAY 左右2クロス・・・

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逆イタリアン組みです。

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リムが左にずれています。
スポークは しっかり張ってあるので、
これ以上大きくは増し締めできません。

お客さんの希望は 結線無し、なるべく硬く、
逆イタリアン組みをイタリアン組みに、の 3点です。

ニップルを時計回りに16ヵ所 丁寧にゆるめていって、
一切ゆるめていないニップル8個を
リムから出せるようにして スポーク長さを見たところ
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反フリー側
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フリー側
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反フリー側
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フリー側
やや ばらつきがありますが、反フリー側のスポークが長めです。
フリー側のスポークを スポーク比重が大きいものに交換して
左右異径組みを盛り込むと、
使い回す反フリー側のスポークは この状態以上に増し締めするので
少し長さを切る必要があります。

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ホイールをバラしました。

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以前にも書いたことが何度かありますが、
タンジェント組みの ヌポークと反ヌポークでは
首元の変形に違いが出ます。

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↑ヌポーク癖
組み換え前の元ヌポークは 組み換え後もヌポークに、
組み換え前の元反ヌポークは 組み換え後も反ヌポークとして
使いたいので

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まずは反ヌポークのみ外しました。

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元反ヌポークの長さを少し切り、

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元ヌポークと入れ換えました。

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元ヌポークの長さを切ったものを

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こちらにヌポークとして通します。
これで 逆イタリアン組みをイタリアン組みにしつつ
ヌポークと反ヌポークを そのまま使い回すことになります。

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組めました。

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黒半チャンピ左右2クロス・・・

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イタリアン組み結線無しです。

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当然ですが ホイールセンターを出してます。

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ホイールの組み方ですが、元は数えで4本組みであるところを

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仮に数えで6本組みにしても
極端な疎密フランジなのでホイールの性質は あまり変わらず、
このために少し長い(つまり新規の)スポークを用意するのも
どうかと思ったので 組み方は変えていません。

ああ そうだ、ホイールを完全にバラした以上
この件は今日もホイー(以下略)。の条件を満たしていますが、
それはいいとして リム単体の状態の瞬間があった以上
もちろん重量を量らなかったわけがありません。
教えてやらんけどな!
↑うわこいつかんじわるい








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オ待タセシマシタ!

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コチラノ画像ヲ ゴ覧クダサイ!
↑やーめーろー!

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オメガ19のWOリムでホイールを組みました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから カンパニョーロのオメガ19の
WOリムで組まれたホイールをお預かりしました。
サイズは650Cです。

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スポークは前後輪全て CNスポークの黒14番プレーンで
ニップルは金アルミ、前輪はヌポークラジアル組みです。
前後輪とも うっすらセンターずれありで
縦振れの追い込みも甘いですが、横振れ「だけ」はありません。
あと、スポークが太いのとリム内径が小さい(=スポークが短い)ので
そこそこ硬いホイールにはなっています。
が、組み直しをご希望なので

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組み直しました。

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エボハブ28H 黒コンペヨンヨン組みで黒アルミニップルです。

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この時代のカンパニョーロのリムですが、同じ側から見ると

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カンパニョーロのステッカーの文字の向きと

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その対岸付近にあるリムのモデル名のステッカーの向きが
逆になっています。

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なので、カンパニョーロ側を地面に置いて
正方向で読める状態から 上を見上げると

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モデル名の側も正方向で読めるようになっています。
これと同じ向きで

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モデル名側を地面に置いたとすると 文字の向きは逆さになり、

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そこからカンパニョーロのステッカーを見上げると
こちらも逆さになります。
どっちで組むのが「正しい」のかという解釈は分かれるかもしれませんが、
私は「ホイールを右側から見て カンパニョーロ側を地面に置いたとき
正方向で読める」ように組むことにしています。
前輪は組み換え前も そうなっていましたが、

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後輪は逆でした。どちらが「正しい」のかはいいとして、
前後輪で揃えるべきだとは思います。

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組み換え前の後輪ですが、
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エボハブ28H ヨンヨン組みでした。
フリー側のスポークをそのまま残して
反フリー側をCX-RAYの6本組みにすれば
半チャンピヨンロク組み相当になりますが、
それはスポーク比重だけの話であって
私はCNスポークのスポークを DTやサピムほどには信用していないので
使い回すことはありません。
今回は半コンペにするので どのみち14番プレーンは使いませんが。

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組めました。

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黒半コンペヨンロク組みで黒アルミニップルです。
結線は あとでやります。

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