のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

あさって お休みをいただきます  

あさって 9月21日(木)ですが、
のっぴきならない用事があるのでお休みをいただきます。
申し訳ありませんが よろしくお願いいたします。

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「信号待ちで落ち着きが無いペダリングモニター」の話を書きたいのですが。
POLARのV800 2と絡めた記事の用意があります。

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レーシングゼロ ナイトのフロントリムを交換しました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから レーシングゼロナイトの前輪をお預かりしました。
修復できない変形がリムにあるので要交換です。
現在 当店にはリム交換でお預かりのレーシングゼロナイトが前後1ペア、
シャマルミレも前後1ペアありますが これらはそれぞれ4件の別件だという偶然です。
あとシャマルウルトラチタニウムグレーのリヤリム交換もあります。
シャマルミレのリヤリム以外は入荷しているので なんとか早く組みたいところです。

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リムの頂点付近がベコッています。
金属的な ささくれに見えるのはステッカーです。
めくれているのがアルミであったなら、
ふと触っただけで ざっくりと手を切るので要注意です。

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ちょっとめくりました。凹みだけです。

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フロントリムはレーシングゼロナイトの品番で仕入れていますが
フロントに限ればシャマルミレと同じものです。
なので ステッカーは別売り、お客さんが希望すれば
ステッカー無しで対応することもあります。

先ほど書いたナイト&ミレの前後2ペアで計4本、
リム幅はいずれもC15で リム交換に際してC17にすることも可能ですが
それを希望した方は いませんでした。
ワイドリムが嫌われているわけではなく
前後でリム幅が違うと おかしいから、というのが理由だとおもいますが。

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↑組み換え前のリム(それにしてもブレーキゾーンが摩耗してねーな)ですが、
この部分のステッカーが水抜き穴を塞いでいる気がします。

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↑これは組み換え後のリムですが、実際 その通りでした。
なので ちょっと間をあけて 貼っています。
カンパニョーロ・フルクラムのステッカーが
水抜き穴を塞いでいる事例は多いです。

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組めました。

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「バルブ穴から覗いたハブ胴の位相がフルクラムのロゴ」に
最も近くなるようにしています。

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HEDのディスクホイールさん  

お客さんから HEDのディスクホイールをお預かりしました。
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シマノ10Sフリーボディを11S化したいということです。

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このディスクホイール、ディスク部分は かなりペラペラで、
カンパニョーロのギブリのように テンション構造になっているような張りもなく
(ギブリは太鼓のような張りがあり手で叩くとボワンボワンと音がする)
ボソッとした感触です。
なぜ それで構造的に問題が無いのかについては後述します。

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フリーボディ奥側のベアリング抜けとしてイモネジで留めているのと
エンドのギザの感じ、どう見てもノヴァテック製のフリーボディです。
エンドは六角穴ではないので パワータップハブと同じポン当て式、
つまり 例えばパワータップのフリーボディも そのまま付くわけですが、

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エボライトハブやパワータップハブでは
シャフトと別体になっている どん突き防止スペーサーが
このハブでは一体型となっています。
これがちょっと問題でして、

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元の10Sフリーボディは3つ爪、交換するフリーボディが4つ爪であった場合
4つ爪フリーボディのスペーサー関係の仕様変更(→こちら)により
シャフトとフリーボディが擦れてしまう可能性があります。

実際、上の画像の3つ爪フリーボディの穴の径をノギスで採ると
4つ爪フリーボディの穴に入りませんでした。
微かながら明確に寸法が違います。

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ハブシャフトに4つ爪を突っ込んでみました。
手で回す限りは 擦った感触も無く きれいに回りますが、
実走でどうなるかは分からないので

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当店の在庫にあった 3つ爪のフリーボディを用意しました。
こちらはノギスで測った穴の寸法が ぴったり合います。

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交換しました。フリーボディの周りに貼ってある
カーボン模様のステッカーについては後述します。

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↑スプラインのどん突きとディスクがスレスレに見えますが、
スプロケットを取り付けて回してみたところ 接触はしていませんでした。
が、ローギヤに変速したときに
リヤメカのプーリーケージが擦らないという保証はありません。

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その場合は ディスクに 丸く擦り傷が付くのですが、
現状ではなっていませんでした。

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このディスクホイール、実は
「スポークドホイールにカーボンの薄膜を張っているだけ」
という構造になっています。
なので外周部にリムテープが必要ですし、振れ取りもできます。
これが カーボンの膜にテンションがかかっていなくて
剛体として成立しなくても いい理由です。

先ほどのフリーボディ周りのステッカーはフランジ穴を隠すためのものです。
スポークがとんだ場合 スポークドホイール並みに振れが出ると思われますが、
ディスク膜が付いたままでの交換も 一応は可能だと思われます。

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つづいて同じお客さんから HEDのディスクホイールをもう1本お預かりしました。
こちらも11S化をご希望です。
先ほど書いたリヤメカとの擦り傷、こちらのディスクには付いています。

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マヴィックのコメット(→こちら)並みに分厚いカーボンで、
これ自体が剛体なので スポークドホイールにはなっていません。

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アルミリム部分はかなりのナローリムです。接着も荒々しい。

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で、こちらはフリーボディの交換は無理でした。
シマノの8Sフリーボディをメーカーが買って流用しているようです。
スピナジーでの同じような例は(→こちら)、
11S化できない理由は(→こちら)です。

それにしても引用の多い記事だな。

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レーシングゼロ 2WAT-FITさん  

お客さんから レーシングゼロの前輪をお預かりしました。
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かばんを巻き込んでスポークが曲がっているとのことです。

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↑ここですね。見た目では ほぼ分かりませんが、
この位相で ゴクッと横振れがあります。

交換ついでにおしゃれ泥棒を ご希望ですが、
曲がっているスポークのリム穴は
おしゃれ泥棒で色を変える位置(バルブ穴に最も近くて左側)ではないので
おしゃれ泥棒のリム穴からスポークを移してくる必要があります。
なので 一旦リムから外すスポークは2本になります。

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直りました。
えっ?おしゃれ泥棒してないじゃないかって?

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↑スポークの刻印が「縦4本」で合致するもののうち お客さんの希望で
シャマルウルトラ チタニウムグレーのスポークを使いました。
フランジと色が合っているのがいいですね。

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↑交換したスポーク

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KeOブレードカーボン(第1世代)のブレードを交換しました  

同名の記事(→こちら)が過去にあり、作業内容は同じです。
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お客さんからお預かりした初代KeOブレードペダルですが、
破損による交換というわけではなく

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バネパワー16Nmが硬くて使いにくい、ということで12Nmへの換装をご希望です。

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カーボン板バネを仕入れたのですが、
LOOK用の工具箱を開けたら すでに在庫がありました。

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バイス用のジグは初代KeOブレードだけに対応、

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それ以降のモデルは 弾頭型アダプターを使って
ペダル本体にビンディングの爪を取り付けるのですが、
これを初代の補修に使うことも可能です。

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↑こんな感じで シャフトを通します。
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バネを交換しました。

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このペダル自体 ほとんど使った痕跡が無く、
16Nmの板バネも再利用可能なので
使わないかも知れませんが お客さんにお返ししておきます。

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