のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ボーラ ワン 50 ブライトラベル クリンチャーさん  

ドリルがうなる!
お客さんから ボーラワンの前輪をお預かりしました。
DSC05726msn.jpg
新シャフトだいばくはつ案件です。

DSC05727msn.jpg
DSC05728msn.jpg
こうなってしまっていては、もう交換しかありません。

DSC05730msn.jpg
交換しました。
はしょりましたが、シャフトの取り外しに際して ドリルがうなっています。
このホイールとは別のお客さんが スマホで作業中の動画を撮っていましたが。

category: ドリルがうなる!

tb: 0   cm: 1

エンペラーのシートチューブにボトルケージ穴を設けました  

ドリルがうなる!
DSC05554amx6.jpg
お客さんから 丸石のエンペラーをお預かりしました。
シートチューブにボトルケージ穴が無いので 増設してほしいとのことです。

上の画像に ちょっと写っていますが、
シートチューブにボトルケージを取り付けない前提なので
ダウンチューブのボトルケージ穴が
かなりBB寄り(下側)に設定されており、
ダブルボトルにするために シマノのSM-BA01で上に上げてあります。

DSC05555amx6.jpg
現状はエリートのボトルケージアダプターを
シートチューブに取り付けてありますが、
固定がしっかりしていないので リベットナットの打ち込みを ご希望です。

DSC05556amx6.jpg
希望の位置に印をつけて

DSC05557amx6.jpg
ぎゅいーん。

DSC05558amx6.jpg
ぎゅいーん。

DSC05560amx6.jpg
DSC05559amx6.jpg
リベットナットを打ち込みました。

DSC05561amx6.jpg
DSC05562amx6.jpg
ボトルケージを取り付けました。

category: ドリルがうなる!

tb: 0   cm: 1

586にシマノ電動コンポ用の穴をあけました  

ドリルがうなる!
DSC05071amx6.jpg
お客さんから LOOKの586をお預かりしました。
電動用の穴をあけてほしいとのことです。
遠方から お持ち込みいただいていますが、
穴をあけるよりも 配線のほうが難しいので
下ジャンクションとシートポストバッテリーとコード類を
買ってもらうことを了承してもらいました。

ドリルがうなる!系の仕事は そこそこしょっちゅうやっていますが、
記事を書くのが面倒なので 画像のストックだけで止まっています。
これもそういう感じで溜まるはずだったのですが、
お客さんに説明したときの殴り書きで済ますことによって
簡単に上げることにしました。

DSC05123amx6.jpg
↑こんな感じです。BBは完全密室、
ダウンチューブとシートチューブとチェーンステー間は
繋がっていないので BBに配線は残ります。
BBからダウンチューブに 内装用ジャンクションが通る穴を
設けるのは難しいのですが、フォークを抜いたところ
ヘッドチューブから トップチューブとダウンチューブへは
大きく繋がっているので 下JCはヘッドチューブから入れます。

LOOK専用のシートポストであるE-POSTの下に
内蔵バッテリーを忍ばせますが、
シートチューブにそれだけの空間があるのかどうかは
現物合わせをしないと分かりません。

DSC05125amx6.jpg
DSC05124amx6.jpg
ヘッドチューブから下JCを入れますが、コード3本ともに
誘導ワイヤーを取り付けて 1本ずつBBに抜けるように引っ張らないといけません。

DSC05064amx6.jpg
ダウンチューブの下JCから出たコードを BBから出しました。
コネクタの部分+コード2本分くらいの穴しかあけていないので、
3本まとめて引っぱり出すことはできません。

DSC05068amx6.jpg
そこからチェーンステーとシートチューブに分けました。

DSC05065amx6.jpg
586に穴をあけるのは 初めてではないですが、
BBから右チェーンステーにコネクタを通せるだけの穴をあけるのが
最も難しいポイントです。
上の画像は探査ワイヤーに磁石がくっついた状態です。

DSC05066amx6.jpg
チェーンステーの上に穴をあけました。下にあけてもいいのですが、
チェーンとの干渉や スタンドに掛けるときの引っかかりやすさなど
メリット デメリットをお客さんに説明して、ここにしています。

DSC05067amx6.jpg
フロントメカは ここにしました。
どのあたりがいいのかは、6770、6870、9070、9150で
微妙に違うので それも勘案しています。

DSC05069amx6.jpg
内蔵バッテリーの径は余裕でした。
固定する方法は何とでもなります。

DSC05070amx6.jpg
上JCへの穴は、トップチューブにしました。
これも、あけられそうな位置のうちで お客さんの希望に沿っています。

DSC05072amx6.jpg
↑フロントメカ

DSC05073amx6.jpg
↑リヤメカ

DSC05074amx6.jpg
↑上JC

DSC05075amx6.jpg
↑バッテリー
サドル高に合わせて シートチューブを切らないといけませんが、
ちょっと面倒な切り方をする必要があります。
これはお客さんにお願いしました。
フレームの付属品の中にソーガイドが入っているはずです。

category: ドリルがうなる!

tb: 0   cm: 0

ペダリングモニターのマウントにDi2のJC台座を追加しました  

お客さん(一応)から タイムのフレームをお預かりしました。
DSC04106amx6.jpg
ダウンチューブに通っているコードに
ゲジゲジ(暴れ止めのタイラップ)を付けていないので
振動で音が鳴るのを何とかするのと、
ダウンチューブ下の外装バッテリーを外して
シートポストに内装バッテリーを取り付けてほしいということです。

作業前の上JCはSM-EW67A-E、
私が勝手にゴキジャン(※)と呼んでいるジャンクションですが、
これは充電用のポートが無いので内装バッテリーでは使えません。

※ゴキブリジャンクションの略

DSC04107amx6.jpg
で、上JCをEW90にすればいいのですが、
ちょっと取り付きそうではありません。
コラムスペーサー型のアダプターを付ければ解決しそうですが、
タイムはヘッドパーツのトールキャップまでで
ヘッドセットのプレッシャーを完了しているので
アダプターが固定できないのです(→こちら)。
今回は、パイオニアのペダリングモニターSGX-CA500のアダプターが
ハンドルバーに付いていたので、そこに上JCの台座を増設することにしました。

タイムのステムに交換する場合は、スタックハイトが高いので
現状のフォームコラムから ほぼ全てのスペーサーを抜く必要があります
(入れても2mmくらい)。

タイムのステムは 胴体裏側にブラインドリベットを
打ちこむ穴があいているものもありますが(→こちら)、
このフレーム用のステムは 穴なしだったので
ステムの交換に関係が無い形式で上JCを取り付けることにしました。

DSC04098amx6.jpg
このようなアルミ板を作りました。

DSC04099amx6.jpg
ブラインドリベットを打ち込んで台座を固定しました。
間にゴムを噛ませてあるので動くことはありません。
という確認のために打っただけで このリベットはドリルで外します。

DSC04101amx6.jpg
DSC04100amx6.jpg
ペダリングモニター裏の謎のねじ穴2つに 長いM3皿ねじを取り付け、
任意の位置に決めてから 双方にナットを利かせるという方式です。

DSC04102amx6.jpg
DSC04103amx6.jpg
取り付けました。持ってゆすってみましたが、
かなり しっかりしています。
サイクルコンピュータ本体の着脱と鍵かけにも問題はありません。

DSC04104amx6.jpg
DSC04105amx6.jpg
上JCの台座を取り付けました。

DSC04108amx6.jpg
↑作業前後の状態
ペダリングモニターを使っている人のDi2率は
そこそこ高いと思われますので、
パイオニアはこの謎ねじ穴用のアダプターを出すべきです。

DSC04109amx6.jpg
逆だった。

これがダメというわけではないですが、
今回の場合はコードが後ろ向きに出るほうが見た目がいいです。

DSC04110amx6.jpg
向きを変えました。

DSC04112amx6.jpg
↑こんな感じ
次からはレックマウントを買え
アフィリエイトで信者かっているらしいじゃないか


DSC04113amx6.jpg
台座の先が折れていますが、これは元からです。
パチンとはまる部分は生きているので 固定に問題はありません。

category: ドリルがうなる!

tb: 0   cm: 0

スルーアクスル用スタンドアダプターを作りました  

ドリルがうなる!
DSC03291amx6.jpg
↑これは先日組んだ スペシャライズドのディスクハブの後輪ですが、
DSC03292amx6.jpg
オーバーロックナット寸法142mmの
DSC03293amx6.jpg
12mmスルーアクスル仕様となっています。
これが困ったことに、

DSC03289amx6.jpg
フレームに取り付けた際、
DSC03290amx6.jpg
シャフトの端が フレームから出ないので
DSC03294amx6.jpg
この手のスタンド(幽波紋)に掛けることができません。
シャフトの中空穴の内径は6mmちょうどでした(←ここ重要、テストには出ません)。

オーバーロックナット寸法は問題ありません。
130mm用のものを狭めて 120mmのピストハブに合わせることも出来るので
142mmに広げることくらいは可能でしょう。

以前に ゲイリーフィッシャーの29erのMTBを整備するためだけに
わざわざミノウラのスタンドを買った(後に さらに改造した)ものがあり
それに掛ければ整備は可能ですが、脚の部分が広くて場所を取るうえ
クランプ部分の出来が悪いので(だったらパークツールを買え)
作業性がよくありません。

なので この手のスタンドに掛けるべく
DSC03260amx6.jpg
20mmのアルミ丸棒、6mmの鉄棒(ステンレスではなく鉄)、
ゴム板を買ってきました。

DSC03261amx6.jpg
6mmシャフトを12mmアクスルに突っ込むと、
突き抜けずに どん突きになったので
その位置で目印のテープを貼っておきます。

DSC03262amx6.jpg
工具やバイスでつかむ長さが欲しいので
ちょっと余計めで切りました。
とくに意味のない暴力がエヘン虫を襲うのは
いつものことなので気にしてはいけません。


DSC03264amx6.jpg
だいぶ はしょりますが

DSC03265amx6.jpg
このように加工しました。

DSC03266amx6.jpg
アルミ棒には、だいたい半分が6mm穴 そこから先は6.3mm穴をあけて
6.3mm穴にヘリサートコイルを打ち込んでM6ねじ穴にしています。
ここまでする必要は無いのかもしれませんが、
単なる接着だけだと 信用できなさそうなのでやりました。

鉄シャフトの端面は M6ねじを切っています。

DSC03268amx6.jpg
DSC03269amx6.jpg
取り付けました。

DSC03270amx6.jpg
アルミ棒の頭が この手のスタンドに入りません。
クイックのナットの外径は19mmくらいのものが多く、
アルミ棒ですぐ入手できるものは20mm未満だと15mmとなり
それはちょっと細すぎると思い20mmにしたのですが・・・。

DSC03273amx6.jpg
テーパーに削りました。
DSC03271amx6.jpg
まあ ええじゃろ。

DSC03275amx6.jpg
どん突きの目印でシャフトを切り、端面を平らにして面取りもしました。
ここまでに、ねじ山側の端面もグラインダーで削っているので
この状態でスルーアクスルに突っ込んでも
シャフトは どん突きには届きませんが、

DSC03276amx6.jpg
ゴム板の厚みぶん さらに引っ込むので
間違いなく どん突きには届きません。

DSC03278amx6.jpg
DSC03280amx6.jpg
フレームに傷を付けないためのゴム板を接着しました。
ゴム板をハンダこてで熱して6mm弱の穴になるまで
突っ込んで溶かすという方法を採ったので、においがヤバかったです。

DSC03281amx6.jpg
出来たでよ。
シャフトを手で持って思いっきり曲げようとしてもビクともしません。
6mmシャフトをアルミにしようとも思ったのですが、
ちょっと反っただけで12mmアクスルに入らなくなるのが
目に見えているので 鉄シャフトにしました。

DSC03282amx6.jpg
寸法ドンピシャで スススーッと入っていきます。
引き抜くと、ポンッ!と空気の音がします。
かなり高精度な携帯用ポンプよりも さらにガタが少ないので、
テレスコピックになっていると言っていいでしょう。

DSC03297amx6.jpg
不適切な画像

DSC03283amx6.jpg
DSC03284amx6.jpg
アルミ棒の高さは、もう少し低くても良かったかもしれません。
機会があるかどうかは知りませんが 今後の参考にしましょう。
材料は まだまだあるしな!

DSC03285amx6.jpg
この手のスタンドに取り付きました。

DSC03287amx6.jpg
スタンドをこのフレーム専用にするなら、
右エンド(いま作ったやつ)を受けている部分を
少し切り詰めてもいいかもしれません。
固定ローラーでもいける、とは思いませんが
整備程度であれば 全く問題ありません。

今回 これが出来たのは 12mmアクスルの中空穴の内径が
たまたま6mmであったからで、
全てのスルーアクスルに対応するとは限りません。
6mmシャフトの長さは このスルーアクスルのどん突き寸前にしてあるので
どん突きまでの寸法がこれよりも短いアクスルだと長さの調整が必要です。

お客さんが希望されるなら「固定ローラーで使わない」
「実走のときは必ず外す(スタンド側の付属品扱い)」
というのを了承していただいたうえで お渡ししようと思います。

ていうか みんなこれどうしてるの?
すでに同じ趣旨の商品があるんだったら
すみません 知らなかっただけです。

DSC03295amx6.jpg
従来のクイックのシャフト径ですが、
画像上のシマノはアウトバテッドしている部分で5mm径、
画像下の固定力がしょーもない軽量クイックで約4.4mm径でした。
なのでクイックのレバー部分(左側)を切りとばしたものを
突っ込むというのは やらないほうがいいです。

category: ドリルがうなる!

tb: 0   cm: 0

プロフィール

検索フォーム

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

リンク

カウンター