のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

Qファクターの話を書かない理由  

当ブログが始まったときから「Qファクターの話」という
記事のカテゴリが存在しますが、未だに ひとつの記事も書いていません。
これは書かないのではなく、書けないのです。
DSC02297amx.jpg
ここでいうQファクターとは「クランクアームの外~外幅」であるとします。
Qファクターというのは基本的に幅の調整ができません。
広げる方には かすかに調整は出来ます。
クランクのQファクターと股関節幅の関係は ハンドルバー幅と肩幅の関係に
似ていますが、前者は「幅を選ぶ」ということができません。
特に狭くする方にはほとんど選択の余地がありません。
リヤスプロケットの多段化などの影響もあって、
Qファクターは コンポの代を経るごとに広がっていく傾向にあります。
現行のBBの形式では、Qファクターを狭くする方に調整するというのが
絶望的な状況です。
クランクセットが軽い、そのうえ硬いというのは大変結構なことですが、
それとは違う方向で大事な要素もあります。

例えば実測100gのドロップバーがあって
しかも今までのドロップバーよりもずっと硬い、
と言われても 自分にとって異常に広く感じる幅であったなら
果たして使うかどうか、ということです。

私が前時代的なクランクセットを使うのも このあたりに理由があります。
これについて突っ込んだことを書くと 単にオールドパーツ礼讃や
「私はこんなパーツ持ってます自慢」みたいになるだけなので、
やはり書けません。

DSC02299amx.jpg
↑現行のクランクセットのQファクターをいろいろ調べていますが、
徐々に これに近づいていっています。

category: Qファクターの話

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