サピムのCXスプリントの欠品していた仕様が入荷しました! 
2023/03/13 Mon. 22:46 [edit]
サピムのCXスプリントが再入荷しました!

CXスプリントですが、
色が銀と黒・長さが310mmと270mm・首がベントとストレートで
2×2×2=8種類の仕様が存在します。
310mmは270mmまで、270mmは240mmまで カット可能で
2種類の長さで310~240mmまで対応しています。
このうち、黒310mmストレートが
問屋さんでは去年の2月頃、当店では去年の5月頃に
在庫が尽きました。
これで困るのは、ある程度以上 リム高が低いうえ
理屈の程度も低い完組みホイールの
組み直しができなくなったということです。
たとえば ロヴァ―ルのアルピニストCLXの組み直しに
必要なのも310mmで、これまで何人ものお客さんに
「CXスプリントが入荷したら ここに上げます」と言ってきましたが
それが ようやく入荷しました!

当面は困らない数が入荷しています。

黒310mmベントも仕入れましたが、

こちらは在庫が尽きていたわけではありません。
つい先日、黒CXスプリントが無いという理由で
銀CXスプリントを使って 前後左右とも銀スポークで
アルピニストCLXを組み直した件がありましたが、
お客さんには「もう組んだうえ結線もしたけど
黒CXスプリントが近日中に入荷することになりました。
もし黒スポークをご希望なら
一度目の材料費と工賃は無かったことにして
もう一度 組み直しをしますが」と提案をしたのですが、
銀スポークのままでいいということになりました。

CXスプリントですが、
色が銀と黒・長さが310mmと270mm・首がベントとストレートで
2×2×2=8種類の仕様が存在します。
310mmは270mmまで、270mmは240mmまで カット可能で
2種類の長さで310~240mmまで対応しています。
このうち、黒310mmストレートが
問屋さんでは去年の2月頃、当店では去年の5月頃に
在庫が尽きました。
これで困るのは、ある程度以上 リム高が低い
理屈の程度も低い
組み直しができなくなったということです。
たとえば ロヴァ―ルのアルピニストCLXの組み直しに
必要なのも310mmで、これまで何人ものお客さんに
「CXスプリントが入荷したら ここに上げます」と言ってきましたが
それが ようやく入荷しました!

当面は困らない数が入荷しています。

黒310mmベントも仕入れましたが、

こちらは在庫が尽きていたわけではありません。
つい先日、黒CXスプリントが無いという理由で
銀CXスプリントを使って 前後左右とも銀スポークで
アルピニストCLXを組み直した件がありましたが、
お客さんには「もう組んだうえ結線もしたけど
黒CXスプリントが近日中に入荷することになりました。
もし黒スポークをご希望なら
一度目の材料費と工賃は無かったことにして
もう一度 組み直しをしますが」と提案をしたのですが、
銀スポークのままでいいということになりました。
category: 新着情報!
イカれたセールを紹介するぜ! 
2022/11/11 Fri. 23:52 [edit]
パールイズミの布マスクを仕入れました。

メーカーの出荷形態では1袋に10個入っています。
もちろん 単品売りをしますが。

仕入れましたたた。

仕入れましたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた。
はい、今回200個 仕入れました。
誤発注ではありません。
この件で泣いているのは当店ではなく、
問屋さんか でなければメーカーです。

サイクルジャージと同じ素材の布マスクで、
洗濯して繰り返し使えます。
マスクは二重構造になっており、
間の部分がポケットになっていて
ティッシュなどを入れることも可能です。

サイズは1サイズのみ展開(フリーサイズ)で、
税別定価980円、税込定価1078円ですが
今回これを ワンコイン特価500円で・・・

鶴・・・じゃない
客寄的大熊猫の一声で200円(税込)になりました。
知らんぞ マジで。


こっちは 詳細を書けません。
個人的にはマスクより ヤバいというか怒られそうなので。
お電話で問い合わせをいただいても教えられませんあしからず。
ご来店者特典ってことにさせてください。

メーカーの出荷形態では1袋に10個入っています。
もちろん 単品売りをしますが。

仕入れましたたた。

仕入れましたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた。
はい、今回200個 仕入れました。
誤発注ではありません。
問屋さんか でなければメーカーです。

サイクルジャージと同じ素材の布マスクで、
洗濯して繰り返し使えます。
マスクは二重構造になっており、
間の部分がポケットになっていて
ティッシュなどを入れることも可能です。

サイズは1サイズのみ展開(フリーサイズ)で、
税別定価980円、税込定価1078円ですが
今回これを ワンコイン特価500円で・・・

鶴・・・じゃない
客寄的大熊猫の一声で200円(税込)になりました。
知らんぞ マジで。


こっちは 詳細を書けません。
個人的にはマスクより ヤバいというか怒られそうなので。
お電話で問い合わせをいただいても教えられませんあしからず。
ご来店者特典ってことにさせてください。
category: 新着情報!
カンパニョーロのソックスが入荷しました 
2022/10/24 Mon. 04:43 [edit]
海外製の食品のパッケージの成分表に
Sodium(ソディウム)という 聞きなれない成分が
書かれていることがありますが、
これはナトリウムのことです。
Sodiumは英語ですが、日本に最初に入ってきたのが
ドイツ語のNatriumなので それが定着したわけです。

↑これはパールイズミとディフィートのソックスで、私物です。
私が所属しているチームのジャージが
だいたい こんな色味なので、
こういう系統の色のソックスを見かけると 買ってしまいます。

↑これはカンパニョーロの最新のホイールバッグですが、
現在 カンパニョーロのコーポレートカラーが
この色になっているのかも知れません。
先日、カンパニョーロにジャパンいち詳しい問屋さんの中の人に
直接 会ったときに カンパニョーロのアパレルを買えと言われたのですが
現行のホイールバッグのような いい感じの色のソックスがあったので

仕入れました。
私物だけではなく 販売分としても仕入れています。
2種類あり、ひとつめが

ポタッジオ(Potassio)ソックスです。
ポタッジオというのは、英語ではPotassium(ポタシウム)と呼ばれますが
カリウムのことです。
これも 日本ではドイツ語のKaliumが先に広まったので
聞きなれない単語になっています。
現行のカンパニョーロのアパレルは、全てでは無いですが
元素の名前が付けてあるものが多く
他には Azoto(窒素)ベストやNeon(ネオン)ジャージなどがあったりします。


↑ポタッジオ ソックス
カメラのせいで色味が違って見えますが
肉眼に近いのは 上の画像のほうです。
足首裏側に(後ろに見せつけるように)カンパニョーロのロゴがあります。
これはカラー名でいうと 足先→足首順で
ターコイズ/ブルーという色ですが
他にある ブラック/グレー、ブラック一色、
ダークグリーン/オリーブグリーンの3つは仕入れていません。
ブラック1色のみ足首裏はカンパニョーロのロゴではなく
筆記体のcampagnoloの文字ロゴになります。

ふたつめが、ライテック ロゴ ソックスです。
これは元素の名前ではありません。
あと、下のほうに モア スポーツとありますが
これは自転車ウェアの老舗で、
モア ブランドでウェアを出していることもありますが
ナリーニというブランドのほうが たぶん有名です。

↑これ
まず ライテック(LITECH)という素材による
足首ショート丈のライテック ソックスというのがあり、
それの足首ミドル丈バージョンとして
ライテック ソリッド ソックスというのがあり、
そのソリッド ソックスのほうの色違いで
モデル名も違うのが この ライテック ロゴ ソックスです。
色は この1色のみの展開です。
サイズはどちらも S-M(37-40)とL-XL(41-44)を仕入れました。
本国サイトでは さらにXXL(45-47)というのが載っていますが
日本国内向けの在庫表には載っていなかった気がします。
価格ですが、
ポタッジオ ソックスが 税別定価2500円/税込定価2750円、
ライテック ロゴ ソックスが税別定価2200円/税込定価2420円です。
イタリア製のソックスで カンパニョーロ公式というブランドが付いて
3000円以下だと 安いのでは無いでしょうか。
今でも この定価設定なのかどうかは知りませんが。
というのも、本国サイトでのユーロ建て価格が
ポタッジオ ソックスもライテック ロゴ ソックスも
19.9ユーロとなっており(←なんで本国価格は一緒やねん)、
これが この記事を書いている時点での日本円のレートだと
2898.41円となっているからです。
再発注はしない予定なので 欲しい方は お早めに!
私も L-XLをひとつずつ買うけど 許して
Sodium(ソディウム)という 聞きなれない成分が
書かれていることがありますが、
これはナトリウムのことです。
Sodiumは英語ですが、日本に最初に入ってきたのが
ドイツ語のNatriumなので それが定着したわけです。

↑これはパールイズミとディフィートのソックスで、私物です。
私が所属しているチームのジャージが
だいたい こんな色味なので、
こういう系統の色のソックスを見かけると 買ってしまいます。

↑これはカンパニョーロの最新のホイールバッグですが、
現在 カンパニョーロのコーポレートカラーが
この色になっているのかも知れません。
先日、カンパニョーロにジャパンいち詳しい問屋さんの中の人に
直接 会ったときに カンパニョーロのアパレルを買えと言われたのですが
現行のホイールバッグのような いい感じの色のソックスがあったので

仕入れました。
私物だけではなく 販売分としても仕入れています。
2種類あり、ひとつめが

ポタッジオ(Potassio)ソックスです。
ポタッジオというのは、英語ではPotassium(ポタシウム)と呼ばれますが
カリウムのことです。
これも 日本ではドイツ語のKaliumが先に広まったので
聞きなれない単語になっています。
現行のカンパニョーロのアパレルは、全てでは無いですが
元素の名前が付けてあるものが多く
他には Azoto(窒素)ベストやNeon(ネオン)ジャージなどがあったりします。


↑ポタッジオ ソックス
カメラのせいで色味が違って見えますが
肉眼に近いのは 上の画像のほうです。
足首裏側に(後ろに見せつけるように)カンパニョーロのロゴがあります。
これはカラー名でいうと 足先→足首順で
ターコイズ/ブルーという色ですが
他にある ブラック/グレー、ブラック一色、
ダークグリーン/オリーブグリーンの3つは仕入れていません。
ブラック1色のみ足首裏はカンパニョーロのロゴではなく
筆記体のcampagnoloの文字ロゴになります。

ふたつめが、ライテック ロゴ ソックスです。
これは元素の名前ではありません。
あと、下のほうに モア スポーツとありますが
これは自転車ウェアの老舗で、
モア ブランドでウェアを出していることもありますが
ナリーニというブランドのほうが たぶん有名です。

↑これ
まず ライテック(LITECH)という素材による
足首ショート丈のライテック ソックスというのがあり、
それの足首ミドル丈バージョンとして
ライテック ソリッド ソックスというのがあり、
そのソリッド ソックスのほうの色違いで
モデル名も違うのが この ライテック ロゴ ソックスです。
色は この1色のみの展開です。
サイズはどちらも S-M(37-40)とL-XL(41-44)を仕入れました。
本国サイトでは さらにXXL(45-47)というのが載っていますが
日本国内向けの在庫表には載っていなかった気がします。
価格ですが、
ポタッジオ ソックスが 税別定価2500円/税込定価2750円、
ライテック ロゴ ソックスが税別定価2200円/税込定価2420円です。
イタリア製のソックスで カンパニョーロ公式というブランドが付いて
3000円以下だと 安いのでは無いでしょうか。
今でも この定価設定なのかどうかは知りませんが。
というのも、本国サイトでのユーロ建て価格が
ポタッジオ ソックスもライテック ロゴ ソックスも
19.9ユーロとなっており(←なんで本国価格は一緒やねん)、
これが この記事を書いている時点での日本円のレートだと
2898.41円となっているからです。
再発注はしない予定なので 欲しい方は お早めに!
category: 新着情報!
スペアスポークなどが入荷しました 
2022/08/02 Tue. 22:51 [edit]
カンパニョーロ・フルクラムのスペアスポークが入荷しました。

「リムブレーキ用のボーラ系とシャマルウルトラ系と新旧ゾンダ、
あとレーシングゼロ系で在庫が無いスポークが無い」ように
常備在庫を努めていたのですが、
実際に困った事態は起きなかったものの
スポークの欠品が発生していたので注文しました。
いつもなら 注文がまとまってから出荷してもらっているのですが、
今回は 在庫切れで補充を急いでいたものがあったので
カンパニョーロにジャパンいち詳しい問屋さんにある在庫は即納、
本国取り寄せ分は また後日という形にさせてもらいました。
上の画像は第一便で、問屋さんに在庫があったものです。

相変わらず空気を運んでるなあ。
スポークの価格に空気の輸送代が多分に含まれていそうです。

カンパニョーロのほうの箱ですが、
裏側は クイックと羽のロゴで

表側は それが入った紋章の形に肉抜きがされている
新しいものに切り替わりつつあります。
これはスポークだけで無く、他のサイズの箱でも同様です。
ゾンダのスポークが新箱で、
ボーラウルトラWTOのスポークが旧箱に入っているなど
時系列がガバガバなことになっていますが。

エルゴパワーレバーのブラケット部分全部のパーツなども
左右で箱が違うという場合もあります。

アテナなので品番がATですが、
AT100が右(RH=ライトハンド)で
AT101が左(LH=レフトハンド)です。
このパーツ、交換するのは変速回数と
内部の歯車の山の細かさから リヤ変速用(つまり右)が
圧倒的に多いのですが、
今回 箱が新しいのは なぜか左でした。

エカルのコンポの箱のような質感の紙箱です。
どのみち ヤギさん(→こちら)が食べたら
お腹を壊しそうな紙ではありますが、
プラスチック素材を使っていないというのと
SDGs的に努力してますというポーズが必要なのでしょう。

当店での販売実績があるというのもあって、ボーラWTO45DBと
ボーラウルトラWTO45DBのスポークの常備を努めることにしました。

このスポークは 品番からしてボーラウルトラWTO45用ですが、
狙ったのか たまたまなのか 45の多スポークタンジェント組み側と
60の少スポークラジアル組み側を 同じ長さで共用しています。


同じスポークは ひとつの箱にまとめています。
フタを留めているカンパニョーロのロゴのテープですが、
表面がセロファンになっている旧箱だと このテープがきれいに剥がせるものの
新箱では紙の表層が持っていかれる形で剥がれるので
きれいに剥がせません。
上の画像で 切っているのは そのためです。

第二便です。これで しばらく戦えます。


↑これはボーラ系の 四角のつかみしろの部分が
4mm(3.95mm呼びの場合もあり)のアルミニップルですが、


最近は別のものが スポークに同梱されるようになりました。

外周側に六角のつかみしろがありますが、
現状 カンパニョーロで このニップルを採用しているホイールは全て
ニップルを磁石で呼ぶ系のリムなので
この外周側をつかまれることは ありません。

この手のニップルの初出はバレットですが、
上の画像のように 赤ニップル仕様もありました。
アルマイトの色味が明らかに2種類ありますが、
最近 DTの赤ニップルの色味が
こんな感じで もう1段 薄くなっています。
10年前までは今の赤ニップルより もっと濃い赤と
やや薄い赤がランダムに届いていたものの
やや薄い赤のほうに完全に切り換わり、
最近では その赤より さらに やや薄い赤が届くようになりました。
現行品の在庫が まだあるので
当店での切り換わりは まだ先になりますが。

フリーボディのベアリングですが、

片側のみシールの仕様で 青シールのものが長らく届いていましたが
それが黒シールになっていた時期があり、
最近では両側シールで 青/黒という仕様に固定されたようです。
品番は変わっていないので 昔の仕様のものを選んで仕入れることはできません。
リヤハブシャフトが バテッド入り三方切り欠きありのものに変わって以降は
フリーボディへのグリスガンによるグリスアップの意味が無くなったので
両側シールのベアリングにしても良かったはずですが、
ハブシャフトの仕様が変わってから15年くらい経っての仕様変更です。
このベアリングは汎用サイズなので 6803で代用できますが、
6803を普通に買うよりも安いので 純正品で対応しています。
BB30という規格はクランクシャフトの外径が30mmだからですが、
当初のBB30のフレーム(ハンガーの溝にスナップリングをはめて
ベアリングを圧入する)に使うベアリングは6806です。
6806は 内径30mm(クランクシャフトの外径と同じ)・
外径42mm(フレームのハンガーの内径と同じ)・厚み7mmですが
FSAの純正品が妙に高いので
汎用品の6806で代用・・・は オススメしません。
FSAのBB30用ベアリングはクロモリ球になっていて
汎用品よりも明らかに寿命が長いのです(浸水した場合は除く)。
ついでに書いておくと、アンギュラコンタクトではない
工業用ヘッドベアリングを圧入していた頃の
ピナレロのヘッド部分のベアリングは、
上下同径なら6806、上下異径なら上が6806で下が6807でした。
フレームの中に元から圧入されているのが
EZO(蝦夷)ベアリングこと 北海道の北日本精機のものなら当たりですが、
純正の補修品を取り寄せた場合 EZOが届かないことが多いので
その場合は汎用品でも寿命に大差はありません
(個人的経験による感想です念のため)。

「リムブレーキ用のボーラ系とシャマルウルトラ系と新旧ゾンダ、
あとレーシングゼロ系で在庫が無いスポークが無い」ように
常備在庫を努めていたのですが、
実際に困った事態は起きなかったものの
スポークの欠品が発生していたので注文しました。
いつもなら 注文がまとまってから出荷してもらっているのですが、
今回は 在庫切れで補充を急いでいたものがあったので
カンパニョーロにジャパンいち詳しい問屋さんにある在庫は即納、
本国取り寄せ分は また後日という形にさせてもらいました。
上の画像は第一便で、問屋さんに在庫があったものです。

相変わらず空気を運んでるなあ。
スポークの価格に空気の輸送代が多分に含まれていそうです。

カンパニョーロのほうの箱ですが、
裏側は クイックと羽のロゴで

表側は それが入った紋章の形に肉抜きがされている
新しいものに切り替わりつつあります。
これはスポークだけで無く、他のサイズの箱でも同様です。
ゾンダのスポークが新箱で、
ボーラウルトラWTOのスポークが旧箱に入っているなど
時系列がガバガバなことになっていますが。

エルゴパワーレバーのブラケット部分全部のパーツなども
左右で箱が違うという場合もあります。

アテナなので品番がATですが、
AT100が右(RH=ライトハンド)で
AT101が左(LH=レフトハンド)です。
このパーツ、交換するのは変速回数と
内部の歯車の山の細かさから リヤ変速用(つまり右)が
圧倒的に多いのですが、
今回 箱が新しいのは なぜか左でした。

エカルのコンポの箱のような質感の紙箱です。
どのみち ヤギさん(→こちら)が食べたら
お腹を壊しそうな紙ではありますが、
プラスチック素材を使っていないというのと
SDGs的に努力してますというポーズが必要なのでしょう。

当店での販売実績があるというのもあって、ボーラWTO45DBと
ボーラウルトラWTO45DBのスポークの常備を努めることにしました。

このスポークは 品番からしてボーラウルトラWTO45用ですが、
狙ったのか たまたまなのか 45の多スポークタンジェント組み側と
60の少スポークラジアル組み側を 同じ長さで共用しています。


同じスポークは ひとつの箱にまとめています。
フタを留めているカンパニョーロのロゴのテープですが、
表面がセロファンになっている旧箱だと このテープがきれいに剥がせるものの
新箱では紙の表層が持っていかれる形で剥がれるので
きれいに剥がせません。
上の画像で 切っているのは そのためです。

第二便です。これで しばらく戦えます。


↑これはボーラ系の 四角のつかみしろの部分が
4mm(3.95mm呼びの場合もあり)のアルミニップルですが、


最近は別のものが スポークに同梱されるようになりました。

外周側に六角のつかみしろがありますが、
現状 カンパニョーロで このニップルを採用しているホイールは全て
ニップルを磁石で呼ぶ系のリムなので
この外周側をつかまれることは ありません。

この手のニップルの初出はバレットですが、
上の画像のように 赤ニップル仕様もありました。
アルマイトの色味が明らかに2種類ありますが、
最近 DTの赤ニップルの色味が
こんな感じで もう1段 薄くなっています。
10年前までは今の赤ニップルより もっと濃い赤と
やや薄い赤がランダムに届いていたものの
やや薄い赤のほうに完全に切り換わり、
最近では その赤より さらに やや薄い赤が届くようになりました。
現行品の在庫が まだあるので
当店での切り換わりは まだ先になりますが。

フリーボディのベアリングですが、

片側のみシールの仕様で 青シールのものが長らく届いていましたが
それが黒シールになっていた時期があり、
最近では両側シールで 青/黒という仕様に固定されたようです。
品番は変わっていないので 昔の仕様のものを選んで仕入れることはできません。
リヤハブシャフトが バテッド入り三方切り欠きありのものに変わって以降は
フリーボディへのグリスガンによるグリスアップの意味が無くなったので
両側シールのベアリングにしても良かったはずですが、
ハブシャフトの仕様が変わってから15年くらい経っての仕様変更です。
このベアリングは汎用サイズなので 6803で代用できますが、
6803を普通に買うよりも安いので 純正品で対応しています。
BB30という規格はクランクシャフトの外径が30mmだからですが、
当初のBB30のフレーム(ハンガーの溝にスナップリングをはめて
ベアリングを圧入する)に使うベアリングは6806です。
6806は 内径30mm(クランクシャフトの外径と同じ)・
外径42mm(フレームのハンガーの内径と同じ)・厚み7mmですが
FSAの純正品が妙に高いので
汎用品の6806で代用・・・は オススメしません。
FSAのBB30用ベアリングはクロモリ球になっていて
汎用品よりも明らかに寿命が長いのです(浸水した場合は除く)。
ついでに書いておくと、アンギュラコンタクトではない
工業用ヘッドベアリングを圧入していた頃の
ピナレロのヘッド部分のベアリングは、
上下同径なら6806、上下異径なら上が6806で下が6807でした。
フレームの中に元から圧入されているのが
EZO(蝦夷)ベアリングこと 北海道の北日本精機のものなら当たりですが、
純正の補修品を取り寄せた場合 EZOが届かないことが多いので
その場合は汎用品でも寿命に大差はありません
(個人的経験による感想です念のため)。
category: 新着情報!
フライウェイトのチューブ(袋入りのほう)が入荷しました 
2022/07/18 Mon. 14:14 [edit]
マキシスの最軽量グレードのチューブ、
フライウェイトの700×18~25C用(48mmバルブ長さ)が
長期欠品しており 8月半ばに再入荷予定ですが、
箱入りではなく袋入りのほうは 問屋さんに在庫があったので

仕入れました。
おっと 撮る位置がずれた(棒読み)。


チューブそのものは 箱入り版と同じです。
箱入りのほうが 展示の都合上 好きなのですが・・・。
違うのは フライウェイトと書かれたオレンジ色のテープではなく、
黒い輪ゴムで留めてあることだけです。
少し前まで 日本には マキシスの問屋さんが2つありましたが、
どちらの問屋さんにも 袋入りの形態があり
箱入りの形態があるのはそのうちひとつの問屋さんだけだったので
世界的には 袋入りが標準だと思っていました。
が、現在では袋入りのほうは 日本語表記なうえ
裏側に現在 唯一の問屋さんの表記もあります。
対して 箱入りのほうは英語表記だけなので、
世界的には箱入りのほうが標準仕様なのかもしれません。
フライウェイト(0.45mm厚)よりも厚い
ウルトラライト(0.6mm厚)と ウェルターウェイト(0.8mm厚)には
1箱にチューブ50本が そのまま入っているバルク形態の
「ワークショップ パック」なる販売形態があるのですが、
フライウェイトにはありません。
ただ、内部的には(メーカーと問屋さんの間では)存在していて
これは フライウェイトのバルク品を日本の問屋さんで
詰めたという形のものである可能性はあります。

これは同じ問屋さんからのもので
DTの4本または10本の小分け売りの袋ですが、
スポークの種別と長さの表記と別に
SKSなんちゃらという表記があります。
これは問屋さんの中だけで通じるコードです。
フロントライトなら LPF(ランプ フロント)、
リヤライトなら LPT(ランプ テール)、
カゴなら BKT(バスケット)などとなっていて
バッグ類は サドルバッグでもスマホケースでも BAGであるところ
輪行袋が BARになっているのは「バッグ リンコウ」だと思われます。
フロアポンプがPPFで 携帯ポンプがPPMなので、
これは「ポンプ/ポンプ フロア」「ポンプ/ポンプ モバイル」
という 意味かも知れません。
SKSのうち どちらのSがスポークを意味するのかというと、
間違いなく 後のほうです。
なぜなら ニップルはSKNだからです。
なのでSKSは「スポークキット/スポーク」または
「スポーク関連/スポーク」といった意味なのでしょう。
私は この袋詰めのDTスポークについて、
断言まではしていないものの
日本の問屋さん内で袋詰めしているのではと
以前に書いたことがりますが おそらく間違いありません。
海外通販のサイトなどでも同じ販売形態を見たことが無いですし。
これについて腹立たしいことがありまして、
最近では

コードだけで長さの表記が無いものが届くことが多いです。
もし これがスポークのメーカーで袋詰めしたものであれば、
長さを書かないということはありえません。
というわけで あとから私のほうで長さを書き足しています。
チャンピかコンペかレボかの表記は不要です。
当店では チャンピオンは最長長さの315mmの500本箱入りでしか買いませんし、
レボリューションは本国サイトに載っているものの
日本の問屋さんの常備在庫には無いので
当店にある 袋入りのDTのスポークはコンペティションで確定です。
どーでもいい話ですが、チューブのコードはTITです。
これは おっ〇゜いという意味ではありません。たぶん。
タイヤが TIRなので、末尾をチューブのTにしただけのようです。
これが一般車用の折り畳み不可のスチールビードのタイヤだと
そういうタイヤを「シティ車」と呼んでいるので
シティ車用ということで TISになっています。
おいおい シティって CITYじゃなくてSITHIなのかよ。
おなじ問屋さんの扱い品ということで
ついでに書いておきますが、
トピークのフロアポンプのブランドの「ジョーブロー」、
あれ、英語圏の人には絶対に「チオフェラ」みたいな感じに
聞こえてると思うのですが 誰も指摘しないので
ここに書いておきます。
うっかりは ありえません。絶対に狙ってやっています。
追記:しかし、ポンプで下ネタとか最低な奴だな!(→こちら)
フライウェイトの700×18~25C用(48mmバルブ長さ)が
長期欠品しており 8月半ばに再入荷予定ですが、
箱入りではなく袋入りのほうは 問屋さんに在庫があったので

仕入れました。
おっと 撮る位置がずれた(棒読み)。


チューブそのものは 箱入り版と同じです。
箱入りのほうが 展示の都合上 好きなのですが・・・。
違うのは フライウェイトと書かれたオレンジ色のテープではなく、
黒い輪ゴムで留めてあることだけです。
少し前まで 日本には マキシスの問屋さんが2つありましたが、
どちらの問屋さんにも 袋入りの形態があり
箱入りの形態があるのはそのうちひとつの問屋さんだけだったので
世界的には 袋入りが標準だと思っていました。
が、現在では袋入りのほうは 日本語表記なうえ
裏側に現在 唯一の問屋さんの表記もあります。
対して 箱入りのほうは英語表記だけなので、
世界的には箱入りのほうが標準仕様なのかもしれません。
フライウェイト(0.45mm厚)よりも厚い
ウルトラライト(0.6mm厚)と ウェルターウェイト(0.8mm厚)には
1箱にチューブ50本が そのまま入っているバルク形態の
「ワークショップ パック」なる販売形態があるのですが、
フライウェイトにはありません。
ただ、内部的には(メーカーと問屋さんの間では)存在していて
これは フライウェイトのバルク品を日本の問屋さんで
詰めたという形のものである可能性はあります。

これは同じ問屋さんからのもので
DTの4本または10本の小分け売りの袋ですが、
スポークの種別と長さの表記と別に
SKSなんちゃらという表記があります。
これは問屋さんの中だけで通じるコードです。
フロントライトなら LPF(ランプ フロント)、
リヤライトなら LPT(ランプ テール)、
カゴなら BKT(バスケット)などとなっていて
バッグ類は サドルバッグでもスマホケースでも BAGであるところ
輪行袋が BARになっているのは「バッグ リンコウ」だと思われます。
フロアポンプがPPFで 携帯ポンプがPPMなので、
これは「ポンプ/ポンプ フロア」「ポンプ/ポンプ モバイル」
という 意味かも知れません。
SKSのうち どちらのSがスポークを意味するのかというと、
間違いなく 後のほうです。
なぜなら ニップルはSKNだからです。
なのでSKSは「スポークキット/スポーク」または
「スポーク関連/スポーク」といった意味なのでしょう。
私は この袋詰めのDTスポークについて、
断言まではしていないものの
日本の問屋さん内で袋詰めしているのではと
以前に書いたことがりますが おそらく間違いありません。
これについて腹立たしいことがありまして、
最近では

コードだけで長さの表記が無いものが届くことが多いです。
もし これがスポークのメーカーで袋詰めしたものであれば、
長さを書かないということはありえません。
というわけで あとから私のほうで長さを書き足しています。
チャンピかコンペかレボかの表記は不要です。
当店では チャンピオンは最長長さの315mmの500本箱入りでしか買いませんし、
レボリューションは本国サイトに載っているものの
日本の問屋さんの常備在庫には無いので
当店にある 袋入りのDTのスポークはコンペティションで確定です。
どーでもいい話ですが、チューブのコードはTITです。
これは おっ〇゜いという意味ではありません。たぶん。
タイヤが TIRなので、末尾をチューブのTにしただけのようです。
これが一般車用の折り畳み不可のスチールビードのタイヤだと
そういうタイヤを「シティ車」と呼んでいるので
シティ車用ということで TISになっています。
おいおい シティって CITYじゃなくてSITHIなのかよ。
おなじ問屋さんの扱い品ということで
ついでに書いておきますが、
トピークのフロアポンプのブランドの「ジョーブロー」、
あれ、英語圏の人には絶対に「チオフェラ」みたいな感じに
聞こえてると思うのですが 誰も指摘しないので
ここに書いておきます。
うっかりは ありえません。絶対に狙ってやっています。
追記:しかし、ポンプで下ネタとか最低な奴だな!(→こちら)
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