ハイペロンウルトラDB 2WAY-FIT特価祭りをやります 
2023/09/19 Tue. 13:43 [edit]
ハイペロンウルトラのチューブレスリム版が入荷しました。


チューブラー版は現在 日本未入荷です。
37mm高リムにして それより低いリム高の
ボーラウルトラWTO33や
フルクラムのスピード25よりも公称重量が軽いです。
ハイペロンウルトラの前輪は21H、
ボーラWTOとスピード25の前輪は
24Hという点に留意する必要はありますが、
メーカーの公称重量を列挙するだけの
しょーもない記事を書きたくはないものの列挙すると
ハイペロンウルトラDB 2WAY-FITが1240g、
ボーラウルトラWTO33が1385g、
フルクラム スピード25が1285gとなっています。
ちなみにハイペロンウルトラDBのチューブラー版は
公称重量1160gですが、チューブレス版との重量差は
ほぼリムの分だけということになります。

前輪は 非G3の2:1組み21Hで XI組みです。
擁護のしようもありませんがロヴァールと同じです。
ハイペロンでは 軽さを第一義としたのでしょう。
タンジェント側の最終交差は編んでおらず、
左右逆異径組みでもありません。
左右ラジアル組みに限りなく近い
ディスクブレーキ用の前輪を考えたという感じです。

リヤハブ胴は細く、CULT化のためにワンを交換する場合
外すのが難しそうな形状ですが すでにCULTなので関係ありません。

ボーラWTOのフリーボディは
従来のゾンダやシャマルウルトラなどと同じ
ラチェットの爪がある部分の円筒の径が30mmのものですが、
これがボーラWTOウルトラや ハイペロンウルトラDB、
あと シャマルカーボンDBなどでは
30mm径フリーボディと互換性の無い
新作の33mm径のフリーボディが付いています。
要注意点として、30mm径フリーボディは
爪起こしバネの単品販売(といっても5個セットです)があり
2023年の税込定価でも1152円、
当店では1個売りをしているので 実売200円くらいのものですが
これが33mm径フリーボディでは 1セットでバネ1個+爪3個の
販売単位となっており、それが税込定価1980円なので
爪起こしバネの交換コストが10倍近くになっています。

33mm径フリーボディでシマノ用だと
FH-HGA33という品番になります。
ハイパーグライドフリーボディの
アルミ製で
33mm径
という意味なのでしょう。
それが採用されている シャマルカーボンやボーラWTOウルトラの
FH-HGA33は鉄球ベアリングですが、
ハイペロンウルトラのシマノ用フリーボディは
USBベアリングを採用しており、
品番は FH-HGA33USB(←そのままやんけ!)となっています。

後輪は 控えめなハイローフランジで
左右同数同本組みの24Hですが、
スポークの変形量の左右差が 見た目の割には
少ないと思ったら オフセットリムでした。
それほど大きなオフセット量ではないですが、
リムサイドの左右の形状は

フリー側は 斜めになっていて、

反フリー側は ほぼ断崖絶壁です。
この2つの画像だけでも
リム穴が片寄っているのが見て分かりますが、

バルブ穴を見ると分かりやすいかもしれません。
画像右下がフリー側です。
反フリー側の側面にも
カンパニョーロのロゴがあります念のため。
今回のセールですが、販売価格は
いつものところに書いておきます。
期限は2023年9月いっぱいまでとしておきますが、
多少 延長するかもしれません。


チューブラー版は現在 日本未入荷です。
37mm高リムにして それより低いリム高の
ボーラウルトラWTO33や
フルクラムのスピード25よりも公称重量が軽いです。
ハイペロンウルトラの前輪は21H、
ボーラWTOとスピード25の前輪は
24Hという点に留意する必要はありますが、
メーカーの公称重量を
しょーもない記事を書きたくはないものの
ハイペロンウルトラDB 2WAY-FITが1240g、
ボーラウルトラWTO33が1385g、
フルクラム スピード25が1285gとなっています。
ちなみにハイペロンウルトラDBのチューブラー版は
公称重量1160gですが、チューブレス版との重量差は
ほぼリムの分だけということになります。

前輪は 非G3の2:1組み21Hで XI組みです。
擁護のしようもありませんがロヴァールと同じです。
ハイペロンでは 軽さを第一義としたのでしょう。
タンジェント側の最終交差は編んでおらず、
左右逆異径組みでもありません。
左右ラジアル組みに限りなく近い
ディスクブレーキ用の前輪を考えたという感じです。

リヤハブ胴は細く、CULT化のためにワンを交換する場合
外すのが難しそうな形状ですが すでにCULTなので関係ありません。

ボーラWTOのフリーボディは
従来のゾンダやシャマルウルトラなどと同じ
ラチェットの爪がある部分の円筒の径が30mmのものですが、
これがボーラWTOウルトラや ハイペロンウルトラDB、
あと シャマルカーボンDBなどでは
30mm径フリーボディと互換性の無い
新作の33mm径のフリーボディが付いています。
要注意点として、30mm径フリーボディは
爪起こしバネの単品販売(といっても5個セットです)があり
2023年の税込定価でも1152円、
当店では1個売りをしているので 実売200円くらいのものですが
これが33mm径フリーボディでは 1セットでバネ1個+爪3個の
販売単位となっており、それが税込定価1980円なので
爪起こしバネの交換コストが10倍近くになっています。

33mm径フリーボディでシマノ用だと
FH-HGA33という品番になります。
ハイパーグライドフリーボディの
アルミ製で
33mm径
という意味なのでしょう。
それが採用されている シャマルカーボンやボーラWTOウルトラの
FH-HGA33は鉄球ベアリングですが、
ハイペロンウルトラのシマノ用フリーボディは
USBベアリングを採用しており、
品番は FH-HGA33USB(←そのままやんけ!)となっています。

後輪は 控えめなハイローフランジで
左右同数同本組みの24Hですが、
スポークの変形量の左右差が 見た目の割には
少ないと思ったら オフセットリムでした。
それほど大きなオフセット量ではないですが、
リムサイドの左右の形状は

フリー側は 斜めになっていて、

反フリー側は ほぼ断崖絶壁です。
この2つの画像だけでも
リム穴が片寄っているのが見て分かりますが、

バルブ穴を見ると分かりやすいかもしれません。
画像右下がフリー側です。
反フリー側の側面にも
カンパニョーロのロゴがあります念のため。
今回のセールですが、販売価格は
いつものところに書いておきます。
期限は2023年9月いっぱいまでとしておきますが、
多少 延長するかもしれません。
category: 新着情報!
レボディスクハブが入荷しました 
2023/08/18 Fri. 22:05 [edit]
長らく欠品していた

TniのREVOディスクロードハブが再入荷しました!
途中で出すのが面倒になったので
画像にあるのは 仕入れた全数ではありません。
しばらくは これ関係のバックオーダーに
専従することになるかと思います。
去年の12月から今年の1月あたりに
いただいたオーダーが
このリヤハブがないという理由で滞っておりました。
1月時点ではハブの在庫があったのですが
それ以前のオーダーに使っていて、
4月9日に最後のひとつを使っています(→こちら)。
のむラボホイール8号の材料すべてが
当店の在庫だけで安定供給できるようになったので
それの発表に合わせて のむラボホイールの価格も
改訂(値上げの婉曲表現)します。

長期欠品前のレボディスクハブとは
厳密には 仕様が変わっています。
センターロック台座にゴムのカバーが付いていたり
フリーボディの 11 SPEEDの印字も変わっています。
そして、外部的な定価は同じですが
内部的な仕入値のみ値上げしました。
バックオーダー分には この値上げは反映させませんが。

前バージョンには無かった シマノ12S仕様と
スラムXDR仕様が追加されました。
上の画像はシマノ12S用ですが、
ひとつ前の画像のシマノ11S用フリーボディに
12Sスプロケットを取り付けて
問題なく使えることは確認済みなので
この12S専用(12Sしか使えない)フリーボディは
もう 11Sコンポは使わないと確認が取れた
お客さんだけに使っていこうと思います。

TniのREVOディスクロードハブが再入荷しました!
途中で出すのが面倒になったので
画像にあるのは 仕入れた全数ではありません。
しばらくは これ関係のバックオーダーに
専従することになるかと思います。
去年の12月から今年の1月あたりに
いただいたオーダーが
このリヤハブがないという理由で滞っておりました。
1月時点ではハブの在庫があったのですが
それ以前のオーダーに使っていて、
4月9日に最後のひとつを使っています(→こちら)。
のむラボホイール8号の材料すべてが
当店の在庫だけで安定供給できるようになったので
それの発表に合わせて のむラボホイールの価格も
改訂

長期欠品前のレボディスクハブとは
厳密には 仕様が変わっています。
センターロック台座にゴムのカバーが付いていたり
フリーボディの 11 SPEEDの印字も変わっています。
そして、外部的な定価は同じですが
内部的な仕入値のみ値上げしました。
バックオーダー分には この値上げは反映させませんが。

前バージョンには無かった シマノ12S仕様と
スラムXDR仕様が追加されました。
上の画像はシマノ12S用ですが、
ひとつ前の画像のシマノ11S用フリーボディに
12Sスプロケットを取り付けて
問題なく使えることは確認済みなので
この12S専用(12Sしか使えない)フリーボディは
もう 11Sコンポは使わないと確認が取れた
お客さんだけに使っていこうと思います。
category: 新着情報!
TniのLIGHT24チューブを仕入れました 
2023/07/04 Tue. 23:47 [edit]
TPU(サーモプラスチックポリウレタン)製のチューブというのがありますが、
あれは重量が20~30g台と軽い反面、乗り心地が悪いです。
ラテックスチューブは ソーヨーが作っている
厚みの薄いもので 公称48gというものなどを除けば
現在最軽量のブチルチューブである
マキシスのフライウェイトの公称51gより重たいものが大半で、
たとえば ヴィットリアだと19~23C用が公称75g、
25~28C用が公称85gといったところです。
しかし、ラテックスチューブには
軽量チューブとしての選択肢では無くなったということと
自然な空気抜けのペースが早いという欠点を勘案しても
「乗って分かるレベルで乗り心地がいい」という特徴があり、
それゆえにブチルチューブより価格が高くとも生き残っており
実際に愛用者もいます。
TPUチューブですが、
「ラテックスチューブの乗り心地の良さが分からない人がいないように
TPUチューブの乗り心地の悪さが分からない人もいない」
んじゃないでしょうか。軽さが体感できるのも確かですが。
ラテックスチューブもTPUチューブも、メーカーが違えば
乗り心地も完全に同じ感触では無いですが
ブチルチューブと比較して それぞれそういう傾向にあるのは確かです。

これは2021年の7月28日、
ついでに言うと当然ながら水曜日ですが
和歌山の御坊市の手前まで走ってきたときの
POLARの記録です。
GPS準拠の走行距離で213.72kmですが、
CATEYEの 信頼に足る有線のサイクルコンピュータに
きっちりした実測のホイール周長を入力した
走行距離と測り比べると
POLARのほうが最大で1.5%ほど
距離が短くなる傾向があることが分かっているので
(CATEYEでジャスト100kmのときに
POLARの表示が98.8kmくらいのことが多い。
その場合は1.2%差)、
実際は211kmくらいでしょうか。まあ大した問題ではありません。

南大阪の自転車乗りで知らない人はいない
水越峠という峠があり 自動車が旧道を通らなくていいように
トンネルもあるのですが、
上の画像は その水越峠ではなく

和歌山の由良町にある同名のトンネルです。
冒頭の画像で引き返している箇所が
このトンネルの入り口です。
で、私は この日まで前輪に
TPUチューブの先駆けといってもいいブランド、
チューボリートのチューブを入れていました。
TPUチューブ全般に言えることですが、
タイヤ外で過度に膨らませると 元のサイズに戻らなくなり
タイヤに入れることが出来なくなります。
これはタイヤ内での経年使用でも起こり、
チューボリートでは「23Cに使ったチューブを
25Cに使うのはOKだが その逆は無理」
みたいなことを言っていますが
いちタイヤの寿命を超えたチューブは
新品のコンパクトさからは考えられないほど伸び、
次に同じサイズのタイヤに入れるのでさえ
当初は無かったダブつきを
タイヤ1周全体で均等に受け持つように
押し込んでチューブをセットする必要があります。
この日に履いていたグランプリ4000SIIは
チューボリートのチューブに対して2本目のタイヤでしたが、
それ以前から 乗り心地の悪さに辟易しており
早くパンクしてくれないかなーなどと思って使っていました。
そんなに気に入らないなら ブチルチューブにでも交換すればいいじゃん
と言われそうで、確かにそうではありますが
わざわざ交換するのが面倒なのと
抜き取ったチューブは捨てるしかないくらいに伸びていたので
次にパンクしたときか、でなければ
タイヤ交換の際に交換しようと思っていました。
それが この日、帰りの湯浅のあたりで ついにパンクしてくれました。
ホッとした気持ちになったのを はっきり覚えています。
そして この日以来、私はTPUチューブを一切 使っていません。
外周部の軽量化は大きな魅力ではありますが、
それと秤にかけても我慢がならない感触でした。
まあ 私の場合は本当に軽くしたいのであれば
チューブラーという選択肢がありますし、
TUFOの超軽量チューブラータイヤは
クリンチャーライクで非常に悪い乗り心地なのですが
それに見合った図抜けた軽さがあるのと
(タイヤ+チューブに相当する状態で160g)
常用するバイクには履かないので 問題はありません。
ということで 個人的な好き嫌いがあり
TPUチューブを仕入れてこなかったのですが、
最近出たTniのTPUチューブを取り寄せてほしいとか
在庫で置いてほしいという声が 何件もあったので

仕入れました。
やや厚みがあり公称重量35gのLIGHT35と
厚みが薄く軽い公称重量24gのLIGHT24がありますが、
今回仕入れたのは LIGHT24のほうだけです。
クリンチャーリムの中で バルブ長さが始まっているのは
リム高からビードフックの高さを引いたリムテープの面からですが、
一般にはバルブの呼び長さが
リム高の呼び高さ+10mmあれば
フロアポンプで空気を入れられます。
なので たとえば50mm高リムであれば
60mm以上のバルブのチューブを選べばOKです。
で、先日 私が組み直した元前輪のR8170のC36の後輪で
マキシスのフライウェイトの48mm高チューブを入れて
当店のフロアポンプで空気を入れたのですが、
48-36=12mm差で余裕だと思っていたら
お客さんのフロアポンプでは
空気が入れられないという問題が発生しました。
実際にそのポンプを見せてもらったのですが、
英語圏の人にはチオフェラと聞こえているであろう
トピークのブロージョ・・・じゃなかった
ジョーブローのエントリーモデルで、
口金のひとつの穴で米仏式を兼ねるという
スマートヘッド(訳:クソアホ頭)のものでした。
穴の手前が米式判定で 奥のほうに仏式判定があり
呼び長さ12mm差のバルブの出しろでは
そこまでディープスロートできなかったようです。
一応、ポンプに付属していた仏→米式アダプターを使って
一旦 米式にすれば空気を入れられることを確認したのですが、
面倒なうえ アダプターを外すときに
バルブコアが供回りでゆるむことがあります。
今後は もうひとつの長さの60mmバルブのほうを
買うということになりました。
あと、当店にあるフロアポンプの口金は
ヒラメのものに換えてあり、
これは呼び長さ8mm差くらいでも空気が入れられるので
そういうポンプを想定しにくかったというのもあります。

で、TniのLIGHT24または35チューブですが
バルブコアの交換が出来ません。
なので延長バルブの取り付けも不可・・・ということからなのか
呼びバルブ長さは どちらのモデルも65mmまたは85mmと
昨今のリム高事情を汲んで かなり長めになっています。
ちなみに厳密な公称重量は
LIGHT24 65mmバルブ 24g±2g
LIGHT24 85mmバルブ 27g±2g
LIGHT35 65mmバルブ 35g±2g
LIGHT35 85mmバルブ 38g±2g
です。
色は チューボリートに似たオレンジ色ですが、
細かい作りが違っているので 同じ製造元ではありません。

パンク修理用パッチも仕入れています。
パッチ4枚とアルコールシート4枚のセットで、
糊を使わない グルーレスパッチです。

↑これはチューボリートのパンク修理用のパッチですが、
Tniのものとは 色もサイズも厚みも違い
糊で貼るタイプになっています。
あれは重量が20~30g台と軽い反面、乗り心地が悪いです。
ラテックスチューブは ソーヨーが作っている
厚みの薄いもので 公称48gというものなどを除けば
現在最軽量のブチルチューブである
マキシスのフライウェイトの公称51gより重たいものが大半で、
たとえば ヴィットリアだと19~23C用が公称75g、
25~28C用が公称85gといったところです。
しかし、ラテックスチューブには
軽量チューブとしての選択肢では無くなったということと
自然な空気抜けのペースが早いという欠点を勘案しても
「乗って分かるレベルで乗り心地がいい」という特徴があり、
それゆえにブチルチューブより価格が高くとも生き残っており
実際に愛用者もいます。
TPUチューブですが、
「ラテックスチューブの乗り心地の良さが分からない人がいないように
TPUチューブの乗り心地の悪さが分からない人もいない」
んじゃないでしょうか。軽さが体感できるのも確かですが。
ラテックスチューブもTPUチューブも、メーカーが違えば
乗り心地も完全に同じ感触では無いですが
ブチルチューブと比較して それぞれそういう傾向にあるのは確かです。

これは2021年の7月28日、
ついでに言うと当然ながら水曜日ですが
和歌山の御坊市の手前まで走ってきたときの
POLARの記録です。
GPS準拠の走行距離で213.72kmですが、
CATEYEの 信頼に足る有線のサイクルコンピュータに
きっちりした実測のホイール周長を入力した
走行距離と測り比べると
POLARのほうが最大で1.5%ほど
距離が短くなる傾向があることが分かっているので
(CATEYEでジャスト100kmのときに
POLARの表示が98.8kmくらいのことが多い。
その場合は1.2%差)、
実際は211kmくらいでしょうか。まあ大した問題ではありません。

南大阪の自転車乗りで知らない人はいない
水越峠という峠があり 自動車が旧道を通らなくていいように
トンネルもあるのですが、
上の画像は その水越峠ではなく

和歌山の由良町にある同名のトンネルです。
冒頭の画像で引き返している箇所が
このトンネルの入り口です。
で、私は この日まで前輪に
TPUチューブの先駆けといってもいいブランド、
チューボリートのチューブを入れていました。
TPUチューブ全般に言えることですが、
タイヤ外で過度に膨らませると 元のサイズに戻らなくなり
タイヤに入れることが出来なくなります。
これはタイヤ内での経年使用でも起こり、
チューボリートでは「23Cに使ったチューブを
25Cに使うのはOKだが その逆は無理」
みたいなことを言っていますが
いちタイヤの寿命を超えたチューブは
新品のコンパクトさからは考えられないほど伸び、
次に同じサイズのタイヤに入れるのでさえ
当初は無かったダブつきを
タイヤ1周全体で均等に受け持つように
押し込んでチューブをセットする必要があります。
この日に履いていたグランプリ4000SIIは
チューボリートのチューブに対して2本目のタイヤでしたが、
それ以前から 乗り心地の悪さに辟易しており
早くパンクしてくれないかなーなどと思って使っていました。
そんなに気に入らないなら ブチルチューブにでも交換すればいいじゃん
と言われそうで、確かにそうではありますが
わざわざ交換するのが面倒なのと
抜き取ったチューブは捨てるしかないくらいに伸びていたので
次にパンクしたときか、でなければ
タイヤ交換の際に交換しようと思っていました。
それが この日、帰りの湯浅のあたりで ついにパンクしてくれました。
ホッとした気持ちになったのを はっきり覚えています。
そして この日以来、私はTPUチューブを一切 使っていません。
外周部の軽量化は大きな魅力ではありますが、
それと秤にかけても我慢がならない感触でした。
まあ 私の場合は本当に軽くしたいのであれば
チューブラーという選択肢がありますし、
TUFOの超軽量チューブラータイヤは
クリンチャーライクで非常に悪い乗り心地なのですが
それに見合った図抜けた軽さがあるのと
(タイヤ+チューブに相当する状態で160g)
常用するバイクには履かないので 問題はありません。
ということで 個人的な好き嫌いがあり
TPUチューブを仕入れてこなかったのですが、
最近出たTniのTPUチューブを取り寄せてほしいとか
在庫で置いてほしいという声が 何件もあったので

仕入れました。
やや厚みがあり公称重量35gのLIGHT35と
厚みが薄く軽い公称重量24gのLIGHT24がありますが、
今回仕入れたのは LIGHT24のほうだけです。
クリンチャーリムの中で バルブ長さが始まっているのは
リム高からビードフックの高さを引いたリムテープの面からですが、
一般にはバルブの呼び長さが
リム高の呼び高さ+10mmあれば
フロアポンプで空気を入れられます。
なので たとえば50mm高リムであれば
60mm以上のバルブのチューブを選べばOKです。
で、先日 私が組み直した元前輪のR8170のC36の後輪で
マキシスのフライウェイトの48mm高チューブを入れて
当店のフロアポンプで空気を入れたのですが、
48-36=12mm差で余裕だと思っていたら
お客さんのフロアポンプでは
空気が入れられないという問題が発生しました。
実際にそのポンプを見せてもらったのですが、
トピークのブロージョ・・・じゃなかった
ジョーブローのエントリーモデルで、
口金のひとつの穴で米仏式を兼ねるという
スマートヘッド
穴の手前が米式判定で 奥のほうに仏式判定があり
呼び長さ12mm差のバルブの出しろでは
そこまでディープスロートできなかったようです。
一応、ポンプに付属していた仏→米式アダプターを使って
一旦 米式にすれば空気を入れられることを確認したのですが、
面倒なうえ アダプターを外すときに
バルブコアが供回りでゆるむことがあります。
今後は もうひとつの長さの60mmバルブのほうを
買うということになりました。
あと、当店にあるフロアポンプの口金は
ヒラメのものに換えてあり、
これは呼び長さ8mm差くらいでも空気が入れられるので
そういうポンプを想定しにくかったというのもあります。

で、TniのLIGHT24または35チューブですが
バルブコアの交換が出来ません。
なので延長バルブの取り付けも不可・・・ということからなのか
呼びバルブ長さは どちらのモデルも65mmまたは85mmと
昨今のリム高事情を汲んで かなり長めになっています。
ちなみに厳密な公称重量は
LIGHT24 65mmバルブ 24g±2g
LIGHT24 85mmバルブ 27g±2g
LIGHT35 65mmバルブ 35g±2g
LIGHT35 85mmバルブ 38g±2g
です。
色は チューボリートに似たオレンジ色ですが、
細かい作りが違っているので 同じ製造元ではありません。

パンク修理用パッチも仕入れています。
パッチ4枚とアルコールシート4枚のセットで、
糊を使わない グルーレスパッチです。

↑これはチューボリートのパンク修理用のパッチですが、
Tniのものとは 色もサイズも厚みも違い
糊で貼るタイプになっています。
category: 新着情報!
グランプリ5000が入荷しています 
2023/05/18 Thu. 23:11 [edit]
コンチネンタルのグランプリ5000ですが、
長期欠品していたものが 3月末から順次 入荷しています。

日本語の おすすめステッカーが
箱に貼ってある理由(たぶん)については
(→こちら)をどうぞ。
コンチネンタルをジャパンでゆいいつ扱っている
問屋さんですが、去年の9月に値上げをしました。
これは コンチネンタルの値上げではなく、
同じ問屋さんが扱っている主要な海外ブランドを
一斉に値上げしているので
為替を勘案した問屋さんの事情による値上げです。

去年の4月半ばに グランプリ5000の
23Cを注文していましたが、
問屋さんに入荷したのは今年の3月末なので
ほぼ 1年待ちとなりました。
23Cについては 当店に納品された以降も
問屋さんの在庫が 未だに無いままなので
日本全国の注文残分に全て充当するほどの数すら
入ってこなかったようです。
廃版の可能性も疑ってましたゴメンナサイ。
そして今でも 今回のロットで廃版かもと疑っています。
約1年ではないものの 他にも長期欠品していたものに
28Cのチューブレスタイヤなどが ありますが、
問屋さんのほうで 注文した日を管理してくれていて
当店からの注文日が値上げ前であれば
値上げ前の価格準拠で出荷してくれています。
某コンポメーカーの場合は
「値上げ前の注文でも値上げ後の出荷なら
値上げ後の価格を適用する」という クソ商売ですが。
とっと ひとつ前の世代のクランクの
アウターチェーンリング作れや ボケが。
というわけで現在 当店では グランプリ5000の23C全てと
28Cのタイヤの一部が旧定価準拠の売価となっており
それらは 前出しで展示しているので よろしくお願いします。
もうしばらく様子を見て23Cが完売しないようであれば
私物用に買わせてください。
長期欠品していたものが 3月末から順次 入荷しています。

日本語の おすすめステッカーが
箱に貼ってある理由(たぶん)については
(→こちら)をどうぞ。
コンチネンタルをジャパンでゆいいつ扱っている
問屋さんですが、去年の9月に値上げをしました。
これは コンチネンタルの値上げではなく、
同じ問屋さんが扱っている主要な海外ブランドを
一斉に値上げしているので
為替を勘案した問屋さんの事情による値上げです。

去年の4月半ばに グランプリ5000の
23Cを注文していましたが、
問屋さんに入荷したのは今年の3月末なので
ほぼ 1年待ちとなりました。
23Cについては 当店に納品された以降も
問屋さんの在庫が 未だに無いままなので
日本全国の注文残分に全て充当するほどの数すら
入ってこなかったようです。
廃版の可能性も疑ってましたゴメンナサイ。
そして今でも 今回のロットで廃版かもと疑っています。
約1年ではないものの 他にも長期欠品していたものに
28Cのチューブレスタイヤなどが ありますが、
問屋さんのほうで 注文した日を管理してくれていて
当店からの注文日が値上げ前であれば
値上げ前の価格準拠で出荷してくれています。
「値上げ前の注文でも値上げ後の出荷なら
値上げ後の価格を適用する」という クソ商売ですが。
とっと ひとつ前の世代のクランクの
アウターチェーンリング作れや ボケが。
というわけで現在 当店では グランプリ5000の23C全てと
28Cのタイヤの一部が旧定価準拠の売価となっており
それらは 前出しで展示しているので よろしくお願いします。
私物用に買わせてください。
category: 新着情報!
スピード25が入荷していました 
2023/03/14 Tue. 23:47 [edit]
フルクラムのスピード25が去年の9月に入荷していました!

セール用に置いておいたのですが
(値上げ後にでも 出そうかなと思っていたのですが)、
積んでいる箱を見て「これ、なんやねん」と聞かれることもあり
売ってしまったこともあります。
このスピード25というローハイトリムの
ディスクブレーキ用ホイールですが、
のむラボ的ホイール観に当てはめると
わりと理想のホイールに近くて
最初 見たときに ちびりそうになりました。
本当に「ぼくのかんがえたさいきょうのホイール」に近いです。
「不特定多数の人に販売するもの」という
完組みホイールが避けられないバイアスがかかってはいますが。

前輪は 2:1組みの24Hです。
ボーラWTOディスクの場合でも
リム高にかかわらず(33mmだけでなく 45mmや60mmでも)
前輪は G3組みが8ペアの24Hとしています。
WTOの意味するところの「風洞実験で最適化された」のは
リムやハブ胴やスポークの形状だけでなく、
スポークの本数も 風洞実験で吟味していると思いますが
空力性能「だけ」を最大要素だとカンチガイして
基本 前輪は14+7の21H、
さらに空力にトチ狂ったモデルだと12+6で18Hとしている
どこかのクソアホホイールとは違います。
あ、もうひとつ。均等間隔リム穴なので
Ж組みですよ 当たり前のことですが。

前輪は非オフセットリムです。
2:1組みをしていれば ディスクの前輪程度のオチョコだと
不要だという考えなのでしょう。
もし 私がこのホイールの設計者だとしても 同じ答えです。
もしかしてフルクラムは
私の思考を盗み見ているのでは・・・(妄想)。

対して、リヤリムはオフセットリムとなっています。

そして重要なのが、
フルクラムなのに 2:1組みになっていないということです。
なんという英断。
しかしこれ 実は、かつてフルクラムにあった
レース用グレードの29インチないし27.5インチのMTBホイールと
ほぼ同じ設計で、違うのは28Hが24Hになっていることくらいです。

ハブフランジも 極端なハイローではありません。
スポークは、スピード40ですら 丸スポークであったのに
このスピード25では扁平スポークとなっています。

リムの外周側は バルブ穴以外に穴が無い2WAY-FITリムですが、
内幅は21Cとなっています。
カンパニョーロのボーラWTOは リムブレーキ用とディスクブレーキ用、
リム高33mm・45mm・60mmの全てで内幅19mmのリムですが
ボーラウルトラWTO(ディスクブレーキ用のみ)では
33のみ 内幅21mm仕様に変更されています。
ローハイトリムだと幅を広げたい事情があったのでしょうか。
このスピード25は ボーラウルトラWTOより後に出たモデルです。
私が個人的に買うとすれば内幅は19Cのほうが良かったですね。
ここはフルクラムと私の考えが分かれるところです。
スルーアクスル仕様でディスクブレーキ用のフレームセットを
まだ所有したことが無い私が言うのもなんですが。
ちなみに、私はボーラウルトラWTOの
全てのリム高の リムの実測重量を知っています。
信頼できる ある筋、名前は伏せますが
カンパニョーロにジャパンいち詳しい会社の中の人から聞いたのですが、
信用していないわけでは無いものの
私が実際に量ったわけではないので ここには書きません。
それによれば、ウルトラの33は リム幅が広いので
45よりも絶対重量は軽いものの その差は小さく
リム高も勘案したハイト/ウェイトレシオでは
45が最も優秀で、純粋なヒルクライムを除けば
45が最も使いでがある気がします。
なので私の考えるボーラWTOのベストバイは33ですが
これがウルトラになると45になるかも知れないと思っています。
と言いながら絶対重量原理主義者なので
ウルトラを買う機会があれば33を買う可能性が高いですし、
それ以上にスピード25に惹かれているのですが。


横から見ても化粧カーボンで分からない継ぎ目が
外周側からは確認できます。
継ぎ目の数を数えると 90°位相ごとで 4ヵ所でした。

その継ぎ目の位相の横側で、4ヵ所中3ヵ所の片側に
水抜き穴があいていました。
上の画像はリヤリムの左側で、オフセットリムの
斜面ではなく 絶壁になる側です。
なので リヤリムに穴があいているのは 必ず左側ですが
画像を撮った前輪では 右側に3つの穴がありました。
フロントリムはオフセットでは無いので
フルクラムのマニュアル外の位置合わせしないテキトーさにより
左側に穴がある前輪も出回っていると思われます。

↑前輪

↑後輪
ホイール単体の実測重量です。
多くの人が不満を漏らすクソホイールであれば
組み直すことがあるので
リムの重量をすっぱ抜く機会もありますが、
ボーラなどのホイールは破損したリムの交換時くらいしか
リム単体の実測重量を量る機会がありません。
なので上の画像の数字を足した
前後輪の合計1332gという情報には あまり価値はありません。
もう少し弾数が多ければ 私物として押さえたぶんを
バラしたりしたでしょうが。
ちなみに、今回のセール特価は二度と出せない価格なので
新規に仕入れたスピード25を 同じ価格では売れません。

なお、フルクラムからの毒電波的指令により、
今回のホイールを 当店でお買い上げいただいた方には

エリートの フルクラム柄のFLYボトルを2本か


↑これ(非売品です)

ネックウォーマーから
ヘルメットのアンダーのスカルキャップまで幅広く使える
Buff(BuffではなくBuff的なものかも知れぬ)の
フルクラム柄のもの(非売品です)1枚のうち
いずれかを・・・

すみません どちらも付けることになりました。
スピード25ですが、税別定価346000円
税込定価380600円ですが、
今回のセール特価は いつものところに書いておきます。

セール用に置いておいたのですが
(値上げ後にでも 出そうかなと思っていたのですが)、
積んでいる箱を見て「これ、なんやねん」と聞かれることもあり
売ってしまったこともあります。
このスピード25というローハイトリムの
ディスクブレーキ用ホイールですが、
のむラボ的ホイール観に当てはめると
わりと理想のホイールに近くて
最初 見たときに ちびりそうになりました。
本当に「ぼくのかんがえたさいきょうのホイール」に近いです。
「不特定多数の人に販売するもの」という
完組みホイールが避けられないバイアスがかかってはいますが。

前輪は 2:1組みの24Hです。
ボーラWTOディスクの場合でも
リム高にかかわらず(33mmだけでなく 45mmや60mmでも)
前輪は G3組みが8ペアの24Hとしています。
WTOの意味するところの「風洞実験で最適化された」のは
リムやハブ胴やスポークの形状だけでなく、
スポークの本数も 風洞実験で吟味していると思いますが
空力性能「だけ」を最大要素だとカンチガイして
基本 前輪は14+7の21H、
さらに空力にトチ狂ったモデルだと12+6で18Hとしている
どこかのクソアホホイールとは違います。
あ、もうひとつ。均等間隔リム穴なので
Ж組みですよ 当たり前のことですが。

前輪は非オフセットリムです。
2:1組みをしていれば ディスクの前輪程度のオチョコだと
不要だという考えなのでしょう。
もし 私がこのホイールの設計者だとしても 同じ答えです。
もしかしてフルクラムは
私の思考を盗み見ているのでは・・・(妄想)。

対して、リヤリムはオフセットリムとなっています。

そして重要なのが、
フルクラムなのに 2:1組みになっていないということです。
なんという英断。
しかしこれ 実は、かつてフルクラムにあった
レース用グレードの29インチないし27.5インチのMTBホイールと
ほぼ同じ設計で、違うのは28Hが24Hになっていることくらいです。

ハブフランジも 極端なハイローではありません。
スポークは、スピード40ですら 丸スポークであったのに
このスピード25では扁平スポークとなっています。

リムの外周側は バルブ穴以外に穴が無い2WAY-FITリムですが、
内幅は21Cとなっています。
カンパニョーロのボーラWTOは リムブレーキ用とディスクブレーキ用、
リム高33mm・45mm・60mmの全てで内幅19mmのリムですが
ボーラウルトラWTO(ディスクブレーキ用のみ)では
33のみ 内幅21mm仕様に変更されています。
ローハイトリムだと幅を広げたい事情があったのでしょうか。
このスピード25は ボーラウルトラWTOより後に出たモデルです。
私が個人的に買うとすれば内幅は19Cのほうが良かったですね。
ここはフルクラムと私の考えが分かれるところです。
まだ所有したことが無い私が言うのもなんですが。
ちなみに、私はボーラウルトラWTOの
全てのリム高の リムの実測重量を知っています。
信頼できる ある筋、名前は伏せますが
カンパニョーロにジャパンいち詳しい会社の中の人から聞いたのですが、
信用していないわけでは無いものの
私が実際に量ったわけではないので ここには書きません。
それによれば、ウルトラの33は リム幅が広いので
45よりも絶対重量は軽いものの その差は小さく
リム高も勘案したハイト/ウェイトレシオでは
45が最も優秀で、純粋なヒルクライムを除けば
45が最も使いでがある気がします。
なので私の考えるボーラWTOのベストバイは33ですが
これがウルトラになると45になるかも知れないと思っています。
と言いながら絶対重量原理主義者なので
ウルトラを買う機会があれば33を買う可能性が高いですし、
それ以上にスピード25に惹かれているのですが。


横から見ても化粧カーボンで分からない継ぎ目が
外周側からは確認できます。
継ぎ目の数を数えると 90°位相ごとで 4ヵ所でした。

その継ぎ目の位相の横側で、4ヵ所中3ヵ所の片側に
水抜き穴があいていました。
上の画像はリヤリムの左側で、オフセットリムの
斜面ではなく 絶壁になる側です。
なので リヤリムに穴があいているのは 必ず左側ですが
画像を撮った前輪では 右側に3つの穴がありました。
フロントリムはオフセットでは無いので
フルクラムのマニュアル外の位置合わせしないテキトーさにより
左側に穴がある前輪も出回っていると思われます。

↑前輪

↑後輪
ホイール単体の実測重量です。
多くの人が不満を漏らすクソホイールであれば
組み直すことがあるので
リムの重量をすっぱ抜く機会もありますが、
ボーラなどのホイールは破損したリムの交換時くらいしか
リム単体の実測重量を量る機会がありません。
なので上の画像の数字を足した
前後輪の合計1332gという情報には あまり価値はありません。
もう少し弾数が多ければ 私物として押さえたぶんを
バラしたりしたでしょうが。
ちなみに、今回のセール特価は二度と出せない価格なので
新規に仕入れたスピード25を 同じ価格では売れません。

なお、フルクラムからの毒電波的指令により、
今回のホイールを 当店でお買い上げいただいた方には

エリートの フルクラム柄のFLYボトルを2本か


↑これ(非売品です)

ネックウォーマーから
ヘルメットのアンダーのスカルキャップまで幅広く使える
Buff(BuffではなくBuff的なものかも知れぬ)の
フルクラム柄のもの(非売品です)1枚のうち
いずれかを・・・

すみません どちらも付けることになりました。
スピード25ですが、税別定価346000円
税込定価380600円ですが、
今回のセール特価は いつものところに書いておきます。
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