のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

カンパニョーロのスペアパーツが色々入荷しました  

カンパニョーロのスペアパーツが入荷しました!
DSC07243amx8.jpg
DSC07244amx8.jpg
まず、ボーラとバレット用のバルブブッシュが2つ爪型から
パイプ型に移行していました。
スペアパーツとしての品番は変わっていないので、
2つ爪型をあえて仕入れることはできません。

品番の変更なしで仕様変更をしているということは
旧型を「無かったこと」にしたいという 強い後ろめたさの表れです。
2つ爪型は通すのにコツが必要なので、
バルブを通すときにパチーンと飛んでいって失くしたり、
そもそもバルブが通らないので外して使う人もいますが
これは そこそこの機能部品であり「無くてもいい」パーツではありません。

毎日 出るようなパーツでは無いのですが
たまたま先日 3日連続で必要だったことがあり、
そのうちの1件目にしか対応できなかったので
今度こそは切らすまいと そこそこの数を仕入れました。

2つ爪でバルブが通らないという方は 加工すれば
かなりマシになるので(→こちら)をどうぞ。

DSC00079amx8.jpg
形状で大別すると2代目になるエルゴパワーレバーの
右側10Sが必要な修理が たまたま2件あったので仕入れました。
品番はEC-RE200です。
ECはエルゴパワー、REはレコードを意味します。

DSC00082amx8.jpg
昔は中身のパーツを歯車1個、バネ1個から 個別に買えたのですが、
現在はこのレバーブラケットのアッセンブルパーツという単位でしか
スペアパーツとして販売していません。
エルゴパワーレバーの ブレーキレバー、ブレーキレバー固定ピン、
ブラケットカバー、ハンドル固定バンドの4点「以外」全てという構成です。

壊れたエルゴパワーを部品取りしても あまり意味はありません。
変速が決まらず滑る要因になる摩耗部分が みんな同じだからです。
その部分のパーツだけの在庫(絶版品)も 少しは持っていますが、
お客さんが遠方のかたなので 気持ちよく全交換をすることにしました。

DSC00080amx8.jpg
コーラスの右レバーをバラしました。

DSC00081amx8.jpg
↑コーラス
DSC00083amx8.jpg
↑レコード
変速レバー(カンパニョーロ内での呼称はBレバー)に
カーボンが貼ってあるかどうかという違いがあります。

DSC00084amx8.jpg
EC-RE200に付属していない4つのパーツを移しかえました。
「10 ULTRA」の表記がある部分には
年代やグレードで色んなバリエーションがありますが、
2代目のリヤ変速レバーは10Sであれば ワイヤーの引き量は同じです。
フロント変速レバーは フロントメカと仕様が合致する必要があります。

DSC00113amx8.jpg
で、EC-RE200の相方となる左ブラケットと その中身のパーツの品番は
紙カタログとそのウェブ版 双方ともEC-RE210となっていますが
正しくは EC-RE201です。
スペアパーツプライスリストも同様に間違っていますが

DSC00277amx8.jpg
製品の印字は合っています。つまり
パーツカタログ ×
プライスリスト ×
製品      ○
と なります。

DSC07253amx8.jpg
スポークも補充しました。スチールスポークのモデルでは
ゾンダ・ボーラ50・ボーラ35は ほぼ確実に在庫があるようにしています。
カンパニョーロとフルクラムのスポークの容れ物は
平たい封筒型か箱型かになりますが、箱型の入れ物にまとめるようにしています。
箱の長さが2種類あるのが不思議です。

DSC07254amx8.jpg
大抵のモデルは フロントとリヤ左が兼用スポーク、
それとリヤ右で 計2種類という展開になっていますが
ゾンダはフロント(284mm)と リヤ左(281.5mm)が兼用ではありません。
スポーク長さのソースは実測ではなく メーカーの公称値ですが、
印刷されたものを 闇の組織から渡されたので
一般に見られるものかどうかは知りません。

DSC00278amx8.jpg
リヤ右のスポークヘッド付近は無加工、
フロントとリヤ左は回り止めの潰し(上の画像)がありますが
フロントからリヤ左をスポークカッターで切り出しても
ねじ山側のプレーン部分の長さなどに関しても問題は無いので
スポークカッターがあれば ゾンダのスポークの在庫は
フロントとリヤ右だけで対応できます。
というようなことを書くと 先述の闇の組織からお叱りが来ることもあります。
スポークの品番の最後のZOCは ZO(ゾンダ)C(クリンチャー)という意味です。
もしゾンダにチューブラー仕様が出て、
クリンチャーとスポーク長さが違うということであれば ZOTという品番を使うはずです。
おそらくはクリンチャーと兼用になるように チューブラーリムのほうを設計するでしょうが。

DSC07256amx8.jpg
つづいて、ボーラ50(ニップルが外出し仕様の後期型)の
リヤ右スポーク WH-019BOT50です。
同じスポークなのに なんで箱の長さが違うねん。
先ほどの法則通り 品番のBOTはBO(ボーラ)T(チューブラー)を意味しますが、
チューブラーが先に出たから末尾がTなのであって、
ボーラはチューブラーとクリンチャーで スポーク長さが変わりません。
ボーラウルトラとボーラワンでも 同じです。
フロントとリヤ左が兼用なので、リヤ右と合わせてスポーク長さは2種類です。
ボーラ50とボーラ35では 当然スポーク長さは異なりますが、
上記の事情に関しては同じなので 現行ボーラは
50のフロントとリヤ左・50のリヤ右・35のフロントとリヤ左・35のリヤ右の
4種類のスポークだけで対応できることになります。

DSC07257amx8.jpg
↑これはゾンダのリヤ左 WH-019ZOCです。
フロントのWH-016ZOCとは別に 一応在庫してますよというアピール、
あと封筒型の容れ物はこんなんですよという画像です。

DSC07258amx8.jpg
で、ボーラ50のWH-016BOT50で
容れ物の形状が異なる在庫があったので箱のほうに まとめるわけですが、
おいちょっと待てや、上の画像 全く同じ品番で
封筒のほうがリヤ右 箱のほうがリヤ左となってるやんけ。
リヤ左はフロントと兼用なのと、
先ほど019BOT50がリヤ右としてあったので
016BOT50がリヤ右なわけがありません。
中身のスポークは全く同じ長さだったので、
封筒型の表記が間違っているということになります。

DSC00280amx8.jpg
↑スペアパーツカタログは正解です。

DSC00281amx8.jpg
プライスリストによれば
016BOT50がフロント/リヤ右(上の画像)
019BOT50がリヤ左
となっていますが、フロントとリヤ右が兼用というのはありえないので
確実に間違いです。
ということは、ボーラ50のスポークの品番は
パーツカタログ ○
プライスリスト ×
一部の製品   ×
ということになります。ああああ ややこしい!
間違ったパッケージを見て
「リヤ左が減ってきたから 019BOT50(実際はリヤ右)を補充するかー」
と なりかねないので、私がまとめている箱の表記は
確実に正しいものになるようにしてあります。

DSC00218amx8.jpg
お客さんからボーラワン50クリンチャーダークラベルをお預かりしました。

DSC00219amx8.jpg
↑WH-019BOT50の首が一本とんでいます。

DSC00231amx8.jpg
DSC00220amx8.jpg
直りました。
前輪もついでに点検していますが、
ほぼ振れ無しセンターバッチリで 問題ありません。

DSC00221amx8.jpg
つづいて別件。
お客さんからボーラウルトラ50クリンチャーダークラベルをお預かりしました。
ブレーキに利きムラがあるので 振れているのでは?とのことでしたが
ブレーキの感触に出るほどの振れは無く、
ついでに見た 前輪のほうが振れているくらいでした。

ブレーキゾーンが 最新のAC3処理になっていますが、
バルブ穴とその対岸の位相の反フリー側だけ
ブレーキシューの痕が 四角く途切れているので
(フリー側は一周きれいに続いている)、
リムがそこだけ かすかに低いのかもしれません。
とにかく、横振れは皆無です。

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 0

レックマウントのペダリングモニター用台座が入荷しました  

レックマウントから、ペダリングモニターのサイクルコンピュータを
DSC06959msn.jpg
ガーミン系の台座に取り付ける用のアダプターが出たので仕入れました。
厳密には2回目の入荷です。初回入荷分は すぐに売り切れたので。
税別定価1500円です。

DSC06977amx6.jpg
↑台座側
DSC06978amx6.jpg
↑本体側
DSC06979amx6.jpg
↑取り付けた状態

DSC06882msn.jpg
↑これはガーミンの純正台座ですが、
DSC06883msn.jpg
このように取り付けが可能です。が、

DSC06984amx6.jpg
レックマウント以外の台座への取り付けは
保証の限りではありませんので ご注意ください。

ガーミンの台座は2つ爪ですが、
ガーミン「系」の台座には4つ爪のものがあり、
4つ爪を加工して2つ爪には出来ますが 逆は無理です。

DSC06967msn.jpg
2つ爪4つ爪いずれの場合でも(上の画像は4つ爪)
水平方向2ヵ所にあるリブの部分でアダプターと固定していますが、
ここのリブの高さと形状で 装着時のクリック感や
装着後の固定感が決まります。
K-EDGEやFAR AND NEARのアルミ製2つ爪用台座では
クリック感も固定感も やや弱めなのでオススメしません。
というか「レックマウント以外では使えない」ことになっているわけですが。

DSC06966msn.jpg
これはユピテルのハンディGPSの本体裏に
レックマウントの強力両面テープ式4つ爪式アダプターを
取り付けた状態です。
スマホのハード系ケースの裏に これを取り付けて、
ローラー台用のサイクルコンピュータにするという手もあります。
4つあるスリット状の穴のうち2つが、台座側のリブと噛み合います。

DSC06963msn.jpg
↑4つ爪用の台座です。
2つ爪のアダプターも、一応 合います。

DSC06965msn.jpg
私事ですが、ユピテルは 普段はハンディGPSとしてではなく、
ANT+のサイクルコンピュータとして
3本ローラー専用車に取り付けています。

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 0

VP-1パッチキットを仕入れました  

パークツールの応急用パッチキット、VP-1を仕入れました。
DSC06441amx6.jpg
昔のVP-1はパークツールのロゴの周りが白かったのですが、
中身は同じものです。

DSC06442amx6.jpg
要ゴムのりのパッチキットで 丸パッチ小×2、丸パッチ中×2、
四角パッチ×2、紙ヤスリ、ゴムのりチューブのセットです。
なぜ わざわざ これを仕入れたのかですが、
価格設定がおかしいからです。

VP-1は 税別定価450円ですが、

DSC06438amx6.jpg
今回 私が仕入れたのは 1箱がブリスターパックに入っているタイプではなく
ボックスセットのほうです。
これは税別定価8360円ですが、36箱入りなので

DSC06454amx6.jpg
1箱あたりの単価は税別定価232円となります。
もし単品売りのほうを「定価」と称して
セットの単価の定価で売った場合、
定価で売っているのに48%OFFということになります。
実際は さらに もうちょい攻めるけどな!(→客寄的大熊猫

これのいいところは、
ボックスキットのVP-1を常備している問屋さんが おそらく無く、
本国取り寄せで2ヵ月ほどかかるという点です
(当店も それくらい待ちました)。
このブログを見ている同業者の方は あまりいないと思いますが、
安易に追随されにくいという点がいいですね。フヒヒ。

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 1

バイクガイのCOBリヤライトが入荷しました  

先日、CO2ガスボンベを350本まとめ買いした折りに
ついでに リヤライトを仕入れました。
DSC06284amx6.jpg
COBリヤライトという商品で、
星、ハート、骨、丸の4種類です。

DSC06355amx6.jpg
左側面がスイッチ、
DSC06356amx6.jpg
右側面がねじ止め式の電池のフタになっています。
電池交換が多少面倒ですが 防水性を狙っているので仕方がありません。

DSC06357amx6.jpg
付属しているベルクロバンドは2種類で、
長いほうのバンド(上の画像は短いほう)を使えば
相当に扁平なシートポストでも取り付けが可能です。

DSC06358amx6.jpg
このライト、アルミ(たぶん)のベースに
DSC06359amx6.jpg
COB(チップ オン ボード)LEDを貼りつけることによって
軽さと防水性を両立しています。
基板や電池を防水性の高い本体に入れ、
むき出しでも構わない電球を外に出すという構造なので
雨天走行の水撥ねで浸水することは まず無いはずです。

DSC06360amx6.jpg
で、けっこう明るいです。
ベース部分の折り曲げによる断線には弱そうなので、
その点は注意が必要です。

DSC06354amx6.jpg
ハートが某イタリアンブランドの乗り手に人気だそうですが、
その話をすると「それならクローバーもどうだ」と
大抵のショップに言われるらしいです。

COB部分のデザインはある程度 制約があるらしく、
一筆書き状に並べる必要があるということです。

ひ・・・一筆書き・・・夢の国・・・うっ!
頭が・・・(→こちら

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 0

スピード40C祭り  

レーシングクアトロカーボンとレーシングゼロカーボンに続いて
フルクラムのカーボンWOホイール祭りの第3弾、
DSC04844amx6.jpg
スピード40C祭りをやります。

DSC04875amx6.jpg
入荷しました。

フルクラムのSPEEDについて。
カンパニョーロのボーラ35と50は すでにワイドリム化していますが、
フルクラムで 同じリム高のレーシングスピードは
廃版にこそなっていませんが 従来のリム幅のままです。

ボーラとレーシングスピードの
「組み方が G3か2:1ということ以外 ほぼ同じ」という状態から脱却して、
カンパニョーロとは別の独自路線モデルとして新設計されたのが
「SPEED」という新グレードで、これがフラッグシップモデルになるということです。

ボーラより リム高が5mm高い 40mmと55mmの2つのリム高で
クリンチャーが末尾にC、チューブラーが末尾にTが付いて
40C・40T・55Tの3モデル展開となりますが、
CはUSBベアリング仕様、TはCULTベアリング仕様という違いもあるので
Tのほうが価格が高くなっています。
税込定価で 40Cが261360円、40Tと55Tが346680円なので
C(40Cのみの展開ですが)のほうが 性能以上の割安感があると思い
さらに頑張るべく それなりの数を仕入れました。
政治的理由もありますが。

DSC04879amx6.jpg
今回の販売分に限り、ホイールに付属のタイヤレバーとは別に
フルクラムの赤タイヤレバーを お付けします(配慮さんGTは別売りです)。

DSC04876amx6.jpg
色は 赤ロゴのブライトラベルと、

DSC04877amx6.jpg
なんて書いてるのか読めないダークラベルの2種類がありますが、

DSC04878amx6.jpg
この記事を更新した時点で
ブライトラベルが あと1ペアのみとなりました。
→完売しました。お買い上げありがとうございました。

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 0

プロフィール

検索フォーム

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

リンク

カウンター