FC2ブログ

のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ヴェレデスティンのラテックスチューブを仕入れました  

VREDESTEINというタイヤのブランドは、
かつてヴレデステンという表記がされていたような気がしますが
現状ヴェレデスティンというのが一般的なようなので そう呼ぶことにします。
が、その前に。
DSC09002amx13.jpg
ヴィットリアにウルトラライト インナーチューブというのが
ありましたが、これは すでに廃版です。
700×19~23Cで90g弱なので 名前ほどには軽くはありません。

かつて EVO55gという公称55gのチューブもありましたが
あれも 60g未満の個体は ほぼありませんでした。

ウルトラライトの後継モデルはコンペティションというチューブで、
これはウルトラライトより 明確に箱がデカくなっており
チューブ自体も 幅広で厚くなっています。

上の画像のコンペティションの箱は 700×25~28Cで、
これより細いサイズの19~23Cは
箱が25~28Cより小さいですが
ウルトラライトより大きい点は変わりありません。

DSC09015amx13.jpg
箱の側面に105gとありますが
バルブキャップとバルブナットを除いた実測重量は これくらいです。
1本 抜き出して量っただけですが、
ヴィットリアで 公称重量より軽いチューブというのは
経験上 非常に珍しいです(精一杯の婉曲表現)。

コンペティションチューブ(バルブ長さは48mm仕様のみ)の公称重量は
700×19~23Cで90g、25~28Cは上にもあるように105g、
より重い スタンダードというグレードのチューブは
コンペティションとは カバーしている範囲が違っていて
700×20~28C/48mmバルブで116gです
(60mmバルブでは117g)。

コンペティションとスタンダードはブチルチューブですが、
ヴィットリアにもラテックスチューブがあり
現行モデルはコンペティションと同じ大きさの箱に入っています。
こちらも48mmバルブ仕様のみで
700×19~23Cが公称75g、25~28Cが公称85gです。

かつて(20年以上前)は ラテックスチューブが最軽量のチューブでしたが、
時代が進むと 薄ブチルチューブのほうが軽くなり、
現状では ポリウレタン製のチューブで30gくらいのものがあります。

ラテックスチューブはエア抜けが激しいという性質があり
私としては常用バイクに毎日 空気を入れるのが面倒、
という ものぐさな理由でラテックスチューブを使いませんが
それでも一部の人に支持されるのは
「体感で分かるくらい乗り心地がいい」からです。

しかし 現行のヴィットリアのラテックスチューブは
「軽さで選ぶわけではない」としても ちょっと・・・
という重量になってしまったので

DSC09005amx13.jpg
表題の通り ヴェレデスティンのラテックスチューブを仕入れてみました。
問屋さんの資料によれば
「カタログ値で1本当たり50gと超軽量なラッテクスインナーチューブ」
とあります。ラッテクスとなっているのは原文ママです。
この、カタログ値で~という 奥歯に物が挟まったような言い回しに
一抹の不安がありますが・・・。

DSC09006amx13.jpg
↑中身です。
ソ〇ヨ〇そっくりの色と質感です。
チューブ自体の幅は かなり細めで、少なくとも新品であれば
タイヤに入れるときに 詰め込むような入れ方をする必要はありません。

DSC09007amx13.jpg
ソ〇ヨ〇と同じく、しんちゅうとの長期間の接触で
融着や色焼けが出るのを避けるためか
バルブに透明なパイプが取り付けてありました。

ソ〇ヨ〇との違いは、バルブにねじ山が切られておらず
バルブナットが無いことです。

DSC09008amx13.jpg
さらに違いを書くなら、ソ〇ヨ〇は23~25C用で、
こちらは20~25C用となっていることです。
20CのWOタイヤというのは もう ほとんど見かけませんが。
あと、パッケージでは ねじ山ありバルブになっています。
これは かつて そういう仕様であったのか、
同社の他のチューブが一般に ねじ山ありバルブで
箱を使い回しているだけなのかなどは不明です。

ちなみに ヴェレデスティンのラテックスチューブは税別定価1850円、
ソ〇ヨ〇のラテックスチューブは税別定価2500円です。

さっきからソ〇ヨ〇と比較していますが
どちらかが もう一方のOEM元だとか
そういうことを示唆したいわけではありません。
というか、同業他社に製品を作ってもらうとか 普通しないよね。
かつて ソ〇ヨ〇が出していたチューブレスタイヤは
ハッチンソンのフュージョン2チューブレスのラベル違いでしたが。


DSC09009amx13.jpg
バルブキャップと透明パイプを除いた実測重量です。

DSC09010amx13.jpg
うーむ・・・

DSC09011amx13.jpg
これは・・・

DSC09012amx13.jpg
なかなか優秀ではないか。
全て60g未満なら御の字、くらいに思っていたので
いい意味で期待を裏切られました。

なお、こういう画像を上げると いちいち箱から取り出して
より軽いのを買おうとする人が出てくると思いますが、
そういうウザイ真似をするんじゃねえぞクソが。
↑うわなにこいつ正論とはいえかんじわるい












DSC09013amx13.jpg
オ待タセシマシタ!

DSC09014amx13.jpg
実測重量ヲ表記シタしーるヲ 全テノ箱ニ貼リマシタノデ
ドウゾ 参考ニシテクダサイ!
↑やーめーろー!

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 0

アブソリュートブラックのメタルステッカーを仕入れました  

非真円チェーンリングを作っているメーカーのひとつ、
DSC08673msn3.jpg
アブソリュートブラックのメタルステッカーを仕入れました。
いつも2~3個程度の店頭在庫を努めているのですが、
よく使うので 知らぬ間に無くなるものです。

メーカーのサイトを見ても これがチェーンサックプレートだという記述は無く、
トップチューブやダウンチューブや
その他フレームのどこかに貼ってくださいとあるだけですが、
ヘッドチューブ横のアウターとの擦れ防止用にしては大きく、
また アブソリュートブラックが非真円チェーンリングのメーカーということから
実質は チェーンサックプレートと考えてよさそうです。

主な材質は スズ(錫)で、そのため かなり柔軟に変形します。
DSC08675msn3.jpg
くにゃくにゃに曲げても・・・
DSC08676msn3.jpg
手のひらで バチーンと叩くと平らになりました。
実際に使う際は 裏側に付いている両面テープで貼り付けます。

DSC08658msn3.jpg
↑LOOKのヒュエズRSに貼った例です
(配慮さんはフレームのシリアルナンバーを隠しています)。

DSC08659msn3.jpg
限度はありますが、フレームの形状にペッタリと沿わせて
貼り付けることができます。

ラグ式フレームの場合、
たいていのラグの段差に沿う程度には柔軟です。

上の画像、位置的に もうちょっと後ろじゃないの?と
思われるかもしれませんが
実際にチェーンがジャムッた跡に かぶせています。

DSC08677msn3.jpg
税別定価 1枚200円と価格も安く、先ほども書いたように
知らぬ間に 店頭在庫が無くなるので 今回は多めに仕入れました。
いま見たらなぜか問屋さんの在庫が尽きていたので
お近くのショップに在庫が無かった場合
再入荷は 少し先になると思われます。フヒヒ。


おまけ
DSC00224msn3.jpg
アブソリュートブラックには、
サブコンパクトなる インナーギヤの歯数が34T未満の
チェーンリングがあります。
上の画像のチェーンリングは46/30Tで、
セット売りではなく バラ売りですが

DSC00225msn3.jpg
シマノR9100用の4ピンのうち、対角線上の2つは
特殊なチェーンリングボルトを使うようになっています。
専用チェーンリングボルトはアウターギヤに付属しており、
インナーギヤはそれにしか対応していないので
実質は アウターとインナーをセットで買う必要があります。

アウターの歯数は46Tと48T、
インナーの歯数は30Tと32Tがありますが
48×30Tはやめたほうが良さそうです。
それ以外の3種類の組み合わせから選ぶのが無難です。

DSC00227msn3.jpg
このチェーンリング、FC-R9100対応ですが
FC-R9100P(パワーメーター付き)には対応していません。

DSC00228msn3.jpg
まず、アウターギヤの半径が小さくなる位相で
クランク裏に貼り付けたセンサーと干渉します。
これだけなら センサーとの接触箇所を削れば
アウターギヤは取り付けられると思いますが

DSC00223msn3.jpg
フレームによっては(おそらく たいていのフレームでは)
インナーギヤがパワーメーターのマグネットと干渉します。
BBと右クランクの間にスペーサーを入れれば
ギリギリかわす場合もあります。
それと同量の厚みのペダルワッシャーを左ペダルに入れれば
Qファクターが広がるものの 左右均等を保ったまま
取り付けが不可能ではないですが、この件では取り付けを断念しました。

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 1

ベクドター  

グッドイヤーのタイヤに新モデルが追加されました。
情報および 店頭に商品を出していいのが
8月18日解禁ということなので、やっと ここに書けます。

従来は スタンダードモデルの「イーグルF1」と
軽量モデルの「イーグルF1スーパースポーツ(以下SS)」の2モデル展開でしたが、
サイドカットにも強い高耐久モデルの「ベクター4シーズン」と
廉価モデルとして「イーグルスポーツ」が追加されました。

さらに、イーグルF1とイーグルF1SSとベクター4シーズンの
チューブレスレディ(以下TLR)タイヤが出ました。

さらに、イーグルF1のタイヤサイドが 濃いめのアメ色になった
「タン」という色が追加されました。

今回 追加されたすべての仕様である イーグルスポーツとベクター4シーズン、
TLRタイヤ、イーグルF1のタンカラーには 23C仕様がありません。
ついに そういう時代が来たか(とっくに来てましたが)。

DSC08508amx13.jpg
↑ベクター4シーズンと 同TLRです。
DSC08509amx13.jpg
↑パッケージは ほとんど同じ見た目で、

DSC08510amx13.jpg
DSC08511amx13.jpg
TLRというアピールに欠けているので 要注意です。
ていうか 注意しなくていいようにPOPを描くんですが。

DSC08512amx13.jpg
↑こちらは廉価モデルのイーグルスポーツです。

DSC08518amx13.jpg
イーグルSPORTなのに「スポーツ」読み、
ベクター4SEASONSなのに「シーズン」読みなのは
日本語の妙なので気にしないでください。
ちなみに コンチネンタルのグランプリ4シーズンの綴りは「SEASON」です。

DSC08513amx13.jpg
↑イーグルスポーツ(税別定価3900円)の
25Cの実測重量です。
ラインナップには他にも28Cがあります。

DSC08514amx13.jpg
↑ベクター4シーズン(税別定価7700円)の
25Cの実測重量です。
サイドカット強化モデルのタイヤとしては破格に軽いです。
ラインナップには他にも28・30・32Cがあります。

DSC08519amx13.jpg
↑ベクター4シーズンTLR(税別定価8300円)の
25Cの実測重量です。
ラインナップには他にも28・30・32Cがあります。

従来モデルについては(→こちら)をどうぞ。

DSC08515amx13.jpg
↑これはイーグルスポーツのタイヤサイドですが、

DSC08516amx13.jpg
ベクター系のタイヤサイドは
DSC08517amx13.jpg
粗く編みこまれた強化繊維が うっすら見えています。

そろそろ表題を回収します。
DSC08507amx13.jpg
最新の資料ではVectorとなっている綴りが、

DSC08217amx13.jpg
最初にもらった資料ではVecdtorとなっていました。

DSC08520amx13.jpg
これがVecdtorの場合の軌跡です。
Vから始めて 配慮さんミニの向いている向きを結んでいくと
Vecdtorとなります。

DSC08522amx13.jpg
Vectorの場合は こうなります。よって・・・

DSC08523amx13.jpg
↑こいつが悪い。

DSC08524amx13.jpg
なお、アクロニムから察するに チューブレスレディが
TUBERESS LEADYの略ということになっていますが
これは最新の資料でも そのままでした。

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 0

グランプリ5000 TdFリミテッドエディションが入荷しました  

コンチネンタルのグランプリ5000の
DSC08122amx13.jpg
ツールドフランス限定モデルが入荷しました。
700×25C限定のWOタイヤです。

DSC08123amx13.jpg
タイヤサイドがクリーム色ですが、
箱の5000の文字の部分もクリーム色です。

DSC08124amx13.jpg
タイヤサイドに ツールドフランス公式許諾という表記があります。

DSC08125amx13.jpg
クリーム色のタイヤサイドですが、
これはゴムが乗らないアメ色サイドにして
軽さと しなやかさを追求・・・という方向性ではなく
むしろ横までゴムで覆う EXラバーコーティングという仕様で
耐久性と耐パンク性を追求しているとのことです。
このEXラバーコーティングというのは
今のところ どのレギュラーモデルにも採用されていない
このタイヤだけの仕様です。

マヴィックのキシリウム125のリム形状が
それ以降のレギュラーモデルのキシリウムの仕様になったように、
もしかしたら グランプリ5000プラスとかガードとか
EXみたいなモデル名で この仕様が一般化されるかもしれませんが、
コンペティションチューブラーのツールドフランスモデルで
TPIを変更したものが一般化しなかったように
これも限定モデルだけの仕様で終わるかもしれません。

入荷数が かなり少ないので欲しい方は お早めに!

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 0

レーシングゼロ コンペティツィオーネ DB カスタム レッドスポーク祭り  

初代レーシングゼロといえば赤リムですが、
レーシングゼロの赤リムは 初代のWOと2WAY-FITを除けば
2013年にCULT仕様で出た
レーシングゼロ リミテッドエディション(リムは2WAY-FIT)
くらいでしか復刻していないはずです。
細かいことを言えば シャマルウルトラゴールド以外に
金リムのカムシンが出ていたように、
レーシング7で赤リム仕様が出ていたことはあります。

DSC07925amx12.jpg
↑これは 初代レーシングゼロ2WAY-FITの赤リムで
DSC07926amx12.jpg
2WAY-FITなので お休み位相があります。
初期のフルクラムのアルミスポークモデルは
均等リム穴のネクタイスポークでしたが、
あとから出た2WAY-FIT仕様が
カンパニョーロと同じアルミスポークで
お休み位相ありとなり、
それ以後のWOモデルも同じ仕様となりました。

1本だけ赤スポークや 全部赤スポークという
限定版のレーシングゼロはいくつかありますが、
赤リムとなると ほぼ復刻されていません。
が、この度 日本の問屋さん企画で
赤リムのレーシングゼロを復刻するというので
2月に注文していたホイールが
5月入荷予定だったのがコロナウイルスの影響で遅れ
DSC07927amx12.jpg
先日 ついに入荷しました。
しかし これ・・・

DSC07930amx12.jpg
DSC07928amx12.jpg
ディスクブレーキ仕様です。
こういうのを「復刻」と言うんじゃねーよ、という話を
先日 書きましたが(→こちら)、
問屋さんのほうでは 口頭ではともかく資料では
「圧倒的人気を博した初代レーシングゼロのデザインを踏襲」
などと書いており「復刻」とは明言しておりません。

C15リムでネクタイスポークのレーシングゼロを再販すれば
これに劣らない数が売れると思うのですが・・・。

ハブベアリングはCULT仕様で、価格は
税別定価178000円/税込定価195800円となっています。

これはこれで売れると思うのですが、私にとって重要なのは
これが日本の問屋さん企画のモデルであり
グローバルモデルではない、もっと はっきり書けば
海外通販のルートに乗ることが無いということです。
世界最安値で売り抜けてやるぜ。
グローバルモデルは ハブ/スポーク/リムが 黒/黒/黒ですが、
日本限定モデルは黒/黒/赤または 黒/赤/赤となっています。
黒スポーク/赤リム仕様もあるということですが、
今回は 赤スポーク/赤リム仕様のみ仕入れました。
売価は いつものところに書いておきます。

DSC07929amx12.jpg
リムの内幅は19mmです。
リムブレーキモデルのナローリム時代のものをC15、
そのあとのワイドリムをC17と呼ぶのに倣えば
C19ということになります。
もし私が 仮にC17のホイールを使うとすれば
やや引っ張りタイヤになるのを承知で
23Cのタイヤを履くと思うのですが、
さすがにC19となると 23Cのタイヤを履くのには無理がある気がします。
が、問屋さんの資料では装着可能タイヤ幅が 23~50Cとなっています。
50Cはいける(※)と思いますが、23Cはやめたほうがいいです。
念のため メーカーサイトを見てみると、23~40Cとなっていました。
私見ですが、この下限の23Cというのは 明らかに無理があります。

もちろん、グローバルモデルと日本限定モデルのリムは同じ寸法です。
日本限定版の赤リムだけ 50Cが履けるように
太くなっているわけではありません。

※50Cはいけると思う根拠について。
のむラボホイール1号と5号のリムは
カンパニョーロ的表現でいうと C13.8となりますが、
45Cまでは履いたことがあります。
ナローリムとワイドタイヤの制限は、逆の場合より ゆるいです。
ついでに書いておくと、私の普段乗りのバイクの後輪は
カンパニョーロ的表現でC20となる
DTのXR331リムに23Cを履かせていますが、
これは自己責任レベルの話であり オススメはしません。

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 0

プロフィール

検索フォーム

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

リンク

カウンター