続々々・即堕ちロードバイクくん 
2023/04/28 Fri. 21:46 [edit]
最近、夜(朝)練と通勤で ディスクロードに乗っていますが
乗り心地が悪くて たまりません。


だれかたすけて
n番煎じやめろ(→こちら)
ディスクロードの定義を間違えている気がしますが
気にしてはいけません。
乗り心地が悪いのは テンション構造や膜構造になっていない
ディスクホイールだからであって、カンパニョーロのギブリは
このマヴィック・コメットの乗り味とは 全く異なります。
横風に対しては それほど敏感ではなく、
前輪に50mm高リムのホイールを履くほうが
ステアリングを持っていかれるぶん
よほど気になるくらいです。
強風の日に履けば危ないとは思いますが。
前輪がディープリムではない理由は、
このコメットはWOリム仕様なのですが
ディスクホイールの場合 タイヤチューブのバルブが長いと
空気を入れられないので 前輪のリム高が低いほうが
スペアチューブのバルブ長さを統一できて 楽だからです。
乗り心地が悪いのは、公称23Cながら細めのタイヤを
最近の基準でいうならば 超ナロー幅になるリムに はめて
9気圧入れていることも関係しています。
タイヤの横幅の実寸は 22Cくらいです。
登りは、決して 軽快ではありませんが
思ったほど登らなくはありません。
平地では 後ろから押されているような感触がありますが
意外なのは2%未満くらいの緩傾斜で
異常に進む感じがすることです。
スポークドホイールに大きなペダリングパワーを加えると
まず ハブだけが回転方向に ひずみ、
つづいてスポークでも変形が起きて
その2つがひずみ切ったあとに
リムが回るわけですが、
ディスクホイールでは その構造上
ハブの回転が 瞬時にリムの回転になるという
剛体感があるので そう感じるのでしょう。
完全な平地よりは 緩傾斜のほうが
スポークドホイールとの感触の差が大きいので
そう感じるのかもしれません。
冒頭の画像は 昨日の朝で、
風吹峠のトンネルで 朝7時過ぎでした。
この日は 通勤を除外した距離で92km走っています。
トンネルの入り口で バイクを持って
方向転換しようとしたら
ディスクホイールのディスク面が
トンネルの入り口と平行になった
(バイクの向きが道を横切るような形になった)瞬間に
バイクが浮いたかと思うほどの風を受けたので
バイクの自重だけだと ディスクホイールの受ける横風が
よく分かります。
家の近くまで戻ると ちょうどいい時間だったので
用事がある問屋さんに2件 寄ったのですが、
その2件目のフルク〇ムとピナレ〇を
ジャパンでゆいいつ扱っている問屋さんで
中の人から用事のあとに声をかけられ、
なんでも今日 カ〇パニョーロの本社から2人
エライ人だか技術顧問みたいな人だかが来ていて
午前でミーティングが終わるから
午後からその2人を のむラボに連れて行っていいか
と言われました。
ホイールの話とかを聞きたいそうです。
断りました。
じゃあ 明日(つまり今日)ではどうかと言われましたが、
それも断りました。
シャ〇ルウルトラDB(アルミリムのほう)や
ボ〇ラウルトラWTOを見る限り
カ〇パニョーロの中の人は
そういう呼び方はしていなくとも
スポーク比重という概念を把握しています。
でなければ あんな構成のホイールは作れません。
スチールスポークのホイールに限れば
カ〇パニョーロに限らず たいていの完組みホイールより
走ると言わしめるホイールを組む自信はありますが、
それは あらゆるホイールで体重100kgちょっとまでの乗り手に
対応させなくてはいけないという条件があるわけでも無く、
結線ハンダ付けという 補修に関する属人性を考慮していない
いわば反則技あってのことなので、
それらを勘案すると ボーラやゾンダというのは
かなり 頭抜けた性能のホイールなのです。
事実 私は、これらのホイールでスポーク比重を変えて組み直したり
結線したことは ありません。
逆に言うと 私に組み直されて
乗り手に「前より良くなった!」とか言われてるホイールは
全然ダメってことです。
問屋さんの中の人には
「クソ忙しいから来るな」とは言いましたが、
実際は もし来られたらメシノタネコード ダダ洩れで
ホイール談義を始めるのが目に見えているからです。
カ〇パニョーロの中の人というのが
イタリア人かどうかは知りませんが、
日本のショップに連れて行くくらいなら
サイゼリヤに連れて行って
全メニューを一口ずつ食べてもらって(※)
その感想を まとめてもらったほうが
ニュースとしてのバリューが高いレポートとかを
書けるんじゃないでしょうか。
味はともかく ナポリタンという料理自体にガチ切れしてたとか
一口でいいと言ったのに ミラノ風ドリアは完食してたとか
そういう話を知りたいです。
※お料理は全て(同行していた問屋さんの)スタッフが
おいしくいただきました。
乗り心地が悪くて たまりません。


だれかたすけて
n番煎じやめろ(→こちら)
ディスクロードの定義を間違えている気がしますが
気にしてはいけません。
乗り心地が悪いのは テンション構造や膜構造になっていない
ディスクホイールだからであって、カンパニョーロのギブリは
このマヴィック・コメットの乗り味とは 全く異なります。
横風に対しては それほど敏感ではなく、
前輪に50mm高リムのホイールを履くほうが
ステアリングを持っていかれるぶん
よほど気になるくらいです。
強風の日に履けば危ないとは思いますが。
前輪がディープリムではない理由は、
このコメットはWOリム仕様なのですが
ディスクホイールの場合 タイヤチューブのバルブが長いと
空気を入れられないので 前輪のリム高が低いほうが
スペアチューブのバルブ長さを統一できて 楽だからです。
乗り心地が悪いのは、公称23Cながら細めのタイヤを
最近の基準でいうならば 超ナロー幅になるリムに はめて
9気圧入れていることも関係しています。
タイヤの横幅の実寸は 22Cくらいです。
登りは、決して 軽快ではありませんが
思ったほど登らなくはありません。
平地では 後ろから押されているような感触がありますが
意外なのは2%未満くらいの緩傾斜で
異常に進む感じがすることです。
スポークドホイールに大きなペダリングパワーを加えると
まず ハブだけが回転方向に ひずみ、
つづいてスポークでも変形が起きて
その2つがひずみ切ったあとに
リムが回るわけですが、
ディスクホイールでは その構造上
ハブの回転が 瞬時にリムの回転になるという
剛体感があるので そう感じるのでしょう。
完全な平地よりは 緩傾斜のほうが
スポークドホイールとの感触の差が大きいので
そう感じるのかもしれません。
冒頭の画像は 昨日の朝で、
風吹峠のトンネルで 朝7時過ぎでした。
この日は 通勤を除外した距離で92km走っています。
トンネルの入り口で バイクを持って
方向転換しようとしたら
ディスクホイールのディスク面が
トンネルの入り口と平行になった
(バイクの向きが道を横切るような形になった)瞬間に
バイクが浮いたかと思うほどの風を受けたので
バイクの自重だけだと ディスクホイールの受ける横風が
よく分かります。
家の近くまで戻ると ちょうどいい時間だったので
用事がある問屋さんに2件 寄ったのですが、
その2件目のフルク〇ムとピナレ〇を
ジャパンでゆいいつ扱っている問屋さんで
中の人から用事のあとに声をかけられ、
なんでも今日 カ〇パニョーロの本社から2人
エライ人だか技術顧問みたいな人だかが来ていて
午前でミーティングが終わるから
午後からその2人を のむラボに連れて行っていいか
と言われました。
ホイールの話とかを聞きたいそうです。
断りました。
じゃあ 明日(つまり今日)ではどうかと言われましたが、
それも断りました。
シャ〇ルウルトラDB(アルミリムのほう)や
ボ〇ラウルトラWTOを見る限り
カ〇パニョーロの中の人は
そういう呼び方はしていなくとも
スポーク比重という概念を把握しています。
でなければ あんな構成のホイールは作れません。
スチールスポークのホイールに限れば
カ〇パニョーロに限らず たいていの完組みホイールより
走ると言わしめるホイールを組む自信はありますが、
それは あらゆるホイールで体重100kgちょっとまでの乗り手に
対応させなくてはいけないという条件があるわけでも無く、
結線ハンダ付けという 補修に関する属人性を考慮していない
いわば反則技あってのことなので、
それらを勘案すると ボーラやゾンダというのは
かなり 頭抜けた性能のホイールなのです。
事実 私は、これらのホイールでスポーク比重を変えて組み直したり
結線したことは ありません。
乗り手に「前より良くなった!」とか言われてるホイールは
全然ダメってことです。
問屋さんの中の人には
「クソ忙しいから来るな」とは言いましたが、
実際は もし来られたらメシノタネコード ダダ洩れで
ホイール談義を始めるのが目に見えているからです。
カ〇パニョーロの中の人というのが
イタリア人かどうかは知りませんが、
日本のショップに連れて行くくらいなら
サイゼリヤに連れて行って
全メニューを一口ずつ食べてもらって(※)
その感想を まとめてもらったほうが
ニュースとしてのバリューが高いレポートとかを
書けるんじゃないでしょうか。
味はともかく ナポリタンという料理自体にガチ切れしてたとか
一口でいいと言ったのに ミラノ風ドリアは完食してたとか
そういう話を知りたいです。
※お料理は全て(同行していた問屋さんの)スタッフが
おいしくいただきました。
category: 新手のスタンド使い
♪(神イントロ)→ガン ガン ガン ガン!→わかい いのちが まっかにもえ~て~ 
2023/02/22 Wed. 23:33 [edit]
少し前にハブを交換して組み直した
ZIPPの303ファイアクレスト(→こちら)(→こちら)ですが、

1ヵ所だけでなく 散らばった位相で完全硬化していた
謎のシーラントが入っていました。
このシーラント、この状態では ダマが無い位相で
パンク穴をふさぐ仕事をしない気がします。
お客さんが組み換え後のリムに
取り付け希望として持ち込まれていたのが
フックレスリムのZIPPホイールに対して
フックレスリム対応タイヤのIRC アスピーテ プロだったのですが、
これは「フックレスリム対応だがチューブレス用タイヤではない」
というもので、いずれ 高級クリンチャーリムが
全てフックレス仕様になったとしても
チューブドで使いたいという要望が
あるだろうというのを見越して IRCが販売しているタイヤです。
ZIPPに限って言えば、リムの指定最大空気圧が5気圧で
だいたいの人が3.8気圧くらいまでで運用するだろうと思われるので
それをチューブドで(パンク時の応急処置を除いて)常用するのは
リム打ちパンクのリスクが高くて無理だと思われます。

ということがあり、結局 元のチューブレスタイヤを
引き続き 使うことになったのですが
このシーラントを タイヤから除去するのが非常に面倒でした。
爪が えぐれるかと思うほど 強固に貼り付いており、
なんとかカタマリを剥がしたあとで
さらに スチールたわしで こそげ落としましたが
完全に きれいにはなりませんでした。
カタマリが入っている状態だと、運用する空気圧を考えると
ホイールの回転バランスだけでなく
グリップ性能にも影響している気がします。
で、組み直したホイールのお渡しの際に
このシーラントが どこのものなのか訊いたところ、
「ブラックオックス」というブランドのものだということでした。
ブラックオックスでは スタンズでいうところの
タイヤシーラントとレースシーラントのように
乾燥までの時間が違う OX1とOX2というモデルがありますが、
今回のシーラントが どちらのものかまでは訊いていません。
それよりも ブラックオックスといえば、
私には 鉄人28号に出てくる
「日本初(たぶん)の主人公ロボットに対する巨大ライバルロボット」
のほうが想起されます
(「巨大」って入れておかないと鉄腕アトムで先例があるかも知れん)。
そちらのブラックオックスについては
知らないという方も多いと思われますので、
私の手持ちの資料から紹介したいと思います。


↑これが ブラックオックスです。
リボルテックヤマグチのフィギュアで、

手首から先は付け替えパーツがあります。
握り拳と 開いた手、あと4本指が開閉する手の3種類です。

シロッコだけでなく原作者も
「私の知らない武器が内蔵されているのか」と言い出しそうですが
おもむろにゲッタ○トマホ○クを取り出します。

原作とは色が違いますが、
何らかの宇宙線のようなものに侵食されたのかもしれません。

↑箱は こんな感じ
リボルテックヤマグチのNo.44ですが
そもそも同シリーズのNo.1がゲッタ○1、
No.105が それのリニューアル版です。
最初に出たほうは 新ゲッタ○のほうのスタイルなので
私としては あとから出たほうが好きですね。
そっちを買えばいいじゃんと言われそうですが、
ブラックオックスのデザインの影響を受けているであろう
後発作品(鉄人28号からだと ほぼ全ての作品が後発になりますが)の
ロボットの色に塗るというのが楽しいのです。
これと似たようなことが出来そうなのは
Gガンダムに出てくるマスターガンダムなどでしょうか。
あと、パトレイバーに出てくるグリフォンは
ブラックオックスがモチーフだと明言されています。

本体がABS樹脂で、
指で強く押すと少しへこむ感触がある素材だったので
塗料はGSIクレオスのアクリジョン
(アクリル+エマルジョンの かばん語)にしました。
溶剤もツールクリーナーも専用品が必要で、
塗装にコツがいるのが難点ですが
ABS樹脂にラッカー塗装をすると割れが出るので
仕方がありません。
最後にエアブラシで吹こうと思って
アクリジョンのクリアーを買いましたが
画像左端の水性トップコートで仕上げたので 使っていません。
黄色の上にあるのはリターダーという
筆塗り用の うすめ液ですが、これも必須です。

外観を 多少いじくっていますが
キリがないので ほどほどにしています。

ゲッタ○トマホ○クは プラ版やパテから自作しました。

赤のベースカラーを筆塗りした状態。
アクリジョンはベースカラーが 色付きのサーフェイサーのようなもので、
ベースカラー無しに塗装することはできないと思ったほうがいいです。

時系列が戻りますが、頭部に赤のベースカラーを塗る前に
口と額のメタリックグリーンを
白のベースカラーに塗った時点での画像です。
これは3度塗りの2度目ですが、一度に厚塗りするのではなく
薄塗りを重ねるのが基本です。
分かりにくいですが、この時点で 黄色い目に
黄色のテープでマスキングしています。

胸の部分は 赤のベースカラーに 赤を塗ったあと、
そのままメタリックグリーンを塗りました。
メタリックカラーは下地に対する隠蔽が強い色なので、
赤の上からベースカラーは塗っていません。
ここに合いそうなメタリックグリーンは
すでに持っていましたが 塗料の種類が違うので
顔と胸の部分のためだけに
アクリジョンのメタリックグリーンを買っています。
股間の黄色は 白ベースカラー+黄色で、
黄色ベースカラー+黄色のほうが発色が良くなりますが
妙なところでケチりました。
トップコートを吹いたら思いのほか ツヤが出たので
まあいいかという感じになりましたが。

ゲッタ○トマホ○クを出す肩の部分を金色、
肘の突起を銀色に塗りましたが 媒体によって
前者は白や黄色、後者は白にしている場合があります
(肘の突起はゲッタ○1の前腕部横にある
ギザギザだと解釈しています)。
先ほど メタリックカラーは下地に対する隠蔽が強いと書きましたが
筆塗りでムラが目立たないというのも特徴です。
つまり この色は甘えであり妥協です。
この2色だけは GSIクレオスの普通の水性塗料で塗りました。
完全乾燥後であれば アクリジョンに重ね塗りは可能です。


デジカメのホワイトバランスを
オートを含め どう設定しても 肉眼に近い赤が出なかったのですが
iphoneのカメラだと ほぼ同じ色に見える画像が撮れました。
ゲッタ○トマホ○クは 全て普通の水性塗料で筆塗りしていますが、
棍棒部分が トップコートもかけていないのに
やたらとツヤツヤしています。
ZIPPの303ファイアクレスト(→こちら)(→こちら)ですが、

1ヵ所だけでなく 散らばった位相で完全硬化していた
謎のシーラントが入っていました。
このシーラント、この状態では ダマが無い位相で
パンク穴をふさぐ仕事をしない気がします。
お客さんが組み換え後のリムに
取り付け希望として持ち込まれていたのが
フックレスリムのZIPPホイールに対して
フックレスリム対応タイヤのIRC アスピーテ プロだったのですが、
これは「フックレスリム対応だがチューブレス用タイヤではない」
というもので、いずれ 高級クリンチャーリムが
全てフックレス仕様になったとしても
チューブドで使いたいという要望が
あるだろうというのを見越して IRCが販売しているタイヤです。
ZIPPに限って言えば、リムの指定最大空気圧が5気圧で
だいたいの人が3.8気圧くらいまでで運用するだろうと思われるので
それをチューブドで(パンク時の応急処置を除いて)常用するのは
リム打ちパンクのリスクが高くて無理だと思われます。

ということがあり、結局 元のチューブレスタイヤを
引き続き 使うことになったのですが
このシーラントを タイヤから除去するのが非常に面倒でした。
爪が えぐれるかと思うほど 強固に貼り付いており、
なんとかカタマリを剥がしたあとで
さらに スチールたわしで こそげ落としましたが
完全に きれいにはなりませんでした。
カタマリが入っている状態だと、運用する空気圧を考えると
ホイールの回転バランスだけでなく
グリップ性能にも影響している気がします。
で、組み直したホイールのお渡しの際に
このシーラントが どこのものなのか訊いたところ、
「ブラックオックス」というブランドのものだということでした。
ブラックオックスでは スタンズでいうところの
タイヤシーラントとレースシーラントのように
乾燥までの時間が違う OX1とOX2というモデルがありますが、
今回のシーラントが どちらのものかまでは訊いていません。
それよりも ブラックオックスといえば、
私には 鉄人28号に出てくる
「日本初(たぶん)の主人公ロボットに対する巨大ライバルロボット」
のほうが想起されます
(「巨大」って入れておかないと鉄腕アトムで先例があるかも知れん)。
そちらのブラックオックスについては
知らないという方も多いと思われますので、
私の手持ちの資料から紹介したいと思います。


↑これが ブラックオックスです。
リボルテックヤマグチのフィギュアで、

手首から先は付け替えパーツがあります。
握り拳と 開いた手、あと4本指が開閉する手の3種類です。

シロッコだけでなく原作者も
「私の知らない武器が内蔵されているのか」と言い出しそうですが
おもむろにゲッタ○トマホ○クを取り出します。

原作とは色が違いますが、
何らかの宇宙線のようなものに侵食されたのかもしれません。

↑箱は こんな感じ
リボルテックヤマグチのNo.44ですが
そもそも同シリーズのNo.1がゲッタ○1、
No.105が それのリニューアル版です。
最初に出たほうは 新ゲッタ○のほうのスタイルなので
私としては あとから出たほうが好きですね。
そっちを買えばいいじゃんと言われそうですが、
ブラックオックスのデザインの影響を受けているであろう
後発作品(鉄人28号からだと ほぼ全ての作品が後発になりますが)の
ロボットの色に塗るというのが楽しいのです。
これと似たようなことが出来そうなのは
Gガンダムに出てくるマスターガンダムなどでしょうか。
あと、パトレイバーに出てくるグリフォンは
ブラックオックスがモチーフだと明言されています。

本体がABS樹脂で、
指で強く押すと少しへこむ感触がある素材だったので
塗料はGSIクレオスのアクリジョン
(アクリル+エマルジョンの かばん語)にしました。
溶剤もツールクリーナーも専用品が必要で、
塗装にコツがいるのが難点ですが
ABS樹脂にラッカー塗装をすると割れが出るので
仕方がありません。
最後にエアブラシで吹こうと思って
アクリジョンのクリアーを買いましたが
画像左端の水性トップコートで仕上げたので 使っていません。
黄色の上にあるのはリターダーという
筆塗り用の うすめ液ですが、これも必須です。

外観を 多少いじくっていますが
キリがないので ほどほどにしています。

ゲッタ○トマホ○クは プラ版やパテから自作しました。

赤のベースカラーを筆塗りした状態。
アクリジョンはベースカラーが 色付きのサーフェイサーのようなもので、
ベースカラー無しに塗装することはできないと思ったほうがいいです。

時系列が戻りますが、頭部に赤のベースカラーを塗る前に
口と額のメタリックグリーンを
白のベースカラーに塗った時点での画像です。
これは3度塗りの2度目ですが、一度に厚塗りするのではなく
薄塗りを重ねるのが基本です。
分かりにくいですが、この時点で 黄色い目に
黄色のテープでマスキングしています。

胸の部分は 赤のベースカラーに 赤を塗ったあと、
そのままメタリックグリーンを塗りました。
メタリックカラーは下地に対する隠蔽が強い色なので、
赤の上からベースカラーは塗っていません。
ここに合いそうなメタリックグリーンは
すでに持っていましたが 塗料の種類が違うので
顔と胸の部分のためだけに
アクリジョンのメタリックグリーンを買っています。
股間の黄色は 白ベースカラー+黄色で、
黄色ベースカラー+黄色のほうが発色が良くなりますが
妙なところでケチりました。
トップコートを吹いたら思いのほか ツヤが出たので
まあいいかという感じになりましたが。

ゲッタ○トマホ○クを出す肩の部分を金色、
肘の突起を銀色に塗りましたが 媒体によって
前者は白や黄色、後者は白にしている場合があります
(肘の突起はゲッタ○1の前腕部横にある
ギザギザだと解釈しています)。
先ほど メタリックカラーは下地に対する隠蔽が強いと書きましたが
筆塗りでムラが目立たないというのも特徴です。
つまり この色は甘えであり妥協です。
この2色だけは GSIクレオスの普通の水性塗料で塗りました。
完全乾燥後であれば アクリジョンに重ね塗りは可能です。


デジカメのホワイトバランスを
オートを含め どう設定しても 肉眼に近い赤が出なかったのですが
iphoneのカメラだと ほぼ同じ色に見える画像が撮れました。
ゲッタ○トマホ○クは 全て普通の水性塗料で筆塗りしていますが、
棍棒部分が トップコートもかけていないのに
やたらとツヤツヤしています。
category: 新手のスタンド使い
明日お休みをいただきます 
2023/02/04 Sat. 23:44 [edit]
明日2月5日(日)ですが、
のっぴきならない用事のため お休みをいただきます。
申し訳ありませんが よろしくお願いいたします。

定期演奏会を 日曜日にやるのは異例です。
過去に例があるかどうかは知りませんが
少なくとも 私は初めてです。
演目がオペラなのも異例、
普段 18時開場19時開演なのが
14時開場15時開演というのも異例です。
時間が いつも通りなら 休みついでに
関西シクロクロスの桂川を見に行こうと思っていたのですが。
~おまけ~




ガンプラくん(→こちら)を
LOOKのコーポレートカラーをイメージして
塗装してみました。

足の裏にはクリートを取り付けてあるので

自立ができなくなりました。
あ、LOOKのKeOクリートですが
今後はグリップクリートのみの供給となるようです。
ジャパンでゆいいつLOOKを取り扱っている問屋さんのサイトでも
すでに グリップクリートのみの記載となっています。
のっぴきならない用事のため お休みをいただきます。
申し訳ありませんが よろしくお願いいたします。

定期演奏会を 日曜日にやるのは異例です。
過去に例があるかどうかは知りませんが
少なくとも 私は初めてです。
演目がオペラなのも異例、
普段 18時開場19時開演なのが
14時開場15時開演というのも異例です。
時間が いつも通りなら 休みついでに
関西シクロクロスの桂川を見に行こうと思っていたのですが。
~おまけ~




ガンプラくん(→こちら)を
LOOKのコーポレートカラーをイメージして
塗装してみました。

足の裏にはクリートを取り付けてあるので

自立ができなくなりました。
あ、LOOKのKeOクリートですが
今後はグリップクリートのみの供給となるようです。
ジャパンでゆいいつLOOKを取り扱っている問屋さんのサイトでも
すでに グリップクリートのみの記載となっています。
category: 新手のスタンド使い
時代は変わった 
2022/09/26 Mon. 22:58 [edit]


↑これは11-34Tのスプロケットです。
最近は 完成車にスペックインされている程度には
市民権を得ており、ロードバイクで ローギヤ34Tとか
バカでかい(←もうこの言い方から私見がダダ漏れ)歯数について
「男のくせに」とか「それはMTBでする格好であって
ロードバイクでそんなことをしたら
10年20年前なら奇異の目で見られたんだぞ」とか
「そんなギヤレシオを選ぶ子に育てた覚えはありません!」とか
言ってはいけない空気が すでに醸成されています。
なので 内心どう思っていようとも
大きな歯数のローギヤ(Low Gear Big Tooth)の人を見かけても
否定的なことを言わないほうがいいでしょう。
時代は変わった。
category: 新手のスタンド使い