のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ENVEのリムを組み換えました  

今日もホイー(以下略)。
DSC00534amx3.jpg
お客さんからENVEの1-45リムのホイールをお預かりしました。

DSC00535amx3.jpg
前輪は アメリカンクラシック20Hハブの
黒CX-RAY反ヌポークラジアル組みで組まれていましたが、
DSC00536amx3.jpg
DSC00537amx3.jpg
ハブはそのままで銀CX-RAYヌポークラジアル組みになりました。
これは後輪を結線するために スポークの色を変えたことによる
見た目の問題重視の組み換えです。

DSC00538amx3.jpg
DSC00542amx3.jpg
後輪もアメクラハブで24H、左右とも黒CX-RAYでヨンゼロ組みですが

DSC00540amx3.jpg
お預かりした理由は「反フリー側ラジアル組みを
タンジェント組みに組み直してほしいから」
です。

DSC00544amx3.jpg
えっ?アメクラのリヤハブを辞めたい?
承知しました。

ということでリーフハブになりました。

DSC00546amx3.jpg
組めました。

DSC00547amx3.jpg
半コンペヨンロクイタリアン組み反フリー側結線ありです。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 3

惑星Xよりの使者  

今日もホイー(以下略)。
DSC00495amx3.jpg
お客さんからカーボンリムの後輪だけをお預かりしました。
どこのリムかは知りません。
知っていても記事の文中には絶対に書きません。

DSC00496amx3.jpg
スポークはメーカー不詳の2.0mmプレーン、組み方はヨンゼロ組みです。
お預かりした理由は「反フリー側ラジアル組みを
タンジェント組みに組み直してほしいから」
です。

DSC00497amx3.jpg
フリー側はDTコンペティションにしますが、
仮に「フリー側はそのままでいいです」と言われたとしても
逆イタリアン/逆JIS相当組みをしているので
一旦 完全にばらします。

DSC00498amx3.jpg
組めました。
ケータイのカメラで撮るのが辛くなってきたので
以降はデジカメが復活してから追記します。
リーフハブで組み換えていますが 組み換え前のハブで
少し書くことがあるのでそれについても 後ほど書きます。

以下、 しばらくは追記のための覚え書きです。
特に見る価値は無いのでスルーして下さい。

「写真」
↑デジカメ復活!やっぱり画質が違いますね!

「写真」
↑スポークは半コンペにしました。
相方の前輪が存在していて 見た目の統一感のためだと思われますが、
黒スポーク黒ニップルをご希望なので そうしました。
反フリー側に太いスポークを入れるとヌルくなりがちなので
組み換え前のスポーク比重100:100と現状の85:65では
反フリー側の追い込め具合が変わってきます。
反フリー側のスポーク長さの総延長が増していますが
スポークが軽いので かえって軽量化になっています。

「写真」
↑組み換え前のハブとリーフハブを並べました。
似ていますね。組み換え前のハブはBITEXのようですが、
私はリーフハブの出自を完全につかんでいないながらも
BITEXに似ているなとは思っていました。
(↑ここは白々しくてもいいからとぼけろ!)

「写真」
↑フリーボディのこの部分を見る限り同じもののようです。
お客さんの希望は組み換えだけでなく シマノ11S化もですが、
11S化だけならフリーボディに互換性がありそうなので
交換できたかもしれません。

「写真」
↑ああ、なるほど ここのリムか。
どうりで 組んだ感じが こうひんしつなホイールメーカーとして知られる
FFWD(←追記ではここを伏せること!)と同じような手応えだったわけだ。



ここから追記です!
DSC00521amx3.jpg
↑デジカメ復活!やっぱり画質が違いますね!

DSC00522amx3.jpg
↑スポークは半コンペにしました。
相方の前輪が存在していて 見た目の統一感のためだと思われますが、
黒スポーク黒ニップルをご希望なので そうしました。
反フリー側に太いスポークを入れるとヌルくなりがちなので
組み換え前のスポーク比重100:100と現状の85:65では
反フリー側の追い込め具合が変わってきます。
反フリー側のスポーク長さの総延長が増していますが
スポークが軽いので かえって軽量化になっています。

DSC00523amx3.jpg
↑組み換え前のハブとリーフハブを並べました。
似ていますね。組み換え前のハブはBITEXのようですが、
私はリーフハブの出自を完全につかんでいないながらも
BITEXに似ているなとは思っていました。

DSC00532amx3.jpg
DSC00530amx3.jpg
↑フリーボディのこの部分を見る限り同じもののようです。
お客さんの希望は組み換えだけでなく シマノ11S化もですが、
11S化だけならフリーボディに互換性がありそうなので
交換できたかもしれません。

DSC00533amx3.jpg
↑ああ、なるほど ここのリムか。
どうりで 組んだ感じが こうひんしつなホイールメーカーとして知られる
某メーカーと同じような手応えだったわけだ。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 0

レーシング1 2WAY-FITさん  

レーシング1のオーバーホールをお預かりしました。
DSC00486amx3.jpg
DSC00484amx3.jpg
前後ともタイヤ付きでお預かりしましたが
写真を撮ったときは前輪のタイヤが たまたま外してある状態です。
写真が淡いのは デジカメを忘れてしまったので
ケータイのカメラで撮っているからです。

DSC00487amx3.jpg
DSC00488amx3.jpg
忍法ヤ○オクの術に
「フルクラムのステッカーに食い込む
なかなか取れない汚れをきれいにする術」が加わりました。
以前から 色んな方法でやってはいますが
「今後もこれで行こう」と ある方法に定まったのは 今日が初めてです。

DSC00489amx3.jpg
後輪の中身洗い中・・・。

DSC00490amx3.jpg
前輪の中身洗い中・・・。
前輪のほうが汚れているわけではなく、
後輪洗い後に 引き続き同じトレイを使っているだけです。
前輪のパーツの中に 後輪のフリーボディのツメを起こすバネがありますが、
これは後輪のオーバーホールのときに交換したからです。
見ての通り曲がっています。

DSC00485amx3.jpg
DSC00492amx3.jpg
スプロケットも「ついでに」洗いました。

DSC00491amx3.jpg
リヤハブのフルクラムのロゴが逆読みになっているので
DSC00493amx3.jpg
フロントハブもそうなるようにしました。
「オレンジ色のWARNINGステッカーが左側」ルールに
当てはめようとしましたが、そのステッカーだけを
お客さんが剥がしていたので どっちにするか訊いたところ
これでいいとのことなので こうしました。
スポークマグネットは後輪にあるので 前輪はどっちでもいいです。

DSC00494amx3.jpg
DSC00482amx3.jpg
出来ました。
「これはヤ○オクに出せるな。いや出さんけど」とは お客さんの弁です。

肝心の振れ取りとセンター出しですが、
前後輪ともごく軽微な振れがあったくらいでした。
買ってから2年間ノーメンテで使ったそうなのですが。
センターは前後輪ともバッチリ出ていました。
センターゲージがビタッ!と吸い付きます。
これはきっと心あるショップで作為を以って出してますよ!と
お客さんに言ったら「通販です」と言われました。
う・・・運がいいですね。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 0

ボーラワンの後輪さん  

お客さんからボーラワンの後輪をお預かりしました。
DSC00482amx2.jpg
ガーミンのスピード/ケイデンスセンサーを巻き込んでしまったということですが、
スポークに異常はありませんでした。
かなりの高テンションで張ってあるので ちょっとくらいの「への字曲り」は
スポークテンションで伸ばされて分かりにくくなります。
それもあって かなりしつこくスポークを触診したのですが、
スポークは何ともありませんでした。
1ヵ所かすかに触れがあり、内蔵ニップルなので
タイヤを外さないとニップルを回せないので外しました。
ついでにセンターを見るとほんのちょっとずれていましたが、
ほぼ出ているかな、というくらいです。
ハブのガタも無し、ホイールを受け取った時点で
脊髄反射でこっそり右エンドナットのゆるみもチェックしましたが
これもゆるんでいませんでした。

DSC00483amx2.jpg
タイヤはコンチネンタルのコンペティション22が張ってありましたが、
同じモデルの新品に交換しました。
コンペティション19と違い 22は箱から出してすぐにリムにはめられます。
(私がする場合ですが。内径は やはり小さめです)

DSC00501amx2.jpg
古いタイヤはお客さんが「要らない」というので
2回「捨てますよ?」と念を押してからハサミを入れました。
正直に言うと、私個人のタイヤで この摩耗度なら まだ使います。
が、これはお客さんのタイヤで「捨ててくれ」ということなので
捨てないといけません。
私はリムセメント派なので テープがフンドシに残ったタイヤは使えませんが
捨てるので 別にどうでもいいことです。

実は前に働いていたショップで
お客さんが捨てていったタイヤを再度使う、
しかもそれを別のお客さん(常連)に戦利品自慢するという
頭の悪いスタッフが約1名おりまして、
注意しても聞かないものですから廃棄タイヤに
ハサミを入れる癖が付いてしまいました。

あと関係ないですが このホイールの持ち主の知り合いの方は
同ショップでチューブラータイヤを
テープで張ってもらったそうですが、
剥離フィルムをリム半周ほどに渡って 剥がし忘れており
タイヤがちゃんと張れておらずえらい目に合ったそうです。
誰がしたか知らんけど 代わりに●ねマジで。

ハサミを入れるといっても使用不可にすればいいだけなので
完全にカットする必要はないのですが、
DSC00504amx2.jpg
ついでなので内部構造について書こうと思いカットしました。
コンチネンタルの決戦タイヤはブチルチューブ仕様です。
ラテックスチューブと違いエア抜けがしにくいのが特徴ですが
タイヤ内部での柔軟な変形に関して ブチルチューブは
ラテックスチューブより不利とされているので
高級チューブラータイヤでの採用例は少ないです。
にもかかわらず大抵の(というより ほとんどの)高級チューブラータイヤより
このタイヤの方がコーナーの限界が高い気がするので
よほどトレッドのコンパウンドがいいのでしょう。

チューブラータイヤのパンク修理ですが、突き止めたパンク箇所直下の
フンドシを切って縫い目を出し、縫い目もほどいてチューブを出し、
チューブにチューブラー修理用の極薄パッチ(マルニから出ています)を貼り、
タイヤの裏を縫い直してフンドシを接着して完了です。
簡単に書いていますがこれが非常に難しい。

VELOX(ベロックス)というメーカーから
チューブラー修理キットが出ていましたが
これに付属しているゴムのりはあまり信用できません。
パッチとゴムのりはマルニの専用品を使った方がいいです。
ゴムのりをよく乾かしてからパッチを張りましょう(重要)。
指ぬきと針は普通のものです。
糸がちょっと特殊で、チューブラーを縫うのに絶妙な太さなので
VELOXの修理キットは 糸だけを買うようなものだと思った方がいいです。
ケースはプラと金属がありますが、プラケースは ちょっと希少です。

さらにこのタイヤ特有の条件として
チューブと縫い目が擦れないように白い布が縫い付けてあります。
これがくせもので、これを元通りにしつつ縫い直すのは 実質不可能です。
あと、コンチネンタルのタイヤのカーカスはロウのようなものが引いてあり
フンドシの再接着が非常に困難です。
ヴィットリアなどはリムセメントでフンドシを貼れますが
コンチネンタルは無理です。
以上の理由によりパンクしたコンペティションの修理は困難を極めます。
これが修理できるならチューブラー修理免許皆伝といったところでしょうか。

同社のグランプリ4000Sチューブラーは
フンドシをさわっても縫い目が分かりません。
それもそのはず、縫い目がトレッド側にあるという
非常に特殊な仕様になっているからです。
あとTUFOのタイヤは チューブをカーカスに圧着させた物体なので
あれはタイヤというより「トレッド付きチューブ」みたいなものです。
これらはパンク修理が構造上 無理です。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 1

のむラボホイール2号と同じリムのホイールを組み換えました  

今日は最終土曜日なので お休みのはずですが、
お客さんとの約束が何件かあったので店を開けました。

今日もホイー(以下略)。
DSC00484amx2.jpg
エキノックスのSP38という38mm高のカーボンリムで
組まれたホイールをお預かりしました。

DSC00485amx2.jpg
のむラボホイール2号のリムはエキノックスのWH007というリムですが、
DSC00486amx2.jpg
これも同じリムです。リムサイドの化粧カーボンの仕上げは違いますが
こちらが製造元にして元祖です。

DSC00491amx2.jpg
スポークはCX-RAY、組み方はヨンゼロ組みです。
お預かりした理由は「反フリー側ラジアル組みを
タンジェント組みに組み直してほしいから」
です。

DSC00488amx2.jpg
↑フリー側はリムサイドにブレーキ痕が無いですが、

DSC00489amx2.jpg
DSC00490amx2.jpg
↑反フリー側はスイスストップの黄色シューの痕が
リムのかなりの範囲にわたって付いています。

シュータッチというのは横剛性がヌルいホイールであることや
ライダーの体重や乗り方、あとはシューとリムの間隔のセッティングによって
起こりやすさが変わりますが、
必ず反フリー側(左側)で起こります。右側はまず擦りません。
右側が擦るくらいなら 左側もそれ以上に擦るでしょう。
右ペダルを上死点から踏み込んだ時に
後輪のリムと左シューの間隔が狭まります。
このときに上に書いた条件いかんで擦るわけです。

DSC00492amx2.jpg
DSC00493amx2.jpg
DSC00494amx2.jpg
ホイールをばらしましたが、これは参りました。
ノヴァテック482ハブをベースとした ちょっと特殊なハブで、
フランジ幅が外~外で約51mmしかありません。
これはアメリカンクラシックのハブより1mm広いくらいです。
どうりでヨンゼロ組みにしては左右のテンション差が近いと思いました。
ナローフランジのハブは 頑張ってスポークを張っても横剛性が稼げません。
これをはっきりと書くと たまにコメントで反論をいただきますが、
スチールスポークのスポークドホイールである限りは 例外はありません。
ぐわんばってテンションを張ればOKというなら リム直下にフランジを設けて
ぐわんばって張ってやればいいんです。
オチョコも無くなるので左右のスポークテンション差も出ません。
それで横剛性が確保できないから オチョコが発生してでも
フランジ幅を広げるようにしているんですよ。

ここにきてシュータッチの主因はヨンゼロ組みではなく
ハブの寸法にある可能性のほうが大きくなりました。
全CX-RAYを半コンペで組むことと結線もするので
(結線は、シュータッチを抑える効果が ほんの少しですがあります)
もし組み換え後にシュータッチするようであれば
再度ハブの交換なども検討します。

DSC00495amx2.jpg
組めました。

DSC00497amx2.jpg
DSC00498amx2.jpg
半コンペヨンロク組み結線ありです。
これは後輪しかお預かりしていないので
相方の前輪が存在するのかどうかも知りませんが、
もし無いならスポークの色が変わることに対する抵抗感が
少し違ってきます。
銀スポークになったのは結線をするためです。

しんちゅうニップルをアルミニップルに換えました。
ホイール全体ではフリー側のDTコンペ化と
反フリー側の6本組化で 重量増になり、
アルミニップル化はそれを取り戻すほどの軽量化にはなりませんが
外周部重量で見れば小さくて大きな違いです。

DSC00487amx2.jpg
DSC00500amx2.jpg
ついでにスプロケットを洗いました。
ホイールを組む「ついで」です。
これ単体のサービスはありません。ありません。←なぜ二度書いた

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 0

LWCの88mm高カーボンリムを組み換えました  

表題のホイールの話の前に。
先日組み換えた88mm高リムのホイール(→こちら)の出自について
とぼけましたが それの続きを書きます。
DSC09767amx3.jpg
まず、だいぶ前になりますがサンツアー シュパーブの
ラージフランジ36Hトラックハブでホイールを組みました。
こんなリム高で36Hのリムというのは ニッチすぎて
穴数オーダーでないと まず手に入りません。
これはメカニコというところが取り扱っているカーボンリムです。
このホイールの持ち主の方が教えてくれたので確かです。

DSC00034amx3.jpg
それから後日別件でこの24Hホイールを組み換えましたが、
バルブ穴のところに貼ってあるステッカーが同じなので
これもメカニコのリムだと思っていました。
お客さんにホイールの来歴を訊くことがあまりないので
これの出自は本当に知りません。



それはともかく
DSC00344amx3.jpg
お客さんからLWCの88mmカーボンリムをお預かりしました。
これもリム高からは珍しい32Hです。

DSC00345amx3.jpg
のっぺり模様はUD(ユニディレクショナル)、
カーボン編み編み模様は3Kという仕上げになりますが、
これは3Kのつや無し仕様です。

別に冒頭の88mmがUD、その次の88mmが3Kつや有りで
この3つのリムが 仕上げ以外同じものだとか言いたいわけではないですよ。


DSC00348amx3.jpg
ニップル穴の深さを大きめに取ってあるのが特徴です。

ENVEはここが非常に薄いですが、コストにひびく面倒な製法
(成型時の型にすでに穴があいている=穴数のラインナップだけ型が必要)で
強度を確保しているので問題はありません。
むしろ薄いのに 大抵のカーボンリムより気持ちよくスポークが張れるくらいです。
それ以外のメーカーでは似たり寄ったりの製法
(リムを成型してからドリリング)なので ここが深いのは安心です。

DSC00468amx3.jpg
ハブはグランコンペのトラックハブを使います。

DSC00470amx3.jpg
非常に困った問題が。
スポークがありません。
小径車用のリム並みか それ以下の長さになるのですが、
プレーンスポークならば どこまでも短くカットできるので問題はありません。
サピムのCX-RAYの場合は問屋さん在庫が
194mmくらいまであるので問題はありません。
問題は2.0-1.8-2.0mmバテッドスポークの場合です。
お客さんは黒コンペをご希望なのですが
DT黒コンペとサピム黒レースの問屋さん常時在庫最短長さは
どちらも260mmくらいです。
コンペとレースでは カット可能な2.0mm部分の長さは少し違いますが、
このホイールに必要なスポークが確保できないという点では同じです。
上の図のように2.0-1.8mmでカットして
1.8mmの部分に15番ねじを切ることは一応可能で
私自身のホイールではやったことが何度かありますが、
バテッド部分をどうやって作っているのかを考えると
15番ねじを切るための「ちゃんとした」1.8mm径でないのは
明らかなので 売り物としては怖くて出来ません。
ということで1.8mmプレーンの黒スポークで組むことになりました。
が、やっぱりスポークがありません。
DTの黒チャンピオンは、問屋さんが常時在庫しているのは
2.0mmのほうだけでした。
銀スポークであれば1.8mmもあるのですが・・・。
先日組んだ小径車のホイールが1.8mmプレーンなのも
同じ理由(バテッドスポークがない)ですが、あれは銀チャンピオンでした。

サピムの黒レースの1.8mmプレーンは
取り扱い長さの表を見る限り293mmだけとなっています。
まあ これがあれば大丈夫です。
293mm以下のスポーク全てを作ることが出来ますので。

ところが293mmの在庫がないと言われました。
終わった・・・。
と思いましたが違う長さならあるということ。
「だいぶ離れているんですが・・・」といわれたその長さは
DSC00462amx3.jpg
DSC00464amx3.jpg
DSC00466amx3.jpg
310mmでした。いや これ最強です。
これひとつあれば何も困りません。
在庫表にない裏メニューですがギリギリなんとか助かりました。

DSC00471amx3.jpg
組めました。
まずは後輪から。

DSC00472amx3.jpg
DSC00473amx3.jpg
サピムレース1.8mmプレーン32HロクロクJIS組みです。
左右をひっくり返して使う可能性があるのでJIS組みにしています。
このハブは片側が段付き固定ギヤ用ねじ、
もう片方がフリーギヤ用のねじになっています。

DSC00474amx3.jpg
DSC00475amx3.jpg
前輪はサピムレース1.8mmプレーン反ヌポークラジアル組みです。
このリム高では たとえ私のホイールであったとしても
ラジアル組みは反ヌポーク一択です。

DSC00480amx3.jpg
ちなみにこのハブは 私のアホイール、
「のむラボホイール1号3・3・7」の ベースのハブでもあります。

この88mmリムの大元の真の来歴については本当に知りませんが、
こう書くと好事家の方がタレこんでくれるだろうと
期待しているわけでもありません。
もしコメントで情報をいただいても ここには一切載せませんし、
特に興味もありません。
まあ実は知ってたとしても教えへんけどな!←うわ何こいつ感じ悪っ!

























DSC00481amx3.jpg
オ待タセシマシタ!今回ノ分ト、実ハ前回ノ分モ アル
コチラノ画像ヲ ゴ覧クダサイ!

DSC00346amx3.jpg
DSC00347amx3.jpg
DSC00033amx3.jpg
↑やーめーろー!
しかしリムの情報は死守できたようで何より。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 0

パワータップハブでのむラボホイール1号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC00458amx3.jpg
お客さんからパワータップハブをお預かりしました。
20Hです。
理由あって すでに熱収縮チューブ処理は済ませています。

これで何か後輪を組んでほしいということで、
当初 手組み用チューブレス対応リムなど
検討しておられましたが、無しになりました。
ハンプ(ビードを保持する突起)の無いチューブレス対応リムでは
使用タイヤなどの相性によっては 走行中のパンク時に
一瞬でタイヤがリムから外れる場合もあるからです。
これ、思いつきで言ってるのではなくて 実際に起きた事例があります。

リム外側に バルブ穴以外のニップル通し穴があるチューブレス対応リムでは
何らかのリムテープを張るので ハンプを設けたところで
リムテープがかぶさって意味がなくなります。
ということでハンプそのものを省いているリムがあります。

もしハンプ無しでチューブレスの安全性が担保できるなら
キシリウムにチューブレスバルブをはめれば
チューブレス化できるということになりますし、
カンパニョーロ・フルクラムも WOモデルと2WAY-FITモデルを
併売する必要はありません。

絶対にパンクしないというのであればいいのですが、
当然それはありえない前提条件です。

DSC00459amx3.jpg
というわけでリムはXR300になりました。

DSC00460amx3.jpg
DSC00461amx3.jpg
半コンペヨンヨン組み反フリー側 結線ありです。

category: のむラボホイール

tb: 0   cm: 0

初代レーシング1の後輪さん  

お客さんから初代レーシング1の後輪をお預かりしました。
DSC00436amx3.jpg
色々とおかしいので直してということですが、前にも書いたように
お客さんに自覚症状を持たれているレベルの異常は
「どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!」的に
病状が進行している場合が多いです。
これも そうなのかって?→ああ そうだよ(逆ギレ)

画像の状態ではタイヤとスプロケットは外しています。

DSC00437amx3.jpg
ハブの玉当たりにガタがありました。
意外に(失礼)ベアリングは傷んでいなかったので
グリスアップで対処しました。
ガタをとらないと振れ取りが出来ません。
振れ取りは過去何度もしているらしく、
ニップルの多くがナメたり ナメかけていたりしていましたが
エッジの利いた ほぼ新品の工具で回す分には
問題はあまりありません(ちょっとは ある)。

センターが盛大にずれていましたが、
反フリー側を締める方向で取れるのは幸いしました。
逆なら さらに難しかったでしょう。
夢中で横振れ取りだけを頑張った感のある箇所で
縦振れが大きく出ているところもありました。
これは乗って出る振れではありません。
かなり苦戦しました。
新品のリムとスポークとニップルを一から組みつけた場合と
さほど変わらないくらいの時間がかかっていますが、
できれば お預かりにしたくないので
持ってこられたその場でしました。

DSC00456amx3.jpg
どうしてもダメなニップルは交換しました。
画像の一番上は新品、下2つは交換したものです。
最初からここまでナメていたわけではなく
外すのにバイスグリップでつかんだため 余計にナメてはいますが、
最初から工具がまったくかからないので(持ってこられた理由もこれ)
要交換という意味では同じことです。

DSC00438amx3.jpg
↑例によって右エンドナットが 手でゆるみました。
私の場合 カンパニョーロ・フルクラムのホイールをお預かりしたときは
脊髄反射でここをチェックする癖が付いています。
けっこうな高確率でゆるんでいますのでお手持ちのホイールが
これと同じ構造の方はいま一度 見られてはいかがでしょうか。

DSC00439amx3.jpg
出来ました。
最初持ってこられたときは リムが外的なショックでひずんでいるのかと
思ったくらいですが、そうでないなら時間をかければ 元通りにはなるものです。
ベアリングが健康そのものだったので引き続き 使い倒してください。
修理の可否いかんでは のむラボホイール1号の予約をいただくところでしたが
こっちのほうが良いホイールなので ぜひこちらをお使いください。

DSC00441amx3.jpg
スプロケットは洗いました。
これがきれいだと 何となくホイールもきれいに見えます。
(本当は汚れているのに、という含意はありません念のため)

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 0

のむラボホイール2号を組みました  

店頭在庫の38mmカーボンリムは全て組んだのですが、
DSC00448amx3.jpg
↑今日またリムが届きました。
宿題は まだまだあるよ。

今日もホイー(以下略)。
DSC00451amx3.jpg
のむラボホイール2号を組みました。
DSC00452amx3.jpg
前輪はエボライトハブ20HCX-RAYヌポークラジアル組み、

DSC00449amx3.jpg
DSC00450amx3.jpg
後輪はエボライトハブ24H半コンペヨンロク組み結線ありです。

category: のむラボホイール

tb: 0   cm: 0

アウトバーンをシマノ11S化しました  

お客さんからライトウェイトのアウトバーンをお預かりしました。
DSC00420amx3.jpg
DSC00421amx3.jpg
軽量ディスクホイールです。
これの前に出た白いやつ、のさらに初期型は もっと軽いのですが
作りがちょろこくて 座屈で凹んだり
タイヤ接着テープに負けてリムの上が剥がれたりします。
元々ディスクホイールはデリケートなものですが、丁寧に扱いましょう。
(こっちなら多少ラフに扱ってもいいという意味ではないです)

反フリー側を撮っているのはAUTOBAHNを見せたいだけなのか、
それとも それ以外に意味があるのかは不明です。

DSC00422amx3.jpg
用件は埋め込まれているDT製ハブのフリーボディ交換なのですが、
これが難しい問題です。

DSC00428amx3.jpg
DSC00429amx3.jpg
シマノ11S用フリーのスプラインの深さは当然違います。

DSC00427amx3.jpg
で、このポン当て式の右エンドも11S用フリー用のものなのですが
これの長さも違うんです。
いま当店に別件で レイノルズのホイールの同じフリーボディを
お客さんの手で10Sから11Sにしたものをお預かりしていますが、
センターが盛大にずれています。
「フリーボディ+右エンドの長さ」が10Sよりも長いので
オーバーロックナット寸法が変わり、
リムがセンターから反フリー側に寄ります。

DSC00434amx3.jpg
交換しました。さあセンター出すぞ。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 5

のむラボホイール1号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC00442amx3.jpg
のむラボホイール1号を組みました。

DSC00443amx3.jpg
前輪はエボライトハブ20HヌポークCX-RAYラジアル組み、

DSC00445amx3.jpg
DSC00446amx3.jpg
後輪はエボライトハブ24H半コンペヨンロク組みです。
結線はしません。

category: のむラボホイール

tb: 0   cm: 0

ウルトラトルクのBBカップが元の色に戻りました  

カンパニョーロのウルトラトルクのBBカップの色が
DSC00419amx3.jpg
黒から初代のときと同じブロンズ色に戻りました。
ひとつ違う点としてEPS対応の表記があります。
はっきり書きますがこれは改悪です。
黒のときは間違いなくアルマイト処理(酸化被膜)でした。
アルマイトの色は表面を腐食させて発生した気泡に顔料を混ぜて作ります。
顔料の色によって耐候性が変わってくるので赤などは退色しやすい色ですね。
黒はかなり強い色です。

ところがこのブロンズ色は 塩のようなアルミさびが浮いてきて
表面が卵の殻みたいにペリペリと剥がれてきます。
これはアルマイト処理なら起きません。
なのでおそらくはメッキのたぐいではないでしょうか。

この色でアルマイト処理というのであればいいのですが、
どう見ても前々作と同じ色なので・・・。

category: その他 機材の話

tb: 0   cm: 0

フリーボディがなければ ハブを買えばいいじゃない  

今日もホイー(以下略)。
DSC00394amx3.jpg
お客さんからZIPPの303 24Hリムのホイールをお預かりしました。

DSC00395amx3.jpg
ハブはパワータップSL+、スポークは左右ともCX-RAYです。
ホイール組みは お客さん自身によるものです。

DSC00396amx3.jpg
↑シマノ10S用フリーボディですが、
これの11S用フリーボディの在庫が無いそうなので
DSC00399amx3.jpg
それなら11Sハブ自体を買えばいいじゃないかとの結論に至ったそうです。
な・・・なるほど。

フリーボディの互換性はあるので、
ホイールを組み換えなくとも フリーボディのみの交換で目的は果たされます。
が、それですむなら当店に持ってこられないですね。
組み換えをご希望です。

DSC00400amx3.jpg
おっ!やる気のあるテープですね。

DSC00401amx3.jpg
だが裏はどうかな?

DSC00403amx3.jpg
結論ありきの魔女裁判みたいなものなので、
熱収縮チューブ仕様は 今日も避けられませんでした。

DSC00404amx3.jpg
DSC00406amx3.jpg
ホイールをばらすのですが、
ニップルワッシャーをリム内部に落とし込んでも
フルクラム/カンパニョーロのニップル呼びマグネットを使えば
簡単に回収できます。

DSC00408amx3.jpg
外し品のSL+は次の身の振り方が決まってますが また後日。

DSC00411amx3.jpg
組めました。

DSC00417amx3.jpg
半コンペヨンロク組みです。
いつも書いてることですが、左右異本組みはハイローフランジでは無いほうが効きます。
左右異径組みは、仮に究極ハイローフランジで 反フリー側のフランジ径がゼロになり
タンジェント組みがラジアル組みに収束しても効果はあります。
その2つを同時にするので結線要らずと言えそうなくらいの左右差になります。
このホイールの持ち主の方は ホイールが組める方なので
スポークをにぎにぎしてもらえれば左右異本異径組みの効果は
分かってもらえると思います。

なお このホイールのリム重量及びホイール重量を測ってありますが、書けません。
「リムは名前で走るわけじゃない」
「かっこいいロゴのステッカーを貼れば性能が上がるのか」
「色眼鏡抜きで外周部重量だけを見よ」
「全てのホイールはまず○○○gのリムのホイールという見方をするべし」
というだけの論調では評価されにくいリムなので、
安易にリム重量だけで判断してほしくないのです。
この考えを突き詰めればENVEが多分最強になるでしょう。
重量をリム高で割ったハイトウェイトレシオが最高のリムだからです。
45mm高で295gのリムが他にあるのか?
(ENVEのすごいところ その1)
仮にあったとして そのリムは130kgfくらいまで
ビビらずに気持ちよくスポークテンションを張れるのか?
(ENVEのすごいところ その2)

ZIPPの現行リムは重量/リム高で見れば
今ある色んなカーボンリムの中では ありふれた方になります。
でも同重量帯の他社のリムで こんなに耐座屈性能が高いリムは他に無いのです。
よほどのことでもない限りぶっ壊れないだろうというのも もちろん性能です。
これは秤の数値に現れません。
持って軽いホイール、乗って軽いホイールといった評価基準もけっこうですが
壊れにくくて安心して使えるホイールという評価基準を加えれば
ZIPPがベストバイになるのではないでしょうか。
カタログスペック(おもに重量)だけでは見えてこない性能というものを
ちゃんと見てくれる人ばかりではないのでリム重量は明かしません。
帰れ帰れ! ペッ!←うわこいつ何様やねん




























DSC00415amx3.jpg
オ待タセシマシタ!コチラノ画像ヲ ゴ覧クダサイ!

DSC00410amx3.jpg
りむ重量(わっしゃー無シ)デス!

DSC00412amx3.jpg
ほいーるノ完成重量デス!
↑やーめーろー!

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 3

コメントのお返事(デュアルピボットブレーキの話の続き)  

先日のデュアルピボットブレーキの話についてコメントをいただきました。
「Cアームは(Yアームも)ピボットを中心に円運動するだけなので、
調整ネジを回しただけでリムへの当たり方が変わることはありませんよね。
調整ネジを締めてから固定ボルトを緩めてセンターを出したら、
Cアーム側のピボットの位置が下がってシューもリムに対して下がるのは当然です。
Yアームのピボットは固定ボルトと同軸だから同じことは起きません。」
とのことですが、これについて詳しく書きます。

DSC00370amx3.jpg
↑これは私のバイクのフロントブレーキです。
センターが出ています。
DSC00372amx3.jpg
DSC00373amx3.jpg
そこからブレーキレバーを握りこみました。
シュータッチ位置は左右とも同じくらいで
リムのブレーキゾーンの上端より シューの上端が少し低い位置です。

DSC00374amx3.jpg
そこからブレーキの固定ナットをゆるめました。
配線の済んだ状態から これをするとYアームについているアウター受けを
ブレーキアウターが押す形になるのでYアーム側がシュータッチします。

DSC00375amx3.jpg
DSC00376amx3.jpg
そこからブレーキレバーを握りこみました。
同じ写真の使い回しではないですよ。

何が言いたいかというとセンターを出そうが出すまいが
シュータッチ時のシューとリムの最終的な位置関係は変わらない
ということです。

以前の記事で調整ねじをいじってからセンターを出すとシュー高さが変わる
というような書き方をしましたが、センターを出すのは
整備上当たり前にやることであって、
シューの高さが変わるのはセンター出しに関係なく
調整ねじをいじった時点で発生しています。

調整ねじをいじってからセンターを出すとシュー高さが変わる
↓オッカムの剃刀
調整ねじをいじるとシュー高さが変わる
です。

DSC00377amx3.jpg
↑この上のリムと下のリム、どちらもブレーキレバーを握りこんだときの
シューとリムの位置関係は同じです。

ついでにものすごく細かいセルフ揚げ足取りをしておくと
シューの動きは弧を描いているので 下のリムとCアーム側シューの間隔は
厳密にはA+Bにはなりません。
A+Bになるのはシューがリムのブレーキ面に対して平行に動く場合だけです。

DSC00382amx3.jpg
固定ナットゆるめ状態でブレーキレバーを握ったままで
調整ねじをゆるめてみたいと思います。
締めないのは 締める側の調整幅が少ないことと
Cアームのブレーキシューが上がる方向のほうが観察しやすいからです。

DSC00383amx3.jpg
↑ちょっとゆるめ

DSC00384amx3.jpg
↑だいぶゆるめ
調整ねじを写さないといけないと思ったのでちょっと離して撮ってますが

DSC00385amx3.jpg
接写するとこんな感じです。
当然フネの固定ねじなどは一切さわっていません。
調整ねじを回しただけでリムへの当たり方が変わっています。
先ほど書きましたが 実はセンター出しをするしないは
この当たる位置には関係がありません。

DSC00388amx3.jpg
ブレーキレバーを離しました。

DSC00390amx3.jpg
それからセンター出しをして

DSC00391amx3.jpg
また握りこみました。同じ位置です。

「Yアームのピボットは固定ボルトと同軸だから同じことは起きません」
とコメントにありますし
私も前回の記事で「Yアーム側はブレーキシャフトから絶対的な位置なので同じ」
というようなことを書いていますが、
これも厳密なことをいうとCアーム側のシュータッチ位置の違いで
Yアーム側の最終どん突き位置がほーんの少し変わるので
まったく同じというわけではないのですが、
Cアーム側の動作量に比べれば 実質ほぼ不動といっていいので
絶対的な位置と書きました。
実際でも上の画像のYアーム側のシューの位置、冒頭の状態とほぼ同じです。

ただ啓蒙したかったのは
説明書にシュー間隔の左右調整としか書いていないねじなのに
さわるとCアーム側のシューが上下に動くこと、
締める側には調整幅がないので 多くの人がゆるめること、
ゆるめるとシューが上がる、
しかもCアーム側は すくい上げ軌道なので
シューの磨耗で シューの上端がリムの上端を超えやすい、
この2つがあいまってCアーム側のシューの
逆L字型の段付き片減りが非常に起きやすい
ということです。

105のブレーキアーチですが「調整ねじが勝手にゆるみますよ」という
タレコミコメントがありましたと書いたあとにも
「私のもなりました」とか「ねじの先端を平らにしたらおさまりました」などの
コメントをいただきました。
こっちは私が学んだ点ですね。ありがとうございます。

実際にあのブレーキのねじの先端を見たのですが、
Yアームのねじの接触点はアルミではなく
石突きよろしくスチールが埋め込んであり
それとの磨耗痕がありました。
ただお客さんが実際にさわった覚えがあるということなので
先日の例では自然にゆるんだわけではなさそうです。
一応きつめのねじ止め剤を塗布しました。

追記:
「調整ねじ」が何ヶ所か「調整ナット」になっていたので直しました。
ご指摘ありがとうございます。
アーレンキーで回すにしろ プラスドライバーで回すにしろ
雄ねじなので「ナット」ではないですね。
ねじと書かないなら「ボルト」です。

調整ねじ→YアームについているCアーム押しねじのこと
固定ナット→ブレーキシャフトに付いていてブレーキを固定するナット
今回さわったのは この2つだけです。

category: その他 機材の話

tb: 0   cm: 6

のむラボホイール2号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC00350amx3.jpg
Tniのステッカーの のり残りですが、
剥がすときの剥がしやすさで かなり変わります。
「剥がしにくい=リム側にたくさん のりが残る」なのですが、
これを剥がし方いかんでコントロールできないのが悩みです。
(金属リムならドライヤーで温めるといいのですが)

ほんの一時期、非常に剥がしやすく のり残りの少ないステッカーに
なったこともあるのですが、すぐに元に戻りました。
このときのステッカーは個体差うんぬんではなく
厚みや質感が明らかに別物でした。

リムのシリアルナンバーでおおよその製造時期が分かるので
古いリムが混じっていたわけではないのは確かです。
製造元でステッカーの在庫が切れたので
別のところで急造してもらったのでは?と思われます。

今日は前輪のリムの のり残りがすさまじかったので
久しぶりに手こずりました。

DSC00358amx3.jpg
組めました。

DSC00365amx3.jpg
前輪はエボライトハブ20H CX-RAYヌポークラジアル組み、

DSC00366amx3.jpg
DSC00368amx3.jpg
後輪はエボライトハブ28H半コンペヨンパチ組み結線ありです。

DSC00355amx3.jpg
DSC00357amx3.jpg

たまに「ハンダ付けが薄い」という ご意見をいただきますが、
ほどけ止めとして十分なくらいには かかっています。
いつもはハンダ線から より分けてから
ハンダ付けしているわけではないのですが、それをして撮るとこんな感じです。
これくらいのダマでも かなり浸みこみます。これ以上盛る必要はありません。

category: のむラボホイール

tb: 0   cm: 1

のむラボホイール2号の後輪を組みました  

のむラボホイール2号の後輪を組みました。
DSC00341amx3.jpg
後輪だけのご注文です。
先日はわざわざ お電話いただきすみませんでした。
↑こういう風に特定情報を織り交ぜて
連絡に代えるという横着はいけません。

DSC00343amx3.jpg
リーフハブ半コンペ結線ありです。
といってもまだ結線してません。これからします。

category: のむラボホイール

tb: 0   cm: 0

のむラボホイール5号的なホイールを組み換えました  

今日もホイー(以下略)。
DSC00331amx3.jpg
お客さんからホイールをお預かりしました。
リムはキンリンXR200の20H、
DSC00333amx3.jpg
ハブはノヴァテックの291で スポークはCX-RAYなので
Tni旧エボハブののむラボホイール5号と同スペックの前輪です。
ホイール自体に不出来な点はないのですが、

DSC00334amx3.jpg
不幸にも座屈でリムを凹ましてしまった箇所があり
見てみましたが修正不可なので リムを交換することになりました。

当店在庫の新品のXR200に換えているので 一応のむラボホイール5号です。

DSC00336amx3.jpg
組めました。
スポークは使い回し、ニップルは新しいものにしています。

DSC00338amx3.jpg
前のリムは数百kmしか乗っていないそうなので
もったいないですが 仕方ないですね。

DSC00340amx3.jpg
お客さんに希望によりヌポーク通しにしました。

category: のむラボホイール

tb: 0   cm: 0

2代目キシリウムSLさん  

お客さんからキシリウムSLをお預かりしました。
DSC00298amx3.jpg
DSC00302amx3.jpg
フラッグシップのキシリウムとしては3代目、
キシリウムSLとしては2代目、
銀色キシリウムとしては初のモデルです。

DSC00299amx3.jpg
使用感はあまり無いのですが、予断はいけません。
ハブのオーバーホールと振れ取りとセンター出しをご希望です。
このホイールの持ち主の方は これの実物を未だ見ていません。
どういうことかはお察しください。

DSC00304amx3.jpg
↑シマノフリーです。
後輪は玉当たり調整用の6つ穴が当然に左側にありますが、
そのときハブのステッカーは進行方向に見て正方向で読めます。

DSC00305amx3.jpg
というルールを前輪に適用するならシャフトが左右逆に入っているので
ベアリングのチェックついでに こっそり直しておきます。

DSC00306amx3.jpg
リムを振るとカラカラと音がしたのですが入っていたのは
切削カスではなく白い砂粒のようなものです。
これはねじ止め剤のカスがリム内側で剥離したものが主で、
外部から混入したわけではありません。
タイヤ交換時にでも たまにリムを振ると出てきますので
ときどき見た方がいいですね。

DSC00310amx3.jpg
DSC00311amx3.jpg
忍法ヤフ○クの術(湿式)でリムサイドをきれいにしました。
これのやり方について教えてほしいというコメントを
先日いただきましたが書けません。

ちょっと抜粋すると
先日、ヤフオ○に出品するホイールをソフトストーンで
ゴシゴシしたのですが、思いのほか時間がかかりました。」
とのこと(横線も含めて原文ママです)。
↑悪用する気マンマンじゃねーか!
でも「忍法ヤフ○クの術も悪用させる気マンマンのネーミングだろ!」
と言われれば返す言葉もございません。

あえて伏せ字の箇所を変えているのもいいですね。
湿式も基本はマヴィックのソフトストーンです。

DSC00316amx3.jpg
シャフトは ちょっともらい錆びしていましたが、
ベアリングの中身のほうは大丈夫でした。
油で拭いてからグリスを塗っておきます。

DSC00317amx3.jpg
出来ました。
前輪は振れがちょっとあったのですが、そんなことより
過去最高レベルにセンターがずれていました。
キシリウムはニップルのねじピッチが粗いので
夢中で片側だけを締めるような振れ取りをすると
すぐにセンターが狂います。

後輪はセンターばっちり、振れもほぼ無しでした。

DSC00320amx3.jpg
リムサイドきれいですね(棒読み)。

DSC00322amx3.jpg
持ち主が変わったのでシマノフリーからカンパフリーに換装しています。
マヴィックのFTS-Lフリーボディは
フリーボディとハブ体の間に小さなワッシャーが1枚入っていますが、
これが超重要な機能部品で 入れ忘れるとホイールが使えません。
知らないと失くしかねないパーツですが、
今回のフリーボディに付属していたワッシャーは
失くしにくいように工夫された形状にマイナーチェンジしていました。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 0

のむラボホイール1号を組みました  

今日はホイールを組むまいと思っていたのですが
体が勝手に・・・。
DSC00328amx3.jpg
のむラボホイール1号を組みました。

DSC00329amx3.jpg
前輪はリーフハブCX-RAY反ヌポークラジアル組み、

DSC00325amx3.jpg
DSC00327amx3.jpg
後輪は半コンペヨンロク組み結線ありです。

category: のむラボホイール

tb: 0   cm: 0

コメントのお返事  

追記として書くと長いので分けます。
ワコーズに「バリアス コート」というコーティング剤があるのですが、
それを普段使っているという方からカルナバワックスと併用できますか?
というコメントをいただきました。
いい質問だ(足もとガクブル)。
併用できるかどうかは知りませんが、私は併用してます。
昨日の記事には書きませんでしたが フレームをさわって
とぅるんとぅるんなのは どちらかというとバリアスコートの効果です。

追記:バリアスコートの洗浄効果でカルナバワックスが流されませんか?
というコメントをいただきましたが、多分大丈夫です。
カルナバワックスはカルナバのロウと石油系溶剤が主成分で、
溶剤のほうが揮発してロウが残る感じになります。
バリアスコートがロウをぬぐいさっている感触はないので
併用できるとは思いますが、ワックスの施工後すぐはやめた方がいいと思います。

DSC00315amx3.jpg
もう一点コメントから。
洗車とその他でフレームの小キズをほとんど消しましたが、
「その他」のほうの内容を教えてくださいというコメントをいただきました。
残念ながらメシノタネコードなので詳しく書けません。すみません。
パッチテストというと大げさですが、フレームにダメージを与えないことが
確実なコンパウンドやら何やらで ベストなものに至るのに
かなりの試行をしています。
あと、さっと拭くだけですぐきれいになる!というものでもなくて
フレームとフォークの小キズ落としは ホイール組むくらいの時間がかかります。

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 1

のむラボホイール1号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC00293amx3.jpg
のむラボホイール1号を組みました。

DSC00294amx3.jpg
前輪はエボライトハブCX-RAY ヌポークラジアル組み、

DSC00291amx3.jpg
DSC00292amx3.jpg
後輪はエボライトハブ半コンペ ヨンロク組み反フリー側結線ありです。

DSC00295amx3.jpg
お客さんの希望で緑ニップルです。

ニップルの色が 赤いきつねか緑のたぬきかという点以外は
ひとつ前に組んだ のむラボホイール1号と仕様が同じなので
文章まんまコピペですが気にしてはいけません。

category: のむラボホイール

tb: 0   cm: 0

ワコーズ カルナバワックスのススメ!  

お客さんから預かったバイクのオーバーホールをしているのですが、
DSC00265amx3.jpg
↑エンド曲がってるがな!

DSC00266amx3.jpg
それはいいとして、フレーム・フォークの小キズ汚れが気になります。
洗車その他で 大部分きれいには出来るのですが、
それだけだと またすぐに同じ汚れが付きます。
硬質なコーティング剤もありますが、
新品のフレームならともかく 完璧に汚れを落とせない以上
硬質コートはかえって汚れを封入しそうなので 使えません。
今まで こういうときはカー用品のワックスから良さそうなものを
色々と試していましたが、これといったものはありませんでした。

いや、実は「これといったもの」も数点あるのですが、
これはワコーズのカルナバワックスの記事なので
「いいものが無い・・・」→「これぞというものを見つけた!」
というストーリーが必要なので こう書いているだけです。


DSC00269amx3.jpg
DSC00270amx3.jpg
鶏合え酢 洗車はしました。
やっぱり小キズは消えないですね。

DSC00272amx3.jpg
DSC00271amx3.jpg
それから「その他」のほうをしました。
小キズはかなり消えましたが、今回はワックスの働きを以って
この状態の持続時間をなるべく保とうというわけです。

DSC00275amx3.jpg
今回はワコーズのカルナバワックスを使ってみます。
カルナバというヤシの木から採れる「カルナバロウ」というロウが入っているので
カルナバワックスという名前です。

DSC00138amx3.jpg
長時間放置すると 中身が分離するので
DSC00139amx3.jpg
白くなるまでよく振りましょう。

DSC00278amx3.jpg
さっそく施工してみます。

DSC00283amx3.jpg
おお~これは!
今までのカー○ックスとは全然違う!

(新聞紙で目張りした理由は不明)

DSC00276amx3.jpg
↑もともと白い部分なので分かりづらいですが、
塗布して乾くと白いのが浮いてきます。
これを柔らかい布で拭き拭きしましょう。

DSC00286amx3.jpg
ピカピカになりました。フヒヒ。

DSC00290amx3.jpg
トップチューブの指ざわりがとぅるんとぅるんです。
さて、これが いつまで続いてくれるか・・・。

DSC00268amx3.jpg
DSC00289amx3.jpg
↑このへんはパーツをばらしたときにしか手入れが出来ないので
けっこう頑張りました。

category: 新着情報!

tb: 0   cm: 3

デュアルピボットブレーキのセッティングの話  

お客さんから預かったバイクのオーバーホールをしているのですが、
DSC00238amx3.jpg
デュアルピボットブレーキの肩にある ねじ、
DSC00239amx3.jpg
↑これですね。かなりゆるめてありますが
このねじは基本的には さわらない方がいいです。
説明書にはセンタリング用のねじ としか書いていませんが、
これをいじるとシューとリムの左右の間隔以外に
Cアーム側のシュー高さが 大きく変わってしまいます。
細かいことを言うとストローク量もちょっと変わりますが、これは無視していいです。

ブレーキのセンターは手で押して 出し直すか、
固定ナットを一旦ゆるめて出し直したほうがいいです。
私個人のバイクはここをさわって調整したことはありません。

DSC00244amx3.jpg
DSC00245amx3.jpg
↑最初の状態。
シューの位置がタイヤに突っ込んでいます。

DSC00246amx3.jpg
DSC00247amx3.jpg
↑そこからセンター調整ねじを締めて、横に移動したブレーキアーチを
手でセンターに出し直しました。
ブレーキシューのフネの高さなどは一切さわっていません。

DSC00250amx3.jpg
デュアルピボットブレーキは シャフトに付いているパーツを
フレーム/フォーク側から見ると、
まずYアームとCアームの連結アームが付いています。
このパーツによって支点が2つになるので
「デュアルピボット」ブレーキです。

DSC00254amx3.jpg
その上にYアームが付きます。
さっきからYアームだのCアームだの書いていますが、
Yの形なので「Yアーム」です。

DSC00256amx3.jpg
その上から、Yアームと干渉しないように
連結アームについているのが Cアームです。
これもCの形なので「Cアーム」です。

DSC00257amx3.jpg
↑で、Yアームについているねじですが Cアームを押すことで
シューとリムの間隔を調整するように出来ています。

DSC00258amx3.jpg
このねじを ゆるめ締めすると
DSC00259amx3.jpg
↑矢印で示した色の方にブレーキアーチが振って動きます。
シマノの説明書にも同じようなことが書いてあります。
「右に」とか「左に」とかいう表現をしないのは
ブレーキの前後でYアームとCアームの左右が逆転するからです。

DSC00260amx3.jpg
あまり知られていないことですが、このねじをいじると
先ほどの画像の通り Cアーム側のシューが上下します。
このことはシマノの説明書に記載がありません。
ブレーキシューの上端をリムのブレーキゾーンの上端に合わせるような
セッティングから ねじをゆるめるとシューがタイヤに突っ込みます。
これがちょっとのことならいいのですが、
上下の動作量はかなり大きいので要注意というのが 今日書きたかったことです。

DSC00261amx3.jpg
Yアーム側のシューの高さは変わりません。
ねじの調整でブレーキアーチが左右に傾くと
その時は見かけ上 上下していますが、
シューとリムの間隔を左右同じにする(センターを出す)と
Yアームの絶対的な位置は変わらないからです。
Cアームは ねじの調整でYアームに対して相対的な位置決めになります。

DSC00262amx3.jpg
話は変わりますが、ついでに。
デュアルピボットブレーキは
Yアーム側はシュータッチ以降リムを斜め下にずり下げるような動きをし、
Cアーム側はシュータッチ以降リムを斜め上にすくい上げるような動きをします。

DSC00263amx3.jpg
なので左右ともシューをリム上端に合わせると
DSC00264amx3.jpg
いずれ このようにシューが減ってきます。
Cアーム側がタイヤに突っ込み気味に
段付きで片減りしているのは よく見かけます。
センター調整ねじをさわるくらいなら シューの高さが適正になるよう
ときどき見てあげるのをオススメします。

追記:
「105のここのねじですが勝手にゆるんできますよ~」というコメントを
違う方から2件いただきました。
なるほど、ありえます。
おそらくこんなところをさわらないだろうという人のバイクでも
締まっていることはないのに ゆるんでいる例はありますから。

ねじの先端の形状いかんでは ブレーキの動きに際して
ちょっとずつゆるむ方向に回ることは十分考えられます。
なので細いねじとはいえ低強度のねじ止め剤は効かないかもしれません。
かといって強めのものを差すと接着に近いので 実質ここを回せなくなります。

今回の件はお客さんに訊いて、特にゆるめた覚えがないのであれば
中~高強度のねじ止めを塗布することにします。

いやー勉強になります。記事書いて教わったのはこちらの方です。
コメントありがとうございました。

category: その他 機材の話

tb: 0   cm: 2

のむラボホイール1号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC00235amx3.jpg
のむラボホイール1号を組みました。

DSC00236amx3.jpg
前輪はエボライトハブCX-RAY ヌポークラジアル組み、

DSC00233amx3.jpg
DSC00234amx3.jpg
後輪はエボライトハブ半コンペ ヨンロク組み反フリー側結線ありです。

DSC00237amx3.jpg
お客さんの希望で赤ニップルです。

category: のむラボホイール

tb: 0   cm: 0

あすやすみます  

明日3月18日(火)ですが、
のっぴきならない用事があるので
勝手ながらお休みをいただきます。
申し訳ありませんがよろしくお願いします。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 0

かわいいは正義  

組んでから それほど間もないのむラボホイール1号の
スポークが飛んだということなので、お客さんに送ってもらいました。
DSC00212amx3.jpg
お手数をおかけして申し訳ありませんでした。
CX-RAYでこれほどすぐ飛んだ例はありません。
私の組み方が至らなかったのか、スポークに何か不備があったのかは
分からなかったのですが、スポークを新たに補填します。
スポークが過不足なく張ってあるように見えるのは
DSC00213amx3.jpg
お客さんのほうでDTチャンピオンを仮に張ってあるからです。

それはともかく送ってもらった箱ですが
DSC00225amx3.jpg
DSC00226amx3.jpg
DSC00227amx3.jpg
DSC00228amx3.jpg
DSC00224amx3.jpg
DSC00229amx3.jpg
かわいい。
なんでも配慮さんのファンなんだそうです。
生まれた経緯を考えるとドス黒い悪意の代弁者以外の何者でもないのですが
かわいいは正義ということでしょうか。

組んだホイールのリムに何か描いてくださいと
お願いされることがたまにありますが、
いつも「絵心がないので」と お断りしています。
DSC00230amx3.jpg
DSC00232amx3.jpg
↑が、今回ホイールを返送する際に「キルロイ参上(KILROY WAS HERE)」を
リムに描いてほしいと頼まれました。

DSC00215amx3.jpg
白ペンのペン先幅とリム高のせいでうまく書けませんでした。
これで許してください。

DSC00217amx3.jpg
反対側には これ書いときます。
これで許してください。

DSC00223amx3.jpg
ああ、お前には白インクはもったいない。

DSC00214amx3.jpg
直りました。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 1

初代キシリウムSLさん  

お客さんからホイールをお預かりしました。
DSC00156amx3.jpg
キシリウムSLです。
飛んだスポークの補填をするだけなのですが、

DSC00157amx3.jpg
キシリウムのスポークは ニップルのねじ山のピッチが粗くて
端からねじ山始まりではありません。
そのうえ本来の高いスポークテンションから解放されているので
スポークの飛んだ部分の縦振れがかなり外周部寄りになり
新しいスポーク+ニップルの
最初のひと山をかけるのに苦労する場合が多いです。
これは1~2本のスポークだけを交換する場合で、
いちから組めばそんなことはありません。
飛んだ部分の前後を一時的に締めてリムを内周側に呼ぶか
全体的に半バラシしてスポークテンションを ほぼ解放するかすれば
ニップルはすんなりかかります。
ひと山かかればこっちのものです。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 0

SW-0を買い換えました  

パークツールのニップルレンチを買い換えました。
DSC00113amx3.jpg
SpokeWrenchのSWです。

DSC00115amx3.jpg
DSC00116amx3.jpg
ニップルの工具掛け面の 4面中3面をつかむ部分の磨耗が
買い換える理由なのはもちろんですが、
グリップの部分がスポークで削られるので これも目安になります。
あとグリップ自体も痩せてますね。
新しい工具は気持ちがいいです。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 0

>-----<  <---> ←同じ長さ  

パークツールのCSB-1を買いました。
DSC00206amx3.jpg
DSC00207amx3.jpg
カーボン用のノコ刃です。
CSBはCarbonSawBladeの意味です多分。

DSC00208amx3.jpg
ところが私の手持ちのノコギリと長さが全然違います。

DSC00210amx3.jpg
と思っていたら何とか付きました。
目の錯覚だったのでしょう。

追記:コメントのお返事
「焼き鈍し無しでも割れたりしないんですね。」→フフフ。

「フローリングのピッチが見えなければ・・・
綺麗な加工ですね」→ありがとうございます。

「より惑わす両端切り落しをしないのは、
蟹光線のハサミが片方揚がってしまったからでしょうか」
→蟹光線のハサミを以ってすれば この程度の高速度鋼など
紙切れのようにスパスパ切れます。
片側カットで済ませたのは単なる横着です。

とはいえ蟹光線のハサミでも なかなか切れないものはありまして、
「こちら側のどこからでも切れます」という調味料のパックは
スムーズに切ることが出来ません。
納豆のカラシの袋がヌルついていて隅っこしか切れず
とぐろを巻いてビュルビュルと出るのは日常茶飯事ですし
時には勢い余ってギョウザのたれの袋を 隣のニンニクエキスの袋ごと
望まずして切ってしまうこともあります。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 3

夢オチ  

蟹光線は死んだのでしょうか?というコメントをいただきました。
私の周りでは本当に殉職したと思っている人が皆無だったので
しれっと復活させたいのですが、
何しろ 奴を殺ったのは2度目なので
復活の算段も凝ったものにしたいところです。
DSC00203amx3.jpg
でもめんどくさいから夢オチでいいや。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 0

プロフィール

検索フォーム

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

リンク

カウンター