のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

お休みをいただきます  

明日、じゃなかった 今日になりましたが
5月30日(金)は のっぴきならない用事のため
お休みをいただきます。
すみませんが よろしくお願いします。

category: のむラボ日記

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のむラボホイール2号の後輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール2号の後輪を組みました。

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エボライトハブ24H 半コンペヨンロク組み結線ありです。

今日はバイクの組み立てで忙しく 他の仕事が全然すすみませんでした。

category: のむラボホイール

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のむラボホイール3号の後輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール3号の後輪を組みました。

お客さんの仕様用途はタイムトライアル用ですが、
ディスクホイールだと 登りを含むコースや
横風が強い日だったりすると かえって不適な場合があるので
こっちのほうがいいかもしれません。

このリムは本来20Hがフロント用、24Hがリヤ用ですが
20Hで十分にスポークの変形量を ほぼ不動にして組めるので
後輪も20Hで組むことが多いです。
が、今日は24Hにしました。
かなりカッチリしています(フヒヒ)。

24Hにしたのは私の一存です(おまかせと言われたので)。

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エボライトハブと違い リーフハブはフランジ穴にスリットがあるので
扁平エアロスポークが使えます。
なのでフリー側CX/反フリー側CX-RAYで組みました。
これは、ストロングやスーパースポークスなどを除けば
スポーク比重の左右差が最大になる組み合わせのひとつです。

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ヨンロク組みの結線ありです。
結線は不要な気もしましたが、やりました。

category: のむラボホイール

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DV46クロスさん  

お客さんからレイノルズのDV46クロスをお預かりしました。
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DV46によくある後輪の組み換え依頼ではありません。
振れとセンターのチェック、
あとタイヤを張ってほしいということですが これが難問です。

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DV46「クロス」とあるように、一応メーカーでは
シクロクロス仕様として設定しています。
ロード用モデルとの違いはスポークで、

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↑後輪のフリー側はロード用と同じくDTコンペティションですが、
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↑後輪の反フリー側と 前輪はDTレボリューションとなっています。
ロード用でDTエアロライトになっている部分が
レボリューションに置き換わっています。
もちろんロードバイクで使えないわけではありません。

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なぜタイヤを張るのが難しいのかというと、
リムセメントからテープへの移行を ご希望だからです。
リムのタイヤ張り面にセメントのベッドが残っているとテープは使えません。
なので除去する必要があるのですが これが非常に面倒です。

なぜテープに移行するのかというと ホイールの持ち主が移行(以下略)。

幸い、ベッドは厚くありません。頑張れば何とかなりそうです。

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↑これらは休眠中の私のリムですが、
ここまで厚いとテープへの移行は実質不可能です。

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出来ました。
この程度でも 指紋が無くなるかと思いました。

category: のむラボ日記

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のむラボホイール1号を前輪に組み換えました  

今日もホイー(以下略)。
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昨日の続きです。
本当は昨日のうちにしたかったのですが・・・。

ばらしたXR300リムで前輪を組みました。

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エボフロントハブ32H 全コンペロクロクイタリアン組みにしました。
昨日ののむラボホイール5号の後輪とペアで使うわけではありません(多分)。

category: のむラボホイール

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長年の謎が解けました  

以前に働いていたショップの隣がセブンイレブンなのですが(同じビル内)、
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そこにあるセルフ式のドリップコーヒーを
いつも買っているスタッフがおりまして、
「なぜ この人はいつもコーヒーで ちぢれ毛のダシをとっているのだろう?」
と思っていたのですが
どうやら紙コップの継ぎ目だったようです。

category: 新手のスタンド使い

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TTP-2を約2m余らせました  

先日組んだホンフゥリムのホイールにタイヤを張ったのですが、
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後輪を張ったあとの前輪は半周弱で一旦切りました。

ちょっと脱線
タイヤ張り面のバルブの対岸が化粧カーボン編み編み模様ではないのは
バルーンを抜くための穴を あとから塞いでいるからです。

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ミヤタのチューベラーテープは20m入りのTTP-1と
5m入りのTTP-2がありますが、
お客さんのほうでTTP-2をお持ち込みされたので使うことになりました。

ただ、TTP-2を前後輪(計2回)に使うと
3回目は半周ほどの中途半端な長さになります。
ということで2回目に当店のTTP-1を半分使うことで
3回目にきっちり使い終えられるようにしました。
もし携帯するなら なおさらこうしたほうがいいです。

1周当たりの使用長さは1970mmなのですが、
公称5mが きっちり5000mmかどうかが分からないので
TTP-2の2回目は半周弱にしました(冒頭の画像)。
これで3回目の分は確実に2000mm以上になっているはずです。

より詳しい話は(→こちら)をどうぞ。

たぶん わざとやっているのでしょうが 価格が1.2倍になってもいいので
TTP-2を6m入りにしてほしいものです。

category: その他 機材の話

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歯離れ調整をしました  

歯離れ調整をしました。歯離れ修正ではありません。
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鶏合え酢 作業の前後から。
歯離れがより良くなっています。
いつもは特別な加工であったり 多少の力技でここをいじるので
「歯離れ修正」という言葉を使いますが
今日はフレームに元々備わっている仕様を調整しただけなので
「歯離れ調整」と書くことにします。

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このフレーム、直付け台座を ねじ2本で止めているのですが
こういう場合は たいてい台座側の角度をいくらか振れるように出来ています。

めねじ山付きのリベッターが打ち込まれていますが、

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台座の裏がリベッターのツバを避けるようにヌスんであり、
しかもそれが長穴です。

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なので 台座自体の角度を振って歯離れ具合を調整することができるようになっています。
長穴なのは もちろん分かっていて歯離れ調整のためにしている仕様です。
Fメカ台座がボルト止めの場合は たいてい振れるように出来ているので、
その意図を汲んでアウターチェーンリングの大きさに応じて
歯離れ調整をするのがオススメです。

category: 歯離れ修正

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ボーラ ワン35さん  

お客さんからボーラワン35をお預かりしました。
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新品ですが振れほぼなし、前後ともセンターはドンピシャでした。
実店舗が存在する 国内のあるショップから通販で買ったものだそうですが、
そこは出荷前に最終調整しているそうです。
どうりで。
吊るしでは まずありえない仕上がりでした。
タイヤが張ってありますが、これは当店で作業しています。

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チューブラーが初めてだということなので
タイヤ張りやブレーキシューのあれこれを ご説明しました。

category: のむラボ日記

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WH-7900-C24-TLさん  

お客さんから7900のC24をお預かりしました。チューブレス仕様です。
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前後輪とも振れやセンターのチェックということでお預かりしましたが、
使用期間から考えると ほとんど振れは出ていませんでした。
(写真を撮り忘れましたが)特に前輪は ほとんど手をかけていません。
後輪はセンターがかすかにずれていたので直しました。

チューブラータイヤでもない限り タイヤを外して振れ取り作業をしますが
今回はタイヤ付きのままでやりました。
縦振れが見たところ皆無だったこと、シーラント入りだとお客さんが言っていること、
チューブレスタイヤのビードを再度ハンプに収める手間、
それらが理由・・・ではありません。
普段使っている空気圧の状態でセンターを見ました。
なぜそうしたのか ここに書ける日は来ないかもしれません。

category: のむラボ日記

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パワータップハブのベアリングを換えました  

お客さんから のむラボホイール5号の後輪をお預かりしました。
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パワータップハブなのですが、ベアリングが悪くなっているようなので見てほしいということです。
いつも書いていることですが、一般に お客さんに自覚症状があるようなレベルの異常というのは
ちょっとおかしいを通り越した手遅れ状態であることが多いです。
が、今回はそうでもありませんでした。

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ばらして調べたところ反フリー側のベアリングの回転に かすかに濁りがありました。
しかしよく気づいたなあというくらいの かすかなものです。
この程度なら 普段はグリスアップで対処しているのですが、
お客さんの希望もありベアリングを交換しました。

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ああ ちょっと待って。ついでに。

category: のむラボ日記

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のむラボホイール1号を5号に組み換えました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール1号のパワータップハブの後輪の組み換えをお願いされました。
のむラボホイール5号に組み換えますが リムやホイールに何かあったわけではなく
5号にしてみたい お年頃だからだそうです。

1号のリムは別件で使い回します。

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パワータップの左右エンドキャップは ポン当て式なので簡単に抜けます。
特にスプロケットを付けている場合、その重さが手伝ってフリーボディごと
外れることがあります。
このホイールを持ってこられるときにホイールバッグの中で
「ゴツン」と落ちてしまったそうです。
パワータップハブのホイールにスプロケットが付いている場合は
常にクイックを通しておいたほうがいいかもしれません。

上の画像の状態は
写真撮影用に そ~っと置いているので傷はつきませんが

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ホイールバッグの中で落としたときに小キズがついてしまっています。
凹みなどは無いので使用上の問題はありません。

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↑これは別件ですが、5日前にオーバーホールしたパワータップハブです。
旧シルバーハブは エンドキャップもシルバーなのですが、
これはブラックになっています。
お客さんに訊いたところ 落として失くしたそうです。
旧ハブの右と G3の左右は同じキャップなので、それに換えています。

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ハブのベアリングを見たところ 反フリー側が傷んでいたので交換しました。
フリー側はグリスアップで対処します。

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テープはやる気を見せていましたが

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テープを剥がしたところ マグネットがポロンと外れました。
仕事をしていたということです。

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マグネットを接着剤で貼り付けつつ熱収縮チューブで処理しました。

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フリーボディには ベアリングが2つ入っていますが、
どちらもけっこう傷んでいてシャフトに もらい錆びが付いています。
フリーボディは新調するので問題はありません。

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ハブがきれいになりました。

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10Sスプロケットも洗いました。

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組めました。

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32H 全コンペヨンパチイタリアン組みの

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結線ありです。

category: のむラボホイール

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レコードハブで のむラボホイール5号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから現行レコードの32Hブラックハブをお預かりしました。
これの先代のシルバーハブとほぼ同仕様ですが
グリスホールの廃止と 穴数が32Hのみになったのが違う点です。
これを使ってのむラボホイール5号を組みます。

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フロントハブの玉当たり調整ナットが ロゴから見て左側に付いているので
ばらして左右を入れ換えます。
それだけなら性能に関係のない私の自己満足ですが
回転に擦ったような感触があるので ばらしたところ
防塵シールが溝から外れて 擦っていました。
ベアリング自体に問題はありません。

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組めました。

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前輪は32H 全コンペロクロクイタリアン組み、

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後輪は32H 全コンペヨンパチイタリアン組みです。

category: のむラボホイール

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XTディスクハブで のむラボホイール5号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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シマノXTのシルバーハブで のむラボホイール5号を組んでほしいという
ご注文をうかがっていましたが、
問屋さんにはブラックハブが常時在庫有りで
シルバーハブは6月下旬予定ということになっていました。

お客さんに、ブラックに変更するか それともシルバーを待たれますかと
ご連絡しようと思っていたのですが、おととい 在庫を見てみると
なぜかシルバーハブがあったので注文しました。

前後ともディスクブレーキ用ハブですが、どちらも(かすかながら)左右異径フランジです。
上の画像はフロントハブですが、
フランジではなく スポーク穴を見ると異径具合が分かりやすいです。

先日のTniハブは「ローター側がラージフランジ」という左右異径フランジなので
進行方向の右→左の順に言うとフロントハブがローハイフランジ、
リヤハブもローハイフランジです。
シマノハブは「スポークの角度が立つ側がラージフランジ」という左右異径フランジなので
フロントがローハイフランジ、リヤがハイローフランジとなります。

普通に左右同径同本同数組みした場合に、
前輪は ローハイフランジのときに「ローター側が高テンションであってほしい」
「左右スポークテンション差の是正にとって都合の良い異径フランジであってほしい」
という2つの利害が一致するので問題はありません。
先日のTniリヤハブは「とにかくローター側がラージ!」という設計なので
リヤハブのオチョコの向きからスポークテンションの左右差にとっては
厳しい条件になるので かなり苦戦しました。
今回のXTリヤハブはスポークテンションの左右差の是正に関してだけなら
Tniのディスクハブよりも理論上は優れています。
何を より大要素として見るかという問題ですね。
あちらを立てればこちらが立たず的な背反する条件を
それぞれ取捨選択して、実際に乗ったときに「より 走ると感じる」結果になれば
いいのですが、これは難しいところです。
ホイール組みは 組み方やスポークの選定うんぬんの前に
ハブの選定で最終結果がかなり左右されます。

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前輪が組めました。

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32H 全コンペロクロク逆イタリアン組みです。
先日のTniは思うところあってJIS組みにしましたが、
今日は逆イタにしました。
シマノの指定する組み方が逆イタだからというのもあります。
ロクロク組みにしたのですが ここは迷いました。
前輪の逆オチョコのオチョコ量は 後輪ほどではないので
左右異径異本組みを最大限盛り込むと
スポークの立っている側(ローター側)のほうを低テンションにすることも可能です。
左右同じ、まではいいと思うのですが逆転は避けたいところです。
32H全コンペで組むとして ロクヨン組み、ハチヨン組み、ハチロク組みなどの
どれが最適解に近いのか全て試せばいいのですが、
ロクロク組みなら かすかなローハイフランジであることを差し引いても
ローター側が高テンションになるのは間違いありません。
ということでロクロク組みにしました。

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↑前輪の左右をひっくり返せば、ホイールの理屈的には
「ローター台座を 短いフリーボディと見立てた イタリアン組みの後輪」となります。
オチョコ量が少ないので 大きな差の左右異本組みにするのが怖いのです。

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後輪も組めました。

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32H 全コンペヨンパチJIS組みです。
結線はしますが、まだしていません。
半田ごての こて先換えたい。

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リヤハブは ほんのちょっとだけハイローフランジです。
組んだ感触で「あ、こいつハイローだな」と思うほどではないですが。
逆に少しでもローハイだと「ぐええええローハイィィ左右異径組み必須うぅ」
となるのでちょっとのハイローでも多分 効いているのでしょう。

シマノのディスクブレーキハブの組み方指定については(→こちら)をどうぞ。
リンク先のホイールも逡巡した結果、
結局 今日と同じ組み方にしてますね。
一応 毎回考えてはいるんですよ。

category: のむラボホイール

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HongFuのカーボンリムでホイールを組みました  

お客さんからホンフゥのカーボンリムをお預かりしました。
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だいぶ前ですが、以前このリムでホイールを組んだときに
「ENVEのリムと比べてどうですか?」というようなコメントをいただきました。
私見ですが、同条件なら ホンフゥのほうが
ENVEよりスポークテンションを上げられると思います。
また、耐座屈性能に関しても ホンフゥのほうがENVEより上です。
ただ、ホンフゥのリムはハイト/ウェイトレシオでいうと軽いほうではありません。
同じくらいのリム高のリムをメーカー別に10本並べた場合、
ENVEは1番か2番目に軽いくらいになると思いますが
ホンフゥは8番目くらいかなぁ、という感じです。

このリムは56mm高ですが、リムを触っても ホイールを組んでも
かなり頑丈そうだという確信が持てます。
値段のことを別としても ガンガン常用してぶっ壊れなさそうなのは
ホンフゥのリムのほうですね。
デリケートに扱わなくてもいいという意味ではありませんが。
このリムの持ち主の方は強度に期待して このリムをあえて選んでいるので
究極的に外周部が軽くなるかどうかは(このリムでは)期待していません。
穴数もそれを考えてフロント24H・リヤ28Hです。

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このリムですが、リム内側の穴が かなり深くなっています。
わりとためらいなくニップルを気持ちよく増し締め出来るのは これのおかげです。

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↑ENVEはここが薄いのですが、これはこれで すごいことです。
この肉厚なのに120~130kgfで張れますから。

ホンフゥのリムは外出しニップル式なので リムに「ニップル穴」をあけないといけませんが
ENVEのリムは内蔵ニップル式なので リムにあけるのは「スポーク穴」で済みます。
もしこれが同条件なら カーボンの質の差などあったとしてもホンフゥのほうが
高スポークテンションに張れるだろう、ということです。

ENVEのリムは リム成型後にスポーク穴をドリリングしているのではなく
型の段階から穴数に応じた成型をしているので
「スポーク穴の肉厚なりの耐スポークテンション強度」となると多分最強です。

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ハブもお持ち込みですが、
Tniエボハブとほぼ同仕様のノヴァテック291と482・・・ではなく
エボライトハブとほぼ同仕様の291SLと482SLです。

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エボハブからエボライトハブの変更点として
シャフトとエンドパーツの関係がねじ込み式ではなく ポン当て式になりましたが、
実はベアリング外径も小さくなっており、ハブ体の寸法も異なります。
ノヴァテックも同様でした。
というのはおかしいですね。こっちが先です。
フロントハブはエボライトになって かなり軽くなっていますが、
フランジの肉抜きだけでは説明できない差でした。
アルミ合金の細かい成分比の違いは無視するとして、
アルミパーツは 1円玉1枚分の体積をヌスむと約1g軽くなることになります。

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↑左右フランジの 全ての肉抜きした体積を集めても
1円玉1枚分になるかどうか怪しいところです。

ところでエボライトハブは「肉抜きしているからエアロスリットを廃した」と
思っていたのですが、本家では 上の画像の通りエアロスリット仕様もあるので
単純にスリット有りでオーダーしなかっただけのようです。

ごたくはいいから さっさとホイール組めよ。

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組めました。

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前輪は黒CX-RAY反ヌポークラジアル組み、

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後輪は黒半コンペヨンパチ組みです。
前後ともニップルも黒です。
今回はサピムの黒アルミニップルにしました。
ほとんどのメーカーでスポークに付属しているニップルは12mm長さです。
これはショートニップルにあたり、ロングニップルと呼ばれるものは16mm長さです。

サピムでは12・14・16mm長さのニップルを カタログ上で用意していますが
スポークに付属するのは14mm長さになります。
前述の通り リム穴が深いのでミドルニップルにすると組みやすいのでそうしました。

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パワータップハブで のむラボホイール1号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんからパワータップのホイールをお預かりしました。
スポークはホイールスミスの軽量 丸バテッドでしたが

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リムとリムテープはパワータップのものでした。
シ毎タト通貝反による 本国組みのホイールです。

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XR300リムでの組み換えをご希望です。
ハブ以外は全て要らないということなので盛大にばらしました。
(リムテープは幅が合ったので使い回しています)
しかし洗いがいのある(※)ハブですね~。

(※)洗いがいのある=汚れているの婉曲表現
↑これを書くと婉曲にならないだろ!というのは正しいツッコミです。

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ハブの内外を洗いました。
買ってからノーメンテだそうですが ベアリングはまったくといっていいほど
傷んでいなかったので分解洗浄グリスアップで対処しました。

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今回はわりとやる気のあったテープですが、問答無用です。

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組めました。
当店在庫のXR300リムを使ったので
一応は のむラボホイール1号です。

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32H 半コンペヨンパチイタリアン組みです。
イタリアン組みです。

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今日もまた この世から逆イタリアン組みのホイールが ひとつ消え、
イタリアン組みに改宗したのであった・・・。

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レーシングZERO 2WAY-FITさん  

お客さんからレーシングZEROの前輪をお預かりしました。
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お預かりした理由は折れたスポークの交換です。

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ここですね。
途中で折れるのは珍しいですが、バテッドの境目なので事例がないわけではありません。
画像の状態はハブ側のスポークを持ってリム側に寄せているのですが、
このすき間が埋まりません。
けっこうなテンションがかかっているからです。
追記:お客さんのほうでスポークを抜こうとしたときに 少し欠けたそうです。

キシリウムの場合などは1本だけスポークがとんだ箇所の前後を
一旦ゆるめないと ニップルのねじの最初の1山がかからないこともありますが、

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カンパニョーロ/フルクラムのアルミスポークは
ねじ山長さに余裕を持たせてあるので
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リム側でニップルのねじに1山かけた状態で
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ハブ側でスポークヘッドが 引っかけ位置に収まるので
残りのスポークが全てテンションのかかった状態でも
スポーク交換は容易です。

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出来ました。
なにかきれいになっている気がするのは気のせいではありません。

スポークの取り寄せに時間がかかったので悪いと思い(建前)、
私の勝手できれいにしました。

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チェーンルブが飛ばない前輪なのに
ラベルがちゃんと汚れて(←おかしな日本語)いるじゃねーか フヒヒ。
「ラベルきれいの術」を含む忍法ヤ○オクの術の格好の材料だでぁ(本音)。

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シューに噛んだ金属片による磨耗痕は完全に消せませんでしたが
それでもかなりきれいになったとは思います。

お客さんに「前後で使用感が著しく異なって見える」と言われたら どーしよう。

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今日、カンパニョーロジャパンから 色々と納品がありましたが
先日から注文している CS-201ロックリングは
もう少し納期がかかるということでした。

旧品が在庫無しでカタログ落ちしているのに 注文は聞いてくれるということですが、
カンパニョーロは 再生産可能なら かなりの少ロットでもやってくれるようです。

category: のむラボ日記

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のむラボホイール1号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール1号を組みました。

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後輪はエボライトハブ24H 半コンペヨンロク組み結線なし、

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前輪は別件の分もあり2つ組んでいますが
どちらもエボライトハブ20H CX-RAYヌポークラジアル組みです。

category: のむラボホイール

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のむラボホイール1号をオーバーホールしました  

お客さんからパワータップハブ仕様の のむラボホイール1号をお預かりしました。
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ハブのオーバーホールをご希望ですが ついでに振れ取りもしました。
配慮さんが立っているのは リムにお客さんが貼ったステッカーがあるためです。
画像は作業後の状態です(スプロケットとリムが洗浄してある)。
かなり初期の のむラボホイールなので

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やる気のないテープが処断されていなかったので これもしました。

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防水シールのU字溝はフリーボディ側に向くので
この方向で はめるわけではないですが、
ここまで洗ってるでよ、ということで。

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ハブ内部も洗いました。
ベアリングは傷んでいなかったので 洗浄後にグリスアップで対処しました。

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スプロケットも洗いました。

category: のむラボ日記

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SMART ENVE 45リムを組みました  

今日もホイー(以下略)。
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SMART ENVEの45リムで後輪を組みました。
このリムはオフセットリムでもなければ
リムの左右(フリーボディ方向の指定)もないのですが、
35mm高の「35」が20H仕様のみ、45mm高の「45」が24H仕様のみで
これらで前後セットというメーカーでの位置づけになるので
一応は後輪用リムということになります。
あと同名でWOリムもありますが これはチューブラーです。

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リーフハブ 全CX-RAYヨンロク組み結線ありにしました。

category: のむラボ日記

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コスミックカーボンSLRさん  

お客さんからコスミックカーボンSLRの後輪をお預かりしました。
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への字型カーボンスポークを、フランジをかすめて
リムの対岸同士で結んでいるという 廃版になった意欲作です。
廃版になった理由は察しがつきますが、私はこのホイールが大好きでして
手放したことを後悔しております。
総合的に見れば「よく出来た子」ではないのですが
使い方と状況さえ合えば非常に走るホイールです。

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SLRの2代目なのでリムサイドはエグザリッド仕様です(初代は普通のブレーキゾーン)。
これは後輪なので間違えようがないですが
リムサイドの方向はメーカーの指定があります。

ビバンダム君を見るたびに なぜか思い出し笑いをするという方は、
きっと先日 見てはいけないものを見てしまったのでしょう。

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お預かりした理由は「バイクを左に振ったときに異音がする」です。
確かにスポークテンションがゆるくなっていました。
お客さんの言われる来歴からしても初期状態でないことは明らかです。
で、反フリー側のテンションを上げたいのですが
運悪く?センターが出ていました。
テンションが上がるほどフリー側の調整が困難になるので
こういう場合は 上げたい反フリー側ではなく まずフリー側を上げます。
それによってずれたセンターを取り戻す分だけ反フリー側を上げるのですが
ちょっと困った問題が起きました。
普通のホイールでもそうなのですが、ニップル1周当たりのリムの横移動量は
反フリー側より フリー側のほうが小さいのです。
これはフリー側のほうが よりリム直下にスポークが伸びているからですが、
このホイールは どうしたわけか反フリー側をちょっと上げるのに
フリー側をかなり増し締めしないといけませんでした。
結果 センターを出した状態で反フリー側をそれなりに張れましたが
今後 フリー側は今回のような大きな調整はできそうにありません。
ニップルのねじの調整しろをかなり使いました(振れ取りなどの微調整は可能です)。

あと、非純正のカートリッジベアリングが入っていましたが
あまり状態がよくなかったので ベアリングも交換しました。
新しいベアリングも非純正ですがシールの形式は違います。
新品ですが開けてみたところ グリスがあまり良くない感じだったので
違うグリスを入れなおして さらに稠度もいじりました。
(この稠度(ちょうど)というのはグリスの硬さの具合のことですが
漢字は普通の変換で出てきません)

R-SYSもそうですが、非スチールスポークのホイールでも
スポークテンションの調整(厳密には単なるニップルの増し締め)で
乗ったときの剛性感や異音の発生の有無は変わってきます。
実はお預かりしたのは 今日ではないのですが
異音についておさまったという連絡をいただいたので記事にしました。
お客さんいわく「まるで別物のような踏みごたえになりました」ということですが
すみません、それ狙って出したのではなくてセンター出しの都合上
フリー側もニップルを増し締めしたことが主因なのです・・・。

category: のむラボ日記

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ZS2のフタ薄くて大好き  

お客さんのバイクで「ヘッドパーツのトールキャップを薄いものに換えてほしい」
と言われました。
DSC01792amx3.jpg
別に車種を書く必要はないのですが キャノンデールのCAAD10です。

DSC01793amx3.jpg
タンゲ精機のトールトップキャップです。

DSC01794amx3.jpg
裏返しました。
防水シールのゴムが付いています。

DSC01795amx3.jpg
シールも外しました。
このときのヌスミ寸法(後述)が重要です。

DSC01796amx3.jpg
シールに「IS24」という表記がありますが、
これはヘッドパーツの種類です。
タンゲのヘッドパーツにはIS系とZS系がありますが、
DSC01892amx3.jpg
IS系は
フレーム側にカートリッジベアリングが収まる角度のワンが
付いている場合に使うヘッドパーツです。

DSC01893amx3.jpg
ZS系は
フレームに まずワンを圧入してからベアリングを収めるタイプのヘッドパーツです。

ZS系とは関係ないですが、
ワン圧入タイプは ワンの交換がきくのでベアリングがカートリッジではなく
ボールリテーナーでワンに直接ボールが接触しているというタイプもあります。
これは安価なので 廉価モデルの完成車に散見されます。
トレックとアンカーでこれの修理が来ると部品が入手しづらくて困るんじゃ~
あとオルベアのアクア、スペイン製のときはカートリッジだったのに
中国製になってからリテーナーにしおってからに・・・


DSC01894amx3.jpg
ワンが一体でも別体でも、カートリッジベアリングを収めるのは同じです。

DSC01895amx3.jpg
それからセンタリングワッシャーをはめます。
このワッシャーには割りが入っていますが、
ベアリングとワンの接触角度と ワッシャーとベアリングの接触角度と
ワッシャーに割りが入っていることから 圧縮によって
回転軸がただひとつのぶれない中心に誘導されます。
ガタが取れるということです。
ピナレロの自社規格ヘッドパーツでは ベアリングの角度が90°なので
ベアリングはフレームにかなり強く圧入されています(そうでないとガタが出る)。
カンパニョーロの場合は割りの無いプラスチックのワッシャーですが
ガタの出にくい寸法公差と形状になっています。
あとゴムリングの圧縮にセンタリングを期待するような構造もありますが、
それらの例外を除いて大体のヘッドパーツは割り入りワッシャーを採用しています。

DSC01897amx3.jpg
それからキャップをはめます。
キャップとフレームの間には紙1枚ほどでもいいので
すき間が必要です。

DSC01898amx3.jpg
キャップのふちにシールゴムが付いている場合、
うっすら接触しているのは構いません。

DSC01899amx3.jpg
キャップには固有のヌスミ寸法というものがあります。

DSC01902amx3.jpg
センタリングワッシャーの上面がフレームから出ている場合に
ヌスミ寸法がゼロまたは ほぼゼロのものをつけるとすき間があいてしまいます。

DSC01903amx3.jpg
逆にワッシャーの上面がフレームから引っ込んでいる場合は

DSC01904amx3.jpg
キャップとフレームが接触しないように
任意の厚みのスペーサーを足す必要があります。
ヘッドパーツ内部が磨耗すると圧縮量が増えるので
すき間が非常に小さい場合は 経年使用でキャップとフレームが接触し、
ステアリングが異常に重たくなることがあります。

ここのスペーサーはヘッドパーツメーカーの0.5mmの鉄製のものを使いますが
普通のコラムスペーサーにも1mmと2mmのアルミ製のものがあるので併用します。
調整時に鉄0.5mm2枚で1mmとなった場合、
アルミ1mmと交換するのがオススメです。

DSC01907amx3.jpg
↑画像左から鉄0.5mm、アルミ1mm、アルミ2mm
鉄の0.5mmスペーサーは ちょっと入手困難です。
アルミスペーサーは安定供給されています。

鉄スペーサーはステンレスではないのか 錆びる場合があります。

この2つの理由から1mm単位のスペーサーは
アルミに換装していくのがオススメです。

DSC01797amx3.jpg
↑これは私のリドレーのヘッドチューブですが、
フレームに黒いカップが圧入されているので別ワン方式です。
(FSAなので タンゲのZSではないですが)

DSC01798amx3.jpg
これにタンゲのZS2の薄いトップキャップを付けるのですが、
ZS2のヌスミ幅でフレームと接触しないスペーサーの厚みは
現物合わせすると2mmになるということが分かりました。
さっきも書きましたが、ヘッドパーツが磨耗すれば
ここに2.5mm必要になる可能性があります。

DSC01799amx3.jpg
トップキャップをはめました。
接触しているように見えますがゴムシールなので問題はありません。

要は 元のトップキャップがタンゲのISでもZSでも その他FSAなどでも
「キャップのふちがフレームと接触しない」という
条件さえ満たせばOKということです。
このキャップはヘッドパーツのガタ取り調整の機能部品ではないので
ベアリングが丸見えでよければ付けなくても構いません。
ただ、水やホコリをガードすることと見栄えの上でやはり必要だとは思います。
わざわざ交換する場合は「なるべく薄く」と言われることが ほとんどですが
ヌスミ幅の問題さえクリアできればタンゲのZS2がおそらく最も薄くできます。
カンパニョーロのヘッドパーツは割り無しワッシャーの上側が
カンパニョーロのトップキャップ以外とは合わない形状なので
ZS2のキャップなどは合いませんが、
そもそも純正で非常に薄いものがあるので 問題はありません。

DSC01800amx3.jpg
で、冒頭のCAAD10ですが、ワッシャーの上面が先ほどのリドレーよりも出ています。

DSC01801amx3.jpg
たまたまですが 調整無しでいけました。
これ以上ワッシャーが上に出ていればすき間があいてしまうのでギリギリです。
ワッシャーの上面は、引っ込んでいるほうが調整可能なので 都合がいいです。

DSC01804amx3.jpg
最後にもうひとつ注意点が。
ZS2のキャップの外径は約48mmで、
元のIS24は約49mmなので 少し小さくなっています。
(ゴムシールのおかげで そうは見えませんが)
外径が元のトップキャップよりも大きい場合は
ヘッドチューブから はみ出して見えるので不細工です。
外径が同じか、かすかに小さい場合は不細工になりません。
これらの事情とヌスミ寸法から 取り付け可能な場合は
ZS2のトップキャップ(単品販売あり)が 薄いキャップとしてオススメです。

category: その他 機材の話

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無理やも知れぬ  

お客さんのバイクをシマノ10Sから11Sに移行したのですが、
交換したリヤメカ・チェーン・スプロケットのうち
チェーンは明らかに伸びていたので廃棄しました。
リヤメカとスプロケットは洗ってお渡ししましたが
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スプロケットは減りまくりなので再利用は無理かもしれません。
チェーンのピンの跡が歯先に ここまで付いている事例は初めて見ました。

えっ?なぜリヤメカとチェーンとスプロケットの3点の交換だけで
11S化できたのか、ですか?

もしもの話ですが、
シマノの電動コンポで変速段数と変速操作1回あたりの動作量を決めているのが
レバーではなくメカ側であったなら レバーは交換しなくていい
ということになります。
ST-7970のみ それ以降のコンポと コネクタの形式が異なるので
11Sコンポと接続可能な10SレバーはST-6770だけです。

ということは6770一式の状態から リヤメカを6870にして
スプロケットを11S化し、
11Sチェーンで 10Sクランクセットのフロント変速調整をすれば
11S化はリヤメカ・スプロケット・チェーンの3点で事足りるということになります。

という接続状態のバイクをパソコンにつなぐと
「合わないから やめれ」というような表記が出ますが
バイク側の作業で完結していれば大丈夫です。

この記事の内容は大丈夫ではありません。

category: 11S互換性の話

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歯離れ修正をしました  

先日お客さんから「歯離れ修正」と調べると 当ブログが引っかかると言われましたが、
「歯離れ」は私の造語です。
造語を使うのは「私が最初に考えたんだ!」と言いたいわけではなく
この概念に適当な単語が見当たらなかったからです。
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今回はかなり大きく近づけました。
フロントメカの取り付け方式は直付け台座ではなく
「直付け式メカ+バンド」です。
「直付けメカ+直付け台座」や「バンド式メカ」では出来ない種類の加工をしました。
フロントメカの羽根も少しいじっていますが、
加工したのは おもにバンドのほうです。
チェーンリングは46Tですが、フロントメカ自体はそれほどいじっていないので
後日 このフロントメカを アウター53Tのバイクに付けるとしても問題はありません。

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↑もうひとつ。
インナーギヤの取り付け位置の位相を変えました。
コンポメーカーのクランクセットに付いているチェーンリング以外は
取り付け位置の指定がベストな位相になっているとは限りません。
アウターのピン位置は左右の上死点からの踏み込み時に
せり上がるような打ち方をしてあったのでそのままでいいですが、
それに対して5ヵ所あるインナーギヤの位相が
アウター側への変速に関してベストではなかったので
より良い位置に変えました。
これの判別法はメシノタネコードです。

アウターチェーンリング裏のチェーンが走る「道」の加工と
アウターギヤのピン位置、アウターとインナーの位相差などを
コンポメーカーのそれと同じくしないのは
技術的な問題というよりは特許がらみの理由です。

category: 歯離れ修正

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50mm高のカーボンWOリムを組みました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんからカーボンWOリムをお預かりしました。

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例のステッカーのリムですが、今回はLWCではなくメカニコです。
もうひとつ貼ってある白いステッカーは、
「ブレーキシューの当たる位置を ここより内周側にするように」
という指示です。

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WOリムですが、リム幅が広めなのに加えビードフックも厚めなので
耐座屈性能がすごく高そうです。
こういうリムは重量が重いことが多いですが・・・

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↑かなり軽いです。
WOリムであることを考えると ハイト/ウェイトレシオが非常に優秀です。
リム高が同じく50mmのアルミリムでこれと同重量のものは まず無いですから、
ブレーキ性能を除けば ほぼ全ての面でアルミリムに勝っていることになります。
スポークテンションもアルミリム並みに張れますし。

DSC01887amx3.jpg
組めました。
前輪はありません。後輪だけでいいそうです。

DSC01888amx3.jpg
お客さんの希望によりゴールドカラーのアルミニップルです。

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リーフカンパハブ 黒コンペヨンロク組みの結線ありです。
なお、リム重量はすでに晒しているので






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意味もなく何かが通りかかりましたが無視してください。

category: のむラボ日記

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ENVE1-45リムを組みました  

ENVEの1-45リムでホイールを組みました。
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前輪はリーフハブ CX-RAY反ヌポークラジアル組み、

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後輪はリーフハブ 半コンペヨンロク組み結線ありです。

リムに付属しているニップルの仕様をまた変えてきました。
これも後日 別の機会に触れますが4代目となります。
3代目は実に短命でした。
何が困るって スポーク長さの計算上の補正値がニップルによって違うんです。
ホイールが組めれば何でもいいのですが
仕様をコロコロ変えるのは やめてほしいです。

category: のむラボ日記

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のむラボホイール1号の前輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール1号の前輪を組みました。

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エボライトハブ20H CX-RAYヌポークラジアル組みです。
CX-RAYのエアロバテッド部分は
公称では幅2.3mm・厚み0.9mmということになっていますが、
触っただけで明らかに個体差が分かります。
幅の違いは判別出来ませんが、厚みに関しては
明らかに薄っぺらいものと 厚ぼったいものがあるのです。
異常バテッド(後日書きます)でない限り 特に区別することはしてきませんでしたが、
このホイールでは思うところあり並びを意識して変えてみました。
ホイールの出来に影響を及ぼすような違いには まず現れないでしょうし、
実際に数字としても検出できなかった微々たることですが
私の中ではすっきりしました。

category: のむラボホイール

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のむラボホイール2号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール2号を組みました。
前後輪を2ペア組みましたが
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DSC01863amx3.jpg
後輪はどちらもエボライトハブ24H 半コンペヨンロク組み結線ありで
パーツの構成がまったく同じです。
組み方の最終的な落としどころを ちょっと変えているので
区別が付くように
DSC01864amx3.jpg
片方のリムにマーキングしておきました。
なお このようなチームは存在しませんが、
これのお客さんには伝わるはずです。

DSC01865amx3.jpg
前輪も組めました。

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エボライトハブ18H CX-RAY反ヌポークラジアル組みと
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HB-9000 18H CX-RAYヌポークラジアル組みです。

category: のむラボホイール

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のむラボホイール1号をパワータップハブで組みました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんからG3ハブの28Hをお預かりしました。
新品で特に見所も無いので
やる気の無いテープの やる気の無さだけ上げておきます。

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組めました。

DSC01854amx3.jpg
XR300リムは そこそこのリム高があり28Hなのでヨンパチ組みしたわけですが、
G3ハブのラージフランジ具合のせいもあり 反フリー側のテンションの追随度が
えげつないことになっています。
仮組み時にフリー側を少し攻めすぎたのですが、
久しぶりにびびってフリー側をゆるめてしまいました。
(新品のホイールを組むときは 微調整を除いてニップルはゆるめません)

DSC01855amx3.jpg
スポークの横がハブ体に当たるくらいになっています。
これ以上のディープリムでは28Hヨンパチ組みはできないかもしれません。
(リム高30mm以上で28Hというリムは そもそもあまり無いですが)

category: のむラボホイール

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オトトイ来ヤガレ  

DSC01826amx3.jpg

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続きは(→こちら

category: 新手のスタンド使い

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