のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

のむラボホイール2号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール2号を組みました。
リムのステッカーは剥がさなくていいそうです。

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前輪はエボライトハブ20H CX-RAYヌポークラジアル組み、

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後輪はエボライトハブ24H 半コンペヨンロク組み結線ありです。

category: のむラボホイール

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ウンコハリガーネXを使いました  

以前コメントにて
「ウンコハリガーネXを また使う際に記事にして下さい!」
という ご要望をいただきました。
誰が得するんだこんなん・・・。
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また、このチェーン交換をしているバイクの持ち主の方も
「自分の機材が記事に出るのを見てみたい」ということなので
記事にしました。

カンパニョーロのチェーンは コネクトピンを外側に向かって通す必要があります。
専用工具でカシメることでできる出っ張りが
スプロケットなどと干渉するのを避けるためです。
その作業をする上でも この手の工具は便利です。
10年くらい使っていますが、本当に必要なものは失くさないものですね。
これに代わる同じようなチェーンフックを
スポークから自作しようと何度か試みましたが、
チェーンのローラーに上手く引っかからず滑って外れたりなどして
使い勝手でこいつを超えるものが なぜか作れません。
実際にやってみれば分かりますが、
スポークをこの形に曲げること自体が非常に困難です。
(この形に曲げる必要性があるのかどうかは不明)

スポークはじめ 針金というものは、曲げていると不意に
偶然なにかの形に見えるように曲がってしまうことが多々あります。
それで一度 当店もつぶれかけました(詳しくは→こちら)。

category: 新手のスタンド使い

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手組みホイール(たぶん)の振れ取りをしました  

「(ホイールの名前)さん」という一連のシリーズですが、これらの記事は
メーカーから出荷された完組みホイールの精度はバラツキがあり、
良い組み手が組んだものに当たればいいですが
そうでない場合でも ちゃんとしたショップなら
お客さんに渡すまでには ちゃんと仕上げてくれますよ~、
ということを啓蒙したいだけなのです。

シマノやマヴィックやフルクラムその他などで
特に このメーカーの精度が明らかにひどい!というものはありません。
本当に運です。リムのシリアルナンバーで追跡できようが
組み手のサイン入りのカードをハブからぶら下げようが
ハズレの組み手というのは どこにでもいるというのは確かです。

これらは完組みホイールの場合ですが、
「~さん」の記事を手組みホイールにまで拡大すると
ただ単なる不出来のあげつらいになるだけなので
そういうのは今まで記事にはしませんでした。
パーツの構成を見ただけで 出所が分かる場合もありえますし。

でも たまには書いちゃう。
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MTBの手組みホイールの振れ取りをしました。
マヴィックのXC717リムとホワイトインダストリーのハブを
DTのコンペティションで組んでいます。
さっき「不出来のあげつらい」と書きましたが
センターバッチリ、振れもほぼ無しなので 特に問題はありませんでした。

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マヴィックの軽量クロカンMTB用リムで
117、217、X517、XC717などの「○17系」は
同時期の ロード用WOリムのリフレックスWOやオープンプロに
匹敵するほど軽いという伝統があります。
これの前作のX517は傑作でした。

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↑ステッカーの穴数インジケータはマヴィックの特許です。

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↑マヴィックの「マジックバルブ」という
米式バルブ穴仕様のリムに仏式バルブを使うためのアダプターが
付いています。これ、非常に便利な小物パーツです。

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ホワイトのリヤハブは進行方向から見てロゴが正方向に読めるようになっています。

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リヤハブの左側に玉当たり調整を固定するイモネジを
締めるための小さな穴があいています。
右側はフリーボディなので、これは左側にしか設定できません。
なのでフロントハブでも「イモネジ穴は左側」という決まりに則るとすると・・・

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フロントハブのロゴは逆向きになる、ということを過去に何度か書きました。
ただこの場合 それをすると

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逆イタリアン組みになっちゃうんですよね・・・。
後輪はイタリアン組みなので、ここはやはり前輪をひっくり返して
ロゴが正方向になった状態で使うのがいいみたいです。

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で、前後輪ともイタリアン組みとすると(後輪はそうせざるを得ませんが)
どちらも進行方向右側からみてリムのステッカーが逆さ向きになっています。
刻印やステッカーの向きはホイールの性能には無関係ですが、
もうちょっと気を遣ってもいいのでは、と思いました。
ホイール自体はちゃんと組めているので なおさら惜しいことです。

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つづいて、これもMTBのホイールです。
リムはサンの0°XC、ハブはリングルです。
サンとリングルは のちに「サン リングル」という ひとつのメーカーになりますが、
リムはサン名義、ハブはリングル名義なので
たまたまそれらを組み合わせただけの手組みホイール・・・
のようにも見えますが スポークが特殊なので どうやら完組みホイールのようです。

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↑軽そうなリム

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ハブとリムで両側ともニップルという特殊な仕様です。
といっても修理の際は 首折れスポークを加工して
両ねじスポークを作ればいいので 何かあっても直しやすい部類ではありますが。
この手のホイールは クロノメトロというメーカーのホイールがよくやっていました。
「ケーンクリークのホイールにも似ている」と言われそうですが、
ケーンクリークがホイール部門に事業展開するときに
クロノメトロを買収しただけなので この2社は
ヴェロマックスとイーストンのようなものです。

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フロントハブのリングルロゴが正方向のときに
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リムのロゴが右側から読める、という
大多数のホイールの倣いに従った組み方をしていますが

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後輪はリムが逆でした。
実は後輪はセンターずれ、テンションが非常に低いなど
ツッコミどころだらけの出来なのに加え
「フリー側のタンジェント組みの最終交差の中にバルブ穴がある」
という非常に素人くさい組み方をしていたので
後から誰かが組み直したのだと思われます。
少なくとも前輪と後輪を同じ人が組んだということは まずありえません。
完成度に大きな隔たりがあります。

ここまで書いておいてなんですが、
やっぱりこの手の記事は完組みホイールだけにしておこう(もう遅い)。

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のむラボホイール5号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール5号を組みました。

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前輪はリーフハブ20H CX-RAY反ヌポークラジアル組み、

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後輪はリーフハブ24H ヨンロク組み結線ありです。

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このホイールのお客さんの希望だったのか
当店を これのお客さんに勧めた 別のお客さんの希望だったのか
忘れましたが、紫アルミニップルをご希望だったので それで組みました。

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今回入荷したリーフハブですが、
リヤハブの左エンドナットの部分が黒になっています。
ホイールを3つほど組むまで 気がつきませんでした。

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↑以前は銀色です。
フロントハブは変更無しです。

category: のむラボホイール

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のむラボホイール5号を組み換えました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから のむラボホイール5号の後輪をお預かりしました。
レコードの32Hハブを全コンペヨンパチ組みしているのですが、
フリー側のみチャンピオンにしてほしいとのことです。
フヒヒ、すばらしい。
左右異径組みを盛り込みたいという理由で
重量増になる仕様を あえて希望するとは・・・。

最近 試験的なホイール組みをする暇がないですが、
フリー側のスポークを変えて テンションを同じくしたときに
反フリー側がどれだけ より張れるのかというサンプルが1件
仕事のついでに採れるということです。

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組めました。
それにつづいて・・・

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CULT化もご希望だったので やりました。
当初は こちらしか伺っていなかったので 本来の要件はこちらです。

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カンパニョーロの完組みホイールですが、
ボールレースの圧入が ホイール組みの後ということはありえません。
ハブを組み立てないと ホイールが組めないので。

また、ホイール組みによってハブフランジが引っ張られると
玉当たりが甘くなります(軽くなって ときにガタも出る)。
これがどの程度起こるかはベアリングの形式やフランジの形状、
あとはもちろんスポークテンションでも変わります。

ということは、CULT化はホイールをばらしたハブ単体の状態で
したほうがいいのかも知れませんが
今回はホイール組み後にやりました。

ハブ単体で「ガタの出ない範囲で ギリギリにゆるいところ」に
玉当たり調整すると、ホイール組み中にガタが出ます。
これではセンターゲージを当てるのに都合が悪いので
先にホイールを組んだ・・・というわけではありません。

圧入具合が変わるからか、
カンパニョーロのハブはボールレースを交換すると
ホイールセンターが かすかに変わる場合があるのです。

このホイールも実際にセンターがずれました。
もちろん あとから直しています。
ずれの量は微々たるものです
(といってもセンターゲージには検知できているわけですが)。

category: のむラボホイール

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FossilのGRANTを買いました  

フォッシルの グラントという腕時計を買いました。
フォッシルは 時計を中心としたアメリカのファッションブランドで、
時計以外では 革のバッグやウォレットを取り扱っています。
時計中心でファッションブランドを始めたい場合
革小物というのは相性がいいのでしょうか、
デンマークのスカーゲンも(本国では)同じような展開をしています。
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買ったのは 正確にはグラントのクロノグラフモデルです。
クォーツ式のクロノグラフの ノンデイト(日付なし)モデルというのは
実は非常に珍しいのです。

グラントですが、3つあるインダイヤルのうち
3時の位置は24時間計です。実質 単なる飾りです。
(ノンデイトのクロノグラフだ!と思っていたら
ここが31日目盛りの日付表示だという例がいくつかありました)
6時の位置に60秒計、9時の位置に30分計が付いています。
クロノグラフを作動させてから30分経った場合は
計時を継続せずに止まります。
これはクロノグラフを動かしっぱなしにしないようにするための
予防措置もあるかと思われます。

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↑文字盤はローマ数字ですが、腕時計の倣いにしたがい
4時は「IV」ではなく「IIII」表記です。

時針と分針の先に夜光塗料が塗ってありますが、
質が悪いのか 塗りが薄いのか 暗いところではすぐに消えます。

30分計の目盛りは 2分半刻みなので視認性が非常に悪く、
例えば 16分か17分かという判別などは困難です。
クロノグラフのスイッチは思っていたより小気味良い感触でした。
これがボソッとしていたなら たぶん買っていません。
また、メタルバンドと革バンドのモデルがありますが
このメタルバンド、コマの精度が甘くガタツキが大きめです。
腕に付けると ほぼ分かりませんが、時計単体で持ち上げて
左右に軽く振ると よく分かります。
16000円で買った時計にダメ出しするのもどうかと思いますが
腕時計をいろいろ持っていて 比較対象があると 気になってしまいます。
メタルバンドはコマの増減以外では微調整不可な仕様ですが、
あるコマ数で 私にとってたまたま きつすぎず、全くずれずという
ジャストフィットになったので この点はたいへん気に入りました。

フォッシルの時計のカジュアルモデル全般の傾向は「デカ時計」です。
ケース径が44mmのモデルが多いのですが、
あまりに大きいものは好きではありません。
ディーゼルによく似たモデルも多いですが、
ディーゼルの時計は フォッシル製らしいので
雰囲気が似ているものがあるのも納得です。

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↑グラントの3針・スモールセコンドモデルです。
ケース径は44mmです。
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↑それのクロノグラフモデルです。
ケース径は同じく44mmです。
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↑こちらは グラントの38mm径モデルです。
マイナーですが、38mm径もラインナップにあります。
III時とXI時がインダイヤルにかぶっている部分を見れば
サイズの違いがよく分かります。
フォッシルは本国サイトと日本サイトで商品展開が異なっていて、
この黒グラント38mmは日本での取り扱いはありません。
当店の徒歩圏内にフォッシルのブランドショップがありますが、
そこにもグラントの38mmはありませんでした。
今回私が買ったグラントは38mm径のものですが、
これはチックタックという時計屋さんの別注モデルです。

で、ふと思ったのですが・・・。
インダイヤルの軸間距離が変わると ムーブメントが共用できなくなるので、
44mmモデルと38mmモデルはムーブメントが同じで
それゆえに文字盤のデザインが違うのでは?
という疑問が生じてきました。

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そこで私の自称38mmのグラントの どこが38mmなのか測ってみたところ、
竜頭を除くケース径がそうだということが分かりました(普通 そうですが)。
メーカーの画像のサイズは実寸ではないので
38mm径のケースを380ピクセル、
44mm径のケースを440ピクセルになるよう画像を調整して
重ね合わせると・・・

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軸間距離がピッタリ合いました。手抜きじゃねーか!
まあ別にいいんですけどもね。

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あと気になったのは、斜めからの視認性が悪いことです。
高級時計に見られるようなドーム型レンズ・・・ではなくて
単なる凸面レンズだからなのか、
ちょっと斜めからでも文字盤が読めなくなります。
これよりも曲率がきついレンズのものでも
斜めから きれいに文字盤が読める時計も持っていますから、
この手のレンズ特有の問題ではありません。

フォッシルのサイトはwww.fossilの続きを.comにするか.co.jpにするかで
英語版と日本語版に分けていますが、
例えばグラントのクロノグラフのメタルバンドモデルなら
本国125ドル、日本20520円(税別19000円)だということが
簡単に分かってしまうので 内外価格差を気にする方には
目に毒かもしれません。

以上、ボロクソに書いているように見えるかも知れませんが
これでも 気に入っています。
少なくとも ノンデイトのクロノグラフで探した限りでは
これが私のなかで一番でした。
時計は値段だけじゃありません。
気に入ったものを買えばいいのです。

前回 コメントにてsinn(ジン)の時計をすすめてもらいましたが、
確かに かっこいいですね!
左竜頭の時計は苦手なのですが、EZMがビビッときました。

ミルガウス?はて 何のことやら・・・。
これ見よがしにイナズマ秒針が写るよう画像を撮っておきながら
とぼけるのもどうかと思いますが、とぼけます。
日本での ロレックスに対する偏ったイメージはすさまじいものがある。

ベンチュラですが、クロノグラフの「クロノ」や 機械式の「オート」は
オリジナルのベンチュラから かけ離れたデザインなので
普通のベンチュラが好きです。
ベンチュラXXLというのもありますが あれ、すさまじいデカ時計です。
現物を初めて見たときはびっくりしました。
ベンチュラ(ふつう)の現行モデルはクォーツ式なので
オリジナルのエレクトリック式とは違いますが、
外観は ほぼ同じです。約60年前のデザインとは思えません。
ちょっと時計に詳しい人に「ハミルトンの~」などとメーカー名を 頭につけずに
モデル名だけで呼ばれる時計としては 最も安価で手に入る部類ではないでしょうか。
ちょっと気になっているのは、私の持っているのは最新モデルなのですが
ひとつ前のバージョンでは6時の目盛りをまたぐ形で
「SWISS MADE」という表記が文字盤にあったのです。
現行モデルも裏蓋にはSWISS MADEとありますが、
シンプルな文字盤のほうで良かったのか 未だに悩みます。
(買うときに 前モデルも目の前にあって選べたのです)

最近はチュードルのヘリテージ ブラックベイが気になっています。
たぶん買いませんが。

category: ヘッドホンとか時計とか

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ZIPP303リムの後輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんからZIPPの303リムを お預かりしました。

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↑ファイアクレストです。

リムだけを送ってこられていますが、元々の後輪がヌルい気がするということで
カッチリ感重視に組み換えてほしいとのことです。

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リムを振るとカラカラと音がしたので
取り出してみるとニップルワッシャーでした。
おそらくはホイールをバラした時点では 内周部に張り付いていて
気が付かれなかったのでしょう。
これはサイズが数種類あるので

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最も近いサイズのものを用意するにあたって
参考になったので むしろ助かりました。
(私の用意したもののほうが 全長が少し長いです)

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組めました。

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エボライトハブ24H 半コンペヨンロク組み・・・ですが
結線はしません。それどころか 多分バラします。
後ろめたい妥協が この仕事のなかにあって、
それを払拭するには組み直しが必須だからです。
ここまで書いてしまったからには
多分どころか 必ずバラすことになりますね。

「あること」に組んでから気付きました。
正確には組んでいる最中ですが、
組んでしまえば消えると思ったのです(無理でした)。

ということで組み直します。
徒労ではありません。知ってさえいれば 今後同じミスはしなくなります。


追記:日がとんだので別記事にしました(→こちら

category: のむラボ日記

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WH-RS21さん  

お客さんからWH-RS21を お預かりしました。
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後輪にかすかなセンターずれあり、
あとは振れ取りを細かくした程度です。

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前輪のスポークは扁平方向が あっちこっちに曲がっていたので
真っ直ぐにしつつ ちょっと増し締めしています。
フロントハブの回転が異常にゴリゴリしていたので
分解して中を見てみると玉押しのパーツに虫食いがありましたが、
それだけではなくて ハブの中に鉄球の削れカスと思われる
細かい金属片が散らばっていました。

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↑ベアリング球左右各11個 計22個のうち

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1つだけ表面が剥がれたような状態のものがありました。
ハブ内部に散らばっていた銀色の鱗粉のようなものの正体は
これから剥がれた金属片です。

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↑それの反対側です。
こちらは 特に削れたりはしていません。
走行3000kmくらいらしいですが、玉押しのパーツを仕入れるまでの
応急処置として元通りに組み立てるにしても これを使いたくはなかったので
これだけは破棄して 同じサイズの鉄球に交換しました。

category: のむラボ日記

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シャマルウルトラ 2WAY-FITさん  

お客さんからシャマルウルトラを お預かりしました。
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前後ともセンターはバッチリだったのですが、
振れはそこそこありました(特に後輪)。

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↑前輪のリムに かなりの量の切削カスが入っていました。
(画像の状態は まだ半分くらいです)
バルブ穴アダプターが無いのは 外したわけではなく、
前輪だけ なぜか欠品していたので補填しました。

category: のむラボ日記

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ホンフゥのWOカーボンリムでホイールを組みました  

今日もホイー(以下略)。
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ホンフゥのリムでホイールを組みました。

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前輪はリーフハブ20H CX-RAY反ヌポークラジアル組み、

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後輪はリーフハブ24H 半コンペヨンロク組み結線ありです。

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今回のホンフゥはWO仕様です。

category: のむラボ日記

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ボーラ ワンさん  

お客さんからボーラワンをお預かりしました。
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画像は作業後ですが、内蔵ニップルのため 作業が必要な場合
チューブラータイヤを剥がす必要があります。
前輪は 振れが皆無だったので、センターが出ていたなら
何もすることはありませんでした。
後輪は 前輪よりもずれていたので 結局前後ともタイヤを剥がしています。

後輪はテンションが やや低かったので
センターずれを一旦増幅させてから
増し締めしつつキッチリ取るという作業になりました。

category: のむラボ日記

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シャマルウルトラ ダークラベルさん  

お客さんからシャマルウルトラを お預かりしました。
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少し前の記事で 遠方から来られるお客さんの話を書きましたが、
それに長野県を追加しておきます。

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↑黒リムに黒ラベルなので ロゴが見えにくいです。

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↑例によって ここが手でゆるみました。
私などは カンパニョーロの後輪を持ったときに
反射的に調べる癖がついています。

前後輪とも センターずれが無かったのですが、
点検でバッチリ出したと思われる感じです。
あとは振れがかすかにあった程度でした。

category: のむラボ日記

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のむラボホイール1号の後輪を組みました  

先ほどの前輪とペアっぽいですが 無関係です。
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お客さんから のむラボホイール1号の後輪をお預かりしました。
元は(→こちら)です。
落車で リムを曲げてしまった疑惑があるということですが、
バラしてみたところ確かに少し反っていました。
スポークは全て無事だったので再利用しています。
ニップルは全交換です。

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リムを交換中・・・。

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組み換え前は 反フリー側を編んでいませんが、
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組み換え後では編んでみました。
以前これを組んだときにも書きましたが、
やはり交点がカキカキと鳴ります。

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組めました。

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お客さんの希望でもありますが、黒結線をしました。
フヒヒ 化けたぜ。

category: のむラボホイール

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のむラボホイール1号の前輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール1号の前輪を組みました。

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超ワイドフランジハブ20Hを CX-RAYヌポークラジアル組みにしています。

category: のむラボホイール

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WH-RS21さん  

お客さんからWH-RS21を お預かりしました。
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後輪にだけタイヤを付けていたわけではありません。
センター出しをするためにタイヤを一旦外すのですが、
後輪の写真を撮り忘れていたことを タイヤを付けてから気づいただけです。
お客さんのほうで振れ取り台などを買って自分でいろいろやってみたそうですが、
センターゲージがないので センターのチェックと
必要があれば直してほしいとのことです。
蜃気楼のように取りきれない振れを追いかけるあまり
増し締めしまくってドツボにはまる、
というのが 素人さんにありがちなことですが
そういうのはなく ちゃんと出来ていました。
センターだけは かすかにずれていましたが。

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従来のシマノホイールの扁平スポークというのは、端が するどく
断面がラグビーボールかレモンのような形になるスポークだったので
供回り止めの工具を選びましたが、
これは四角い断面形状になっていて
供回り止め工具の食いつきが 非常によくなっていました。

category: のむラボ日記

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WH-9000-C24-CLさん  

お客さんからC24をお預かりしました。
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走行ゼロの新品です。
前後とも センタードンピシャで 振れもかすかなものでした。
こんなんばっかりだと いいのですが。

category: のむラボ日記

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エウラスさん  

お客さんからエウラスを お預かりしました。
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前後ともセンタードンピシャで 振れもごくごく軽微でした。
ハブの回転も鉄球ながら こなれていて
CULTの初期状態よりは回っているかな というくらいです。
が、お客さんの言う走行距離と 元々ハブのオーバーホールを
ご希望で来られていることから 前後ともハブを分解してみました。

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前輪は片側のボールレースのみ きれいな筋がつく減り方をしていて、
実際にそちら側のボールが傷んでいました(上の画像 左)。
傷んでいなかった側も新品のボールと比べると かなりくすんではいます。
不思議なのは、これだけボールが傷んでいながら
虫食いは無かったので 回転にゴリゴリ感が皆無だったことです。
ダメなほうのボールベアリングだけの交換をお客さんに提案しましたが、
左右とも新品に交換しました。
ボールレースは換えていません。

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リヤハブはグリスが切れ気味だった他は問題無しです。
お客さんの希望でフリーボディの音を やや静かになるよう調整しました。

category: のむラボ日記

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エウラス 2WAY-FITさん  

お客さんからエウラスを お預かりしました。
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お客さんいわく「もうボロボロ」ということですが
いろいろと手直しがしてあって、特に問題はありませんでした。
センターはほぼ出ていたのですが、細かい振れをしつこく追いかけていたら
ずれてしまったので そこから出し直しています。
反フリー側がややヌルくなっていたので それの増し締めも兼ねて
わざと やったのですが。

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後輪のスポークが1本赤いのは おしゃれ泥棒・・・ではなく
修理をしたときに これしかなかったからだそうです。

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前輪はポテチ状態のリムを新品に交換したという経緯があるので
リムの年代が進んでいます。
ということは どこかで組み直されたわけで、
どこかは知りませんが ちゃんと組めていたので
センターずれ無しで テンションも適正、
乗っていれば出るくらいの かすかな振れがあった程度でした。

category: のむラボ日記

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コスミックカーボンプロさん  

お客さんからコスミックカーボンプロを お預かりしました。
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元は プロ選手への供給のみだった、フルカーボンチューブラーリム仕様の
コスミックカーボンですが、短期間だけ 市販されていました。
廃版になった理由は アルチメイトに取って代わられたからです。

「後輪のセンターがずれている」と お客さんが事前に言っていた通り
確かにずれていましたが、それ以外は 少しの振れ取りで済みました。

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ステッカーは剥がしていますが、
黄色がリムの鬆(す)に食い込んでいる箇所があります。
クリアが厚くて 鬆はだいたい埋まっていますが、
これはコリマのリムの特徴です。

このリムもそうです(→こちら

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あと、発泡ウレタンのようなものがリム内部に充填されている点や
(実は順序でいうと逆で、ウレタンの芯にカーボンを貼っていく感じ)
タイヤの縫い目逃がしミゾ、リム穴の極端な左右の穴振りなど
「もしこれがコリマのリムで無かったなら コリマから怒られるはず」
という仕様になので 間違いありません。

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コスミックカーボンアルチメイトやキシリウムSLプレミアムなどと同じく
後輪の右エンドナットは(わざわざ青くしてある)チタン製のものです。
これが出たときはフラッグシップモデルだったので 当然なのかもしれませんが、
これより一応 価格的には高いディスクホイールの
「コメット」は銀色の鉄製エンドナットです。

category: のむラボ日記

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キシリウムSLプレミアムさん  

お客さんからキシリウムSLプレミアムを お預かりしました。
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後輪のセンターが かすかにずれていましたが、
メーカーの出荷基準はクリアしているだろうな、という程度のものです。
とはいえ センターゲージで ずれを感知できているわけですから
もちろん直しました。
あとは乗っていたら出るだろうな、という程度の振れを ちょこちょこと直しています。

このホイールの持ち主は東京の方ですが、
たまたまホイールを持って うろついていたら
当店が目に付いたので入ってみたそうです。
同じようなことを言って千葉や静岡や
埼玉や愛知などから来られる人たちが おられますが、
当店はわざわざ遠方から来るほどの店ではないですよ多分。

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↑当店は食べログ不掲載の店なので、
それを見てきたという人は いないはずです。

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あと、蟹にはグーを出せば必ず勝てると思っている方は
痛い目を見ることでしょう。

category: のむラボ日記

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キシリウムSRさん  

お客さんからキシリウムSRの前輪を お預かりしました。
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曲がっているスポークがあるとのことで、必要があれば交換をご希望です。
当店はマヴィックの取り扱いは ないのですが、
手持ちで持っている限りのスポークで修理の対応は可能です。
が、今回の修理で これのスポークが尽きました。

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↑チューブラーモデルです。

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DSC04636amx3.jpg
傷の入ったスポークですら、テンションがかかっている間は
ほとんど真っ直ぐなものですから どれを交換するべきかで迷いました。
結果、2本だけ交換しています。

category: のむラボ日記

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のむラボホイール2号を組みました  

今日もホイー(以下略)。
昨日の仕切り直しです。
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のむラボホイール2号を組みました。

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前輪はエボライトハブ20H CX-RAYヌポークラジアル組み、

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後輪はリーフハブ24H 半コンペヨンロク組み結線ありです。

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長期欠品の末に入荷したので、
おそらくは今後入荷するリムは全てWH-108になると思われます。
(28Hなどのあまり使われない穴数を取り寄せた場合などは知りませんが)
昨日のWH-007は、問屋さん欠品前の当店在庫分です。

コメントにて「WH-108リムは重くなっているかも疑惑」というのをいただいたので
ちょっと調べてみました。

その前に。

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↑WH-007
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↑WH-108
新リムはタイヤの縫い目逃がしの凹みがあるということに今日気づきました。
実は 昨日の画像の段階でも判別可能です。
リム幅はノギスで精査してもピッタリ同じなので、
バルブ穴周りの補強と この凹みが変更点のようです。

重量ですが
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↑今日 使った24H

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↑今日 使った20H

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↑在庫分の別の24H

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↑在庫分の別の20H
4つとも全てWH-108です(念のため)。
恣意的に軽いものを抜き出したわけではないのですが、
この4本中で最も重いものでも公称重量より軽いという結果になりました。

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↑今日組んだWH-108の後輪

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↑昨日組んだWH-007の後輪

ハブ・スポーク・組み方が全て同じで どちらも結線ハンダ付け後の重量です。
今日組んだ後輪は リム重量+328gでホイールになっていますので
ハブやスポークの重量のバラツキが無いとした場合の
昨日のリムの推定重量は335gということになります。
これくらいなら誤差の範囲なので WH-007と108の間には
有意な重量差は無いと思われます。

category: のむラボホイール

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のむラボホイール2号を組みました。が・・・  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール2号の後輪を組みました。

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リーフハブ24H 半コンペヨンロク組み結線ありです。
つづいて前輪を組もうと思ったのですが、

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このホイールのシリアルナンバーですが、13から始まっています。
私の現認した限りでは08くらいが最古ですが、
これは おそらく(ほぼ間違いないという確信がありますが)
20××年の下2桁を意味しています。
なのでこれは 2013年製ということですね。

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で、当店在庫の これ以外のリムは全て14始まりの
2014年製となっています。
それだけなら別にいいのですが・・・。

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のむラボホイール2号のリムは
エキノックスのWH-007というリムです。

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ですが、14始まりのリムを見るとWH-108にモデルチェンジしていました。
リム幅などは同じなのですが、

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↑WH-007
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↑WH-108
バルブ穴周りの補強が異なります。
ホイールの性能上の優劣は特に無いと思いますが、
前後で仕様の違うリムが混在するのが嫌なので
これと別で 前後ペアののむラボホイール2号を組みます。
今日はもう無理ですが。

category: のむラボホイール

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やつらが きた  

リーフハブが再入荷しました。
たいへん お待たせしました。
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1回に 100個単位で注文しているのですが、
いつもは前後50個ずつ取っていたところ
リヤハブのみの引き合いが多くて 数が偏ってしまいました。
なので今回はリヤハブ70個、フロントハブ30個にしています。
フロントハブの現状在庫と合わせても まだリヤハブのほうが多いくらいですが、
今までの傾向から これでちょうど良い減り方をするのでは思われます。

穴数ですが、今回もフロント20Hとリヤ24Hのみにしました。
他の穴数も注文できなくはないのですが、あえてこうしています。

のむラボホイール2号のご注文はリヤハブのみ リーフハブというのが多いので
リムさえ届けば組み始められます。

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それが届いてしまいました。
明日以降 順番に組んでいきます。

category: 新着情報!

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ENVEの1-45リムでホイールを組みました  

今日もホイー(以下略)。
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ENVEの1-45リムでホイールを組みました。

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前輪はエボライトハブ20H 黒CX-RAY反ヌポークラジアル組み、

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後輪はエボライトハブ24H 黒半コンペヨンロク組み 黒結線ありです。

category: のむラボ日記

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お休みをいただきます  

明日、じゃなくて今日になってしまいましたが
9月19日(金)はのっぴきならない用事のため お休みをいただきます。
申し訳ありませんが よろしくお願いします。

category: のむラボ日記

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コガのキメラ(電動非対応版)を内装仕様に配線しました  

ドリルがうなる!
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お客さんからコガのキメラをお預かりしました。
電動コンポ非対応フレームですが、
内装仕様の配線をしてほしいとのことです。

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BB小物が圧入されていますが、ここは一切 触りません。
というのも、BB穴がどこともつながっていない
密室だということが事前に分かっているからです。

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BB穴が 各チューブにつながってさえいれば、内装の配線は簡単です。
内装用のジャンクションには コードをパチンとはめる必要がありますが、
これは当然 フレームの外でしか出来ません。

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↑BB穴が密室であっても、せめてシートチューブから
ダウンチューブと右チェーンステーに コードが通るようにさえなっていてくれれば
内装加工が出来る可能性があります。
今回の件は実際にやったわけですが、ここのすき間が非常にせまくて大変でした。
運が良かったとしか言えません。

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ガイド用のワイヤーを通して ヘッドチューブの下から出し、
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配線をしてから ダウンチューブ内にジャンクションを引きずりこむという
非常に面倒な作業になりました。

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これが例えば 全て1200mmのコードなら簡単なのでしょうが、
お客さんのお持ち込みされたものの長さで何とかしたかったので
上下JCの接続1200mm・Rメカ650mm・Fメカ300mm・
シートポストバッテリー700mmにしました。
Rメカのほうに700mmを使ってもよかったのですが、
もし650mmで済むなら バッテリーの取り回しをしやすいほうが
いいだろうと思い650mmにしています。

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右チェーンステーに磁石が貼り付いていますが、
これはガイドワイヤーが通っているからです。
ワイヤーを少し引き抜くと磁石が落ちるので 間違いありません。
ほっとしました。
シートチューブと右チェーンステーがつながっているということです。
ガイドワイヤーの先端は 電動コードの頭とほぼ同径なので
これが通るということは コードも通るということです。

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↑穴あけポイントは ここにします。
チェーンステーの上にあけると コードのラインが弓なりになり
きれいですが、位置によっては チェーンがはねると干渉します。
それを避けるにはもっとエンド寄り(後ろ側)に
穴をあける必要がありますが、それは怖くて出来ません。
実際、この穴あけ位置の上は チェーンステーステッカーが
貼ってあるくらいの位置です。

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穴をあけました。

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Fメカは ここにしました。
9070と6870のFメカは コードを本体後ろから挿す形になるので
もっと後ろにすれば フレーム外に出ているコードが最短長さになるのですが、
Fメカ裏にあるコード用クリップにコードを留めて 前に配線したほうが
コードが浮いたり暴れたりしないので こうしています。

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シートポストバッテリーのガイドワイヤーは
シートチューブから入れるだけです。
簡単に書いていますが、ガイドワイヤーを呼ぶのは非常に難しいです。

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↑ドリルで印をつけてしまっていますが、
上ジャンクションへのコードは ここにします。
トップチューブ左側のブレーキアウター受けの少し前です。
ここならリヤブレーキアウターに沿わせる形で配線できるので
コードが目立ちません。

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↑配線ができました。
これに暴れ防止のタイラップのようなパーツを付けてから
上ジャンクション行き以外の 3本のガイドワイヤーを引いて
下ジャンクションをダウンチューブに引きずりこみます。

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↑上ジャンクション
あとでブレーキアウターに沿わせてタイラップで留めます。

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↑Fメカ
後輪の泥はねを考えれば やはり前側に穴をあけて正解だったようです。

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BBBのFメカバンドはサポートボルトが当たらないので
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シマノのバンドに交換しました。
サポートボルトの先に金属板を当てればFメカバンドを交換しなくてもいい、
と思われるかも知れませんが 理由はそれだけではありません。書けませんが。

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↑Rメカの配線は、ホイールの着脱時にコードが干渉しそうに見えますが
実際はそうでもありません。
コードが浮いているのが うっとおしいというのであれば
チェーンステーの端で1ヵ所 タイラップかテープでコードを留めれば スッキリします。

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シートポストバッテリーは通しましたが、固定方法は まだ考えていません。

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フレームのそこかしこに 布で拭いた程度では落ちない汚れがあったので
ついでに洗っておいたぞ^ ^

おうちのかたへ
^ ^ ←これが「煽りにしか見えない」という場合は
ネットとの付き合い方を見つめ直したほうがいいです。

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さらにワコーズのシャケワックスで、
いつまで続くかは分かりませんが
とぅるんとぅるんに仕上げておきました。

生まれた川に 産卵のため遡上してくる
カルナバサーモンの脂から採られた 極上の被膜が
表面を強力にコーティングします。

ここでCM
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今回のフレームの光沢はシャケワックスを使いました!

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おうちのかたへ
カルナバサーモンなどという魚は 存在しません。
これに使われているカルナバとは
カルナバヤシ(椰子)から採れるカルナバロウのことです。
安易にネットの情報に踊らされたりしないような
家庭学習の取り組みをお願いします。

category: ドリルがうなる!

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WRのハブで アンブロージオのクロノ20リムを組みました  

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な・・・何だ こいつらは・・・!?
それはともかく 今日もホイー(以下略)。
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9月19日配達指定の荷物が、9月18日現在 当店にあります。

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お客さんからWRのハブを お預かりしました。
前後とも28Hです。

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フロントハブのフランジ穴は かなり内周寄りにあけてあります。
ラジアル組みの負荷に気を遣っているのでしょう。

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リムはアンブロージオのフォーミュラクロノ20です。
こちらも2本とも28Hです。

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このステッカーは従来どおりですが、
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メーカーロゴのレーザー刻印が
半角文字みたいになっているのは はじめて見ました。

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組めました。

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前輪は黒CX-RAY ヌポークラジアル組みです。

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後輪はヨンパチ組みが無理だったのでヨンロク組みになりました。
スポークは黒半コンペです。
お客さんは 結線を ご希望ではないのですが、
この1年の変遷のなかで黒結線も可能になったので、
提案してみようと思います。

なぜ「この1年」と書いたかというと、
先ほどの 9月19日の指定日というのは
2013年の9月19日だからです。

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ニップルはお客さんの希望で バルブの両側のみ金アルミニップルで
残りは黒アルミニップルにしています。

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↑くむまえ

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↑くんだあと

リムの継ぎ目に かすかなすき間があったのですが、
スポークを張ると ピッチリと閉じました。
めでたしめでたし。

category: のむラボ日記

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レーシングZERO 2WAY-FITさん  

お客さんからレーシングZEROをお預かりしました。
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↑作業前

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↑作業後
元々きれいなほうなので 違いが分かりにくいですが、
ブレーキゾーンが不自然なまでに光っている点だけは明らかです。

振れ取りとセンター出しの他に ハブのオーバーホールと
フリーボディのシマノ11S化を ご希望です。

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ハブは黒ワンUSBベアリングです。
初めてワン(ボールレース)の色について 区別した言及をしました。
というのも おそらくはCULTのそれと判別困難な見た目の
現行の銀ワンのほうがセラミックベアリングに対する
耐摩耗度が上のような気がするのです。
USBが銀ワンに仕様変更されたのはここ1年ちょっと前くらいからですが、
今のところ虫食いでダメになった銀ワンを見たことがありません。
黒ワンは多々あります。
銀ワンで虫食いしたものを見かけないのが、
仕様変更されて間もないからなのか 硬さが向上しているからなのかは
もうしばらく後になれば自然と分かることでしょう。
ZTRアルファ340のリム内周側の厚みや ENVEのリム重量、
なぜかすぐにマイナーチェンジで出したST-7801やST-9001など
メーカーの仕様変更には何か後ろめたいことの払拭が疑われる場合が多いのです。

ところがこの黒ワンと銀ワンの場合、パーツの品番が同じなので
あくまで「同じパーツ」ということになっています。
カンパニョーロジャパンさんに訊いたところ、ワンを単品で取り寄せた場合
現状では黒ワンのままで 銀ワンにはまだ移行していないということでした。
もし銀ワンに換装できるなら しようと思ったのですが、致し方ありません。

ちなみに今回は虫食いどころか摩耗痕すらないので
本来は交換が必須というわけではありません。

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時系列が前後しますが、今回も逆ねじエンドナットが手でゆるみました。

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フリーボディを交換しました。

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後輪を 玉当たり調整ナットのある側の逆から見た場合
USBが正方向で読める向きだったので
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前輪もそれに倣いました。
ステッカーが右WARNINGですがハブの向きを重視しました。
ちなみに オーバーホール前と同じ向きです。
もしそうで無くなるとしても こうしたと思いますが。

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このホイールは 譲り受けたものだそうですが、
バルブ穴のアダプターが無くなっていました。

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これは一応 当店で常時在庫を務めているパーツです。
今回のような件もそうですが、何かとよく使います。

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「スポークが曲がっているので交換しておいてください」と
伺ってはいましたが、最初どれがそうなのか全然分かりませんでした。
言われていなければ気付かなかったかもしれません。
スポークを1本ずつ 注意深くさすると曲がっているものが見つかりました。

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↑これもです。
こっちは かなり分かりにくいですね。

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テンションから解放されると曲がっているのが よく分かります。
画像下のスポークは やはり分かりにくいですが、
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↑こう見ると 分かります。

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一般の方には あまり関係ないかと思いますが、
現行品は ここのねじがトルクス穴です。
小さいねじなので もしナメると えらい目にあいますが、
トルクスなら その心配はほぼありません。

同じような事例としては、
シマノのブレーキシューのフネの脱落防止ねじをナメて
プライヤーかネジザウルスで なんとか外したという方は
多いのではないでしょうか。

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リムサイドは忍法ヤ〇オクの術できれいにしました。
画像のリヤリムの「C」の上あたりのブレーキゾーンに
消せなかった縦線があるので 同じものだと分かります。

余談ですが、
当ブログでの この「ほぼ同じアングルで撮る」というやり方は
異なるはずのブランドのパーツでの
悪意があるとしか思えない比較などでも多用されますね。

category: のむラボ日記

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キシリウムSLSさん  

お客さんからキシリウムSLSをお預かりしました。
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これも大きな振れやセンターずれはありませんでした。

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キシリウムK10は リムサイドの切削が これ見よがしにアルミシルバーですが、
SLSではリムごと黒アルマイトをかけています。

先ほどの記事の続きですが、
キシリウムの限定モデルが 翌年以降に通常モデル化されるということを書きました。
その理屈でいうなら これは通常モデル版のK10ということになりそうですが・・・。

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↑後輪は魚の尾びれスポークなのに、
DSC04388amx3.jpg
前輪は 丸スポークから扁平に すぐ切り換わっている形状のスポークです。
このスポークは 扁平部分の幅が それ以前のキシリウムの
アルミスポークよりやや狭く、ねらいを 軽さに振ったと思われます。

キシリウム125などは後輪も このスポークになっていますが、
後輪は実質R-SYSなので
カーボンスポークとのバランスも考えて そうしたのでしょう。

category: のむラボ日記

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