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のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

F6Rの後輪を組み直しました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから FF山口のF6Rの後輪をお預かりしました。
もがいたり、登りで立ち漕ぎをすると シュータッチをするので
状況によってはリヤブレーキのクイックを開放して使っているとのことです。

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ハブは DTの350っぽい色の240の24Hで
全エアロライトヨンヨン組みです。
スポークが左右同径であっても、
もしエアロコンプであったなら まだマシだったかもしれません。

私の基準では このDTのリヤハブあたりからナローフランジハブとなります。
なので見かけ上 スポークテンションの左右差が
この組み方にしては少なくなっています。
お預かりしたときの状態で センタードンピシャ、
フリー側は もう少し張れそうですが たかが知れています。

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組み直しますが、この黒ニップルは しんちゅうなので
組み換え後は アルミにします。

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ハブ胴のステッカーに しわが寄っているのは、
ガーミンのセンサーを取り付けていたからだそうです。

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ヒートガンで テープの糊を温めて そーっと剥がし、
なるべく しわが無くなるように貼り直しました。

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スターラチェットに デュラエースグリスを差してあったので、
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洗浄してから純正グリスを塗布しました。
このスターラチェットは、通常品より山が細かいオプションパーツです。

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組めました。

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24H 黒半コンペヨンロク組み結線ありです。

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ストライクSLGの後輪を組み直しました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんからレイノルズのストライク チューブレスレディの後輪をお預かりしました。

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レイノルズハブ20H 全黒エアロコンプストレートヨンゼロ組みです。
お客さんいわく「 レーシングゼロと比べて」という条件なので
厳しいのは仕方がないですが、
明らかにヌルいので 何とかしてほしいということだったので
実は以前に 増し締めだけはやっています。
が、結局 組み直しをすることになりました。

ちなみに、知人から 名前を呼んではいけないブランドのホイールを
借りて使わせてもらったところ
「このレイノルズでも まだマシなホイールだったということにびっくりした」
とのことです。

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バラしました。
絶対重量は軽くないですが、
ハイト/ウェイトレシオ的には そう悪くはありません。
チューブラーリムは別として、同じくらいのリム高で
これより軽いリムというのは なかなかありません。

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組めました。

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エボライトハブ20H 黒半コンペヨンヨン組み結線ありです。
半チャンピと半コンペで迷いましたが
リム穴の負担を考えて半コンペにしました。
内蔵ニップルであったなら 半チャンピにした可能性が高いです。

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X517リムのホイールを組み直しました  

真・今日もホイー(以下略)。
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お客さん(一応)から マヴィックのX517リムで組まれたホイールをお預かりしました。
ハブは前後とも950系XTRの36Hで

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スポークは ホイールスミスの
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1.8-1.5-1.8mmバテッドの丸スポークで、
前後輪とも ロクロクイタリアン組みです。
このスポークは DTのレボリューションの15番と
ほぼ同じスポーク比重となりますが、
DTの現行モデルでは15番ベースのレボリューションは廃版になっています。
軽さだけならCX-RAY以上ではありますが
当然 うにょーん耐性も低く、リムによっては ほぼ確実に発生します。
が、32Hや36Hだと 発生前に組みきることは可能です。

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あまりにヌルいのは 元からではなく、
未使用期間が長くテンションが抜けたというのもあります。

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あと、曲がっているスポークもあるので
スポークの総張り換えをすることになりました。

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組めました。

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HB-M950 36H 全コンペヨンヨンイタリアン組みです。
ホイールを組む前にハブ単体の状態で外側を洗浄、
仮組み後 ある程度スポークテンションがかかってから
ハブ内部の洗浄とグリスアップをしています。

ヨンヨン組みにした理由ですが、

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このリムこのハブでのラジアル組み(0本組み)、4本組み、6本組みのうち
当店のコンペティションの在庫で ノーカットで ちょうど組める長さが
4本組みの場合だけだったからです。

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リムは
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洗いましたが あまりきれいになりませんでした。
ラベルを取っ払っていいなら 別の方法もあるのですが。

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つづいて後輪。

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超軽量丸スポークというのは「持って軽い」ホイールを組む以外には
まったく意味が無いですね。
私がレボリューションを使うのも、32Hまたは36Hの
ローハイトリムを組む場合に限られます。
具体的には アンブロージオのフォーミュラクロノ20や
マヴィックのGEL280などです。
それらのリムの場合でも「レボリューションが使える」というだけで、
現状ある材料では CX-RAYやコンペで組んだほうが
まともに走るホイールが組めることは 経験上 間違いありません。
あまりに昔に遡ると CX-RAYやエアロライトが存在しない時代になりますが、
それでも 14番プレーンと15番プレーンは存在しているはずなので
うにょーんを起こさない範囲の軽量スポークとして
15番プレーンを選択すると思います。

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フロントハブの玉当たり調整を仮組み状態でしたのは
スポークテンションがかかることで 玉当たりの感触が変わるからですが、
ホイール組み途中で玉当たり調整を要することになったとしても
ハブのオーバーホールを先にやっておいたほうが
楽な場合に該当すると判断し、リヤハブは
ハブ単体の状態でオーバーホールをしておきます。

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びふぉー
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(時系列とぶけど)あふたー

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950系XTRのリヤハブシャフトですが、
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チタン製です。
シマノの場合ハブシャフトの長さは
オーバーロックナット寸法プラス11mmなので
135mmハブ用の このシャフトの長さは146mm、
ロード用の130mmハブ用だと141mmになります。
同時代の7700系デュラエースのリヤハブはスチールシャフトなので
このシャフトを仕入れて 長さを5mm切ることで
デュラエースのリヤハブを軽量化することが出来ます。

7700とM950のフロントハブは、どちらも
玉押しとエンドナットの部分で ねじ径が違う
アルミ製のバテッドシャフトになっているので パーツ交換で軽くなることはありません。
7700は「カップ&コーン式の細径アルミシャフトのフロントハブ」としては
シマノ史上、だけでなく フロントハブ史上最高傑作といっても良い出来です。
私も いま使っている前輪のハブも7700です。

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組めました。

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FH-M950 36H チャンピ/コンペヨンロクモランボンイタリアン組みです。
この組み方にしたのは私の主導ですが、了解は得ています。

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のむラボホイール5号のリムを交換しました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから のむラボホイール5号の前輪をお預かりしました。
ノヴァテックハブ20H CX-RAYヨンヨンイタリアン組みですが、

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ブレーキゾーンの摩耗がひどいので リム交換をご希望です。
画像では分かりにくいですが ブレーキゾーンが丸くへこんでいて、
爪で掻くとカリカリと鳴るくらいには凹凸があります。

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バルブ穴の両隣りが濃い青、
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対岸のリムの継ぎ目の両隣りが金アルミニップルにしてあります。

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リムのお引っ越し中・・・。

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ニップルを使い回す積極的な理由が無いので 全交換しますが、
バルブ穴の対岸は引き続き 金ニップルをご希望で、
バルブ穴の位相は赤ニップルにしてほしいとのことなので そうしました。

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歯周ポケットに アルミ錆びか 細かい砂が詰まっていて
固着予備軍になっていましたが、こういう場合は リムのお引っ越し形式ではなく
一旦 完全にバラしたほうが ねじ山の洗浄と ねじ止め剤の塗布がしやすかったりします。
今回は お引っ越し形式で作業しましたが。

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組め
DSC02573amx8.jpg
まし
DSC02574amx8.jpg
たー。

これとは別に、他店で XR200リムで組まれた24Hの前輪を
点検で お預かりしましたが、あえて何もしませんでした。
エボハブ(エボライトハブではない)24H 全CX-RAYヨンヨン逆JIS組みで
リムの穴振り間違いは無く 正穴振り、
センタードンピシャ 横振れほぼ無しながら 看過できない縦振れがあり、
スポークテンションは私が組む場合のH1STの8割ほどでヌルく、
まだ張れるというか張るべきという状態でした。
逆JIS組みにしていることには 深い理由は無いと思われます。

ちなみに、H1STが8割だからといって 第2STも8割とは限りません。
第1STと第2STの換算表の線が直線ではないからです。
このことも「ビーカー論」に絡んでくるのですが。

で、そのヌルい前輪は 組んでから未使用だったので
一度 使ってみてほしい、もし剛性が低いと感じるなら
後日 増し締めと 縦振れ取りには応じるからと お客さんにお願いしました。
もし 私が組んだ前輪と比べて剛性感が遜色ないと感じるなら、
H1STで2割ぶんのスポークテンションの多寡には
意味が無いということになります。
私が組んだ前輪のほうがスポークが4本少ないですが、
それでも剛性感については 体感できるレベルで違うという自信があります。

あるいは、24Hの前輪を組んだショップが 私が組んだほうの前輪を
粗探しでも リバースエンジニアリングでも してもらって結構なので
縦振れを修正しつつ 同じくらいのテンションまで張ってくれてもいいです。
20Hよりスポークが4本多いので、スポークテンションは かすかに低くてもOKです。
リムに ミドリル処理はしていないでしょうが、
銀アルミニップルの前輪なので やりようによっては
同じところまで張るのも不可能ではありません。

冒頭で 今日もホイー(以下略)。と書いていますが
リムのお引っ越しは今日もホイー(以下略)。の
ノルマを満たさないという内規があるので
さらに別のホイールを組まないといけません。

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ICAN(アイカン)の後輪を組み直しました  

お客さんから 某ブランドのカーボンホイールをお預かりしました。
具体的なブランド名は、記事中では伏せておきます。
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とくに ヌルいとは伺っていませんが、
もっと硬くできるならヨロシク!結線もしていいよ!
ということなので 可能な限り頑張ります。

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FSAのホイールブランド、ヴィジョンの
メトロン40のステッカーが貼ってありますが、
このリムの公称値も ノギスでの実測値も 38mm高です。
まあ、実際は50mm高なのに C60を名乗るホイールがあるくらいなので
この程度のことは いいでしょう。

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ハブはノヴァテックのFS522SBです。
DTスイスとありますが 気にしてはいけません。
スポークは 左右ともCX-RAY相当の黒スポークですが、
サピムでも DTでもありません。
黒CX-RAYより黒さが薄いですが、磁石にはベチッ!と くっつくので
反フリー側は 信用して使い回すことにします。

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うっすら センターずれがありますが、ほぼ振れ無しでした。
スポークテンションは かなり張ってあり、
この材料で 私が後輪を組むとしても
ここまで張るかどうかというくらいに張ってあります。

ストレートスポークなので、
フリー側のスポークの番手(スポーク比重)の変更と、
反フリー側の結線くらいしか やることがありません。
結線については 元から最終交差が編んであるので容易です。

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話は変わりますが、C17リムにワイド化したついでに
左右異径組みをやめた 新ゾンダのスペアスポークが入荷しました。
スポークの総張り換え(というのは あまり無いのですが)でもない限り
即応できる本数を仕入れています。
品番もWH-016/018/019ZOCから
百の位がひとつ進んで116/118/119になっています。
フロントとリヤ左は同じスポークじゃないの?と思いましたが
ニップルがねじ止め機能付きのものに変更されていて、
そのニップルの長さが違うので スポークの長さも違いました。

で、これのリヤ右用の118が 今回のホイールのリヤ右スポークと
同じ長さになる気がしたので調べたところ、
実測で0.5mmほどしか違わないことが分かりました。
今回のホイールは ゾンダ比で
フランジ径が小、リム高が大、あと組み方が違うなどの具合が
絶妙に加減されて ほぼ同じ長さになったようです。
仕入れたばっかりのスポークで
さっそく邪道な使い方をするんじゃない、と言われそうですが、
スポーク比重を調べたところ大差が無かったので
却下となりました。

ストレートスポーク用ハブなので 左右異本組みが不可、
なので左右異径組みは全開でいってやるぜと思い
結局 フリー側は14番プレーンのリーダーにしました。

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組めました。

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フリー側のスポークを 黒リーダーストレートに変更、

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反フリー側の最終交差を結線しています。

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DTの240Sハブのステッカーを貼っていますが、
240Sハブであればスターラチェット式フリーボディのはずです。
先日組んだノヴァテックハブ・アイアンクロスリムの後輪と並べてみました。
ハブのモデル名の表記がある白帯の部分を境目として
DTのステッカーを貼ってありますが・・・(後述)。

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前輪も お預かりしています。
スポークは後輪と同じで、パーツの変更の必要を感じないので
点検するだけにします。
センタードンピシャ、振れほぼ無しですが、
気になったのは こちらも後輪と同様キンキンに張ってある点です。
お客さんに確認は取っていませんが、
おそらく このホイールは吊るしの状態から さらに張ってあると思われます。

あと ホイールの組み換えに際して、通常は しないと公言している
アルミニップルの使い回しをしたのですが、それは このホイールのニップルが
内蔵ニップルのように外周部からも回せる形状であったからです。
内周側をつかんで ここまで張るのは 不可能ではないですが至難です。

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ハブはノヴァテックのAS511SBですが、
モデル名の白帯に合わせてDTのステッカーを貼る、
というルールに従っているので 左寄りになっています。

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のむラボホイール5号の後輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール5号の後輪を組みました。

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エボライトハブ24H 黒半コンペヨンロク組みで
黒アルミニップルにしています。
結線は あとでやります。

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レーシング1 コンペティションさん  

お客さんから レーシング1 コンペティションをお預かりしました。
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少し前に出たのはレーシングゼロ「コンペティツィオーネ」、
これはレーシング1「コンペティション」です。
先日、初代レーシング1の銀&黒リヤリムの交換の記事で
表題と文中の一部がレーシング「1」とするべきところ
「ゼロ」になっていました。ご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。

現在 レーシング1は廃版になっていますが、
カンパニョーロのように モデル名がペットネームではなく数字なので
ゼロの次が3まで とぶのは 妙な感じです。

レーシング1に相当するユーラスは2018年モデルとしても健在ですが、
今まで何度か書いたように ユーラスは
シャマルウルトラのハブ胴材質違い・ベアリングの仕様違いというだけでなく
未だに(おそらく わざと)C15リムになっているので
それが理由で買う意味はあると思います。

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スポークが1本ありませんが

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お客さんが振れ取りを試みてパキッと折ってしまったとのことです。
ホイールに残っている15本のスポーク中2本ほどが
固着予備軍だったので、注意しないと 私も やらかす可能性があります。

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スポークヘッドの刻印は「縦4本」なので

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在庫は あります。

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直りました。

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ゾンダさん  

お客さんから ゾンダをお預かりしました。
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点検をご希望です。
前後輪とも振れほぼ無し、センターずれが紙1枚ほどあった程度です。

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リヤハブのステッカーの向き、これが正方向だとすると

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フロントハブを同じ向きにした場合
玉当たり調整ナットが左に来るので

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一旦ハブシャフトを抜いて向きを変えて組み直しました。
ということを書きたかっただけです。
あと このロゴで思い出しましたが

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カンパニョーロがアパレルを再開するというのであれば
このヘルメットカバーを再販してほしいです。
非常に有用です。

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のむラボホイール5号の前輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール5号の前輪を組みました。

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エボライトハブ20H 黒CX-RAY反ヌポークラジアル組みで

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黒アルミニップルです。

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のむラボホイール5号もどきを組み直しました  

今日もホイー(以下略)。の前に。
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今日、サイクルオプス内製のパワータップハブの
後輪の振れ取りをしました。

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丸スポークなのですが、ニップルから一定の距離に
供回り止めとして ペンチ状の工具で つかんだ跡があります。

それはともかく 今日もホイー(以下略)。
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お客さんから、のむラボホイール5号もどきをお預かりしました。
もどきじゃないように組み直してほしいとのことです。

このホイールの組み手が もしここを見ていて
これが まがいものじゃないっていうのであれば、
左右異本組みと結線をしていることについての知見をお聞かせください。

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14番プレーン黒スポークヨンロク組み 結線?ありです。
お客さんから、使い回せるパーツは使い回してほしいとのことですが

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フリー側は 星の自称スターブライト、
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反フリー側はパフォーマンスのスポークで、
いずれにしても磁石に対してウンともスンとも反応しない
ステンレススポークだったので、残念ながら使い回すに値しませんでした。
DTのチャンピオンか サピムのリーダーで、
バラした時点で曲がっていなければ フリー側は使い回しています。

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で、どちらのスポークにも ペンチの先端部分の両幅でつかんだような跡がありました。
あと、黒スポークの塗装が卵の殻のように剥がれていて 安っぽいです。
どのみち使いませんが。

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ニップルは3.4mm対辺の赤アルミニップルで、
ナメているものが多いです。
このホイール、かつて増し締めで対処しようとしたのですが
テンションのヌルさの割りにニップルのねじ止め剤が
やたらと強く 無理でした。
あと バラして分かったことですがミドリル処理をしていないので
リムとニップルの摺動抵抗が大きいのも問題です。
ミドリル処理については真似をできなかったようですね。
ここに詳しく書いたことが無いからな。

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組めました。
バラしたリムも疑っています。
ガラスの定盤に当てて 反りが認められなかったので使い回しました。
もしリムがダメだった場合、使い回すのはハブとリムテープだけになっています。

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ノヴァテック482 24Hハブ 黒半コンペヨンロク組み結線ありで、

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赤アルミニップルにしました。

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初代レーシング1のリヤリムを交換しましたた  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから 初代レーシング1の後輪をお預かりしました。
初代なのでレーシング1・3・5の
3モデル展開の時代のフラッグシップモデルであり、
チューブラー仕様もあるのですが これはWO仕様です。

WOリムの場合、ブレーキゾーンがシューによる摩耗で削られてきて
チューブラーリムには無い「空気圧がビードフックを左右に押し広げる力」に
抗いきれなくなると・・・

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リムが ばくはつします。
どーん!

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リムの交換が必要ですが、このリムは入手が可能です。
すげえ。

DSC02431amx8.jpg
フリーボディは シマノ10S専用のアルミ製です。
ハブの回転が濁っているのでオーバーホールもやります。

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左右とも、ベアリングのシールが ワンの溝にパチンと はまっていませんでした。
自然に外れることは無いので、これ以前にハブを触った人が やらかしています。

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汚れとるのう。

DSC02436amx8.jpg
まずはフリーボディを外しました。
この時点で ハブの回転の濁りがほぼ無くなったので、
傷んでいるベアリングはフリーボディ側のみということになります。

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さらに調べたところ、外側のベアリングだけが傷んでいたので抜きました。

こういう場合、ハブシャフトのベアリング直下の部分に
もらい錆びや擦り傷が付くことが多いのですが
DSC02439amx8.jpg
今回は無事でした。
ちなみにこれ、バテッド無しの旧シャフトなので
フリーボディの互換性について問題があります(後述)。

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ハブのワンと玉押しの摩耗痕に虫食い傾向は無く、
きれいに筋がついています。
鋼球は新品同然の輝きというわけではありませんが
交換の必要を感じなかったので 使い回します。

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フリーボディの爪起こしバネは歪んでいました。

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びふぉー
DSC02443amx8.jpg
あふたー
右エンドナットです。

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スポークも洗いましたが、
DSC02445amx8.jpg
あまり きれいにはなりませんでした。

DSC02446amx8.jpg
このスポークは フロント用とリヤ用の2種類しかなく、
リヤ用は 左右同じ長さです。
そうなるようにハブ側の寸法を調整しています。

左右兼用を狙って設計していたのは
シマノの最初の完組みホイールのWH-7700も同様ですが、
WH-7701はフリー側ラジアル組みにしたので
左右で違う長さになりました。
スペアパーツの点数をなるべく減らすというのも 賢い気遣いですが、
より良い(と思われる)ホイールに仕様変更することのほうが やはり大事です。

レーシングゼロが出るまではこれが
フルクラム唯一のアルミスポークであり、
同時期のカンパニョーロは スチールスポークG3組みのユーラスが
ミディアムハイトリムのフラッグシップモデルなので、
アルミスポークに種類が無いため スポークヘッドに刻印がありません。
が、後期モデルになると「縦1本」の刻印が入ります。

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↑これは 袋に入って供されていた時代の
黒ネクタイアルミスポークですが、
DSC02482amx8.jpg
やはり刻印がありません。

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バルブ穴の近くにある、製造上 必要だと思われる小さな穴ですが、
スポーク穴と位相が重なっていたので
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内側から見ると こうなっていました。

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これが スペアのリムだと控え目な径になっていました。
この穴、2WAY-FITのリムだと丁寧に塞いであります。

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組めました。

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ハブも洗浄しています。
フリーボディを取り付けていないのは、
お客さんが もし11Sフリーボディ化をご希望であれば
元から付いていた10S専用フリーボディに
ベアリングや爪起こしバネを補填すると無駄になるからです。

このレーシング1は 旧シャフトですが、
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先日 別件で11Sフリーボディを取り付けた初代レーシングゼロは
新シャフトだったので白アルミフリーボディが取り付けられました。

2005年のレーシング1は旧シャフト、
2006年のレーシング1は新シャフト(それ以外の仕様は2005年と同じ)、
レーシングゼロのデビューは2007年なので
ややこしい経緯で いじったわけでもない限り
レーシングゼロは必ず新シャフトのはずです。

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↑これは今回の10S専用フリーボディです。
旧シャフトに合う丸穴です。

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シマノ用の10Sまたは11S用スチール製フリーボディの場合は
年代的には新シャフトに付いていますが
穴は むしろ旧シャフト用のフリーボディより大きいので
旧シャフトに取り付け可能です。

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シマノ11S白アルミフリーボディ、
またはカンパニョーロ用アルミフリーボディの場合は
対応した切り欠きがある 新シャフトにしか取り付けられません。

なので 今回お客さんに提案できる選択肢は
・10S専用フリーボディのまま→バネとベアリングを補填
・ハブシャフトを換えずに11S化したい→スチール製11Sフリーボディに交換
・白アルミ11Sフリーボディにしたい→ハブシャフトの交換が必要
となります。

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フリーボディ抜きで右エンドナットを締め込むと、
ギザの位置が 本来より内側に入るので

DSC02451amx8.jpg
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あえてセンターをずらしてあります。
ここからフリーボディを取り付けるとドンピシャ!に
なるかどうかは分かりませんが、
もしならなかったら微調整をするだけです。


追記:
お客さんに連絡して、10S専用フリーボディを直すことで決まったのですが
DSC02485amx8.jpg
DSC02486amx8.jpg
あらかじめずらす向きを間違えてたので
センターずれがかえって増大しました。
バカじゃねーのコイツあばばああっばばbっばばばああ

DSC02487amx8.jpg
DSC02488amx8.jpg
修正しました。


ところでこの記事、まだ おかわりがあるぞ

DSC02458amx8.jpg
別件ですが、お客さんからレーシング1の後輪をお預かりしました。
自動車の進行方向とは逆側に(後輪が前の状態で)
ルーフキャリアに積んだ状態で うっかり

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こんな感じでズガッシャーンしたとのことで、

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タイヤサイドのラベルの位置で
追いかけて見ると よく分かりますが、
リム打ちで 黄色い塗料がタイヤに移っていて、
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そこから少し先の
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ここで リムが凹んでいます。
強烈なリム打ちをしたわけですが、リム打ちパンクはしていませんでした。

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DSC02465amx8.jpg
はい リム交換決定。

DSC02466amx8.jpg
バラしているときに気が付きましたが、
フルクラムのアルミスポークは最終交差を編んでいません。
なのでスポークの重なりは こうなるはずですが、

DSC02467amx8.jpg
なぜか1ヵ所 編まれていました。
もしこのレーシング1が2005年モデルで、
スペアスポークに 後期型の刻印有りのものを使っていれば
これを修理した誰かが間違えたと断定できるのですが

DSC02468amx8.jpg
新シャフトだったので 2006年以降のモデルで、
スポークも 全て刻印ありでした。
しかし メーカーのほうで間違えて組んだというのは考えにくいです。

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組めました。

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これは8・9・10S用スチール製フリーボディですが

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お客さんのほうで 11S用に加工してあります。

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これが本来のエンドナットのギザの位置で、
シャフトのツラより かすかに外になります。

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もちろん こっちはセンター出してます。

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組み換え前
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組み換え後

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組み換え前
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組み換え後

銀の組み換え前が 妙に軽いですが、
これはブレーキゾーンの摩耗とは ほぼ関係ありません。
マヴィックのヘリウムのチューブラー仕様は
フロントリムが26Hという特異な穴数であること以外
同社のリフレックスと同じ・・・ではなく
ごく初期のリムに限り340g台のものが存在します。
後期モデルは390g台にあるので ほぼ「赤いリフレックス」になりますが。
同じくマヴィックで 2004年モデルのキシリウムSL、
初めて銀リムになったモデルですが、
初期ロットのみ リムの切削をやりすぎたとのことで
次回出荷分からは切削が浅い仕様に変更になりますと
公式に発表がありました。
必ずというわけではないですが、
初期ロットのリムが妙に軽いというのは よくある話です。
スタンズのZTRアルファ340(→こちら)も そうですね。
当初はその名の通り 340g台だったのに、
リム穴がよく割れるというので重たくなりました。
それでも割れることには変わらなかったのですが。

今回の ばくはつ銀リムですが、ブレーキゾーンの摩耗で
50g軽くなったというのはありえません。数g程度は ありえますが。
で、ばくはつしたこととと初期ロットであることには 関係があると思っています。
もちろん 銀レーシング1のお客さんは
当時 普通にあったものを買っただけで わざわざ選ったわけではないでしょうが、
私としては初代レーシング1を見たときに
旧シャフト+刻印無しスポークかどうか こっそり確認してしまうのでした。

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アイアンクロスリムでホイールを組みました  

今日もホイー(以下略)。
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アイアンクロスリムでホイールを組みました。
前回のノヴァテックハブで組んだリムは
当店の最終在庫の取り置き分ラスト1ペア、
今回のアイアンクロスは完売したはずの問屋さんから
なぜか出てきた 真・最終在庫のうちの1ペアです。

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前輪はHB-RS770ハブで
28H 半コンペロクヨン逆イタリアン組みにしました。結線も やります。
ゾンダDBの前輪の左右異数組み+超ハイローフランジよりは
スポークテンションの左右差の是正度が大きくないだろうということで、
久しぶりに全CX-RAYではなく半コンペにしました。
半コンペで組むのは今このときの思いつきではなく
事前にお客さんと相談しています。

仮に、結線をしてはいけないという条件付きならば
半コンペのほうがいいかと思いますが、
結線ありなら全CX-RAYでも同じような剛性感にもっていける気がするので
それならスポークの重量が軽い全CX-RAYでもいいかなとも思います。
ここらへんの要素の大小の判断は難しく、未だに答えはありません。
RS770のフロントハブは左右同径フランジなので、
Tniのエボディスクハブ(ハイローフランジ)で組むよりは
半コンペの意味があるはずです。

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後輪はFH-RS770 28H半コンペヨンロクJIS組みです。
こちらも 結線はやります。

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↑後輪ですが、これでセンタードンピシャです。
ふざけているわけではありません。

DSC02422msn.jpg
キャノンデールの「アシンメトリックインテグレーション」フレーム用に
リムを6mm、反フリー側に寄せています。
詳しくは(→こちら)をどうぞ。
オチョコ量が減っていますが、無くなったわけではないので
スポークは 全コンペにはしませんでした。

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コスミックカーボン40Tさん  

お客さんから コスミックカーボン40のチューブラー仕様をお預かりしました。
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前輪に ガツンといった感じのかすかな振れがあったものの、
それを除けば ほぼ振れ無しでした。
つまり、マヴィックの検品は通るということです。

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前輪にしては えらい ずれとるやないか。

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直しました。
ハブの玉当たり調整にガタがあったので取っています。
ベアリングの回転はスムースでした。

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リムは エキノックスのWH130というモデルです。
というようなことを昔 別のコスミックカーボンのときに触れましたが、
あのときは思想警察に追われるなどエライ目に遭いました(自業自得)。
最近では、この程度のリークでは 当ブログの読者諸兄は
いちいちビビらないようで、隔世の感があります。
のむラボホイール3号(→こちら
コスミックカーボン80のリムの後輪(→こちら
その顛末(→こちら
それとは別件だけど同じような話(→こちら

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リヤハブの回転が濁っていました。
セラミックか鉄球かは分かりませんが、
わざわざ非接触のベアリングに交換して それが死んだ感じです。
お客さんに伝えたところ交換してもいいとのことなので

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外しました。Tniのセラミックベアリングです。
外輪外周側にTniのロゴ、内輪の横にセラミックの表記があります。

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フリー側は接触式シールの鉄球ベアリング、
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反フリー側は非接触式シールの鉄球ベアリングに交換しました。

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反フリー側の接触式ベアリングの在庫もありますが、
お客さんと相談した結果 そういう仕様にしています。

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マヴィックにしては ずれてないですね。

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直しました。

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WH-7850の後輪のリヤハブを交換しました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんからWH-7850の後輪をお預かりしました。
前作の7800では「9Sスプロケットお断り仕様」の
段付きスプライン10S専用アルミ製フリーボディになっていて、
そのフリーボディが さらに前作の7700の
チタン製フリーボディよりも軽くなった!と謳っていましたが、
7850では7700のスプラインを削いだような
軽量チタンフリーボディを採用して
7800のアルミ製フリーボディよりさらに軽くなっています。
ここで重要なのは、再び8・9・10Sスプロケット仕様に戻った点で、
お客さんが この後輪を取り付けているコンポが
7700デュラエース(9S)なのです。
それが所有者の中で コンポやフレームのグレード的には最も高いバイクなのに、
通勤車に付いている105は11S・・・なので そろそろ11S化したいけど
ホイールは使いたいので何とかならないかということで、
リヤハブを交換することになりました。
スポーク長さは計算するまでもありません。過去に事例が たくさんあります。
なので この件ではエクセルの計算式の列は増えませんでした。

DSC02402amx8.jpg
カーボン1ヨ日口と書いてあります。
前後輪合わせての公称重量が1400gを切ったのが うれしかったようです。
ニップルは汎用品ではなく リム穴もそれに準じた設計なので、
ニップルだけは使い回します。
無理なら現行のボーラのやつも使えますがあれは黒だったな。
いや、バレットの赤ニップルでもいけるはずだ。
どっちも在庫があるぞ。


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組めました。

DSC02408amx8.jpg
エボライトハブ20H 半コンペヨンヨン組みです。
結線は あとでやります。
というか これを上げている時点では すでにやっています。
半チャンピにしようかと思いましたが、半コンペで十分でした。
オフセットリムが明らかに効いています。

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もちろんセンターは出ていますが、
リムが左に寄っていないとは思えないほど 反フリー側が張っています。
もちろん結線無しの段階で。

ところで、結線では「スポーク量」は変わりません。
私は ステンレス線を使って結線しているので
スポークの材質と たまたま同じではありますが、
「スポークとしての体積」が増えたわけでは ありません。

DSC02403amx8.jpg
↑組み換え前
DSC02409amx8.jpg
↑組み換え後
50gほど軽くなっています。
スポークで15gほど重たくなっていますが、
それ以上にリヤハブが軽いだけです。
これを以って単純に
性能アップ!完全上位互換!と言いたいわけではありません。
ハブの耐久性、防塵防水性能はデュラエースのほうが ずっと上です。
実際、組み換え前のハブは 外側だけ洗えば
新品と大差ない状態になりそうです。
前輪はそのまま使うので、50gの軽量化を記念して

DSC02411amx8.jpg
カーボン1ヨヨ口にしておきましたが
お客さんに しばかれそうなので 元に戻しておきます。

え?リムの単体重量?
もちろん量ってますし オフセットリムであることを勘案すると
かなりの軽さでしたが、何でいちいち教えなあかんねん。←うわこいつかんじわるい
















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アケ オメコ トヨロ!

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コチラノ画像ヲ ゴ覧クダサイ!
↑やーめーろー!

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リムテープを変えた理由について  

先日のRR440リムで、
DSC02329amx8.jpg
リムテープを交換した理由について補足します。
上の画像はフロントリムですが、片側に寄っている箇所だと
リムテープの端が ちょうどハンプに引っかかるようになっています。

DSC02357amx8.jpg
これがリヤリムの場合、
オフセットリムなのでハンプの上に
リム穴をあけている格好になっていて
「リムテープを 全周に渡って左側に寄せる形で装着しない限り
リムテープの端から穴が見える状態」となり、
実際は 穴の箇所にかかるのはタイヤのビードであり
チューブが落ち込まないのであれば
パンクの原因にはならないと思いつつも、
空気圧で リムテープがリム穴に陥没してくると
どうなるのかわからないと思ったので・・・

DSC02047amx8.jpg
突然 話が変わりますが
去年、ハンダごての こて先を
今までに例がないほど 長らく新調しなかった時期があり
DSC02048amx8.jpg
年初に新調しました。
黒スポークの結線をすると こて先の傷みが早い気がするので
銀スポークと 黒スポーク(+スタンズのリムテープの穴あけ)用に
ハンダごてを分けたいと思っているのですが、
未だに実行には至っていません。
2000円しないくらいのハンダごてのパーツ交換に
毎回900円くらいかけていますが、
使い捨てにしても コスト的には それほど変わらない気がするものの
パーツの交換という選択肢を選んでしまいます。

DSC02358amx8.jpg
で、すでに こんな状態になってます。
チューブレスレディカーボンリムでも ハンダごてでバルブ穴をあけますが、
リムに熱の悪影響が及ぶほど 時間はかけないので問題はありません。

DSC02359amx8.jpg
リムテープを張ったあとに
てきとーなタイヤとチューブを取り付けて
一旦 9気圧まで加圧しました。
リムテープはリム幅全幅を ちょうどカバーする形でピッタリ張りつき、
テープの下に オフセットしたリム穴がうっすら見えています。

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スポーク量について  

「スポーク量」について、過去に書いたことと 一部 重複しますが
左右異径組みと左右異数組みの関係について ちょっと書きます。
DSC02376amx8.jpg
まず、スポーク量というのは
ハブとリムの間にあるスチールスポークの、
スチールの体積の総量のことです。
スポーク比重の%の数値に本数をかけるだけですが、
簡単に考えるときは 長さについては無視することが多いです。

ちなみに、長さをかけたものに さらに0.0257をかけると
スポークの重量の概算値(g)になります。

DSC02377amx8.jpg
ここで、前輪を3つ並べてみます。
スポーク比重65%の20H、100%の13H、
あと現実には存在しないスポーク比重ですが216%の6Hです。
これらはホイールに使われているスチールスポークの体積が同じなので、
(ニップルの個数が違うやんけという細かい点を除けば)
ハブとリムが同じなら ホイールの重量も同じになります。
もちろん、例えば10%の130Hも同じ重量になりますが、
同じであれば 高比重/少スポークと 低比重/多スポークの
どちらが優れているのかというと
・ホイールを組みきるまでに スポークがうにょーんを起こさない
・そのホイールの乗り手が ヌルいと感じない
範囲であるという条件下で なるべくスポークが多いほうが良い、
というのが私の結論です。
あと、スポークが多いと空力的に不利、というのは
スポーク量の吟味よりも小要素です。

「うにょーんを起こさない」という条件は
スポーク比重65%の丸バテッドスポークだと たいへん厳しく、
スポーク比重65%の扁平スポークだと全然大丈夫ということが
経験的に分かっているので 実質の最低スポーク比重は
扁平スポークであるという条件付きの65%になります。

「そのホイールの乗り手が ヌルいと感じない」という条件ですが、
常々 私が言っていることとして
「シマノのC24の前輪の16Hというのは少なすぎる、
空力やスポーク重量の削減などのメリット以上の
剛性上のデメリットがあり 大要素小要素を勘案すると
明らかに良くない」というのを例にすると
C24のスポーク量は 65(%)×16(H)なので1040となります。
私は、C24のWOリムと ほぼ同重量のキンリンXR200リムを
CX-RAY(スポーク比重65%)で組んだ前輪を
数百は販売していますが、C24と使い比べたことがある人に訊くと
「C24より硬い」と言われなかったことがありません。
その前輪のスポーク量は65(%)×20(H)なので1300です。
なのでC24が「16Hであること」に こだわるのであれば
スポーク比重81.25(%)×16(H)で ちょうど1300になるので、
そうしたほうが良いということになります。
が、うにょーんを起こさない範囲で
スポーク本数を増やしたほうがいいので、
結局は同じスポーク量では 81.25×16よりも
65×20のほうが さらに良い、ということになります。

81.25%×16の実践例としては、レーシング3が だいたいそれに相当します。
あと、マヴィックのスチールスポークの前輪は
少スポーク数で これでもかというくらいの高比重スポークになっていて、
安易にスポークを細くしない点は 本当によく考えていると思います。
モデルによっては13番ベースのスポークを採用していますが、
16Hのスチールスポークの「まともな」前輪を組もうとすれば
そういう仕様にも納得がいきます。
これらのメーカーは「スポーク量」とか「スポーク比重」とか
「うにょーん」とかいう のむラボ用語では把握していないでしょうが、
私と同じ考えを もっと高次でつかんでいるのは間違いないので
出来たものを見たときに「ほほー」と唸らされることが多々あります。

あと、スポーク本数を減らしすぎると リム高や リムの剛性にもよりますが
スポークテンションで リムが左右に波打って
横振れ取りの妥協点を下げざるを得なくなります。
上の図でいうと、216%の6Hの前輪は
リムが左右にグニャグニャになって
まともに使えるように組めないはずです。
C24の16Hの前輪も同じ傾向があり、
振れ取り台のゲージを詰めると 20H以上のホイールでは出ない、
取れない横振れがあるのが分かります。
それを発生させないように少スポークにしようとすれば
ペアスポーク位相にするしかありません。
まさに ロルフプリマのホイールがそうです。
もしあれが均等間隔のリム穴であれば まともなホイールにはなりません。

冒頭で、スポーク重量から「長さを無視する」と書きましたが
長さを無視しないとすればスポーク量65(%)×16(H)で
まともなホイールになる リム高(リム剛性)は存在します。
C50の前輪だと 16Hでもいけるんじゃないでしょうか。
16Hが間違っている、というのではなく
軽量ローハイトリムと低比重スポークで16Hにするのが
間違っている、というわけです。
カーボンフードリムの元祖コスミックカーボンのリム内径は
オープンプロとほぼ同じです。
なので 構造としては実質オープンプロの16Hの前輪に相当するわけですが
高比重の13番エアロスポークにすることで
スポーク量が少なくなり過ぎないようにしていて、
実際に コスミックカーボンの前輪は
「ほとんどの乗り手がヌルいと感じない」という条件を満たしています。

C24のリムと比べるとレーシング3やコスミックカーボンのリムは
はるかに重い、ということは事実です。
が、仮に C24のリムが重たくなったとしても
リムの横振れの妥協点については解決すると思いますが
スポーク量の少なさに起因する剛性の低さは
(リム高が同じであれば)それほど変わらないと思われます。
「レーシング3のリムをCX-RAYストレートで組んだ前輪」は
リムが硬くとも重くとも ヌルいというわけです。
去年の年末に組み直したWH-7800の前輪も16Hですが、
元のスポークはCX-RAYよりスポーク比重が大きい扁平スポークで、
組み換え後もCX-RAY相当のスポークが怖くて使えなかったので
星のエアロSB3を加工したものにしました。

DSC02378amx8.jpg
で、ここからが本題。
左右異径組みと左右異本組みの「スポーク量」の置き換えについてです。
描くのが面倒なので8+4の12Hの後輪を書きました。
左右ラジアル組みです。左右ラジアル組みにしても
オチョコのぶんだけは スポーク長さの違いを
計算に盛り込むべきですが、長さは無視します。
スポーク比重100%のスポーク12本としたので
スポーク量は1200になります。
右が100×8、左が100×4です。

DSC02380amx8.jpg
そこから、反フリー側のスポークを割り箸のように分割すると

DSC02381amx8.jpg
2:1組みの左右同径組みが
左右同数組みの左右異径組みに変換されます。
スポーク量は変わっていません。
反フリー側のスポーク比重が50%になりましたが、
現実には スポーク比重50%のスポークというのは存在しません。
サピムのCXスーパー(15番ベースの超軽量エアロスポーク)の
メーカー公称値から計算すると約54%になりますが、
確実に うにょーんを起こさないということが
経験上確からしいとなると やはり扁平の65%が限界です。
ここから、スポーク量を変えずに左右同径スポークにする
左右ともスポーク比重75%で スポーク量が1200になります。
そこから、左右同数スポークなので左右異径組みを盛り込むとして、
現実に安定供給されるスポークからスポーク比重を勘案して選べとなると
いつも私がやっている半コンペでスポーク比重 右85%左65%となるわけですが、
スポークテンションの左右差の是正度「だけ」でいうと
2:1組みのほうが圧倒的に優れています。

2:1組みについて経験的に分かっていることとして
・首折れスポークでやると反フリー側のスポークの首とびリスクが非常に高い
・反フリー側をタンジェント組みすると反フリー側のほうがスポークテンションが高くなる
・丸と扁平に関わらずスポーク比重65%のスポークでは やらないほうが良い
というのが挙げられます。

首折れスポークうんぬんは、
完組みホイールであればストレートスポークを使うことで解決していると思われます。
例えば ゾンダやボーラで反フリー側の首折れが顕著ということも無いので。

2:1組みだと 反フリー側を基本的にラジアル組みせざるを得ない、というのは
駆動時のねじれにとって不利な条件だと思います。
例えば 24Hの後輪で、12+12Hのタンジェント組みの
(私の場合は結線もしますが)反フリー側の12Hの構造より、
16+8Hの反フリー側のラジアル組みの8Hの構造が
ねじれに強いとは とても思えないのです。
ただ、フリー側が16Hになることで大要素小要素的に
ペイできている可能性はあります。
なので、ストレートスポークでさえあれば
2:1組みのホイールについては悪いものだとは思いません。
フリーボディぶんのオチョコ量がある後輪の結論だ!とまでは思いませんが。

2:1組みの後輪では スポーク比重65%の
レボリューションやCX-RAYを使わないほうがいい、
というのは経験的なことです。
実際の手組みでもそうですし、
ローヴァルのCLX40(24H)で シュータッチ事例をそこそこ聞くのに
ボーラ35(21H)では ほぼ聞かないというのは
そこにあるのではと思っています。
ローヴァルの前世代はスポーク比重65%の丸スポーク、
最近では同じスポーク比重でエアロスポークになっていますが、
これのスポーク量が 全ての乗り手に対してでは無いものの
何割かの乗り手にとって シュータッチを起こすかどうかの
閾値を下回っているのではと思います。
リヤハブ寸法について ボーラのほうが優れている、というのは
スポーク量よりは小要素だと思われるので
もしローヴァルの後輪でシュータッチを起こすのであれば
スポーク比重が大きいスポーク(扁平なら たぶんスクエアエアロになるはず)で
組み直すことで大幅に改善される(シュータッチが起きる人率が下がる)
はずですが、残念ながら それに相当するスポークで
安定供給されているものが 私の知る限りでは ありません。

だいぶ話が逸れていますが 今回 書きたかったのは
スポーク量の概念は 左右異径組みと左右異数組みを統一しうる、ということです。
で、コリマの12+8Hの後輪や ゾンダDBの後輪で
逆異径組み(反フリー側のスポークのほうがスポーク比重が大きい)しているのは
これらのメーカーは左右異径組みと左右異径組みの是正度について
具体的な係数や それを統一する式を持っているのではないか、
と思われるのですが 私にはそれが無いので
ゾンダDBの前輪よりは極端ではないだろうと
オチョコがあるフロントハブで左右異径組みしてみたら
たまたま ちょうど良い具合の左右差に落ち着き、
はっきり言って自画自賛ながら「ほほー」と思ったのが
ひとつ前の記事の前輪です、という話でした。

ちなみに、スポーク量は「ビーカー論」にも関係します。

category: スポークの話

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アイアンクロスリムでホイールを組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC02360amx8.jpg
お客さんから ノヴァテックのD411/412というハブをお預かりしました。

DSC02361amx8.jpg
ストレートスポーク用フランジで
6穴ローター台座付きのディスクブレーキ用ハブです。
片側7H/14本スポークのフランジ穴になっていますが、
スポーク長さの計算が面倒・・・

DSC02362amx8.jpg
あれ?こいつ、見たことあるぞ!(→こちら
というわけで、ブランドと穴数こそ違いますが
組んだことがあるハブなので スポーク長さの計算は容易です。
実際、間違えはしませんでした。
が・・・(後述)。

ところで リンク先のprimeというブランドですが、
私の知り合いの某IT技術者なるものが
自分のブログでprimeのカーボンリムについて書いたところ、
とある名前を呼んではいけないホイールブランドから
「ウチの商売の邪魔をするな!」と猛烈な抗議を受けています。
某IT技術者は一応業界人ではなく 素人さんなので
そんなことでキレてはいけません。
ていうか そこで無駄にキレることで、
実際はどうだか知りませんが(知ってますが)
リムの出どころについて 白状しているようなものです。

DSC02363amx8.jpg
組めました。
リムはアイアンクロスの28Hです。

DSC02364amx8.jpg
フランジ穴の都合上 左右3クロスなのはどうしようもありませんが、

DSC02365amx8.jpg
反ロ-ター側を サピムのレース、
DSC02366amx8.jpg
ローター側を サピムのリーダーにして
左右異径組みにしました。スポーク比重85%と100%に相当するので
DTでいうと コンペティションとチャンピオンに相当します。
最終交差は どちら側も編んでいません。

リンク先のprimeハブのホイールでは前後輪とも
軽さ狙いで全CX-RAYにしていますが、
ディスクフロントハブ程度のオチョコ量で
左右異径組みをするべきかどうかは 非常に難しい問題です。
過去の例では ほとんどのアイアンクロス28Hリムにおいて
全CX-RAYで組んでいますが、これは
首折れスポークだと左右異本組みを盛り込めて
反ローター側を結線できるからというのも
スポークの選定に関わっています。
先日、ゾンダDBの後輪がG3組みで逆異径組みなのに
おったまげたという話を書きましたが、
前輪がG3組みになっているのにも感銘を受けました。
次の記事に書きますが、
左右異径組みと 左右異数組みは「スポーク量」の
左右差を出しているという点では同じなのです。
ゾンダDBではフロントハブも超ローハイフランジになっていますが、
それを考えると今回のハブは スモール/スモールフランジなので
この程度の左右異径組みはちょうど良いと思いました。
結果、フヒヒ やったぞ、
目をつぶって左右のスポークをにぎにぎすると
オチョコがあるハブだと分からない(左右の判別ができない)

くらいに変形量が近くなりました。
完全に計算づくでやったというわけでは無いのですが。

DSC02367amx8.jpg
後輪も組めました。

DSC02369amx8.jpg
前輪と同じく、
DSC02368amx8.jpg
スポークが立っている側(フリー側)はリーダー、
DSC02370amx8.jpg
寝ている側(反フリー側)はレースで組んでいますが、
フロントハブと違い ハイローフランジになっているのが効いているのか
怪しいほどに反フリー側がヌルいです。
やはり フリーボディのオチョコ量はハンパじゃありません。
リーダー/CX-RAYにして左右異径組みを
いっぱいに効かせるという選択肢もありますが、
銀の丸スポークで、というのがお客さんの希望なので
これ以上はできません。

DSC02371amx8.jpg
フリー側の最終交差は編んでいませんが、
DSC02372amx8.jpg
反フリー側は編んでいます。
銀スポークだと たわみの摩擦で異音がしないのと、
今回はやりませんが 結線をあとからでもできるようにと思い 編みました。

ところで、サピムのストレートスポークのうち
14番プレーンのリーダーと 軽量エアロのCX-RAYは
銀でも黒でも豊富な長さが入手できます。

DSC02374amx8.jpg
DSC02375amx8.jpg
↑リーダーの場合は310mmのねじ山無し仕様なので
それより短い長さは なんでもありです。

DSC02373amx8.jpg
が、レースのストレートスポークの国内代理店の常備在庫は
銀色のみで長さも限られているので、
最長長さをノーカットで使っても1mmほど短いのを
承知の上で組みました。
前輪の右側と後輪の左側の長さは ほぼ同じで
(計算上は0.3mmほど違いますが)、上の画像は後輪の左側です。
これがダメというなら 半リーダーにするか 全リーダーにするしか無いので
仕方がありませんでした。

category: のむラボ日記

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クリスキングの無駄遣いを何とかしました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから、クリスキングのハブで組まれたホイールをお預かりしました。
リムは フロントがDTのRR440、
リヤがR440のオフセット仕様の RR440アシンメトリックです。

近所のショップで組んだものだということですが、
私のほうから伺う前に どこのショップかは教えてくれました。
聞いたことがない店名でしたが、その場所は
私が夜練の復路で通る道沿いなので
先日そこを通ったところ、見つけることができました。ふーん。

オーダー時に「ホイール組みあんまりやったこと無いんだけど・・・」という
予防線を張っていたそうですが、その程度の腕だと自覚してながら
クリスキングのような高い材料を使うというのは すごいですね。

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まずは前輪から。
32H 全黒コンペ反ヌポークラジアル組みです。
なんと この前輪、ダンシングでシュータッチするとのことです。
スポークを握りましたが たゆんたゆんでした。
縦横の振れはそこそこ取ってあります。
シマノホイールの吊るしに やや劣る程度でしょうか。
センターずれの量は紙2枚ほどでした。
センターゲージの精度によっては「出てます」と判定されることもあります。

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前後輪とも銀アルミニップルです。
組み換え後はハブのアルマイトとなるべく同じ色の
ニップルにしてほしいとのことなので、
DTのターコイズを使います。

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組めました。

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黒CX-RAY反ヌポークラジアル組みです。
CX-RAYにしたのは お客さんの希望です。

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リムテープは 17mm幅のものが取り付けてありましたが、
このリムには幅が狭くて合っていません。
といっても、もし普通のWOリムであったなら ギリギリ使えたとは思います。

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あっちに寄ったり
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こっちに寄ったりしているのは

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チューブレスタイヤのビードを落とし込む凹みに
リムテープが落ち込んで 幅を食われているからです。

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スタンズの21mm幅リムテープを張りました。
どうでもいい話ですが 私は このリムテープのバルブ穴を
ハンダごての熱であけます。
メーカーの公式動画では小さいナイフで くり抜いていますが、
プラスドライバーを当てて トンと抜く方法だと
バルブ穴の前後方向にバシッと裂けることがあり、
その場合 チューブレスバルブを取り付けての
チューブレス仕様では使えません。
上の画像では外周側の穴の径いっぱいにあけていますが、
チューブレスバルブ前提の場合は
バルブがギリギリ通るサイズにとどめます。

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リムテープを張って・・・
DSC02354amx8.jpg
てきとーなタイヤとチューブを取り付けて
一度 9気圧まで空気を入れました。
リムの形にテープが沿っていて、はみ出している箇所がありません。

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つづいて後輪。
リムが反フリー側に 思いっきり寄っています。

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スポークを握ると、
DSC02340amx8.jpg
これだけ たわむのですが これ、フリー側です。
スポークは全黒コンペですが、クソ生意気にもヨンロク組みしてあります。
この程度のホイールもどきしか組めない奴が
ヨンロク組みをしたところで まったく意味はありません。
もちろん、この程度の組み手ごときでは 一生かかっても
左右異本組みの着想に至るわけは無いので
私のパクリだと思いますが、もし このホイールの状態を以って
左右異本組みの是正度を評価されているとしたら
とんでもない迷惑です。
念のため書いておきますが、ヨンロク組みをするなと言ってるのではなく
まともなホイールを組めと言ってるだけです。
ああ本当にクリスキングのハブが かわいそう。

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フリー側のコンペティションは使い回します。
スポークのねじ山にねじ止め剤が塗布されていないうえに
妙な油が回っていたので 脱脂するのが面倒でした。
ヌポークと反ヌポークを区別する目的などで
組み換えに際してフリー側のスポークはハブから外していません。

スポーク長さは ニップルのすり割りとツライチなので、
ニップルそのものの端面あたりの長さで適正だとする
私の感覚でいうと「問題ないけど やや短い」となるわけですが、
実はこれは 私が適正だと思う長さそのものです。

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同じ長さのスポークを使い回したのに
ニップルの端面とツライチになりました。
組み換え前は明らかに締め足りないというのを勘案すると、
組み直し後で このあたりになる気がしたのです。

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反フリー側は黒CX-RAYです。
スポークの端面が銀色なのは カットしたからではなく、
元から ねじ山の端には塗装がのっていないからです。

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組めました。

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黒半コンペヨンロク組みです。
結線は あとでやります。
組んでいて、「反フリー側まだ締めれるんかい」と驚くくらいに
オフセットリムが明らかに効いている感触がありました。

DSC02348amx8.jpg
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組み換え後のフリー側のスポークにぎにぎです。
公正を期し過ぎるためにも、組み換え前以上の力で握っています。

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当たり前ですがホイールセンター出ています。

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キシリウム エリートさん  

お客さんから キシリウムエリートをお預かりしました。
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乗った感じが明らかにおかしいとのことですが、
下りで異常にビビるのが とくに顕著だとのことです。
お持ち込みされたお客さん自身が、ではないものの
素人さんが振れ取りをしたとのことで、はっきり書くと それが原因でした。
もしこれがショップの仕事で お金を取っていたら
ブチ切れているところですが、そういうことであれば 別にいいです。

作業前の状態を お客さんにも見てもらっていますが、
まず横振れ取りも ちゃんと できていません。

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フリー側のスポークのニップルを キチキチに増し締めしているので、
リムが フリー側にガッツリ寄っています。
横振れがあるので センターゲージを当てる位相で
ずれの量は多少変わりますが、全般的な傾向は同じです。

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で、ひどい縦振れがありました。
上の画像、ゲージの位置は同じです念のため。
振れ取り台のゲージを近づけなくても
回転しているリムが ぐわんぐわんと踊っているのが見て分かるくらいです。

まずは縦振れは無視して 横振れをきっちり取り、
そこから なるべく横振れを出さないように縦振れを取るものの
縦振れの量が大きすぎるので どうしても横振れが出てきます。
で、その横振れを縦振れをなるべく出さないように取ってから
再び縦振れ取りをする・・・というのを繰り返して縦振れを追い込んでいきます。

フリー側は締め過ぎてあったので 初手で むしろゆるめていますが
作業によって それ以上に反フリー側を増し締めているので
作業後の状態は全体的なテンションは微増といったところです。

リムがフリー側に寄っていたのは助かりました。
横振れ取りを反フリー側の増し締め偏重ですることで
センターずれを減らしつつ 振れ取りが出来ます。

で、縦横振れが ほぼ無くなった状態で
作業前のセンターずれの量が半分くらいになったので
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そこから反フリー側の増し締めでセンター出しをしました。

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バルブ穴の対岸の位相、
リムの継ぎ目の箇所だけが内周側に凹んでいますが
これは縦振れではありません。

リムの継ぎ目の両隣のリム穴の位相では
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ゲージにタッチしていますが、
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リムの継ぎ目でのみ これだけ空きます。

前輪を1本組めるくらいの時間がかかりましたが、
作業時間の大半は グチャグチャに回されたルービックキューブを
最短手順のルートまで戻しているようなものです。
素人さんのやったことなので怒っているわけではないですが。

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キシリウム プロ エグザリット SLさん  

お客さんから キシリウムをお預かりしました。
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新品です。前後輪とも点検していますが、
お客さんの予想では後輪が まず間違いなく ずれているとのことです。


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その通りでした。
過去に私がセンター出しをした後輪
(センターゲージから転写された疑似モノサシ)との関係から
ずれているという確信があったそうです。

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直しました。
前輪も うっすらセンターずれありでしたが
前後輪とも横振れはほぼ無かったので、
マヴィックの検品は 振れさえなければ通るようです。

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のむラボホイール5号の後輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール5号の後輪を組みました。

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エボライトハブ24H 半コンペヨンロク組み結線ありです。
この後輪を組んだ時点で、すでに組んである前輪と数が揃いました。

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のむラボホイール5号の前輪を組みましたた  

今日もホイー(以下略)。
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のむラボホイール5号の前輪を組みましたた。

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エボライトハブ20H CX-RAY反ヌポークラジアル組みです。
このうち1本は すでにのむラボホイール5号の後輪を
お持ちのお客さんからの前輪のみのご注文、
もう1本は相方の後輪を組まないといけませんが
今日は リムのミドリル処理しかできませんでした。

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先日までに組んだ同スペックの前輪と合わせると
現在 計5本が当店にありますが、
このうち「売り物ではない試作品」は
目印など無くとも見分けられます。
えーと、一番手前のが そうです。

category: のむラボホイール

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小倉屋製菓の鉄板焼きせんべい 再び  

お客さんから 小倉屋製菓の鉄板焼きせんべい(→こちら)をいただきました。
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例の 徳用あまからですが、
16種類ある味(いずれも1袋200円)のうちの
定番の「あまから」味とは違い、
1袋300円で量も多い 徳用あまからは、
あまからより さらに甘辛い味付けとなっています。
買うならこっちをオススメします。

お客さんは大阪の方ですが、東京出張のついでに買ってきてくれました。
東京といっても広いので、出張先と 雑司ヶ谷の小倉屋製菓は全然近くないのに
電車を乗り継いで わざわざ寄ってくれています。

このお客さんには かつて徳用あまからをお渡ししたことがあり、
私が唱える これの依存性についても知ってもらっていますが、
今回は 私がいただく形になりました。
禁断症状が抜けてきたところなのに。

依存性の高い あまからパウダーが まんべんなく いきわたるように、
せんべいが割れない程度に袋を振るのをオススメします。
私は この動作を「シャカシャカ麻薬」と呼んでいます。

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縦に裂くように切り欠きが設けてありますが、
これに従うと

DSC02272amx8.jpg
袋の口が閉じられなくなるので
横にハサミを入れるのが正解です。
しかし、いずれにしても開封した場合
手が 止まったためしがないので 実は意味がありません。

ああ あかん やっぱり脳が味を覚えてたぜ
自分用と布教用に また30袋くらい注文しなくちゃ。フヒヒ。

category: 新手のスタンド使い

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ゾンダ C17さん  

お客さんから ゾンダの後輪をお預かりしました。
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フレームのエンドが曲がり リヤメカを巻き込んで
スポークが曲がったとのことです。

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↑フリー側の この2本は明らかに曲がっていますが、
よくよく調べて もう1本曲がったスポークを見つけたので

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交換しました。

DSC02269amx8.jpg
テープで印を付けているのが 交換後のスポークですが、
明らかに曲がった最終交差の2本から
回転方向に ひとつ隣は なぜか無事、
その隣で最後の一撃を受け止めたようです。

表題を ゾンダ「C17」としてあるのは理由がありまして、
ゾンダC15と違い 左右異径スポークではないからです。
大雑把に言うと 旧々ゾンダは太い左右同径、
旧ゾンダは左右異径、現行ゾンダは細い左右同径となります。

で、現行ゾンダのスポークの在庫が無かったのですが、
スポーク比重が違う 旧ゾンダのスポークが
混ざる形で直すわけにもいかず、
同じカンパニョーロの別のホイールで 同スポーク比重、
長さも ほぼ同じスポークを突き止め それで修理しました。

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↑交換したスポーク

category: のむラボ日記

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ユーラスさん  

お客さんから ユーラスの後輪をお預かりしました。
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施錠したまま発進したため スポークが曲がったとのことです。

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↑ここです。
ヤマアラシさん方向のスポークが明らかに曲がっていますが

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内側のスポーク(この場合は 反ヤマアラシさん方向)にも傷があり、
テンションがかかった状態で よくよく触ったところ
かすかに曲がっている気がします。
明らかに曲がっているスポークは交換必須なので
ひとまず置いておいて、こちらから先にテンションを解放してみたところ
やはり要交換な程度には曲がっていたのと
お客さんの希望もあり

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交換しました。

DSC02277amx8.jpg
あまり曲がっていないほうは 傷以外 問題ないように見えますが、

DSC02278amx8.jpg
まっすぐなスポークと並べると
首元の変形が分かります。

category: のむラボ日記

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のむラボホイール5号の後輪を組みましたた  

今日もホイー(以下略)。
DSC02273amx8.jpg
のむラボホイール5号の後輪を組みましたた。

DSC02274amx8.jpg
エボライトハブ24H 半コンペヨンロク組み結線ありで、
うち1本はカンパニョーロ用フリーボディです。

category: のむラボホイール

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スペシャライズドの本社ロビーにも展示されていた伝説的モデルの  

カーボンフレームを持っているのですが、
サイズが54cmと 私には大きいので乗れません。
specia.jpg
↑これはbikeradar.comというサイトにあった
2012年の本社見学ツアーの画像ですが、
この 壁にかかっているのと同じフレーム(色も同じ)と、
ZIPPの303の前輪のみ 新品未使用で持っています。

別に買い手を募っているわけではないのですが、
ある お客さんに これの話をしたところ
持っているということを信じてくれなかったので

よっしゃ ちょっと待っとけや画像上げたるわ





DSC02242amx8.jpg
↑これです。
冒頭の画像と なるべく同じ角度から撮りました。

DSC02244amx8.jpg
スペシャライズド・アレー エピック カーボンです。

1991年モデルで、サイズ54というのはセンター~センターなので
センター~トップだと56cmくらいになります。
トップチューブ長は545mmですが、ホリゾンタル換算する必要はありません。
ホリゾンタルフレームなので。

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DSC02248amx8.jpg
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パーツの取り付け痕が一切ありません。

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台湾製だと包み隠さないばかりか デカデカと書いているのは斬新です。

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エピックというモデル名はXC用のフルサスフレームが初出ではありません。

DSC02256amx8.jpg
ハンガーラグは 凸型のアルミラグにカーボンチューブを差しこむ
インナーラグ式ですが、

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トップチューブの両端と ダウンチューブのヘッド側のラグは
DSC02258amx8.jpg
スチールフレームと同じ アウターラグ式・・・なだけでなく
DSC02261amx8.jpg
インナーラグも兼ねた形状にすることで
接着面積を増やすという工夫をしています。
当然、重たくなるというデメリットがありますが
この時代のアルミラグ/カーボンチューブのフレームは
ラグからチューブが抜けるというトラブルが
今より ずっと多かったのです。

category: 新手のスタンド使い

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明日1月12日(金)ですが  

のっぴきならない用事があるので お休みをいただきます。
申し訳ありませんが よろしくお願いいたします。
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今月は まだ2日間しか働いていないことになっていますが
実は1月1日から いろいろ仕事はしています。

上の画像は 記事の内容とは とくに関係ありません。

category: のむラボ日記

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5800のリヤハブのオーバーホールをしました  

わざわざ記事にするほどの内容は無いのですが、
お客さんの前で作業したわけではないので
作業前後の状態を撮ってあるものを 後日上げておきますと約束したので
記事にしました。
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これはシクロクロス用ということで かつて私が組んだ後輪ですが、
ハブはFH-5800です。
スチール製のフリーボディの外側に 錆びが浮いています。

私は やりませんが、スチール製のスプラインの場合
うっすらとグリスを塗っておくことで 錆びの進行を防ぐことが出来ます。

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ハブの回転に濁りは無いものの、グリスが切れている感触があり
それとは別にホイールを振るとシャンシャンと音がします。

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鋼球に傷はありませんでした。

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スプロケットの汚れがヤバかったです。
チェーンに押された油泥団子が 歯の間に詰まっていました。

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フリーボディを外しました。

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フリーボディ内側に付いているラバーシールを めくり取りました。

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小さい鋼球がバラ玉で並んでいますが、
もう一玉 入りそうで入らないすき間が一箇所あり(画像の部分)、
ここのグリスが切れるとリヤハブ(または後輪)を振ると
シャンシャンと音がするようになります。これは異常や瑕疵ではありません。
歴史的に見れば この手のシマノ式フリーボディは
「ボスフリーギヤのギヤ無し状態」であり、
そこに歯の部分のみのパーツである
カセットスプロケットを取り付けることになりますが、
ボスフリーと同様 適度な固さのオイルを差してやることで
音や錆びを抑えることは可能です。

シマノからフリーハブグリスというのが出ていますが、
あれは シマノ式フリーボディに差すものではなく
爪がラチェットの山に対して起きる ラチェット&ポール式のリヤハブに使うもので、
7800系デュラエースと M800系セイントのリヤハブが それに相当します。
最近いただいたコメントにありましたが
WH-6600(完組みホイール)のリヤハブ部分も、7800と同じ形式です。
が、FH-6600(コンポーネントのリヤハブ)は
シマノ式フリーボディになっています。
セイントの現行グレードのM820系も シマノ式フリーボディになっているので
現状 フリーハブグリスの出番は ほぼ無くなっていますが、
DTがスターラチェット用にピンク色のペースト状の専用グリスを出しているように
ハブメーカーがラチェット&ポール用のグリスを出している・・・という例は
ほとんど無い(※)ので、シマノのフリーハブグリスを
シマノハブ以外で使ってみるのもいいかもしれません。

※マヴィックのフリーボディ専用オイルくらい

シマノのフリーハブグリスは、液体ヘリウムの超流動とは理屈が違いますが
フタのねじ山のすき間が大きいと思われる 旧型のグリス容器の場合
グリスが表面を伝って容器の外側を薄く覆う性質がありましたが、
現行の容器では ましになったようです。

DSC02209amx8.jpg
↑フリー側のワンです。ボールレースに傷はありません。
ワンに2ヵ所ある切り欠きは
メーカー内でのフリーボディの組み立てに必要なものだと思われますが、
ここからフリーボディを空転させると
切り欠きの部分までは回らずに その外側だけが回ります。
その間のすきまは 先ほどの小さい鋼球のバラ玉並びのほうに繋がっているので、
フリーボディを外さずに注油する場合は こちら側のすきまからオイルを差します。

DSC02210amx8.jpg
反フリー側のワンです。こちらにも傷はありません。

DSC02211amx8.jpg
洗浄してグリスアップして組み立てました。

DSC02212amx8.jpg
DSC02213amx8.jpg
スプロケットも洗浄しました。


おまけ
DSC02236amx8.jpg
これは また別件でのシマノ式フリーボディですが、
XTの完組みホイールに付いていたものです。
走行中に突然 固定ギヤの様になったので
帰ってからスプロケットを外したところ
スプラインが ばくはつしていたそうですが、
シマノに言っても交換してもらえなかったので
お客さん負担で修理したときの外し品です。

DSC02237amx8.jpg
ここが
DSC02238amx8.jpg
取れます。
クラックで広がったすき間に鋼球が詰まり 固定ギヤ状態になったようです。

DSC02239amx8.jpg
DSC02240amx8.jpg
ここにポール(爪)が内蔵されていました。
噛んでいた鋼球を除いたので 押すとパチパチ動きます。

DSC02241amx8.jpg
フリーボディ内側から。ポールが噛むラチェットの山です。

以上、記事としてのバリューが薄いところに
前々から書こうと思っていた話をぶち込んで
無理やり記事にしてみました。

category: ホイールの話

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のむラボホイール5号の前輪を組みましたたた  

今日もホイー(以下略)。
DSC02232amx8.jpg
のむラボホイール5号の前輪を組みましたたた。

DSC02233amx8.jpg
いずれもエボライトハブ20H CX-RAY反ヌポークラジアル組みですが、
このうち1本は売り物ではなく ある試験的要素を含んでいます。
私が見れば確実に判別できる違いがありますが
画像の範囲からは判別できません。

category: のむラボホイール

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