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のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

年末年始のお休みについて  

年末年始のお休みですが、
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亥(イノシシ)→子(オニテンジクネズミ)

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12月31日~1月5日まで お休み、
1月6日から再開します。

category: のむラボ日記

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AL22Wリムで前輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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AL22Wリム ディスクブレーキ用オフセットありで 前輪を組みました。

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HB-M8000 32H 半コンペロクヨン組みです。
結線は あとでやります。

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XR331リムで後輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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XR331リムで後輪を組みました。

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FH-RS770 28H 半コンペヨンロクJIS組みです。
結線は あとでやります。

吊るしの特価ホイールを組んだときにCX-RAYを使いまくったので
この後輪を年内に組めない可能性もありましたが、
注文していたスポークが大量に入荷したので
なんとか間に合いました。

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ユーラス 1WAY-FITさん(事後)  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから ユーラスの後輪をお預かりしました。

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DTのスキュワーが付いていましたが、
カップ&コーンのハブベアリングは ともかく
カートリッジのフリーボディベアリングにダメージを及ぼす恐れがあります。
今回は 何ともなっていませんでしたが。

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リムサイドが凹んでいるので 交換することになりました。

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冒頭の画像は 左側から撮っていますが、
右側は EURUSのステッカーを剥がしてあります。
あるいは 汚く めくれてきたので剥がしたのかもしれません。
文字の形に日焼けの跡があり、
上の画像はEURUSのURの部分です。

さらに もうひとつ、左右ともに剥がしてあるステッカーがあります。
2WAY-FITのステッカーです。

このリムは 2WAT-FIT仕様ですが、
リム交換に際して WOリムにしてほしいとのことです。
この年代のユーラスは シャマルウルトラとリムを共用しているので
「固有の仕様」ではなく、よってスペアリムにステッカーが貼ってありません。
そして、ステッカーは別に無くてもいいそうです。

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2WAY-FITリムは リム内側にバルブブッシュがあります。

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リムが入荷しました。

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いい機会なので おさらいです。
上の画像、どちらもバルブ穴の外周側で
左がWO、右が2WAY-FITです。
WOリムの場合はニップルを 外周側から補充しますが
2WAY-FITリムは チューブレスバルブを付ける都合上
外周側の穴を大きくできません。

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これはバルブ穴の内周側ですが、
2WAT-FITリムは 内周側からニップルを補充します。
ホイールが組めてから 穴径をバルブ穴の呼び径に合わせるためのパーツが
バルブブッシュというわけです。

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組めました。

2WAY-FITリムは WOリムに対して
ビード逃がしの中央部の凹みや ハンプのために 表面積が多く、
一般的に WOリムより重たくなります。

今回のリムはナローリムですが、ワイドリムのシャマルウルトラの場合
どちらの仕様も リヤリムの高さは30mmです。
ナローリム時代では リヤリムの高さに微妙な作り分けがあり、
WOリムが30mm、チューブラーリムが28.5mm、
2WAY-FITリムが28mmとなっています。

リム高だけでいうと WOリムのほうが重量的には不利なはずですが、
チューブレスリム仕様というのは
重量に関して それ以上に不利な要素ということなのか
私の予想通り 2WAY-FITリムのほうが重たかったです。
具体的な重量を ここで晒すつもりはありませんが。
↑うわこいつかんじわるい












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オ待タセシマシタ!コチラノ画像ヲ ゴ覧クダサイ!

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なろー2WAT-FITりむデス!

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なろーWOりむデス!
↑やーめーろー!

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XR331リムで前輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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XR331リムで前輪を組みました。

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HB-RS770 28H 全CX-RAYロクヨン逆イタリアン組みです。
結線は あとでやります。

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スタンズからリムのスペア/カスタムステッカーが出ました  

スタンズから、同社のリムのうち
クレストMK3・フローMK3・グレイルMK3リム用の
純正の補修または カスタムカラーのステッカーが出ました。
今回仕入れた(というか個人的に買った)のは グレイルMK3用で
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画像左から グリーン・イエロー・ブルー、
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画像左から オレンジ・ブラックです。

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色名は バーコードの上にあるメーカーの表記を そのまま書きました。
全てのステッカーに 薄いオレンジ色が入っていますが
これは リムの外周から均等に離して貼るためのガイドであり
最終的に リムに残る色ではありません。
あと シルバーがありますが、グレイルMK3の場合は
シルバーが純正の色となります。

クレストMK3と フローMK3は
グリーン・イエロー・ブルー・オレンジ・ブラック・シルバーもありますが
ホワイト/レッドという色が 純正の色となります。

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↑これは 旧グレイルですが、ホワイト/レッドは こんな感じの色です。

今回のステッカーを使えば、
このリムを元の見た目に戻すことは出来ないものの
グレイルMK3に偽装することは可能です。

1シート/リム1本ぶんで
税別定価1000円(前後リムだと 2シート必要)ですが、
これはリムのスペアステッカーとしては かなり安いほうです。

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これは廃版になったアイアンクロスの最終版ですが、

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↑この 旧アイアンクロスのステッカーとか
出してくれないかなーと思っています。

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AL22W DB 非オフセットリムでホイールを組みましたたたた  

今日もホイー(以下略)。
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休みの日に 吊るし(非オーダー品)のホイールを組んで何が悪い!(逆切れ)
・・・Tniに AL22Wというチューブレスレディ ワイド アルミリムがありますが、
ブレーキゾーンの有無と リム穴オフセットの有無により
2×2で4つの仕様があります。
このリムが新しく出たときに ひと通り仕入れたのですが、
よくよく考えると ブレーキゾーン無し(ディスクブレーキ用)で
非オフセットリムというのは 使いどころがありません。
ディスクブレーキ用のホイールは 前輪でもオフセットリムであったほうが
理論上おいしいので、実際にDTのRR411dbリムなども
オフセットリムのみの展開となっています。

リムブレーキ用リムで
オフセットリムと非オフセットリムが併売されている場合、
オフセットリムのほうが重量が重たい傾向があります
(オフセットリムのほうが明確に軽いという例は無いはず)。
これは要素の大小の話になりますが、
オフセットリム化による重量増について
外周部重量が重たくなるデメリットより
オチョコが減るメリットのほうが大きいと判断できるなら
オフセットリムにしたほうが良いということになります。

公称重量は、4つ全ての仕様で445gとなっています。

当店では 初めに仕入れたAL22W DB 非オフセットリム4本で
ホイールを組んだことはありません。
それが 上の画像のリムです。
スポーク長さの計算式のデータにも履歴がありませんし、
友人のホイール(→こちら)を組んだときですら
オフセットリムのほうを使いました。

今回は このリムと
Tni レボディスクハブ(12×100mmと12×142mmスルーアクスルハブ)で
ディスクロードないしシクロクロス向けの特価ホイールを組むことにしました。
休日出勤までして組んだのは、
シクロクロスのシーズンが半分ほど過ぎているので 急ぎたかったことと
正月の お餅代を稼ぎたいからです。

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組めましたたたた。

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前輪は レボディスクハブ24H 全CX-RAYロクヨン逆イタリアン組みでで、
後輪は レボディスクハブ24H 半コンペヨンロクJIS組みですす。
結線は あとでやりますすすす。

価格は税込4万円に決めました。
概ね、工賃を抜いたパーツ代の売価の合計です。
このホイールを組む前に リムの実測重量を量っていますが、
公称重量との乖離について 悩ましい問題がありました。

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ディスクブレーキ用/非オフセット
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↑こんな感じ

つづいて
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ディスクブレーキ用/オフセット
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↑こんな感じ
あれ?これだけ重量
(リムテープ+シーラント+チューブレスバルブくらい)が違うのなら
「軽さを取るなら非オフセット、硬さを取るならオフセット」という感じで
提案して特価にしなくても売れるんじゃないの?
と思ったけど まあいいや。

このホイールの お問い合わせは ご来店または お電話にて お願いします。
完売しました。お買い上げありがとうございました。
これで年が越せるぞい

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グランプリ4000SIIチューブラーについて  

お客さんから 質問があったのですが、その前に。
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そのお客さんから こういうのをお預かりしておりまして、
これは おどうぐばこではなく

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↑こんな感じで展開して
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たたむと本のように棚に収まるという
文房具入れです。
これを「うそをつくな」仕様にしてほしいとのことなので

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やりました。

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トートバッグも同様にしてくれということなので やりました。
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トートバッグに付属している折りたたんだとき用のポーチは
そのままにしています。

で、質問というのがコンチネンタルのグランプリ4000SIIの
チューブラー版(WOは廃版ながら チューブラーでは現役)に
変な筋が出て タイヤのセンターが決まらないので、
一旦外して 張り直してほしいということです。
画像は撮っていませんが 現物は見ました。
タイヤは きれいに張ってあったので
(横から見て フンドシの見え具合が全周かつ左右で一様)、
作業的なことは何もしていません。

で、筋についてですが これはいわゆる「仕様」です。
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私の決戦バイク(ヒルクライム以外)のリヤタイヤと
サドル裏のスペアタイヤが どちらもグランプリ4000SIIなので
これで説明します。

DSC04923amx12.jpg
このタイヤは コンチネンタルの他のチューブラータイヤというか
他社のタイヤとも全く違う構造となっていて、
通常 フンドシ直下にある縫い目を 逆転させてトレッド側にしてあります。
なので TUFOとは理由が違いますが
TUFOのタイヤのように フンドシ側に縫い目のふくらみがありません。
それに加えてタイヤサイドの縦幅が短く、
アールがきついリムだと フンドシが見えないくらいまで
タイヤがリムに埋まります。

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↑このトレッドパターンが WOモデルのグランプリ4000SIIと同じなので
同名のチューブラー版となっていますが、
コンパウンドの感触は全く異なり WO版の特徴である耐摩耗性能も
チューブラー版には見られません。

ヴィットリアのコルサ系や ヴェロフレックスでは
WOタイヤを「オープンチューブラー」と呼んでおり
まさに「チューブを入れて縫いこむまえのチューブラータイヤの端に
ビードフックを付けただけ」という仕様になっています。
なので「リムの側が閉じているか開いているかに因る変形量の限界」以外の
トレッド部分の性能に関しては、チューブラーもWOも同じです。
あと アメ色サイドのコルサWOなどは ぱっと見チューブラーに見えます。

グランプリ4000SIIの場合は それとは異なり、
WOタイヤの性質に チューブラーの特性が加味された
根っこが同じものの派生・・・というわけではなく
全然違う性質のタイヤです。
チューブラーのほうは いい意味で ねちっこくて(個人の感想)
コーナー限界が高く でも転がりが軽いという感じで、
WO版のほうには この独特の ねちっこさがありません。
コンペティションチューブラーにも無いので
ねちっこさはチューブラーの性質ではなく タイヤの個性です。

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それはいいとして、
タイヤのセンターから やや右寄りに
しわの帯のような筋が出ているのが分かるでしょうか。
これ、なぜか出てきます。
乗った感触に違和感が出ることはありません。
縫い目がトレッド側にあることと無関係ではなさそうです
(コンチネンタルの他のタイヤでは見られない)。

タイヤを ずれた状態で経年使用していたときの
かつてのセンターだったのかな?というようにも見えますが
この筋がセンターになるほど ずれた張りかたをすることもありえませんし、
かつてずれていたという可能性もありません。

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スペアタイヤのほうが摩耗しているので
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より分かりやすくなっています。

category: その他 機材の話

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ゾンダさん  

お客さんから ゾンダの後輪お預かりしました。
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走行中に フリー側のスポークが1本折れたとのことです。
リムの中に落ちたニップルに 折れたスポークが詰まっているので
スポークのニップル側の破断です
(ニップルの破断や スポークの首折れではない)。

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↑ここですね。
ひとつ前の世代のゾンダのスペアスポークの品番は
フロント/リヤ右/リヤ左の3種類が
WH-016/018/019ZOCでした。
ZOCは ZOゾンダ Cクリンチャーです。
017を空けてあるのはディスクブレーキ用の前輪で
左右の長さが2種類になった際に
フロント右が016、フロント左が017とするためです。

ボーラワン35DBの場合
フロント左兼リヤ右/フロント右/リヤ左で
WH-017/016/019BO35DBとなっており、
兼用スポークがあるので長さは3種類ですが
016はフロント右用の数字だというのが分かります。

それはいいとして、現行のワイドリム化したゾンダのスポークは
数字の百の位が ひとつすすんで
WH-116/118/119ZOCとなっており、
今回の補修に必要なのはリヤ右なので WH-118ZOCとなります。
ワイドリム化と同時に ニップルの仕様も変わり、
ゆるみ止めのナイロンを埋め込んであるところまで届くように
スポークのねじ山部分の長さだけを延長するような形で
スポーク長さが かすかに長くなっていますが、
リヤ右スポークは形状も変わっており 左と同じバテッド寸法で
左右同径になっています。
ワイドリム化でリムが重たくなったホイール重量を
ナローリムのときと ほぼ同じにするための軽量化ではないか、
というのが 私の邪推です。

DSC04930amx12.jpg
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直りました。
どちらのゾンダであれ スペアスポークの在庫はあります。

category: のむラボ日記

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シャマル ミレさん  

お客さんから シャマル ミレをお預かりしました。
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振れがあるとのことですが、
反フリー側のスポーク7本 ほぼ全てに傷があるので
なにか巻き込んだのかもしれません。

ゴクッと振れている箇所の振れ方が
スポークの変形に起因することが疑いない感じだったので
上の画像の時点で テンションを開放して
スポークヘッドをフランジから外しています。

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↑こやつ

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直りました。

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修理ついでに おしゃれ泥棒をご希望で、
画像は撮っていませんが このあとに前輪も おしゃれ泥棒をしています。
先日書いた理由により
フロントスポークは 文字入り赤スポークにせざるを得ませんが、
リヤ左スポークは 文字無し赤スポークでもいけますよと提案したところ
前後とも 文字入り赤スポークになりました。

変形があった要交換スポークは
バルブ穴直近のリム穴では無かったので、
外したバルブ穴直近の黒スポークを 補修に充てて
バルブ穴直近に赤スポークを配しています。
なので 1本の交換に対して「一旦外したスポークの目印」が
2つあるわけですが、作業中に さらにおかしな振れがあり

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要交換スポークが さらに1本見つかりました。
なので 目印のテープは3つ、
それと この後輪はかつて私が点検したからだというのもありますが
ほぼ このスポーク3本のニップルだけの調整で直り、
振れ取り後に初めてセンターゲージを当てた時点で
センタードンピシャでした。

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他の傷ありスポークは振れが出ていなかった
(=変形がほぼ無い)ので 交換していません。

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↑交換したスポーク
前後方向ではなく ほぼ左右方向だけの変形で、

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曲がるまでは まっすぐで(←当たり前だ)

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変形は こんな感じです。
左右方向の変形で 単純に反っている程度なら
手で修正して使い回すこともありますが、
こうも うねうねと曲がっていると さすがに交換します。

category: のむラボ日記

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初代レーシングゼロのリヤリムを交換しました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから 初代レーシングゼロの後輪をお預かりしました。
色の仕様も含めての厳密な意味での初代レーシングゼロは
リム/スポーク/ハブ体が 赤/赤/赤ですが、
これは その次に出たモデルで
色が 黒/赤/黒になっている以外は 初代と同じ仕様です。

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座屈で ビードフックが逝っています。
左右とも変形しているので 相当えげつなく
ガーン!とぶつけたと思われます。

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スペアリムですが、
同時代のレーシング1とは リム穴の径など仕様が異なる
=レーシングゼロ独自の仕様
=レーシング1とリムを共用していない、というわけで
リムのステッカーは最初から貼ってあります。

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この時代は均等間隔リム穴ですが、
右左右に穴振りがあるので 左右の区別があります。
穴振りの指向性が強烈なので 左右を間違えることはありません。

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ホイールは丁寧にバラせました。
21本のスポーク全てが使い回し可能でした。
レーシングゼロやシャマルウルトラのリム交換に際して
スポークの全交換が必須だと お客さんに言ったことがある
ショップの店員は 全身の毛穴から血を噴き出して死にますように。


全交換は無いにしても、数本程度は
曲がっている要交換スポークが混じっている場合はありえます。
が、その程度であれば対処できるスペアスポークの在庫もあります。

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スポークを洗いました。

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ハブのオーバーホールもしていますが、
ラチェットの爪の起き上がりが ボソッとしていて
弱いなと思っていたら かなり変形していました。
もちろん交換しています。

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組めました。
ネクタイスポークはテンションゲージを当てる位置(ハブ寄りか リム寄りか)
によって 表示される第1スポークテンションが かなり変わるので要注意です。

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フリーボディの外側ベアリングも交換しました。

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びふぉー

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あふたー
このあたりを きっちり洗浄できるのは リム交換のときくらいです。

category: のむラボ日記

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レーシングゼロさん  

お客さんから レーシングゼロをお預かりしました。
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CULT化と おしゃれ泥棒、あと点検を ご希望です。
まずは前輪から。

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はい いつもの新シャフトだいばくはつ予備軍です。
作業に際して ハブシャフトと右エンドを高強度のねじ止め剤で固定したので
今後は 両側からアーレンキーをかけても
左エンドのほうが 先に外れます。

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CULT化ですが、

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万が一にも 元のベアリングと混ざる可能性を避けるために
先に 元のベアリングのほうを封印しておきます。

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できました。

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ベアリングの玉数が リヤハブと共通ではなくなり
2個少なくなった小径ベアリングですが、
それに際して ハブのフランジ径が小さくなったので
フロントスポークの長さが長くなっています。
そして この長さの赤スポークというのは原則 存在しません。
小径ベアリング化以降で レギュラーモデルでは
赤スポークのレーシングゼロというのが出ておらず、
日本限定モデルなどでは 全て文字無しの赤スポークの
レーシングゼロなどが出ていたのですが、
それのスペアパーツの供給はありません。
この場合は「黒スポークで補修しろ」というのが 公式の回答です。

が、それ以降に出た レーシングゼロ コンペティツィオーネの
文字入り赤スポークは 小径ベアリングフロントハブ用の長さなので
おしゃれ泥棒が可能です。
しかし このスポーク、文字無しであれば2000円くらいのところ
文字ありになると3000円を超えます。
実は当店では 小径ベアリングのフロントハブに使える長さの
文字無し赤スポークというのを 少し在庫で持っていた時期があるのですが、
すでに それも無くなったため 赤スポークでのおしゃれ泥棒の場合
前輪は文字ありスポークでしか できません。
スポークの値段が高いですが ご了承ください。
おしゃれには お金がかかるということです。
リヤ左の赤スポークは 文字ありでも文字無しでも存在します。
前後で揃えたい!という方は文字あり、
ちょっとでも安くしたい!という方は文字無しを選択してください。

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作業前に暫定センターを見ていないうえ、
センターゲージを当てたのが ちょっと振れがあったのを取ったあとでしたが
ドンピシャでした。元の状態がどうだったのかは分かりません。

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つづいて後輪。

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チェーン落ちで 全ての外側のスポーク(ヤマアラシさん方向)に
傷がありますが、ささくれたように えぐれたものが無いのと
曲がっておらず 横振れの原因にもなっていないので、
これらは交換しません。と 私が判断しました。
お客さんから どーしてもと言われればやりますが、
交換した場合 スポーク代だけで14000円ほどかかります。

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暫定センターは うっすらフリー側に寄っていました。
元々 紙1枚フリー側にずれていたぶん+経年使用のぶん、
みたいな感じだと思われます。

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ホイールの年代的には ほぼありえない
黒ボールレースのUSBが入っていました。

フロントハブの話になりますが、
銀ボールレース仕様に移行してから数年後に
小径ベアリングになっているので、時系列の関係上
「黒ボールレースの小径ベアリング」というのは
存在しないはずです。
が、一例だけ見たことがあります。

なので 最近のモデルでも USBまたは鉄球の場合は
黒ボールレースの可能性が 完全には否定できません。

DSC04897amx12.jpg
リヤハブシャフトの フリーボディのベアリング直下の部分が、
外側のみ もらい錆びがありました。
実際に外側のみ 交換してもいいくらいには傷んでいたので交換します。

これを見ても、先日の
「ハブシャフトに錆び無しどころか 新品のようにきれいなのに
フリーボディのベアリングが内外とも壊れていた」事例の原因は
スキュワーの締め過ぎにあるように思います。

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セラミック球のリテーナー以外は 間違えようがないですが、

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元のベアリングを封印してから CULTベアリングの箱を開けています。

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フリーボディの爪起こしバネが
かすかながら変形していたので交換します。

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CULT化ができました。

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おしゃれ泥棒をして振れ取りをし、

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センタードンピシャにしています。

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できました。

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お客さんに伺ったところ
リヤスポークも文字ありになりました。

DSC04909amx12.jpg
↑交換したスポーク
当たり前の話ですが、曲がっていないのでスペアスポークとして使えます。
長いほうがフロント、短いほうがリヤ左です。

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RR411リムで後輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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DTのRR411リムで後輪を組みました。
仕様は リムブレーキ用/オフセットリムです。

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FH-6800 32H ストロング/コンペヨンパチ組みです。
結線は あとでやります。

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ストロングは首元13番、
それ以降14番のシングルバテッドスポークですが

DSC04961amx12.jpg
ハブがデュラエースの場合 13番の部分が通りません。

DSC04962amx12.jpg
どん突きから 少し引き出しました。
この太い側が通りません。

なので 今回のホイールは
「ハブがアルテグラなら組めるけど デュラエースなら組めない」
という珍しい案件です。

DSC04952amx12.jpg
スクオルクスニップル用のワッシャーですが、

DSC04953amx12.jpg
ごく初期のバージョンのみ リムの進行方向に沿って
はまっているかどうかを確認できるドットが 打ってありません。

で、それはいいとして
DSC04955amx12.jpg
ドット打ち不良 または
ドットを打つ前から形状の一部が欠けていた(おそらく後者)
ワッシャーを見つけたので はねました。

DSC04956amx12.jpg
↑一応 ドットは打ってあります。

DSC04957amx12.jpg
リムに接触する側と ニップルとの摺動箇所には 異常はないので
問題なく使えるかもしれませんが、はねておきました。

category: のむラボ日記

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RR411dbリムで後輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
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RR411dbリムで後輪を組みました。

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レボディスクハブ24H 半コンペヨンロクJIS組み結線ありです。

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何度か書いていますが、DTのリムは
ステッカーの位相が左右で90°違うので
オフセットリムしかない このリムでは
前後輪を同じ側から見ると(上の画像では右側/反ローター台座側)
バルブ穴の位相にステッカーがあるかどうかが逆になります。

category: のむラボ日記

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404の後輪を組み直しました  

今日もホイー(以下略)。
DSC04913msn3.jpg
お客さんから ZIPPの404の後輪をお預かりしました。

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メーカーの吊るしではなく エボライトハブで組んだ手組みですが、
あまりにヌルいので なんとかしてほしいとのことです。
20H 全レースヨンヨン組み、DTではなくサピムですが
スポーク比重的には 全コンペとほぼ同じで、
フリー側からしてヌルく この構成のまま増し締めすれば
多少はマシになるでしょうが、
サピムの14mmアルミニップルの表面が腐食しているためか
ニップルを回そうとしても供回りがひどく、
ゆるめる側に回しても ギギギ・・・と はだしのゲンのような擬音を出します。
ヌルいながらも 一応は まともに組めており、
センターずれなし 振れほぼ無しですが、
バルブ穴付近の位相のフリー側のリム穴が
3つ続けて DTの12mmアルミニップルに変わっており、
増し締めを試みて ニップルがナメたか破断した(たぶん前者)ので
ニップルの交換を余儀なくされたという想像が出来ます。

仮に このスポークの構成のままで作業を進めるとしても
ニップルの全交換は必要で、
このリムの場合 ニップルワッシャーが入っていて
それも要交換な状態でした(後述)。
全レースのまま組み直しても
元の状態より硬いと言わしめることは可能ですが、
半チャンピにすれば それと比較にならないほど化けるので
半チャンピで組み直します。

あと、上の画像の ハブのエンドのギザ部分が
錆びているのを覚えておいてください。

DSC04914msn3.jpg
404 NotFoundだけに
組み直しできるショップが
当店以外に見つからないってわけかHAHAHA

・・・それはいいとして、上の画像404のステッカー直下のニップルが
もうひとつのニップルより短いのが 分かると思います。
これが先ほど書いた DTの12mmアルミニップルです。

DSC04916msn3.jpg
組めました。

DSC04917msn3.jpg
半チャンピヨンヨン組み結線ありです。
組み終わり寸前の時点でも
ニップルの回転がスムースかつ無音だったので、
組み直し前にニップルが回りにくかった主因は
スポークテンションではありません。
しかも 組み直し後のテンションは 組み直し前より はるかに上です。

エボライトハブの左右エンドを新品に交換しました。
本来は このパーツだけの供給はありません。

DSC04918msn3.jpg
ホイールをバラす際に
ある程度テンションを抜いてからスポークを切りましたが、
これが元のスポークと サピムの14mmニップルです。
全てのこのニップルが 直ちにこうなるわけではないですが、
DTより はるかに腐食しやすいので
私は サピムのアルミニップル(とくに銀色)を使いません。
CX-RAY1本につき1個、タダで付いてきますが
お客さんに出せるようなものではない(※)ので使えません。

※あくまで私見です。

DSC04919msn3.jpg
ニップルワッシャーも交換しました。
上の画像 左側はリムの回転方向に沿った状態で
スポークテンションがかかっていましたが、
右側は それと直行した角度でテンションがかかったので

DSC04920msn3.jpg
↑リム内部の左右のアールにそってそっています。
            (沿って反って)
これが 元の状態でニップルの回転が固かった
主因かというと そうではなく、ワッシャーの向きに関わらず
サピムのニップルは回転が固かったので
ニップルの腐食のほうが はるかに大要素です。
組み直し後は 向きを回転方向に合わせたうえ
ニップルとワッシャーの間の摺動抵抗を減らす処置もしているので
ホイール組みに際して ワッシャーが横向きになることはありません。

今回の件では DTのニップルは あとから換えているので
腐食が進んでいないのは当たり前ですが、
それを別にしても サピムの銀アルミニップルが
腐食しやすいのは確かです。
エボライトハブのエンドのギザの錆び方からして
錆びや腐食に関して多少 条件が悪い環境下にあるのかもしれませんが、
それでも DTのニップルは
今回のサピムのような腐食をすることはめったにありません。

category: のむラボ日記

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RR411dbリムで前輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC04910amx12.jpg
RR411dbリムで前輪を組みました。

DSC04911amx12.jpg
レボディスクハブ24H 全CX-RAYロクヨン逆イタリアン組み結線ありです。

DSC04912amx12.jpg
シーラントの効きを調べたいので 加圧状態で一晩置いておきたく、
お客さんから お預かりしたチューブレスバルブとタイヤも取り付けました。

category: のむラボ日記

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コンチネンタルのタイヤにも哲学を感じる  

コンチネンタルのグランプリTTですが、
DSC04854amx12.jpg
ここ1ヵ月のあいだで リヤタイヤが
「出かけようと思ったらペッタンコだった(パンクしていた)」
というのが2回ありました。
いずれも 外側から何かが刺さったスローパンクが原因で、
リムテープの不備などではありません。

上の画像を見ても分かるように、
プラモデルでいうところのランナーに相当する
成型時の毛が まだある(しかもサイドではなくセンター)のに

DSC04853amx12.jpg
↑こんなことになっている箇所があります
(これは1回目のペッタンコの箇所でもあります)。

スーパーソニックほどではないせよ
こんなペラいタイヤを常用しているのが
そもそも 間違いといえば間違いですが。

DSC04856amx12.jpg
トレッドに摩耗のインジケーターがありますが、
そもそもここに達するまでに
ケーシングの凸凹が露出するんですよね このタイヤ(→こちら)。

DSC04858amx12.jpg
サイドトレッドは 杉目ではなくヤスリ目、
タイヤのモデル名のラベルは両ラベル、
その対岸の位相のラベルは両側とも コンチネンタルです
(モデルによっては 片側がコンチネンタル、
もう片側がハンドメイドインジャーマニーという場合があり
その場合 私は コンチネンタル側を右側にしています)。
つまり、このタイヤには トレッドやラベルから判断できる
左右の属性というものがありません。

DSC04859amx12.jpg
が、なぜか回転方向の指定があります。
理由はおそらくピレリ(→こちら)と同じでしょう。
これがあるのに気づいてしまった以上
今後は このタイヤを履くときにサイドを注視する必要があります。
めんどくせえ。

category: 新手のスタンド使い

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全CX-RAYを半コンペにしました  

お客さんから 軽量ローハイトカーボンリムの後輪をお預かりしました。
DSC04842amx12.jpg
かつて 私が組んだもので、

DSC04843amx12.jpg
リーフハブ24H 全CX-RAYヨンロク組み結線ありですが
これを半コンペにしてほしいとのことです。
練習用の半コンペの のむラボホイールより
六甲山のタイムが遅いということですが、
私は この後輪を組む際に「半コンペにしておけ」
「持った軽さだけを追うな」と 一応は忠告しました。
それ見たことか。

もうひとつ。
当店のお客さんで これとは別件で、
全CX-RAYをご希望のところ
半コンペにしなはれと諭して
ENVEの後輪を半コンペで組んだ人がいるのですが、
その人が 今回の後輪のオーナーに
六甲山の山頂で会ったときに
半コンペのほうがいいよと 強く推したそうです
(この人を 仮にM君としておきます)。

全CX-RAYに対する半コンペの
スポーク部分の20gほどの重量増は まず体感できない、
しかしそれによって起こるホイールの硬さの違いは
おそらく体感できる、
そして 体感できる要素のほうが重要、というのは
「大要素/小要素を勘案すると・・・」と
私がいつも言っていることですが、
M君は ここを 要素ではなく因子と呼び
「大因子/小因子」と言います。
これが何か別の単語に聞こえてしまうのは 私だけでしょうか。

DSC04844amx12.jpg
履いてあったタイヤ、
TUFOの「エリートジェット160グラム以下」は
私も ヒルクライム限定でイチオシのモデルですが

DSC04845amx12.jpg
そろそろ ヤバいぞい。

DSC04846amx12.jpg
組めました。
半バラしからのフリー側のみのスポーク交換です。

DSC04847amx12.jpg
半バラしの際に 反フリー側を2周ゆるめていますが、
フリー側をコンペにしたあとに 反フリー側を2周以上増し締めできれば
確実に 元のホイールより硬くなります(実際にそうなりました)。
そして少なくとも スポークにぎにぎに於いて
元のホイールより硬くなったと お客さんに確認してもらっています。

category: のむラボ日記

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SES2.2TLをSES4.5TUに組み換えました(後編)  

今日もホイー(以下略)。
DSC04860amx12.jpg
先日の続きです。
SES2.2の後輪を SES4.5リムで組み換えます。

DSC04861amx12.jpg
ENVEカーボンハブ24H 組み方は穴の読みの上では2クロス、
ハブフランジの疎密穴により実質は3クロス相当です。
この後輪の来歴は ややこしいのですが、詳しくは(→こちら)をどうぞ。

DSC04864amx12.jpg
組めました。

DSC04865amx12.jpg
黒半チャンピイタリアン組みで 組み方は元の状態と同じです。
結線は お客さんの希望でやりません。

DSC04869amx12.jpg
もう 使うことはないかもしれませんが、
ホイールを丁寧にバラして 黒CX-RAYを回収しておきました。
税別定価で16000円するので、次のホイールに不要だからといって
バンバン切るのは ためらわれます。

DSC04870amx12.jpg
後輪は RL(リヤ左)の反ヌポークを「反」、
ヌポークを「ぬ」で区別してあります。
ひらがなで書いてあるのは「反」と「ヌ」が似ているので
明確に区別するためです。

フリー側のスポークは黒チャンピオンですが、
DSC04863amx12.jpg
プレーンスポークは 短くするぶんには制限が無いので
使い回しました。
まずは 上の画像のように反ヌポークを抜いて
長さを切ったのちにハブに戻し、
それから ヌポークも切っています。

今回のリム交換は 組み換え後のほうがリム高が高くなっていますが、
2.2のほうはチューブレスリム、4.5のほうはチューブラーリムなので
リム高が高いからといって リム重量が重たくなる・・・とは限りません。
以前に後輪を半チャンピ化したときも リム重量は測っていませんが
(半チャンピ化だけであればフリー側をバラすだけでいいところ、
逆イタリアン組みをイタリアン組みにするために
全バラしをしているので 測ることは出来た)、
今回は いい機会なので 全てのリムを測りました。

DSC04867amx12.jpg
あと、年代的には4.5のほうが古いです。
バルブ穴のステッカーの片側がハンドメイドインUSA、
もう片側がシリアルナンバーというのは 少し前の形式で、

DSC04868amx12.jpg
それ以降の年代では 両側ともハンドメイドインUSAとなっています。
え?そろそろ リムの重量を教えろだって?
そんなんタダで晒すわけないやろ
ちょっとは考えろや
↑うわこいつかんじわるい














DSC04873amx12.jpg
オ待タセシマシタ!
コチラノ画像ヲ ゴ覧クダサイ!

DSC04871amx12.jpg
2.2TL 20H(25mm高/公称399g)デス!

DSC04872amx12.jpg
2.2TL 24H(25mm高/公称399g)デス!

DSC04839msn3.jpg
4.5TU 20H(48mm高/公称362g)デス!

DSC04862amx12.jpg
4.5TU 24H(56mm高/公称395g)デス!
↑やーめーろー!

category: のむラボ日記

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レーシングゼロさん(後編)  

先日、前輪を一旦バラして直した レーシングゼロの
DSC04802msn3.jpg
相方の後輪です。
前輪と違い ねじれたスポークなどは無いですが、

DSC04803msn3.jpg
これはヤバイ。
ハブシャフトを手で持って 後ろ向きには回せるものの
前には回せません。
この症状が起こる例としては シマノのリヤハブで
右側のシールを逆向きに入れて抵抗が異常に大きくなっていたり、
このリヤハブであれば フリーボディのベアリングが錆びて
ハブシャフトと一体化していたりなどです。

DSC04804msn3.jpg
バラしました。
ハブシャフトに対して フリーボディが回らず、
このパーツ全体がヒトカタマリになっていると
ラチェットが効く側にしか ハブシャフトが回りません
(ハブシャフトの端の六角穴にアーレンキーを差し込んで
工具で回すことは なんとか可能です)。

DSC04805msn3.jpg
大した抵抗も無く フリーボディが抜けました。
ベアリング直下の位置に もらい錆びもありません。

DSC04806msn3.jpg
ベアリングの内輪が指で動かせず、
ヒトカタマリのブッシュになっていました。
これが異常な抵抗の理由です。

DSC04808msn3.jpg
ハブベアリング側は とくに問題が無かったので
先に 組みつけておきました。

DSC04809msn3.jpg
ブッシュになってしまったのは
外側だけでなく内側もですが、
まずは外側のベアリングを抜きました。

DSC04810msn3.jpg
フリーボディ内部のグリスは汚れているように見えますが
(いや実際に汚れているんですが)、
これは表面だけで パーツクリーナーで吹っ飛ばしたところ
表面以外の部分は 元の白い色を保っていました。

DSC04811msn3.jpg
ベアリング内部が ひどく錆びている場合、
パーツクリーナーを噴きかけると
泥水のような錆び汁が ぶわっと湧いてくるのですが

DSC04812msn3.jpg
・・・全く そんなことはありません。
しかし、この状態でも ベアリングは固着したままです。

DSC04813msn3.jpg
片側だけにあるシールもめくって さらに洗浄しましたが
回らないのは同じでした。

DSC04814msn3.jpg
内側のベアリングは、かすかながら動きます。
重いながらも回るという意味ではなくて
ある可動範囲があるという意味です。

DSC04815msn3.jpg
印を描きました。
DSC04816msn3.jpg
この範囲までは動きます。

お客さんによれば、
「クイックの締めすぎでハブが重たくなったのかも知れません」
ということなので、ここでいうクイックというのが
DTなどのスキュワーのことであれば
圧縮の力でベアリングがダメになるのは ありえます。
今回のリヤハブは ポン当て式ではなくて
右エンドがナット、左エンドが中空ボルトで どちらも ねじ式なので
圧縮の力が 直接ベアリングの内輪にかからないはずなのですが、
実際 それが原因としか思えない壊れ方をしています。

DSC04817msn3.jpg
フリーボディ体も洗浄しました。
外側ベアリングの圧入箇所に もらい錆びがありますが、
外側ベアリングの外周部には 錆びの痕跡はありませんでした。

DSC04818msn3.jpg
DSC04819msn3.jpg
フリーボディを組み付けました。
センターずれありで、リムが左側にずれています。
経年使用で ずれる方向ではないので
元からずれていたか 振れ取りごっこでずれたかですが、
ずれの量が レーシングゼロの吊るしにしては大きいので
後者ではないかと思います。

前輪とは違い 固着予備軍のニップルがほぼ無かったので
(あったとしても 多少であれば回せるようにする方法がある)、
振れ取りとセンター出しは 簡単に出来ました。

DSC04821msn3.jpg
DSC04820msn3.jpg
センター出しと振れ取りをしました。
あと、リムのビードフックが ほんのわずか凹んでいる箇所がありましたが
ブレーキのセッティングや感触に現れるほどでは ありません。
画像は撮り忘れました。

category: のむラボ日記

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CLX32ディスクさん  

兼松大和が スポークがとんだ後輪を持ってきました。
DSC04825msn3.jpg
これとは別件になりますが、先日 こいつは
私が貸している試作ホイールのモデル名をメールで訊いてきたので
「これは あれだ、ブログまたは雑誌などの媒体に載せる気だ」
と思ったので、ある事情で とても活字化できない名前を伝えることで
世に知られるのを防ぎました。
念のため書いておきますが 下ネタとかではありません。
その試作ホイール、彼が持っている このローヴァルや
DTのホイールよりヌルくなくて 走るということで、
私も それは分かっているのですが
(むしろローヴァルよりヌルいホイールを組むほうが難しい)
材料が限られているので 量産が出来ません。
飽きたら 梅○ょんに渡すように言っていますが 渡す気はないようです。

DSC04826msn3.jpg
とんだショックでなのか スポークが曲がっていますが、

DSC04827msn3.jpg
破断したのは ニップルのほうなので、
もしスポークに変形がなければ 使い回せています。

DSC04828msn3.jpg
新しいスポークには、これと同じ
スライスエリンギヘッド加工が必要です。

DSC04829msn3.jpg
DSC04830msn3.jpg
ニップルのねじ穴に スポークが詰まっていないので、
スポーク折れではありません。
スポーク長さが やや短いようです。

ニップルの補填には通常 リムテープを剥がす必要がありますが、
全交換ならともかく 数個以内(今回は1個)であれば
DSC04832msn3.jpg
レーシング3方式で磁石で呼んだほうが 早くて安いです。

DSC04831msn3.jpg
スライスエリンギヘッド加工
(画像右が新造ですが、バイスの挟み面の網模様が付いてしまいます)

DSC04834msn3.jpg
DSC04835msn3.jpg
直りました。

category: のむラボ日記

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SES2.2TLをSES4.5TUに組み換えました(前編)  

今日もホイー(以下略)。
DSC04836msn3.jpg
お客さんから SES(スマートエンヴィシステム)2.2の
チューブレスレディリムで組まれたホイールをお預かりしました。
まずは前輪から。
SES4.5のチューブラーリムに組み換えてほしいとのことですが、
2.2リムのホイールとは別個に4.5リムのホイールを組まないのは

DSC04838msn3.jpg
エンヴィのカーボンハブを使い回したいからとのことです。

DSC04837msn3.jpg
謎のステッカーが貼ってありますが、これは
私が過去に これの後輪を
全CX-RAYから半チャンピに組み直しているためです。

前輪は点検だけをしましたが、スポークが明らかに長く
バラしたところ スポークのねじ山に ねじ止め剤を塗布していませんでした。

DSC04840msn3.jpg
組めました。

DSC04841msn3.jpg
元のホイールと同じく 黒CX-RAY反ヌポークラジアル組みですが
長さが全然違うので 新規のスポークです。

category: のむラボ日記

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ヴェロシティのA23リムで後輪を組みました   

今日もホイー(以下略)。
DSC04823amx12.jpg
ヴェロシティのA23リムで後輪を組みました。

DSC04824amx12.jpg
R45ハブ 32H 半コンペヨンロク組み結線ありです。

category: のむラボ日記

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ヴェロシティのA23リムで前輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC04795msn3.jpg
A23リムで前輪を組みました。

DSC04798msn3.jpg
クリスキングR45ハブ 32H CX-RAY反ヌポークラジアル組みです。
クリスキングやデュラエースのハブは
ハブ単体だと 回転が渋めに調整してありますが、
スポークテンションがフランジにかかると 玉当たりがゆるくなり
ホイールの状態でちょうど良くなることが多いです。

多いです、に対する少数の例外は
横ガタが出てホイール組み中に玉当たり調整を要することですが、
仮に ハブ単体でスルスルに回転が軽いと
ホイール組み中に確実にガタが出てしまいます。

DSC04797msn3.jpg
バルブの対岸の位相の片側にモデル名、
もう片側にメーカー名というステッカーの貼り方なので
後輪を組む際に 向きの整合性を合わせないといけません。

category: のむラボ日記

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のむラボホイール3号の後輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC04790amx12.jpg
のむラボホイール3号の後輪を組みました。
これを注文されたお客さんは、ハブの仕様違いなどあるものの
のむラボホイール3号の後輪を すでに持っているのですが、
息子に借りパクされたので 新たにもう一つ欲しいとのことでした。

DSC04791amx12.jpg
エボライトハブ24H 半チャンピヨンロク組みです。
結線は あとでやります。

category: のむラボホイール

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キシリウムエリート USTさん  

お客さんから キシリウムエリート USTをお預かりしました。
DSC04672amx12.jpg
オークションの類ではなく、同じチームの人がホイールを新しく買ったので
譲ってもらったという事情で手に入れたものです。
現オーナーは私の古くからの知り合いなので
入手の経緯について ウソをついていることはありません。
後輪は とくに問題は無かったのですが
(マヴィックのセンターずれは 問題のうちに入らない)、
前輪にヤバい問題があり 記事としてのバリューがあったので
前輪だけ撮っています。

ゴクッと目立つ横振れが1ヵ所あり、前のオーナーが
この振れに気付かなかったとは通常 考えにくいのですが
気付かず使っていた可能性が高いです。

DSC04674amx12.jpg
というのも、横振れの位相直下のスポークが、
ハブフランジのあるべき位置に きちんと収まっていません。

DSC04673amx12.jpg
↑ちなみに正常な場合

DSC04675amx12.jpg
↑画像右側が正常ではない位相です。

DSC04676amx12.jpg
どちらも正常だと こうなっています。
過去に同じ事例があったので(→こちら
この手のフランジの際は とくに気をつけて見ているのですが、
座屈のショックで スポークヘッドが
あるべき位置から外れる、ということはありえません。
むしろ 間違った引っかけ方をしたまま組まれた前輪が
座屈のショックで スポークヘッドがあるべき位置に収まり、
それによって(そこだけ低テンションとなることで)
横振れが出るということのほうが 起こりえます。
前のオーナーは このホイールを海外通販で買って
吊るしのまま使っていた・・・わけではなく
マヴィックを取り扱っているショップで買っているらしいので、
初期点検なしで 前のオーナーに渡したのかもしれませんが、
ブレーキシューのセッティングなどの際に
気付かないというのが 考えにくいほどの振れがあるのです。
うーん 分からん。まあ 直せばいいだけなんですけど。
リンク先の記事にも 書いてありますが、
マヴィックの この手のフランジのハブで組まれたホイールを
お使いの方は 一度チェックしていることをオススメします。

DSC04679amx12.jpg
直しました。
チューブレスタイヤもシーラント入りで取り付けました。

DSC04680amx12.jpg
タイヤは イクシオンプロUSTだか UST IIだかは知りませんが、
少し前のモデルより 格段にビードの装着がゆるくなっており、
はめにくいWOタイヤより よほど はめやすいくらいです。
あの、異常に はめにくくて 素人さんがやると
タイヤレバーでリムサイドを滑らせて こすってしまうために
ステッカーがボロボロになるうえ(→こちら)、
ビードフックに一旦 バチンと はまると
落とすのに両親指で死ぬほど押しても落ちない、
実質 出先で対処不能なタイヤを「無かったこと」にしたいようです。
当店でも 毎日のように コスミック プロ カーボン SL USTの
点検をしていた時期がありましたが、
ピタッと見かけなくなったのは
タイヤの仕様の不安定さと無関係ではないはずです。

category: のむラボ日記

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シングルスピードバイクの前輪のリムを交換しました   

先日 リムのお引っ越しをした
DSC04762amx12.jpg
後輪の相方です。

DSC04763amx12.jpg
ナット締めハブシャフトのラージフランジハブ32H
14番プレーンロクロクJIS組みです。
リムの交換に際して イタリアン組みにしたいところですが、
それをするにはハブフランジ片側のヌポークと反ヌポークを反転させるか、
リムに穴振りが無かったとして 逆リム扱いする必要がありますが
面倒なので リムのお引っ越しで対処します。
つまり、リムの交換後もJIS組みのままということです。

DSC04764amx12.jpg
後輪のときに 撮り忘れていましたが、
これが リッチマンのスポークヘッドの刻印です。

DSC04765amx12.jpg
リムのお引っ越し中・・・

DSC04766amx12.jpg
組めました。リムは後輪と同じくALEXRIMSのR450です。
単にR450と書かないのは 少し前のDTに同名のリムがあるからですが、
そちらには銀リムは無いですし
そうでなくとも 普通は混同することはありません。

DSC04767amx12.jpg
要交換スポークが2本(たまたまですが後輪も2本換えている)あったので
DTのチャンピオンで補修しています。

DSC04775amx12.jpg
リヤリムよりも リムサイドの摩耗がひどく、
摩耗のインジケーターの溝が かえって出っ張っているうえ
ぴっちりと閉じて尖っています。

DSC04776amx12.jpg
↑元は こういう形状であったのが、
DSC04777amx12.jpg
丸く削れて 薄くなり、
DSC04779amx12.jpg
このように変形したと思われます。
かつて凹んでいた部分が かえって凸になっているという珍しい事例です。
ブレーキシューも 中央付近が尖った溝になって減っていたので
リム交換に際して 交換しました。

category: のむラボ日記

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アンブロージオのRV30リムで後輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC04768amx12.jpg
アンブロージオのRV30というリムで後輪を組みました。
先日組んだRV26リムの前輪の相方で モデル名の数字はリム高、
リム幅は いずれも外幅で22mmです。

DSC04769amx12.jpg
R-FORCE ラージフランジハブ32H 半コンペヨンロク組み
金アルミニップルです。結線は あとでやりますが、
左右のスポークの変形量が非常に近く、
これは左右異径異本組みが効いているというよりも

DSC04772amx12.jpg
オフセットリムなのと
DSC04773amx12.jpg
フランジ幅が狭いことのほうが 大要素です。
このハブ、税込定価で フロントが19200円、
リヤハブが28300円です。
これはブランドサイトでの表記ですが、
消費税が8%でも10%でも
税別定価が きれいな数字になりません。
ただ、5本バトンの前輪が113400円で
ロード用ディスクホイールの後輪が162000円とあるので
8%の時点での価格だと思われます。

今回のRV30リムは オフセットリムですが、
非オフセットリム仕様があるわけではありません。
また、RV26リムには オフセットリム仕様はありません。

DSC04774amx12.jpg
メーカーサイトによれば
RV26の穴数について「16/.../32H」とあり、
これは 16Hから32Hまで
4H刻みで揃えているという意味だと思われます。
おそらくですが 18H仕様は無いでしょう。
仮に22Hがあれば ニュートロンなどの前輪の補修に使えます。
仮に26Hがあれば ヘリウムの前輪の補修に使えます。
仮に21Hがあれば 初代レーシング3の後輪の補修に使えますが、
このリムには穴振りがあるので レーシング3用にするなら
右左右穴振りか 穴振り無しである必要があります。


RV30は リムブレーキ対応のリムですが、オフセットリムなので
リムブレーキ用のホイールを組むのであれば
後輪にしか使えません。

RD30というリムもあり、
こちらはディスクブレーキ専用なので DTのRR411dbと同じく
オフセットリムのみの仕様となっています。

RV30とRD30の穴数については
「24/.../32H」となっています。
24/28/32Hと表記するのに なにか不都合でもあるのでしょうか。

category: のむラボ日記

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お休みをいただきます  

明日12月12日(木)ですが、のっぴきならない用事のため
お休みをいただきます。申し訳ありませんが よろしくおねがいします。

DSC04757msn3.jpg
お客さんから サツマイモをいただいて、
そのときに石焼き芋風にする方法も教えてもらったのですが
私の家に 電子レンジはありません。

DSC04759msn3.jpg
というわけで、
DSC04761msn3.jpg
ポトフにしました。
ブロッコリーも入れたかったのですが
冷蔵庫に無かったので・・・。

category: のむラボ日記

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あの誰もがよく知るメーカーの!  

私は 特殊工具の類を
DSC04755msn3.jpg
「よいこの おどうぐばこ」に入れていますが、

DSC04751msn3.jpg
お客さんから それと同じデザインのトートバッグをいただきました。

DSC04753msn3.jpg
↑「見たことはあっても メーカー名を意識して覚えられているわけではない」
くらいだと思うのですが・・・。

DSC04754msn3.jpg
首をかしげているのは獲物を正確に見定めたり・・・とありますが
やっぱりそうだったか、こいつが油断ならない猛獣だというのは知ってたぜ(→こちら)。

category: のむラボ日記

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