のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

FossilのGRANTを買いました  

フォッシルの グラントという腕時計を買いました。
フォッシルは 時計を中心としたアメリカのファッションブランドで、
時計以外では 革のバッグやウォレットを取り扱っています。
時計中心でファッションブランドを始めたい場合
革小物というのは相性がいいのでしょうか、
デンマークのスカーゲンも(本国では)同じような展開をしています。
DSC04726amx3.jpg
買ったのは 正確にはグラントのクロノグラフモデルです。
クォーツ式のクロノグラフの ノンデイト(日付なし)モデルというのは
実は非常に珍しいのです。

グラントですが、3つあるインダイヤルのうち
3時の位置は24時間計です。実質 単なる飾りです。
(ノンデイトのクロノグラフだ!と思っていたら
ここが31日目盛りの日付表示だという例がいくつかありました)
6時の位置に60秒計、9時の位置に30分計が付いています。
クロノグラフを作動させてから30分経った場合は
計時を継続せずに止まります。
これはクロノグラフを動かしっぱなしにしないようにするための
予防措置もあるかと思われます。

DSC04727amx3.jpg
↑文字盤はローマ数字ですが、腕時計の倣いにしたがい
4時は「IV」ではなく「IIII」表記です。

時針と分針の先に夜光塗料が塗ってありますが、
質が悪いのか 塗りが薄いのか 暗いところではすぐに消えます。

30分計の目盛りは 2分半刻みなので視認性が非常に悪く、
例えば 16分か17分かという判別などは困難です。
クロノグラフのスイッチは思っていたより小気味良い感触でした。
これがボソッとしていたなら たぶん買っていません。
また、メタルバンドと革バンドのモデルがありますが
このメタルバンド、コマの精度が甘くガタツキが大きめです。
腕に付けると ほぼ分かりませんが、時計単体で持ち上げて
左右に軽く振ると よく分かります。
16000円で買った時計にダメ出しするのもどうかと思いますが
腕時計をいろいろ持っていて 比較対象があると 気になってしまいます。
メタルバンドはコマの増減以外では微調整不可な仕様ですが、
あるコマ数で 私にとってたまたま きつすぎず、全くずれずという
ジャストフィットになったので この点はたいへん気に入りました。

フォッシルの時計のカジュアルモデル全般の傾向は「デカ時計」です。
ケース径が44mmのモデルが多いのですが、
あまりに大きいものは好きではありません。
ディーゼルによく似たモデルも多いですが、
ディーゼルの時計は フォッシル製らしいので
雰囲気が似ているものがあるのも納得です。

FS4944amx3.jpg
↑グラントの3針・スモールセコンドモデルです。
ケース径は44mmです。
FS4736amx3.jpg
↑それのクロノグラフモデルです。
ケース径は同じく44mmです。
grant38amx3.jpg
↑こちらは グラントの38mm径モデルです。
マイナーですが、38mm径もラインナップにあります。
III時とXI時がインダイヤルにかぶっている部分を見れば
サイズの違いがよく分かります。
フォッシルは本国サイトと日本サイトで商品展開が異なっていて、
この黒グラント38mmは日本での取り扱いはありません。
当店の徒歩圏内にフォッシルのブランドショップがありますが、
そこにもグラントの38mmはありませんでした。
今回私が買ったグラントは38mm径のものですが、
これはチックタックという時計屋さんの別注モデルです。

で、ふと思ったのですが・・・。
インダイヤルの軸間距離が変わると ムーブメントが共用できなくなるので、
44mmモデルと38mmモデルはムーブメントが同じで
それゆえに文字盤のデザインが違うのでは?
という疑問が生じてきました。

DSC04739amx3.jpg
そこで私の自称38mmのグラントの どこが38mmなのか測ってみたところ、
竜頭を除くケース径がそうだということが分かりました(普通 そうですが)。
メーカーの画像のサイズは実寸ではないので
38mm径のケースを380ピクセル、
44mm径のケースを440ピクセルになるよう画像を調整して
重ね合わせると・・・

fossil01amx3.jpg
軸間距離がピッタリ合いました。手抜きじゃねーか!
まあ別にいいんですけどもね。

DSC04735amx3.jpg
DSC04737amx3.jpg
あと気になったのは、斜めからの視認性が悪いことです。
高級時計に見られるようなドーム型レンズ・・・ではなくて
単なる凸面レンズだからなのか、
ちょっと斜めからでも文字盤が読めなくなります。
これよりも曲率がきついレンズのものでも
斜めから きれいに文字盤が読める時計も持っていますから、
この手のレンズ特有の問題ではありません。

フォッシルのサイトはwww.fossilの続きを.comにするか.co.jpにするかで
英語版と日本語版に分けていますが、
例えばグラントのクロノグラフのメタルバンドモデルなら
本国125ドル、日本20520円(税別19000円)だということが
簡単に分かってしまうので 内外価格差を気にする方には
目に毒かもしれません。

以上、ボロクソに書いているように見えるかも知れませんが
これでも 気に入っています。
少なくとも ノンデイトのクロノグラフで探した限りでは
これが私のなかで一番でした。
時計は値段だけじゃありません。
気に入ったものを買えばいいのです。

前回 コメントにてsinn(ジン)の時計をすすめてもらいましたが、
確かに かっこいいですね!
左竜頭の時計は苦手なのですが、EZMがビビッときました。

ミルガウス?はて 何のことやら・・・。
これ見よがしにイナズマ秒針が写るよう画像を撮っておきながら
とぼけるのもどうかと思いますが、とぼけます。
日本での ロレックスに対する偏ったイメージはすさまじいものがある。

ベンチュラですが、クロノグラフの「クロノ」や 機械式の「オート」は
オリジナルのベンチュラから かけ離れたデザインなので
普通のベンチュラが好きです。
ベンチュラXXLというのもありますが あれ、すさまじいデカ時計です。
現物を初めて見たときはびっくりしました。
ベンチュラ(ふつう)の現行モデルはクォーツ式なので
オリジナルのエレクトリック式とは違いますが、
外観は ほぼ同じです。約60年前のデザインとは思えません。
ちょっと時計に詳しい人に「ハミルトンの~」などとメーカー名を 頭につけずに
モデル名だけで呼ばれる時計としては 最も安価で手に入る部類ではないでしょうか。
ちょっと気になっているのは、私の持っているのは最新モデルなのですが
ひとつ前のバージョンでは6時の目盛りをまたぐ形で
「SWISS MADE」という表記が文字盤にあったのです。
現行モデルも裏蓋にはSWISS MADEとありますが、
シンプルな文字盤のほうで良かったのか 未だに悩みます。
(買うときに 前モデルも目の前にあって選べたのです)

最近はチュードルのヘリテージ ブラックベイが気になっています。
たぶん買いませんが。

category: ヘッドホンとか時計とか

tb: 0   cm: 1

コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

# | 
2014/09/27 18:38 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://pass13.blog.fc2.com/tb.php/1439-07508d1f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

検索フォーム

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

リンク

カウンター