カーボンWOリムの後輪を組み直しました

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今日もホイー(以下略)。
の前に。
DSC07180amx3.jpg
お客さんからカーボンWOリムの前後ホイールをお預かりしました。
後輪はいずれにしても組み換えますが、
その仕様は 前輪の整備で決まるので先にこちらからやります。

前輪は縦横の振れとセンターずれがあるそうですが、
特に縦振れがひどいとのことです。

DSC07182amx3.jpg
↑リムは180kgfまで張れるそうですが
さすがにそこまでは張りません。
(他のパーツが耐えられないので張れません)

DSC07184amx3.jpg
フロントハブは 謎の超ワイドフランジハブと同じメーカーの
普通のフランジ幅のもので、
黒CX-RAYで 反ヌポークラジアル組みで組まれています。

DSC07187amx3.jpg
リムで空く側でセンターゲージを当てると・・・
DSC07186amx3.jpg
↑反対側でこれくらい空きます。
かなりずれています。
それ以上にひどかったのは お客さんの申告どおり縦振れで、
かなり追い込んで きれいに取りました。
スポークテンションは元々から しっかり張ってありましたが、
増し締め傾向で作業したのでスポークテンションは さらに微増です。

この作業で ホイールをばらしたり
スポークを交換しなければならないのであれば
銀CX-RAYへの変更を希望、
もしそのまま使いまわせるなら そのまま、
ということでしたがスポークの交換無しでいけました。

DSC07207amx3.jpg
つづいて後輪です。

DSC07208amx3.jpg
リーフハブっぽい24Hリヤハブを
全黒CX-RAYヨンゼロ組みしてあります。
バイクを振ったときにシュータッチするとのことですが、
フリー側をカンカンに張ってあるので
反フリー側をこれ以上増し締めできません。
普段 反フリー側ラジアル組みを悪し様に書いている私ですが、
この後輪は まあまあ張れてはいました。
この組み方にしては、という意味ですが。

後輪をばらしたのですが、
ハブフランジへのスポークの食い込みをみると
DSC07220amx3.jpg
↑フリー側ヌポーク
DSC07218amx3.jpg
↑フリー側反ヌポーク
DSC07222amx3.jpg
↑反フリー側
反フリー側の食い込み量が大きくないのが分かります。
リムへの入射角の違いはありますが、
概ね スポークテンションの多寡=食い込み量です。

DSC07223amx3.jpg
組み換えました。
前輪が黒スポークなので 後輪も黒スポークにしています。

DSC07224amx3.jpg
24H半コンペヨンロク組み結線ありにしました。

DSC07214amx3.jpg
組み換え前
DSC07229amx3.jpg
組み換え後
スポークを左右から はさむように握ったときの変形量が激減しました。
フリー側の変形量はほぼ同じで、
反フリー側の変形量が激減します。
反フリー側のスポークの横方向の変形量が減ると
左シュータッチしにくくなります。
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