のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ENVE1-45リムで組まれた前輪を 組み直しました  

今日もホイー(以下略)。
DSC07694amx3.jpg
お客さんからENVE1-45リムのホイールをお預かりしました。
ハブは非常に特殊なもので、お客さんの希望によりお見せできません。

DSC07696amx3.jpg
パワータップG3ハブ並みのラージフランジハブですが、
ローハイフランジとなっていて

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左右ともDTレボリューションでヨンヨン逆イタリアン組みされています。

実はこのハブ、6穴ローター台座付きのディスクブレーキ用ハブなので
ローハイフランジや逆イタリアン組みであることは 理に適っています。

DSC07707amx3.jpg
↑ハブの左右をひっくり返して
ローターをシングルギヤに見立てると、
オチョコの関係が通常のリヤハブのようになり
ハイローフランジでイタリアン組み相当となります。

組み換えをお願いされた理由は「ヌルいから」です。
スポークはレボリューションですが、
うにょーんの発生までに まだ増し締めが出来そうなテンションでした。
交差を握ると簡単にペキペキと音が鳴らせます。
だいたい私が普段組むENVEのテンションの7割くらいでしょうか。

で、増し締めで済ませられるかというと
別の理由で無理でした。

DSC07699amx3.jpg
DSC07701amx3.jpg
↑スポークのねじ山に塗布されていたのが
強度が高めのロックタイトだったからです。
このねじ止め剤は、硬化してからの ゆるみ止めとしては有効です。
ニップルのゆるみ回転の初動を強烈に止めます。
が、振れ取りなどの再調整でニップルを少しでも回してしまうと
ただのパリパリしたカタマリとなり
それ以降は ねじ止め剤としての効果は激減します。

増し締めしようとすれば まず このパリパリを
ニップルの締め込みで割る必要がありますが、
接着強度が高くてスポークが過度にねじれるので
全てのスポークで問題を起こさずに増し締めするのは困難です。
ということで 増し締めしたければ
いったんバラしてから スポークのねじ山に付着したパリパリを
きれいに落とす必要があります。

・・・事実上の組み換えになるなら スポークも換えたほうがいいですね。

DSC07702amx3.jpg
組み換えました。

DSC07703amx3.jpg
24H 全CX-RAYロクヨン逆イタリアン組み結線ありです。
スポークテンションの低い側が反ローター側になるので
結線をしようかどうか迷いましたが、やりました。
過去に私が組んだディスクブレーキ用の前輪では
したり していなかったりです。

組み換え後のテンションは フリー側で組み換え前の約1.5倍、
反フリー側は左右異本組みが効いているので それ以上です。

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↑このピンクローターは お客さんのものではありません。

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2015/02/18 05:30 | edit

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