のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

R-SYSプレミアムさん  

お客さんからR-SYSをお預かりしました。
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後輪はセンターがずれていて
反フリー側のニップルを触らざるを得なかったため
トラコンプリングを外して調整しました。

前輪は振れもセンターずれも軽微だったのですが、
両手の親指でシャフトの両端を交互に押すと
はっきり聴こえるキシミ音が鳴ったので
ニップルの増し締めと スポークヘッドへのグリスの塗布が
必要と判断し やはりトラコンプリングを外しました。

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↑リングに付いているスポークヘッドとの接触痕が、点ではなくて
リングが回ったことによって横にずれて長くなっています。
やや位相をずらして打ち込みなおしたのかな、とも思ったのですが
スポークヘッドの動きによって リングが回ったようです。

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↑スポークの首下のケブラー(っぽいワッシャー布)が 破れていました。
これはニップルの締めすぎではなく、かえって締め足りないことから起きています。
伸びが無いカーボンスポークなので R-SYSはスポークを張らなくていい、
と思いがちですが しっかりとハブフランジをスポークで引っぱっておかないと
接触点がガタついて異音の原因になります。
増し締めと かすかな センターずれを直したあとに
作業前の音鳴りを 同じ方法で出そうとしたら、
まったく異音がしなくなっていました。

異音が出てからの対処法も同じです。
とくに立ちこぎなどすると たったこれだけの接触点から出ているというのが
信じられないくらいバキバキとなることがあります。
そういうR-SYSは(少なくとも私の知るかぎりでは)
例外なくニップルの締め込みが足りません。

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