のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ZIPP202の後輪を組み換えました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから202の後輪をお預かりしました。
のむラボテイストで組み換えてほしいとのことです。

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例によってフリー側ラジアル組みのリヤハブですが、
お客さんのほうで これの剛性に不満があるのか
単にシマノ11Sフリーボディのハブに組み換えたかったのかは
分かりません。

DSC00101amx4.jpg
CX-RAYゼロニー組みになっています。
反フリー側の2本組みは、タンジェント組みのわりには
スポークの軌道がラジアル組みに近いので、
フリー側をラジアル組みにしたわりには
左右のスポークテンションが近い、というわけではありません。
疑似キシリウムを気取るなら ゼロヨン組みにすればいいのですが、
このリヤハブの意図するところは
「左右ラジアル組みから 申し訳程度のタンジェント組み」にすることによって
左右のスポークの総延長を最短にすることなのかもしれません。
(メリットは軽量化と空力でしょうか)

ハブのフランジはハイローには見えませんが、
スポークヘッドが収まる位置で見れば 実はそこそこのハイローです。

フリー側のほうがラジアル組みに近い(←というかラジアル組みなんですが)
左右異本組みではありますが、
リーフハブかエボライトハブで左右異径異本組みして
且つフリー側のスポークの変形しにくさを 組み換え前以上にできれば
理屈では勝っているので 間違いなく
反フリー側を組み換え前以上にカッチリ張れます。
スポークの変形量と書いたのは、スポークの番手が変わるからです。
同じスポークならテンションで比較してもOKです。

DSC00103amx4.jpg
ホイールをバラし始めましたが、フリー側はかなり張っていました。
しかも ねじ山に塗布してあるのが2mmねじだと固着するような
高強度なものだったので、かなりバラしにくかったです。

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組めました。

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リーハブ24H 半コンペヨンロク組みです。
組み換え前よりフリー側をカッチリ組むということは、
ホイール組みのどこかで組み換え前の数値を超えるということです。
元がヌルめに組まれたホイールなら 組み終わりのかなり前の段階で
組み換え前を超えますが、今回はそれが かなり組み終わり近くになりました。
フリー側は微増ということです。

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それに対して、反フリー側は見違えるくらいに張れました。
結線無しで ここに持ってこれれば言うことはありません。
さらに、最終交差から外周側のたわみを激減させる
結線をするわけですが、採りたい数字があるので今日はしません。
これに限らず 普段から組んだホイールのデータを蓄積していますが、
今回のこれに学ぶところは多いです。

話は変わりますが、リムの重量も気になります。
ENVEの1-25は現在 公称274gですが、実測では290g弱といったところです。
ZIPPの202のほうが明らかに座屈系のダメージには強いので、
もし202のほうが重かったとしても 大差が無いなら
(個人個人の使い方において)総合的な性能では
こちらのほうが良い、ということもあります。
その判断材料としてのリムの実測重量ですが、
教える気は毛頭ありません。
なんで教えなあかんねん ペッ!←うわこいつかんじわるい














DSC00109amx4.jpg
しゃばノ空気ハ オイシイデスネ!

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早速デスガ コチラヲ ゴ覧下サイ!
↑やーめーろー!

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