のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

のむラボホイール4号と5号(予定)  

のむラボホイール4号を考え中です。
DSC00537amx.jpg
以前組んだキンリンのTB-25チューブラーリムで4号を組もうかなと考え中です。
私の手に入る範囲では28Hが最小本数になるので、
前後28Hの仕様にしようと思っています。
以前32Hで2ペアほど組んで販売したときは、
お客さんの持ち込みハブが32Hだったので32Hで組んだのが1件、
28Hを希望していたけれど32Hしか在庫がなくレースの日が近かったので
やむなく32Hで組んだのが1件でしたが、
今回は28Hの入荷を待ってみたいと思います。
上の画像、後者の「レースに間に合わせるための32H」なのですが
どうせ32Hで組むならカンカンに張ってやろうと思い
DSC00539amx.jpg
星の絶版エアロスポークをヌポークラジアル組みというスペシャルな仕様にしてみました。
私のレース仲間ということもあり 半分嫌がらせというかネタでやったのですが、
「硬くて走る!」と むしろ大好評で困ったものです(笑)。
4号のスポークはDTコンペティションを吊るしの仕様にするので、
1号のAL300 WOリムがチューブラーに置き換わったものという感じになります。
価格も1号と同じく前後29000円を予定しています。
上の画像に近しい仕様はサピムCXで出来ます。ご希望の方はぜひどうぞ。
アルミリムのチューブラーホイールというのが、
完組みホイールでは トップレンジのものに限られるので
お買い得かつ軽い(外周部の重量がアルミリム高級完組みホイールと遜色ない)
ホイールをご提案してみたくなりました。


DSC01473amx.jpg
のむラボホイール5号ですが、最近TniでAL22という
自称380gのアルミリムが出たんですね。
これでアルミリム軽量WOホイールを組みたいな、と思ったのですが
穴数が32Hのみなんです。

のむラボホイール1号のTniのAL300リムが
20Hでカタログ重量460g、実測重量は460g~462gくらいでしょうか。
これの前輪がDTコンペティションの仕様で667gになるのですが、
AL22リムをサピムCX-RAY32本で組んだ場合の重量を試算したいと思います。
上にあるように 2.0mmプレーンスポーク1mmあたりの重さが0.0257gなので
DSC01474amx.jpg
AL300で組んだときの長さ276mmをかけると1本の重さが出ます。
(本当に276mmなのかどうかはメシのタネに抵触するので
ちょっとぼかしています。計算上は問題ありません)
それに本数の20本をかけます。
さらにDTコンペティションの2.0mmプレーン比の重量90.3%をかけると
128.1gと出ました。
のむラボホイール1号の667gのうち、
128.1gがスポーク重量によるものだということです。

DSC01481amx.jpg
スポークの比重という概念をこのブログで再三挙げていますが、
「スポークの長さに対するバテッド部分の長さの具合で比重が変わるだろ」
というもっともな意見もあります。
長さ50mmのCX-RAYと1000mmのCX-RAYでは
スポークの長さに対する扁平な部分の割合が変わるということですね。
しかし実際は700Cのホイールで使い得る長さは240~310mmくらいです。
そのうち私がよく使う長さは272~296mmくらいでしょうか。
このくらいの幅であれば概算の妨げにならないと考えています。
試しに先ほどの条件で実測してみました。
概算値と1.0g違います。これは「けっこう正確」とみていいのではないかと思います。
ここから先の話も概算値のほうで進めます。

DSC01475amx.jpg
AL22リム32Hで組んだ場合、AL300リム20Hと比べて
リム高が低いのでスポークの長さが長くなり、本数が12本増え、
その上CX-RAYに置き換えるのですが、その場合149.6gと出ました。
スポークの重量で21.5g増となります。
上の図にはないですが スポークをCX-RAYにせずそのままなら
79.8g増になります。
リムの重量がカタログ値どおり380gだとするなら、608.5gになります。
うーん。悩ましい。

DTのレボリューションを使えばもう少し軽く組めるのですが、
このスポーク、ある程度以上のスポークテンションになると
リムを引っ張るのではなくスポークの伸びに変換されるような感触があります。
レボリューション2.0-1.5-2.0の係数は
64.2、64.4、64.5くらいになるので私は64.4%で計算しています。
これくらいの差ならCX-RAYのほうがはるかにカッチリしたホイールを組めるので
私は基本的にレボリューションは使いません。

AL22リムで組んでみて、599gでいいから 500g台になれば、
大台またぎでキャッチーな数字なので「軽い!!」と思ってもらえやすそうですね。
しかしちょっと難しそうです。ハブを より軽いものにすればいいですが、
価格との兼ね合いもあるので難しいところです。

599という数字ですが、十進数で見るから特別そうに見えるだけなんですよ。
二進数なら1001010111、十六進数では257という表記になります。
と苦しい言い訳をしてみました。

AL22リムがのむラボホイール5号になるかどうかは未定です(4号は確定)。
一度リムを仕入れて組んでみます。

DSC01477amx.jpg
↑その前に1号のご予約分を組まないと。
今年中にハブを仕入れる機会がまだあるので 何とかしたいと思います。

category: のむラボホイール

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