のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

穴振りが強烈なリムについて  

先ほどの記事で、
「ストレートスポーク仕様のハブで 片側がラジアル組みなら
リムの正リム・逆リム見なしの位相を好きに変えられる」
というようなことを書いていますが、
事情があって穴振りが非常に限定的なリムの場合は無理です。
DSC00562amx4.jpg
マヴィックのジクラルスポークのリム、
例えばアルミスポークのキシリウムだと
リムを バルブ穴を真下にして進行方向右側から見た場合、
上の図のようになります。
青がフリー側ラジアル組み、赤が反フリー側タンジェント組みで
穴振りは正リムです。
タンジェント組み側は 前後方向に強烈な穴振りがあるので・・・

DSC00565amx4.jpg
↑位相をずらしてしまうとスポーク(に付いているニップル)のねじ山が
まったく通りません。
反フリー側は正リム扱いさえすれば組めますが、
何も考えずに反フリー側のスポークを通した場合
2分の1の確率でフリー側のスポークが通らなくなります。

DSC00567amx4.jpg
前輪の場合は(この点では後輪も同じですが)
リムの左右にも強烈な穴振りがあるので逆リム扱いでは組めません。

前輪はリム穴の位相が1つずれると組めない(2つずれると元通り)、
後輪はラジアル組み側は 前輪と同じ条件だけど
タンジェント組み側は さらに前後方向の穴振りがあるということです。

DSC00568amx4.jpg
↑これはキシリウムのリヤリムですが、
DSC00569amx4.jpg
バルブの隣のリム穴のうち、片方にだけ 2つのドットが打ってあります。
これがリヤリムです、という印です。
こちら側がフリー側になるのですが、
先に反フリー側(※)を通した方が間違いがありません。

※R-SYSならフリー側になります。タンジェント組み側ということです。

DSC00570amx4.jpg
DSC00571amx4.jpg
↑フロントリムはドットが1つです。
これはフロントリムです、という印です。
18Hなので後輪を組みようが無いのですが。

category: ホイールの話

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