のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

オープンSUPリムのホイールを組み換えました  

今日もホイー(以下略)。
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私の友人のホイールですが、かなり昔に私が組んだものです。

つづきはあとでかくでよ


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ヘッヘッヘッ、アンタノ 昔ノ 汚イ結線はんだ付ケヲ
見ラレタクナケレバ、早ク記事ヲ 更新スルコトダナ!

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↑(本当に)やーめーろー!


追記:(というより更新)
今日もホイー(以下略)。
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マヴィックのオープンSUPリムの後輪をお預かりしました。
スポークが1本とんでいて、それの補填だけでも良かったのですが
組み換えをすることになりました。
これの持ち主は 私の友人で、
材料だけ渡せばホイールを組める人ではあるのですが
今回は私がやります。

ステッカーが剥がれていますが(剥がしたわけではないと思われる)、
リムはマヴィックのオープンSUPです。
SUPというのはマヴィック独自の
リムの継ぎ目のスムースなアーク溶接のやり方のことで、
それを採用したWO(=オープンな)リムということで
オープンSUPという名前になっています。

これは97年までラインナップにあったリムで、
当時のマヴィックのローハイトリムは上から
オープンSUP、リフレックス WO、MA40 となっています。
オープンSUPはリフレックス WOより重いのですが、
材質が違うのか オープンSUPのほうが格上ということになっています。
(カタログ上の推奨用途も オープンSUPはレース/トレーニング、
リフレックス WOはレース/トレーニング/タウンユースです)
秤の数値だけでない頑丈さが価格に反映されているということです。
当時のリフレックスはWOとチューブラーの仕様がありましたが、
リフレックスWOは のちに オープンプロになりました。

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28H全コンペロクロク組みです。
これはおそらく 7年ほど前に組んでいます。
先日 別件で、9年ほど前に私が組んだ リジダのDPXリムの
後輪のスポークとびを修理したのですが、
星のスターブライト14番プレーンで 32Hヨンロクイタリアン組みをしてありました。
ということは9年前の時点で すでに左右異本組みをしている後輪があって、
ヨンロクイタリアン組みということは「右落とし」にしなければならないということを
知っていたということになります。
ではなぜ その2年後に組んだ後輪で左右同本組みをしているのかというと・・・
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最終交差のひとつ手前の交差も編む「Wクロス」をしているからです。
4本組みにするとWクロスはできません。

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組み換えに際し、人柱実験的要素を盛り込んでみようと思い
フリー側をサピムのストロング、
反フリー側をサピムのレースで組もうと思ったのですが 無理でした。

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↑15番スポークでも首下の食いつきがいいように
14番スポークが通りにくくしてあり(ギリギリ通る)、
更にフランジ幅も厚く取ってあるハブというのがあります。
このレコードもそうですし、デュラエースのハブもそうです。
ストロングはスポークの首下からかなりの長さが13番で
バテッド以降は14番というスポークですが、
フランジに通してスポークを立てることが出来ませんでした。
上の画像の状態が限界です。

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ということで結局フリー側はDTのチャンピオンになりました。
反フリー側は予定通り レースです。
28Hヨンロクイタリアン組みにしています。
ヨンパチ組みはスポークの長さが取れず無理でした。
結線ハンダ付けは今回はしません。
冒頭の汚い結線からの進化を見よ!みたいに
画像を並べようかとも思いましたが。

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後輪は スポークが1本とんだことによって
リムがポテチ状に反ったかのような振れが出ていました。
これはそう見えるだけで スポークとびの場合ほとんどは何とも無い、
ということを知らないはずがない人なのですが
念のためと前輪を置いていきました。
これも28Hなので、もし後輪のリムが終わっていたら
前輪をバラして後輪を組んでほしいとのことです。

で、後輪をバラしたのですが 疑似定盤こと窓ガラスに押し当てると
ビタッ!と合って全く反っていませんでした。
これはオープンSUPだからかもしれません。
材質や熱処理やアルマイトが これよりも洗練されていないリムなら
反ってしまっていた可能性は かなり高かったと思うのです。

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前後ともレコードハブで、廃版になった28H仕様です。
前輪は私が組んだわけではありません。

私が組んだなら バルブ穴直下にハブのグリスホールの位相を
合わせますが、これは90°ほど ずれていました。

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あと、イタリアン組みしているにもかかわらず
ハブの玉当たり調整ナット(=みなし左側)を
進行方向右側になるように組んだりもしません(唐突なダメ出し)。
ハブシャフトを抜いて左右を換えて組み直せば、
リムのステッカーの方向も含めて ちょうど合うということがわかったので
あとで やっておきます。

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こっちはステッカーが残っていました。
97年モデルのステッカーよりも 2つ前のバージョンなので、
90年代はじめ頃のリムだと思われます。
英語表記や英語併記がなくて自国語表記のみというところに時代を感じます。
「アルマイト処理の電圧が600V」という表記がありますが、
これは 年代によって単位がVだったりWだったりします。
詳しくは(→こちら

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2015/05/08 00:21 | edit

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