のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

レーシング7さんと レーシング7さん  

お客さんから 年代違いのレーシング7を 1ペアずつお預かりしました。
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同じお客さんのものなので 記事をまとめてしまいます。
どれも ほぼ振れなしで、
どちらも後輪のセンターだけが かすかにずれていましたが
これくらいなら出荷しても いいだろうという程度です。
リムのブレーキゾーンがピカピカなのは
3本ローラーで使っているからです。

フルクラムは最初にレーシング1・3・5の
3つのラインナップで ブランドを始めました。
このうち、レーシング5は首折れスポーク仕様です。
それから後に出た レーシング5 EVOLUTIONというモデルが
レーシング5に取って代わられましたが、
こちらはストレートスポーク仕様です。
レーシング5 EVOが出たと同時に
レーシング7が出ましたが、これは初代レーシング5と同じく
全てのスポークが首折れスポーク仕様です。

なので、初代レーシング5か 初代レーシング7のリヤハブがあれば
24Hで穴振りが無いリムを使って色々遊べました。

今回お預かりしたレーシング7の後輪は、
どちらもフリー側が首折れスポーク、
反フリー側がストレートスポークとなっています。

反フリー側をストレートスポークにすることで、
ハイローフランジの ロー側を より小径に出来ますが、
リヤハブの左右でスポークの首の仕様が違うという
中途半端とも思える(スペアパーツの準備など
かえってコストがかかりそう)仕様にしたのは、
2:1スポークのスポークとびで警戒しないといけないのは
やはりスポーク数の少ない側だから、という理由ではないでしょうか。

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フルクラムのフロントリムは、
DSC01570amx4.jpg
↑バルブ穴から見た穴振りが 普通のリムと逆です。
このブログでいうところの逆リムです。
リヤリムは、バルブ穴の両隣が フリー側からのスポークになる
2:1組みなので 通常のリムの穴振りの概念とは異なります。
通常の整備では問題になりませんが、
スポークの全交換や リム交換などで 一から組む場合は
このあたりのことに気をつけないといけません。

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