のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

謎のカーボンホイールさん  

お客さんから 謎のカーボンリムで組まれたホイールをお預かりしました。
DSC02027amx4.jpg
DSC02032amx4.jpg
前輪は ほぼ何とも無し、後輪は かすかなセンターずれを直しただけです。

リムは等間隔スポーク穴の普通の仕様ですが、
ハブが少し変わっています。
DSC02028amx4.jpg
前輪は、穴の位相を絞ったフランジで 0本組みになっています。
スポークの軌道がラジアル線から外れているので
0本組みですが ラジアル組みではありません(少なくとも私の定義では)。

シマノのWH-9000系の前輪や、
キシリウムエリートの後輪のフリー側なども
こんな感じのスポーク配列になっています。

DSC02036amx4.jpg
後輪のフリー側は2クロス(数えでは4本組み)ですが、
スポークの実際上の効果では 4本組みより2本組みに近いかと思います。
(フランジの同じ島にあるスポークのヌポークと反ヌポークを入れ換えても
この寸法差では スポークテンションは ほとんど変わらないはずです)

DSC02037amx4.jpg
反フリー側は前輪と同じく 絞り位相0本組みです。
ちなみにスポークは前後左右すべてDT黒チャンピオンです。

このホイールを記事にする予定はなかったのですが、
当ブログは私の備忘録も兼ねていますので
この前後ハブが何なのか記録したかっただけです。

DSC02029amx4.jpg
DSC02033amx4.jpg
↑実はノヴァテックのハブで、
フロントがA271、リヤがF372でした。

DSC02031amx4.jpg
A271は ノヴァテックハブの造りとしては古い仕様で、
ポン当て式エンドキャップを イモネジで固定する方式です。

これはTniのハブでいうと エボリューションライトハブの前の
エボリューションハブII(アルミシャフト)の前の
エボリューションハブI(スチールシャフト)の前の
「ローディーハブ」と同じ仕様になります。

category: のむラボ日記

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://pass13.blog.fc2.com/tb.php/1971-cbc15654
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

検索フォーム

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

リンク

カウンター