のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

「ねこまっしぐら」は カルカンです  

お客さんから ライトスピードのMTBフレームをお預かりしたのですが、
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1996年モデルのはずなのに状態が非常に良いものでした。
1995年モデルだとライトスピードのロゴの字がもう少し細く、
1997年モデルだとアルカンシエルの位置が
画像のような「peedの下」ではなく「Litespeedの左右」になるので、
このフレームは1996年モデルで確定です。

DSC02132amx4.jpg
パーツを組みつけてあった痕跡はあったものの、
飾っていただけか ほとんど乗っていなかったかで間違いありません。
ヘッドチューブのヘッドパーツ圧入部と シートチューブのシートポスト挿入部には
アルミチューブがインサートされていました。
BBのねじ山はチタンです。

お客さんが持って来られた理由は
シートチューブのリーマーかけと ヘッドチューブのフェイスカットと
BBのタップかけですが、どれも「しなくても良いかも」という程度でした。
(上の画像はヘッドを軽くフェイスカットしているところです)

余談ですが モラティのチタンフレームのシートチューブ上部にもアルミのインサートがあり、
シートポストが27.2mmなのに フレーム側は27.0mm強の内径になっていました。
ショップのほうでリーマーで削れということです。
また、パナソニックのチタンフレームでは 焼き付きを恐れてか
BBにアルミねじ山付きチューブがインサートされていた時期がありましたが
供回りが起こったのか 何年かしてチタンねじ山に戻っています。
チタンに直接 ヘッドパーツ圧入やシートポスト挿入や
BBのねじ込みをしたくない事情も分かりますが、
この手のインサートが正解なのかといえば分かりません。
長い目で見れば 異金属が接触し続けているというのは良くないはずです。

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それはともかく、右シートステーに(ステッカーですが)
デヴィッド・リンスキー社長のサインがありました。
ご存知の方も多いかと思いますが、同氏はライトスピードの創業者で
現在は 自身の名を冠したLYNSKEYブランドのバイクを売り出しています。


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ところで、別件で いまアルコンを組んでいるのですが
ヘッドチューブはインサート無しですが
シートチューブはインサートありでした。
FSAのカーボンシートポストが
左右に こじらないと抜き差しできないくらいの公差なので
31.6mmのリーマーをかけてもいいのですが
やりすぎてスカスカになるのが怖いので お客さんと相談してみます。

このフレームが出た時期には
リンスキー氏はライトスピードには いないはずなのですが、

DSC02159amx4.jpg
↑右シートステーに このサインがありました。
たぶん偽物です。
フレームは間違いなく本物ですが。

category: 新手のスタンド使い

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