のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ST-9071のリーチアジャストボルトについて  

お客さんから、シマノのTT用電動ブレーキレバーについて
「ブレーキがかけにくい」ということを 先日 言われました。
DSC02149amx4.jpg
↑これです。
お客さんは、とくに手が小さいというわけではありません。
「レバーがやや遠いので 近づけられるなら近づけてほしい」
ということなので リーチアジャストボルトを回したのですが、
いっぱいまで締めたところ ほんのちょっと動いたきり
そこからピクリとも動きません。

DSC02150amx4.jpg
↑ここにある イモネジです。

DSC02151amx4.jpg
さっきイモネジと書いたところですが、
正しくは「頭の小さいキャップスクリュー」になります。
ねじ山は 6山ほどありますが、これをいっぱいまで入れても
ほんのかすかにレバーを起こしたきり それ以上動きません。
厳密には 首下が突き当たって回らなくなるのではなく
無限に回るのですが。

DSC02223amx4.jpg
↑たぶん こんな感じ

DSC02153amx4.jpg
ということで、もっと長いイモネジを買ってきました。

DSC02154amx4.jpg
↑うっすらと1山だけかけた状態です。
DSC02155amx4.jpg
↑ここまで入れて ようやくレバーに突き当たりました。
まだレバーは詰めていないのでリーチは先ほどと同じです。
先ほどの画像と見比べると 何山か入っているのが分かりますが、
元のねじはキャップスクリューで(どん突きありの)たった6山なので
ここにたどり着くまでに レバーを押すための ねじ山を消費してしまうわけです。

DSC02156amx4.jpg
締めました。
ハンドルバーとレバーが だいたい平行になっている位置関係です。
イモネジはビビッて ちょっと長めのものを買ってきてしまいましたが、
今見えているねじ山の分くらいだけ短いものがベストです。
このくらい出ていても指に干渉したりはしませんが。
ブレーキシューが限界まで減ったとしても ブレーキレバーが
ハンドルバーにぶつかることが無いのは確認済みです。
元のねじはリーチアジャストボルトの役目を ほぼ果たしていませんので、
ブレーキレバーのリーチを詰めたい方は
別途 イモネジを用意する必要があります。

category: その他 機材の話

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