のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ヌポーク その2  

ヌポークの話の続きです。
続きというか、後日詳述と書いたことを回収していきます。
ディスクブレーキのようにハブ側でブレーキをかける場合について。
DSC09172amx.jpg
↑こういう位置関係になります。

DSC09173amx.jpg
先に正解を言うと、ハブ側ブレーキの影響だけを考えるなら
ヌポークは反ヤマアラシさん方向が正解です。
その状態でハブ・リムともに回転している状態から・・・
DSC09175amx.jpg
ブレーキを全開でかけて、ハブの回転を一瞬で止めたとします。
リムはまだ前に向かって回っているので、
DSC09176amx.jpg
↑黒の破線から赤の実線にかけてねじれるような作用が起こります。
このとき、スポークのテンションは抜ける方ではなく
引っぱられて 張る方になる(絞られる)ので、
抜ける場合と比べて ブレーキの力が よりリムに伝わるはずです。

DSC09178amx.jpg
フロントの場合は、両側ともヌポークが反ヤマアラシさん方向に
なるようにしますが、これはつまり逆イタリアン組みのことです。
ディスクブレーキの前輪は これが理論上ベストな組み方です。

DSC09180amx.jpg
で、後輪はといいますと、
左側はローターがあるのでヌポークを反ヤマアラシさん方向に、
右側はスプロケットの強烈なねじれに耐えられるように
ヤマアラシさん方向になるように組みます。
これはつまりJIS組みです。

ディスクブレーキのハブはフロントを逆イタリアン、
リヤをJISで組むのが正解です。

category: ヌポークの話

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