のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

金魚の水槽のフタを 開くように直しました  

ドリルがうなる!
お客さんからSHIVをお預かりしました。
DSC03157amx4.jpg
限定カラーです(すっとぼけ)。

DSC03158amx4.jpg
ベースバーの上のエクステンションバー部分が
リコールになったようですね。
購入したショップで 交換してもらっています。

時系列を考えるに リコールになった理由の一端は
当店にあるという気がしますが 考えてはいけません。

DSC03159amx4.jpg
↑角度調整ができない代わりに、ねじがゆるんで
走行中にバーが外れてしまうという事故が起こりにくくなっています。
フールプルーフを重視して リコールに踏み切ったのでしょう。
以前に私が直してからは(→こちら)びくともしなかったということなので、
実際にゆるむかどうかは 整備する奴の頭のねじの問題なのですが。

で、お客さんの用件ですが
トップチューブの上にあるウォータータンクのフタの皿ねじが
錆びてしまって外せないので 何とかしてほしいということです。
購入店で リコールのバーの交換ついでにお願いしたそうですが
即座に無理だと言われたそうです。

えーと、本来フレームに備わっている機能の不全なんだから
何とかしてやれよとか
自分らで売った商品の面倒を最後まで見てやれよとか
言うつもりはありません。無駄な相手なので。
むしろ、下手に不可逆な加工に踏み切って
どうしようも無くなった状態で持って来られなかっただけ
運が良かったと思うべきです。

DSC03155amx4.jpg
作業前の状態を撮り忘れました。
実はこれは 作業後です。

DSC03156amx4.jpg
皿ねじの頭をドリルで削りきって フタを外し、
DSC03164amx4.jpg
ねじ山が固着したリベットナットを
フレームに落とし込める ギリギリのところまで削りました。

ねじが固着していなければ リベットナットの打ち換えまでは必要なかったのですが、
ねじが固着していなければ そもそも多少ねじが錆びていようが
アーレンキーでゆるんだはずなので どのみち こうなったはずです。

DSC03181amx4.jpg
↑撮影用に1個つぶしましたが
加工前後のリベットナットです。
今回はM4ねじ用です。

DSC03151amx4.jpg
リベットナットを打ち込みました。

DSC03153amx4.jpg
フタの穴は、表側は皿ねじに合ったザグリがありますが
DSC03154amx4.jpg
裏側はリベットナットとの干渉を避けるためのヌスミが設けてあります。

DSC03161amx4.jpg
M4の皿ねじが当店にありました。
作業前は これが真っ茶色に錆びていたのです。

category: ドリルがうなる!

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2015/07/20 23:38 | edit

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