のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

EA70さん  

お客さんから EA70をお預かりしました。
表題と 本文の一行目がEC70になっていたので修正しました。
ご指摘のコメントありがとうございます。

DSC03392amx4.jpg
DSC03387amx4.jpg
イーストンにしては珍しく 後輪のセンターが かなりずれていました。
それ以外は 特に異常なしです。

DSC03390amx4.jpg
DSC03391amx4.jpg
ゴムリングが内側に入っていないポン当て式エンドを
イモネジで固定するというこの方式は、Tniのローディーハブと同じ方式で
ノヴァテックハブの仕様としては かなり古いものとなります。
ノヴァテック本家での採用例は(→こちら)。
フリーボディのアルマイトの色など いくつかの理由で
リヤハブもノヴァテック製で間違いありません。
ところで スポークはピラー製のものですが、
イーストンはサピムのスポークを採用していたはずなので
これが廉価・中堅モデルだけのことなのか
全般的な乗り換えなのかは不明です。
(とぼけているだけなので タレコミのコメントは不要です)

DSC03389amx4.jpg
後輪の組み方はヨンニー組みで、
反フリー側をラジアル組みにしなかったのは 進歩です。
2本組みは反ヌポーク通しを交差させていますが、
もしイーストンが これについて
何らかの呼び名を付けているなら 興味があります。
まさかNupoke-Radialではないでしょうが、
私が知らなかっただけで この組み方の呼び名があるとすれば
ヌポークなどという造語をつくらなくても済んだはずなので。
・・・本国サイトを見てみましたが、
単に「1X(←1クロス=2本組み)」という表記があっただけでした。
ついでに書いておくと このホイールのスポークは
すべて14番プレーンの丸スポークですが、
1クロスの交差は扁平スポークの扁平部分であるほうが望ましいです。

DSC03388amx4.jpg
フリー側は2クロス(4本組み)ですが、
黒スポークだからか 交差を編んでいません。
ただちょっと考えているなと思ったのは、
ハブ胴に対する右フランジの位置をやや内側に寄せているので
スポークが フリーボディの真上と かぶっていないことです。
リヤメカのプーリーとプーリープレートは 厚みのぶんだけ
ローギヤ直下よりもホイール内側に入りますが、
スポークのほうもリムに向かって 角度が付いているので
フレームのエンドが曲がったりしない限り まず干渉は起きません。

DSC03416amx4.jpg
↑これは先ほどの記事のFH-7700をバラす前の状態ですが
スポークが フリーボディのスプラインのどん突きよりは出ていないものの
ハブ胴からは出ています。
右フランジの内側オフセット化は 実効フランジ幅を損ないますが
リヤメカとスポークの干渉を避けるためには致し方ありません。
完組みホイールメーカーなら「ストレートスポークにする」というのが
簡単な解決法なのですが。

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2015/08/05 22:02 | edit

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