のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

レーシングスピードさん  

お客さんから レーシングスピードをお預かりしました。
レーシングスピードXLRが出て以降の
それに対する下位モデルなので ボーラ ワンみたいなものです。
DSC03643amx4.jpg
前輪だけです。
見ての通り かなりひどいことになっていますが、
リムが破損していなければ 直せそうです。

DSC03644amx4.jpg
回転中に何か巻き込んだことは間違いなさそうです。

DSC03645amx4.jpg
スポークが途中で折れるというのは 非常に珍しいので
ペンチか何かで人為的に切ったのかと思ったのですが、
DSC03646amx4.jpg
破断面を見ると そうではないようです。

DSC03648amx4.jpg
フランジ穴は「ひっかけ」ではなく「通し」なので
スポークの交換は ハブシャフトを抜く必要があります。

DSC03649amx4.jpg
折れたスポークは4本です。
ニップルとニップルワッシャーを4つ回収できたので 全回収できています。

ニップル付きの曲がったスポークで、リムに落ち込めるギリギリの長さのものが
うまい具合(?)に リムに落ちたので回収に手間取りました。

こんなにスポークが曲がっていれば
カーボンのリム穴にダメージが残っていそうですが、
どう見ても何ともなさそうなので スポークを補填して直します。


DSC03650amx4.jpg
直りました。

DSC03651amx4.jpg
新しいスポークに テープで印を付けているのは、
こうしたほうが直しやすいからです。

スポークが折れる直前までは
使用に差し支えるほどの横振れは無かったはずで、
1本くらいならともかく これだけスポークが折れていれば
スポークが折れた状態で応急的に使うための 調整などもしていないはずです。
(それ以前に お預かりした状態でタイヤが張ってあったので 確実ですが)

ということは、元に戻すための調整の大部分は
新しいスポークだけを触ればできるはずで、
最も大きい横振れが 新しいスポーク直下以外の箇所になるまでは
基本的に元からあったスポークを触るのは 二度手間になるはずです。
ということで 目印を付けました。

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