のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

メルキュリオ60 DEMOさん  

お客さんから 3Tのメルキュリオ60をお預かりしました。
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前輪のスポークが1本とんでいます。

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直りました(あっさり)。

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ついでに一緒に持って来られた後輪の点検もしました。
横振れ量の検査表を添付してきているだけあって
乗ってから出たと思われる軽微な横振れがあった程度です。

この前後ハブのニップルの付け方ですが、
cronometro(クロノメトロ)のホイールにそっくりです。
パテント期間切れなのでしょうか。
「ケーンクリークにも似ている」と思った方もいると思いますが
ケーンクリークのホイール事業はクロノメトロを買収して始まったので
これはちょうど イーストンとヴェロマックスの関係と同じです。

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メルキュリオ60ですが、リムサイドのデザインが異なる
試乗用のデモホイールが存在します。
これは販売店が(特価でいくらか安いとはいえ)
3Tの代理店から「買って」仕入れています。
3ヶ月か半年かは忘れましたが、ある期間は
店頭で試乗用ホイールとしてお客さんに試してもらい、
その後は販売してもいいということなのですが
タダで借りたり もらったりしたものなら ともかく、
ショップ側の都合としては お金を出して買わされた仕入れたものを
試乗用に下ろして 中古にするのは抵抗があります。
というわけで このホイール、一定期間 箱の中に死蔵しておいて
その後 投げ売りされるということが横行しました。
当時の定価で税込273000円(26万+税)ですが
某ヤ○オクなども含めて 実売価格は大暴落していました。

バラまいた試乗用ホイールの総数は知りませんが
数は少なくないはずなので、
投げ売りされたデモホイールだけで
日本国内のメルキュリオ60の 想定される需要の
かなりの割合を占めてしまうと思われます。

さらに
「メルキュリオ60(のデモホイール)を 1○万円で買った人がいる
という話が 自分の身近であったので、
1割引きや2割引きくらいで メルキュリオ60を買ってしまうと
損をした気になるから 買う気が失せた」というような話も当時 多々あったので
2012~13年ごろは デモでないメルキュリオ60の現物を見たことは
ほぼ ありませんでした。
試乗ホイールが お試し用として機能せず、
さらにそれだけで無く 通常販売品の売り上げの
足を引っ張る結果になってしまっています。
輸入代理店が一社だけで無かったことも
ブランドや商品のイメージをコントロール出来なかった
要因のひとつです。
ホイールの性能の良しあしとは別に マーケティングでスベッてしまっt



あれ来客かな こんな時間に誰だろう

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