のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

先日のレイノルズのリムで後輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC04048amx4.jpg
先日バラした レイノルズの26インチチューブラーリムで後輪を組みました。
(→こちら)の件の続きです。

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エボライトハブ20H 黒半コンペヨンヨンイタリアン組み結線無しです。
結線無しは お客さんの希望です。

今回のイタリアン組みですが、右落としで通しています。
イタリアン組みする場合 ヨンヨン組みの場合は左落とし、
ヨンロク組みの場合は右落としとなるわけですが
なぜ右落としで組めるのかというと リムの穴振りを逆リム扱いしたからです。

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リム単体の状態で見たときに、
リム穴のフチが「ピリッ」ときている箇所が いくつかありました。

リム穴の厚みがそこそこあるのと 内蔵ニップルであることから
ホイールの再組み立てで ぶっ壊れるとは思いませんが、
当然 ビビったほうがよさそうです。

DSC03941amx4.jpg
↑ピリッと きている箇所
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↑そうじゃない箇所

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レイノルズの この世代のリムは、内外周とも穴振りがありません。
正リム扱い・逆リム扱いのどちらでも組めます。
レイノルズの完組みホイールでも 正リム扱いと逆リム扱いが混在しています。
手組みの場合 ホイールビルダードットコムなどでは正リム扱いで組んでいるようですし、
私もリム単品を組む場合は正リム扱いで組むことがほとんどです。

ライトウェイト的カーボンスポークモデルの「RZR」では、
なぜか年代により 逆リム扱いだったり正リム扱いだったりします。
RZRを見ればレイノルズの公式見解が得られると思ったのに
そこからして曖昧とは困ったものだ。

DSC04052amx4.jpg
仮に 組み換え前が正リム扱いであった場合、
組み換え後も正リム扱いして組む限りは
リムの左右を入れ換えても リム穴がピリッとしている向きと
スポークの引っ張り方向は変わりません。
フリー側か否かで 角度とテンションは変わりますが。

この状態から あえて逆リム扱いすることで
ピリッとしている方向と逆にスポークを張るほうがいいのでは?
というのが 今回の趣旨です。

DSC03902amx4.jpg
↑リンク先の記事にもある 組み換え前の状態です。
DSC04057amx4.jpg
↑それと同じような位相で撮った組み換え後の状態です。
ドライバーを突っ込んでいるのが バルブ穴です。

リムに貼ってあるウェイト兼マグネットを見れば分かりますが、
組み換えに際して リムの左右は変えていません。

組み換え前は左落としニーニー逆イタリアン組みなのですが、
左落としでイタリアン組みか 逆イタリアン組みをする場合
必ず正リムの穴振りになるはずです。
が、組み換え前は逆リム扱いでした。
DSC04054amx4.jpg
なぜかというと、組み換え前は
「左右一対の最終交差の中にバルブ穴が来ている」という
不細工な組み方をしており、
これによって位相が1つずれていたからです。

バルブ穴から時計回りに隣のスポークが
自分から見て手前のフランジから出ているわけですが、
これは逆リム扱いです。
元が逆リム扱いだから ピリッときている方向と逆にスポークを張るには
正リム扱いで組めばいい・・・のですが、他にも思うところがあり
あえて組み換え前と同じ方向にスポークを張りました。

DSC04051amx4.jpg
右落としにしたので バルブ穴は左右4本の交差の組みの間に来ています。
「もしリム穴がピリッときていなければ 正リム扱いで組んだのか」
と言われれば たぶんそうしたと思います。
なぜあえて スポークを張る方向を変えなかったかは ここには書きません。
そもそも リム穴がピリッときているのを見て 逆リムを正リムにしようとしたのに、
それでも結局 逆リムで組んだというのは おかしいと思うかもしれませんが
そうしただけの理由はあります。

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カンパニョーロやフルクラムの前輪は
基本的に 逆リム扱いのラジアル組みです。
スポークを1本交換するくらいなら関係ないですが、
バラバラの状態から組むときは要注意です。
後輪は 左右異数スポークの場合
バルブ穴の両側ともフリー側のスポークということがありえるので
穴振りについては特殊です。

上の画像はキシリウムESですが
マヴィックの完組みホイールは基本的には正穴振りです。
タイヤが付いてないのにバルブがある=チューブレスバルブ
ということですが 気にしてはいけません。

DSC04055amx4.jpg
コスミックカーボンアルチメイトは なぜか逆穴振りです。
リムとハブフランジの成型など、どう見てもコリマと同じです。

ところで、コリマの完組みホイールは
基本的に逆穴振りなのですが それがどういうことなのかは
気にしてはいけません。

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