のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ブロンプトン用のホイールを組みました  

今日もホイー(以下略)。
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折りたたみ小径車、ブロンプトン用のホイールを組みました。

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前輪は、フロントハブがO-LITE(ゼロライトではなくてオーライト)の
オーバーロックナット寸法が74mmのもので、
スポークはDTチャンピオン15番プレーンです。
反ヌポークラジアル組みにしました。

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リムはサンのCR18の28Hで、表面仕上げはポリッシュです。

あと個人的な意見ですが「DESIGNED IN ○○」という
台湾製であることが後ろめたいことであるかのような表記は
好きではありません。

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お客さんは しんちゅうニップルをご希望でしたが、
もしそう言われなくても私の判断で そうしただろうと思います。
むしろアルミニップルをご希望だった場合
「しんちゅうのほうが・・・」と少し食い下がるかも知れません。
理由は片ハトメリムで ハトメの材質がしんちゅうだからですが、
じゃあオープンプロでも しんちゅうニップルで組むのかと言われれば
その場合は答えが変わるので難しいところです。
電位差のことや 重量のことなどを 秤にかけて
ニップルの材質で悩むことは、
ホイール組みの手作業自体と同じくらい大事な過程です。
これが出来ないと 手組みホイールは
材料をくっつけるだけの簡単なお仕事になるので。

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スポークの長さが ニップルのすり割り以上・ニップルの端以下と
なっていますが、スポークの長さがある程度以上短い場合
計算上の長さから 0.5mmまたは1mm、短いものを使う必要があります。
これは経験上間違いないことですが、
私のスポーク長さの計算式は自作なので、私の計算式特有の事情かも知れず
一般論ではないかも知れません。
とにかく、1mm短く作って正解でした。
ここから1mm長いとなると スポークがニップルから飛び出します。
ダブルウォールリムとはいえ それは避けたいところです。

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つづいて後輪。
後輪は組み換えです。
28Hハブ サピムリーダー14番プレーンヨンヨンイタリアン組みで
最終交差を編まない、という組み方です。

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ハブはブロンプトンブランドのものです。

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↑内装変速の、遊星ギヤを切り換えるロッドを引き出すためのチェーンが
ハブシャフトから出ています。
これのせいで ある種のセンターゲージが使えません。

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組み換え前のリムはシングルウォールです。

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スポークが短いことを非難したいところですが、
シングルウォールリムは ニップルからスポークが
絶対に飛び出してはいけないので
仕方がないとしておきましょう。

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組み換えました。
リムは前輪と同じです。

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先ほどブロンプトンブランドと書いたハブは スターメー・アーチャー製です。

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組み方は28Hヨンヨンイタリアン組みで、
スポークは前輪と同じ 15番チャンピにしました。
これにより、14番ではやや苦しい 最終交差の編みが可能になっています。

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スポーク長さを計算上マイナス1mmにしましたが、
後輪はニップルの端ドンピシャでした!
危ない危ない。補正値抜きで組んでいたら
前輪はギリギリOKですが 後輪は組み直し確定です。

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