のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

アクアシールをタイヤサイドに塗りました  

お客さんから お願いされて「アクアシール」を
シクロクロスのチューブラータイヤのサイドケーシングに塗りました。

アクアシールというのは、接着剤ということになっていますが
固まってからも柔軟性を保っていることと
防水効果が非常に優れていることから
防水目的の補修剤といったほうが正確かもしれません。
ウェットスーツや靴の補修にも使えるようです。

DSC05216amx5.jpg
お客さんから2本お預かりしたうちの1本が、
新品・未開封にもかかわらず 中で一部が硬化していました。
(画像の状態はチューブに穴をあけた直後ですが、
どれだけ押さえても 中身が出てきません)

DSC05218amx5.jpg
仕方が無いので反対側を切りました。
アクアシールは この印字のチューブが商品の形態ですが、
これをさらに詰めているブリスターパックは何種類か存在していて
販売元によって変わるようですが 中身は同じです。

DSC05219amx5.jpg
中身を絞り出しました。
へらで 塗り伸ばすことにします。

DSC05313amx5.jpg
私は この目地材用マスキングテープを使いますが、
別にこれ以外でもかまいません。
プラモの塗装用などの、厚みが薄いものは
引っ張ったときに破れやすいので不向きです。
これの価格は一巻きで100円くらい、
画像の八巻き分のセットは700円くらいです。
前後リムの左右ともに巻いても 一巻きで十分足ります。

DSC05196amx5.jpg
リムの最外周部が かすかに見えるようにしつつ、
外周部側をしっかり押さえて リムの弧に沿って貼っていきます。
落ち着いてやれば 時間はそれほどかかりません。

DSC05205amx5.jpg
↑こんな感じ
内周側がフリル状に余るのは問題ありません。

DSC05199amx5.jpg
内周側も、あとから指で押さえておきます。
しわが寄りますが問題ありません。
外周側をピッチリ張ることだけを意識します。

DSC05204amx5.jpg
なぜ最外周部を見えるようにしたのかというと、
アクアシールを使う目的が
タイヤサイドを 泥や水から保護するというのもありますが、
フンドシの境目にキッチリ塗りこむことで フンドシへの浸水と
タイヤ剥がれを防止することにあるからです。
繊維へ含浸するように硬化するので、
ちゃんと塗布すれば チューブラータイヤを傷みから
かなり守ってくれます。

DSC05221amx5.jpg
私は「ハブ芯つかみ」という バイスと合わせて使う
ホイール固定ジグを持っていますが、そうでない場合は
何かいい方法を考えてください(投げやり)。

DSC05223amx5.jpg
↑これはちょっと塗りすぎなので、へらで伸ばしています。
(チューブの口から普通に出る場合は、もちろん普通に出して使います)

フンドシに効かせるという点を重視してください。
硬化時間は一晩あれば十分ですが、
試合の前の日というのはやめたほうがいいでしょう。

空気中の水分と反応して硬化するということですが、
チューブの中で使いさしが余った場合
後日また使いたいときに 硬化してしまっていることが多いそうなので、
それを防ぐためには 冷蔵庫に入れるといいそうです。
(もしくはチャック付きポリ袋に入れて
冷凍庫に保存+再使用時にお湯に浸けて解凍)

以上、昔からアクアシールのことを知っていたかのように書いていますが
ここまで書いたことは ほとんど
当店に来られるシクロクロスに詳しいお客さん達から
聞いた情報の 受け売りで、私は これに関して むしろ初心者です。
もっと勉強します。

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