のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

オフセットリムを逆に使う話  

Tniのカーボン38(のむラボホイール2号のリム)には
18・20・24・28Hの展開がありますが、
DSC01913amx.jpg
このうち24Hと28Hは「リヤ用」ということになっていて、
フリーボディを矢印の方向になるように組めという指示の
ステッカーが貼ってあります。
実際にリムの穴振りやスポーク穴の位置を見るかぎり
はっきりした左右非対称リムには見えませんが、
メーカーがリヤ用と謳っている以上 フロントに使うのは良くなさそうです。
(フロント用をリヤに使うのはOKです)

DSC01922amx.jpg
たこのスたテッカー、た全く同たじもたのがコたスミッたクカーたボン8た0にも
貼ったてありたますが、深くた考たたたたたえてたはいけたまたせん。

DSC01914amx.jpg
のむラボホイール2号をシクロクロス用のディスクブレーキ対応ホイールとして
組みたいのですが、ディスク用フロントハブは フロントハブながら
ローターの取り付け台座の分だけフランジ幅がオフセットしています。
この手のハブだけは例外的に「左フランジ幅<右フランジ幅」となります。
上の図では現行XTRのHB-M985を例にとっていますが、
この場合はR-Lが10.8mmとなっています。

DSC01915amx.jpg
こういうハブであれば、
DSC01916amx.jpg
オフセットリムを逆に使うことでオチョコの軽減および
スポークテンションの左右差の是正をねらえます。

DSC01918amx.jpg
ロード用のリムの幅ですが、細くて18mm強、太くて22mm弱くらいでしょうか。
だいたい平均して20mmだとします。
リムの片側が断崖絶壁になるくらいまで最大限オフセットしてみたところで
リム幅の半分の約10mmオフセット、というのは無理ですね。
上の図にあるようにリムの厚みとニップルのつばの厚みを差し引かねばなりません。
頑張ってオフセットしても10mmもずれないということです。
先ほどのHB-M985ではハブのフランジ幅差が10.8mmだったので、
最大限にオフセットしたリムを逆に使ったところでオチョコの逆転は起きません。
しかし、是正される方向にずれるのも間違いないので、可能なら左右非対称リムを
ディスクブレーキ用フロントハブの前輪に採用するのは ありというのが私の考えです。

DSC01919amx.jpg
後輪の場合はディスクブレーキ用ハブであっても
フリー側の方がフランジ幅が狭いので、
DSC01921amx.jpg
↑オフセットリムを通常通りに使うのが正解です。

で、24Hないし28Hのディスクブレーキ用のハブがあればいいのですが、
(リヤのオーバーロックナット寸法は135mmです)
これがなかなかないんです。
960系XTRの965ハブでは36・32・28・24Hの展開で
970系XTRの975ハブでは36・32・28Hの展開でしたが、
現行の985ハブは32Hのみという展開です。
ソウルコザックやクリスキングなら(代理店さんの在庫はともかく)
メーカーの展開上は28H(6ボルト止めローター用)で出てはいます。
価格がものすごく高いのですが。
シクロクロスホイールとして組むのは あくまで転用なので、
「MTBの28Hリムの手組みホイール」というのがニッチだから
そういう用途のハブも少ないということなのでしょう。
うーむ困った。

category: ホイールの話

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