のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

初代アクシウムレースさん  

お客さんから 2代目のアクシウムをお預かりしました。
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表題と矛盾するじゃねーか、と言われそうですが そんなことはありません。
アクシウムシリーズの初代は「アクシウム」、
2代目は「初代アクシウムレース」だからです。

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フロントハブは、初代と同じ 斜めにスリットが入った
首折れ式エアロスポーク用の穴ですが 20Hとなっています。
初代アクシウムは前後24H仕様で、リムも前後で共用となっています(品番も同じ)。
この初代アクシウムレース(2代目アクシウム)から 前輪が20Hとなりました。
2代目アクシウムレース(3代目アクシウム)は リムが同じで
フロントハブがストレートスポーク仕様となります。
このあたりのアクシウムのリムの重量を それなりの数 測った結果
まず間違いのないことですが、マヴィックはこの価格帯でも
リムの肉厚などをコントロールして 前後リムの重量を作り分けています。
初代アクシウム(前後とも24H)のリムは約590gですが、
2代目以降の20Hフロントリムは約540gとなっているのです
(24Hのリヤリムは2代目以降でも約590gです)。
前後でリム高が違うわけではないので、これはわざわざ 狙ってやっています。
フルクラムのレーシングゼロなどでは
前後でリム高が違うので 当然リヤリムのほうが重いわけですが、
こういう作り分けを「フロントリムを軽くした」と見るか
「リヤリムを重たくした」と見るか 意見が分かれるところです。
アクシウムの場合は 2代目以降の結果からすると
「初代のリムは 前後ともリヤリム」ということになるので
フロントリムを軽くしたということになります。

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シュワルベの16mm幅リムテープが付いていましたが、幅も合っておらず
凹みからリム穴が見えている箇所がいくつかあったので 交換しました。

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このホイールの件とは別ですが、
タイヤを外してこられた お客さんのホイールを見て
「ミシュランのプロレースの赤サイド履いてたでしょ」と言い当てて
ビックリされることがあります。
というのも、ミシュランのタイヤは バルブ直下でなぜかタイヤサイドが溶けて
ビードフックに こびりつくことが多いのです。
今回のアクシウムレースは タイヤ付きでお預かりしましたが
黒のリチオンでした。
この こびりつき、パーツクリーナーで拭けば取れます。

点検ですが、細かい振れ取りをそこら中でしていたら
センターずれも直っていました。
(作業前にずれの方向を見て、修正する側で振れ取りするからですが)

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