のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

キシリウムSSC SLさん  

お客さんから 2代目キシリウムこと初代キシリウムSLをお預かりしました。
DSC06827amx5.jpg
出てすぐに買ったとすれば2002年モデルです。
振れ取りを ご希望ですが、わざわざ持って来られるだけあって
大きな横振れがありましたが、それを取ったあとの
細かい横振れ取りのほうが 時間がかかっています。

DSC06828amx5.jpg
あまりに大きな振れだとスポークの曲がりを疑います。
くの時に曲がったスポークは
実効長さが端同士の最短距離(弓に対する弦)になるので、
増し締めしてスポークの実効長さを短くしたのと
同じ傾向の横振れが出るからです。
が、スポークは全く曲がっていませんでした。
ところどころ塗装が剥げてますが、曲がってはいません。

DSC06830amx5.jpg
↑画像では分かりにくいですが、SSCの右上あたりがふくらんでおり
おそらくは座屈が原因で かすかに変形しています。
ふくらみは片側だけです。
この部分が最も大きな横振れポイントではなく、
当初 分からなかったのですが 振れ取りをしていって気付きました。
ちょっと修正したのですが、お客さんのバイクに付けて
当て利きさせながら走ったところ
「修正した」と知っている私にも どこがふくらんでいたのか
分からないくらいにはなったので 問題ないかと思います。

追記:
SSCの上あたりがクラックに見えますというコメントをいただきましたが、
剥離やクラックではありません。そう見えるだけです。
もしそうなら さすがに気づきます。
あと、タイヤのひび割れについてもコメントをいただきましたが、
このキシリウムはチューブラー仕様で
ヴィットリアのモンディアーレという廉価タイヤを履いていました。
これが全般的にちょっとずれて付けてあったので
画像の側は フンドシがほぼ見えていませんが
反対側はフンドシが5mmくらい見えている状態です。
それが、箇所によっては フンドシがタイヤからめくれていたので
本当はタイヤを外して作業したかったのですが
一度剥がすと再度 使えなさそうなくらいボロボロだったので
タイヤを外さず作業しています。
トレッドはかなりピキピキに割れていたので
お客さんにも 近々タイヤを換えてほしいということと、
リムの中に切り子が入っているので(振るとカラカラ鳴る)
タイヤ交換の際に取り除くか 交換のときに持ってきてくださいと
お願いはしました。

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