のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

コスミックカーボンSLEさん  

お客さんから コスミックカーボンをお預かりしました。
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購入後5000km以内、セラミックベアリングに交換後では1000kmほど
使っただけということです。
そのセラミックベアリングですが、ハブシャフトが指で軽く回せないほど
ゴリッゴリになっていました。

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ベアリングはエンデューロのゼロセラミックです。

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バラすときに気が付きましたが、
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ハブの玉当たり調整のカニ目レンチ用6つ穴を
キチキチに締めこんでいたのが原因です。
適切にゆるめると ゴリゴリが直りました。
もしこのまま使っていたなら、短期間でベアリングが傷んでしまったと思われます。

まずフロントハブですが、玉当たり調整がゆるいと 横ガタが出るので
6つ穴を締め込んでいって 初めてガタが無くなった辺りがベストです。
その状態だと ゆるみが出やすいので、そこからかすかに締めるのは構いません。
次にリヤハブですが、ハブシャフトは長い中空ナットであり
右エンドが中空ボルトになっています。
この2つをカッチリ締めこんでいるのでハブに横ガタはありません。
なのでこちらは締め込んでいってベアリングの回転が少し重たくなったところから
うっすら戻した辺りで調整してください。
マヴィックの6つ穴調整ナット(兼ダストキャップ)ですが、
クイックでフレームやフォークに固定した状態で
玉当たり調整ができるというのも特徴なので、
そこまで気にするなら 固定後にクイックの締め込みで重たくなった玉当たりを
任意にゆるめることも可能です。
ただ、そこまでやると メンテの頻度が増すのでオススメはしません。
ホイール単体の状態でのガタ取りだけで通常はOKです。

点検ですが、前後ともセンターバッチリで 振れもごくわずかでした。
5000km使ったということを考えれば非常に優秀です。

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バルブ穴に通してあるスリーブの内径がバルブよりもかなり大きく、
カタカタと鳴っていたので カタカタ音防止テープを巻きました。
今回の場合はバルブエクステンダーに巻いているので
チューブを換えても使い回しができます。

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