のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

WH-M535さん  

お客さんから WH-M535をお預かりしました。
DSC07660amx5.jpg
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初期のシマノMTB完組みホイールの普及価格帯モデルです。
後輪に 振れている疑惑があるということですが・・・。

前後輪とも うっすらセンターずれがあった以外は
ほぼ問題無しでした。
横振れも全く無かったわけではないですが、
センター出しついでに消えるくらいの微々たる量です。

DSC07661amx5.jpg
DSC07664amx5.jpg
このスポーク、リムに引っかけている
スポークヘッドの首の寸法が特殊なので
汎用スポークを改造しても 補修スポークを作ることが ほぼ出来ません。
↑ほぼ、というところに含みを残していますが
私も基本的にはやりませんので期待しないでください。
↑基本的には、というところに含みを残していますが
やらねーつってんだろーが。

ちなみに補修部品は とっくの昔に廃版です。

DSC07665amx5.jpg
最初期のシマノホイールは、
ロードのWH-7700も MTBのWH-M959も
スペアパーツの点数を少なくしようという合理化を図っていたので
後輪の左右のスポークの長さが同じです(品番も同じ)。
上記のホイールはどちらも 左右ともにクロス組み(←タンジェント組みというと
ちょっと違う気がするので こう書きました)ですが、
このM535は反フリー側がラジアル組みなのに
左右のスポークは同じ長さ、同じ品番です。
ハブはけっこうなハイローフランジですが、
その程度でスポークの長さが揃うわけもなく
見ての通り超絶ナローフランジとなっています。
お客さんが「後輪に振れがある」と思ったのは
日常の使用で シュータッチしていたからですが、
先ほども書いた通り 横振れは非常に軽微でした。
単に構造的に横剛性が無くて ヨレているだけです。
ホイールを見ただけなので 使用状態でのシューとリムの間隔は分かりませんが、
お客さんに訊いたところ 極端に詰めているわけではないそうです。

ちなみに シマノホイールで反フリー側がラジアル組みになっているのは
オプトバルを除いては 非常に珍しいことです。

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