のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

レイノルズのアタックチューブレスレディの後輪を組み換えました  

今日もホイー(以下略)。
DSC09067amx5.jpg
お客さんからレイノルズのアタックの後輪をお預かりしました。
シュータッチをするほど弱い、というわけではないのですが
もっとカッチリ目に組み換えてほしいそうです。

DSC09068amx5.jpg
どうでもいいですが ロー側でクロスレシオになっている
スプロケットが付いていました。

DSC09070amx5.jpg
反フリー側ラジアル組みです。
スポークは左右とも DTエアロライトのストレート仕様ですが、
ちょっと前のレイノルズは コンペ/レボなどの左右異径組みをしていて、
ハブの寸法(ハイローフランジ)も悪くなかったこともあり
反フリー側ラジアル組みのホイールとしては比較的マシなほうでした。

スポークを左右からまとめて握りこむと うにうにと変形しますが、
よく見ると変形のほとんどは反フリー側のスポークです。
実走でもがいてシュータッチする場合、
それが起こっているのは反フリー側のブレーキ面だけです。
右クランクを上から踏み込んだときに「シュッ」と擦るのですが、
フリー側では まず起こりません(そんなホイールはヨレて使えません)。
私の知り合いの ある選手などはゴールスプリントの前に
リヤブレーキのクイックを開いていると言っていました。
ちなみに そのホイールはZIPPの303の
反フリー側ラジアル組み時代のものです。

シュータッチを防ぐには
反フリー側のスポークテンションを上げればいいのですが、
それだけをやるとホイールセンターがずれます。
が、このスポークの選定と組み方では フリー側がほぼ限界なので
スポークの選定と組み方そのものを変えないといけません。
いつもやっていることです。

DSC09072amx5.jpg
組めました。

DSC09073amx5.jpg
エボライトハブ24H 黒半コンペヨンロク組み結線ありです。
お客さんの見ている前で組みましたが、
結線無しの状態でスポークの横たわみが
激減しているのを確認してもらっています。
結線は別として、この状態に持っていくのは
市販の材料だから誰でも出来るはずなのに
なぜ未だに 剛性的に明らかに劣っている組み方を
ホイールメーカーまでもがするのか、
と お客さんに訊かれましたが 私にも分かりません。
一般的なユーザーというのは、
公称重量とリム高とステッカーの色しか見ていない
(というより それ以上の判断基準を持たない)ので
仕方がないのでしょう。

ちなみに このリム、チューブレスレディ(つまりクリンチャーの一種)で
ワイドリムでもあるのですが、非常に軽いものでした。
具体的な数値は もちろん教えません。
ホイールを全体重量の大本営発表公称値だけで
選ぶような人たちには必要のない情報ですしね。
↑うわこいつかんじわるい











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一般的デハナイゆーざーノ皆様、オ待タセシマシタ!

DSC09071amx5.jpg
コチラノ画像ヲ ゴ覧クダサイ!
↑やーめーろー!

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