のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ENVE1-25リムの後輪を組み直しました  

今日もホイー(以下略)。
DSC09846amx5.jpg
お客さんからENVE1-25リムの後輪をお預かりしました。

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ソウルコザックの24Hハブを使い
DT黒エアロライトヨンゼロ組みで組まれています。
これが非常にヌルいというか 下りでヨレるので
カッチリ目に組み直してほしいということです。

「このハブはフランジ幅が狭いので もっと広いハブに交換したほうがいいのか」
と 私が言う前に お客さんに言われてしまいました。
なかなか鋭いですね。
「実は結構ナローフランジなのに 一般にはあまりそれがバレていないハブ」が
DTなのですが(←今バレた)、それよりは うっすら広いので
ちゃんと組めば問題ないかと思います。
ただ、右フランジ幅だけで見るとDTより狭いので
オチョコがきつめのハブではあります。
フランジ幅について ついでに ざっと書いておくと
デュラエース・エボライトハブが約57mm
DTが約53mm
アメリカンクラシックが約50mm
ゴキソが約44mmです。

このハブはそれなりに高価で
性能的にも 決戦用の飛び道具という感じなので、
これより安い別のハブにして余らせるというのが
もったいないと思ったので使い回すことにしました。

DSC09848amx5.jpg
全然どーでもいい話になりますが、
ソウルコザックのピエロのロゴマーク、
これがヤギに見えるという人がいます。
goatheadamx5.jpg
ということは、マウンテンゴート(というMTBフレームのブランド)のロゴが
ピエロに見えるという人もいるかもしれません。

DSC09856amx5.jpg
DSC09855amx5.jpg
それはいいとして、センターずれがあります。
リムが反フリー側にずれているので最初っからです。
経年使用のせいではありません。
これを詰めたところで うにうにな反フリー側が
いくらも張るわけでもありませんが。

DSC09849amx5.jpg
あと、スポークの長さが交互に 短い、
DSC09850amx5.jpg
長い、と続いています。どちらかというと この場合
長いほうが長すぎるのが問題です。

前輪を ついでに振れ取りしたときに すでに気付いていますが、
このホイールの組み手は
「EDGE~ENVEで現在4代目となるインナーニップルのうち
唯一 逆さで使ってしまう可能性があり メーカーの注意書きを調べない限り
うっかり逆さで使ってしまいそうになる 2代目ニップル」を
残念ながら逆さにしてホイールを組んでいます。
前輪はスポークが短めだったので 組み直しまではしませんでした。

DSC09857amx5.jpg
24Hのうち、隣り合った16Hを連続で丁寧にほどきました。
残った8Hぶんは ニップルを一切触っていません。

DSC09858amx5.jpg
↑長いと短いを交互に繰り返しています。

DSC09859amx5.jpg
↑長いほうですが、逆さニップルだと いきなりねじ山が始まっているので
スポークが長すぎると このように どん突きになって使い切ってしまいます。

DSC09860amx5.jpg
↑短いほうですが、ヌスミ寸法があるのが分かります。

DSC09861amx5.jpg
組めました。

DSC09864amx5.jpg
24H 黒半コンペヨンロク組み結線ありセンタードンピシャです。
あっ、センタードンピシャは当たり前なので
いちいち書かなくてもよかったですね。

この週末に必要なので すでにお客さんに お渡ししましたが
組み直しで化けたことを見てもらい
たぶん下りでヨレないだろうとも言ってもらえました。

DSC09862amx5.jpg
↑反フリー側
DSC09863amx5.jpg
↑フリー側
振れ取り用の増し締めしろとしては 十分なくらいの余裕があります。
同じニップルを使い回していますが、
外から見て丸いほうが見えるのが正解です(組み直し前は六角形)。
丸い端面が黒く擦ったようになっているのは
先ほどまで100kgfくらいで リムと接触していたからです。

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