のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

コメントのお返事  

先日書いたロードリンクの記事で、
コンポメーカーがフレームメーカーに要求している
リヤエンドの寸法について書きましたが、
それについてコメントをいただきました。
DSC00151amx6.jpg
「Lとθが決まればおのずとxは導かれますが、
例えばLが24mm、θが30°ならxは12mmになりますよね。
何かがおかしい気がします。」ということですが、

おかしくないです。
きっと 私の図の描き方がおかしい(分かりにくい)のでしょう。
その前に。
先日の記事で、前提条件として書いていなかったことがあります。
リヤハブ軸から下に伸びた赤い破線は、鉛直下向きではありません。
リヤハブ軸~BB中心を結んだ線分(リヤセンター)と直交している線です。
もし ハンガー下がりが0mmのフレームなら鉛直下向きになりますが。
(図を描くときに鉛直下向きくらいで描いてから カメラで撮るときに傾けて撮りました。
文字が少し斜めなのは そのためです)
リヤメカ取り付け穴中心から下に伸びた赤い破線は、
リヤハブ軸の赤い破線と平行です。
この2つの前提条件を書いていませんでしたが、
コメントにある「おかしい気がする」点とは関係ありません。

おかしい気がする原因は「Lとθは無関係」ということです。
カンパニョーロのほうが条件がシンプルなので そちらで描きますが
DSC00202amx6.jpg
まず、リヤメカ取り付け穴の中心は
Lが指定している距離の範囲かつxの後退幅の範囲に
設けないといけません。
これを図で描くと上の通りです。

DSC00203amx6.jpg
それとは別の条件で、リヤメカが押し当たるどん突きの部分の位置
(シマノに限ってはBテンションアジャストボルトが当たる位置)を
リヤメカの取り付け穴からの赤の破線から
25~35°の範囲に設けろということです。

これらは別個の条件なので、
Lとθが決まればおのずとxは導かれる・・・ということはありません。
もしそうならxの数値を設定しなくていいということになります。
もちろん、こういうカンチガイを起こした原因は分かっています。
冒頭の図、この2つを同時に盛り込んでいて
θの破線がLの線分の延長に見えるからです。
青の実線と黒の破線で描き分けたつもりだったのですが
分かりにくくて申し訳ありませんでした。
ということでよろしいでしょうか?

コメントありがとうございました。

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2016/07/06 04:33 | edit

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