のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

レーシングゼロさんと ラピーデ40CLXさん  

お客さんから レーシングゼロをお預かりしました。
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前後輪とも うっすらセンターずれありでしたが、
横振れ取りをすれば消える程度だったので 同時に直しました。
で 終わればよかったのですが・・・。

リヤハブの回転が明らかに少し重たいのです。
ベアリングが傷んでいる感じではありません。
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↑あと、玉当たり調整割り入りナットが
ハブ体から 少し飛び出しているように見えます。

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反フリー側のシールが、ワンに切ってある溝に はまっていませんでした。
フリー側は はまっていましたが、
気になったので フロントハブもバラしたところ
片側が同じように シールが浮いていました。

吊るしで シールが浮くのは考えられないので
お客さんに 過去にオーバーホールやグリスアップなどを
したことがあるか訊いたところ、USBをCULTベアリングに交換したそうです。

DSC00280e.jpg
で、シールをパチンとはめて 再度組み立てたのですが、
まだ回転に「擦っている」感じがあります。
それと、シールが浮いていないにもかかわらず
玉当たり調整ナットが飛び出し気味なのも解決していません。

なので 再度ハブを分解して
ワンの圧入工具で締め直しをしたところ、

DSC00281e.jpg
明らかな手応えがあり ワンが「スッ」と中に滑り込みました。
圧入不足だったようです。
玉当たり調整ナットを締め込んだ位置も
先ほどより 明らかに内側に入っています。
ハブの回転の 擦っているような感じも消えました。

そして これによって、一旦間違いなくドンピシャで出したはずのセンターが
ガッツリずれてしまいました。二度手間やんけ ふざけんな。

怖くなったので、フロントハブも バラしてワンに圧入をかけています。
こちらはセンターずれが起きませんでした。

フロントハブも、最初は片側のシールが浮いていたわけですが
ハブの回転の感触には現れていませんでした。
なので、リヤハブの擦っているような感触の主因は
シールの浮きではなく ワンの圧入不足のほうだと思われます。

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DSC00274e.jpg
同じお客さんなので まとめます。
ラピーデCLX40をお預かりしました。
これも いつも書いていますが
このリム高で丸断面バテッドスポークはやめてください
供回り押さえがしにくく ニップルがたいへん回しにくいのです。
(記事にするつもりが無かったので写真も撮っていませんが、
今日 別件でイーストンのEC90SLXのスポーク交換もやりました。
あれも丸スポークですが、ニップルのねじ止め剤が
ローヴァルほどには効いていないので 多少は楽です)

前輪にセンターずれがあったので
「片側全てのニップルを回すことが確定」となったときに
少しゾッとしたのは秘密です。
が、今ここに書いたので秘密じゃなくなりました。

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