のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ZED TECH 303の前輪のハブを交換しました  

今日もホイー(以下略)。
DSC01345e.jpg
お客さんから ZIPP303のゼッドテック版の前輪をお預かりしました。
ゼドテクや ズィーイーディーテックでなく「ゼッドテック」としたのは
当時の問屋さんが こう呼んでいたからです。

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ゼッドテックというのは、ZIPPが リムサイドだけでなく
ハブにもディンプル加工を施したシリーズのことです。
「汚れたハブの掃除がたいへん面倒(とくにリヤハブ)」という意見が
当時の世界中のZIPPの代理店から出たからか、短命に終わりました。

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見ての通り、スポークが1本とんで・・・

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いるわけではなく、ハブ体にクラックが入って
スポークが抜けた状態になっていました。

当然、ハブの交換となります。

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スポークを抜き取るために シャフトを外したのですが、
軽い圧入になっているはずのベアリングが簡単に外れました。
クラックが入っているので当然ですが。

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組み換えました。
「リムにZED TECHとあるけど 普通の303じゃん」
とか 言ってはいけません。

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エボライトハブ18H CX-RAY反ヌポークラジアル組みです。

お預かりした時点では18Hのうち 1本がとんだ状態になっているので
残り17本のスポークテンションは下がります。
なので そのテンション以上に張ったからといって 組み換え前より硬くなったとは限りません。
しかし、組み換え前のほうがフランジ幅が広いので
なるべく張りたいところです。
が、この時代のZIPPリムは 外出しニップルで
且つ ニップルワッシャーを使っておらず
外周側の穴も大きくないので、例えば サピムで3種類あるワッシャーのうち
最も小さいAは入れる意味が薄く それより大きなBとCは使えません。

なので 生で外出しでやるしかないのですが これはたいへん危険です。
「やればできる・・・。やればできる・・・。」と言いながら頑張りました。

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2016/09/06 00:40 | edit

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