のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

レイノルズの32Tのハブとスポークで レイノルズの32Tのリムを組みました  

今日もホイー(以下略)。
DSC01922amx6.jpg
お客さんから レイノルズのTHIRTY TWOの後輪をお預かりしました。
32mm高カーボンリムのモデルですが、
チューブラー(T)とクリンチャー(C)があり
こちらはチューブラー仕様です。

DSC01923amx6.jpg
レイノルズのハブと ピラーのスクエアエアロストレートスポークで
24H左右同径ヨンゼロ組みになっています。
このスポーク、スクエアエアロ形状で 触った感じが
CX-RAY(エリプティックエアロ形状)より
横たわみが少ない気がするので、
スポーク比重はCX-RAY比で やや重いのかと思いましたが
バラした際に調べたところ約64.5%でした。
CX-RAYのスポーク比重は65%だと よくここに書いていますが、
これは概算用の数値で 正確には64.4~64.7%となります。
つまり、このスポークはCX-RAYと同比重だということです。

このホイールをお持ち込みされた方は
のむラボホイール1・5・6号を所有していて、
この32Tは それらに対してスポークを握った感じがヌルいので
半コンペヨンロク組み結線ありなどに組み換えてくれ、ということだったのですが
まずはそのまま使ってみたらどうですかと提案し
ホイール組み換えを何とか回避しようとし
たところ、
六甲山の下りのコーナーでヨレて ふくらみ傾向になり
そういうものだと知って使うぶんには問題ないものの
やはり明らかにヌルい、と言うので 結局 組み換えることになりました。
のむラボホイール6号を持っていながら 兄弟リムの32Tを別に買ったのは、
こちらのほうがリムが軽いからです。
公称値と 私の過去のデータからすると260g前後です。
ちなみに のむラボホイール6号のリムは305g前後です。

DSC01927amx6.jpg
バラしました。
32Tのハブ重量です。
DSC01928amx6.jpg
リーフハブは このとおりなので、66gの軽量化となります。

DSC01925amx6.jpg
つづいて スポーク重量ですが、
32Tは フリー側65%/反フリー側65%スポークのヨンゼロ組みで
DSC01926amx6.jpg
6号は フリー側85%/反フリー側65%スポークのヨンロク組み結線ありなので、
6号のほうが
フリー側のスポークが太く
反フリー側のスポークが長く
結線ハンダ付けをしているため
3つの条件で重たくなりますが、
スポーク単体の差では24gの重量増になりました。
ちなみに結線による重量増は約2gです。

内蔵アルミニップルは 24個で約9gですが、
使い回すことから重量差に関係ないので
ここには乗せていません。 

DSC01924amx6.jpg
リムの重量を測りました。
のむラボホイール6号より 40gほど軽いです。

DSC01811amx6.jpg
↑画像上が6号のリム、下が32Tのリムです。
ブレーキゾーンの仕上げと
スワールリップ(内周側にある補強の線)の有無が
見た目の違いになります。
スワールリップはエアロ目的で整流効果がどうたらと謳っていますが
実際に期待している効果は 内周部の補強だと私は考えています。

DSC01810amx6.jpg
↑画像上が6号のリム、下が32Tのリムです。
品番がHZはじまりの おなじみのラベルと
「PR」「OK」という手書きのサインまでもが同じです。

DSC01930amx6.jpg
組めました。

DSC01931amx6.jpg
黒半コンペヨンロク組み結線ありです。

DSC01929amx6.jpg
なんとか600gを切りました。
組み換え前は639gだったので、
639-66(ハブの差)+24(スポークの差)=597となり、
計算上の値と 矛盾はありません。

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2016/10/10 16:34 | edit

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