のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

グレイルリムとTniディスクハブでホイールを組みました  

今日もホイー(以下略)。
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ノーチューブスのグレイルリムでホイールを組みました。
アイアンクロスリムと同じお客さんのシクロクロス用ホイールです。

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前輪はTniディスクハブ28H 黒CX-RAYロクロク逆イタリアン組み、

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後輪はTniディスクハブ28H 黒半リーダーヨンロクJIS組み結線ありです。
お客さんに、逆ハイローが条件的にきついので
フリー側をコンペではなくチャンピ相当のものに
させてくださいとお願いして 了解を得ました。
フリー側のスポークをサピムのリーダーにしたのは、
黒い14番プレーンスポークの入手性が
DTのチャンピオンよりも良いからです。
銀スポークの場合はチャンピオンにします。

やっぱり、全然違いますね。半コンペと。
よほど特殊なハブ寸法などでない限り
左右異本組みよりも異径組みのほうが「効く」のですが、
これは本当に大きかったです。
左右のスポークの組み方と長さを無視した
スポーク本数とスポーク比重の左右差を
それぞれ左:右で表すと、
ゾンダなどの例外を除いた一般的な2:1組みホイールの場合
1:2と100:100となります。
これが半コンペの場合1:1と65:85になるわけですが、
スポークの組み方と長さを無視して
(もしくは左右ラジアル組みの前輪だとしてください)
この2つをかけて左右のスポークの「量」の比として表すと
2:1組みホイールのスポーク量の差は50:100ということになります。
これは、反フリー側を スポーク比重50%の超軽量スポークで
左右同数組みした場合とスポーク量は同じになるということです。
(そんなスポークが実際にあれば うにょーんの発生は避けられませんが)
左右のスポーク比重が同じ2:1組みのホイールの状態
(例えば レーシングゼロ)から、
反フリー側のスポークを 割り箸をきれいに割るように2分割して
左右同数スポークのホイールにしたものが
スポーク量50:100のホイールということです。
今回の後輪はリーダー/CX-RAYなので
左右同数スポークで スポーク量65:100となり、
スポークの本数が左右で同じなのに テンション差の是正度は
2:1組みに かなり近づく、というわけです。
といっても ふつーのホイールと比べてという話であり
是正度「だけ」なら やっぱり左右異数組みのほうが上です。
さらに実際は オチョコと逆ハイローがマイナス条件に加わり、
これらはスポーク量の話で無視した左右異本組みの是正度よりも
「強い」ので この寸法のハブで反フリー側を張るのは
非常に難しいのです。
実際ふつーに組めば どうなるのかは
先日 アイアンクロスを組んだときの記事で触れました。
あれは本当に勉強になっています。

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