のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

VOLT6000を買いました  

キャットアイのVOLT6000を買いました(仕入れました、ではありません)。
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ぜいべつていか じゅうまんえん

これについて書く前に。
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VOLT1600ですが、私の友人が仕事の都合で
あるド田舎の県(※)に異動となり
夜中になると街灯の1本もないので 練習もできない、
というので あげました。

※こういう書き方をしたからには どこの県かは書けません。
ちなみに「異動は1年半ほどの予定」というのは口約束だから
信じるんじゃねーぞ。

VOLT1600は、性能面には これと言って不満はなかったのですが
明るいモードで使用中に ドロップバーの上側を握っていると
本体の熱が手に伝わって けっこう熱いのです。
ライト本体の横幅が広いので仕方がありません。

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あと、LEDバルブ(電球)が2個で最大1600ルーメンということですが、
月明かり以外は真っ暗闇の状況で 片方を指で塞いだところ、
照射範囲は狭くなり 明るさも当然暗くはなりますが
視覚的には半減といった感じではありません。
両方塞ぐと 真っ暗闇になります(当たり前だ)。
2灯で1600ルーメンということは、もしかしてこれは
800ルーメンのバルブ2つを 1つの光源と見なして
足しているだけなのでは?と思い
先日 展示会でキャットアイの人に訊いたのですが、
やはり ざっくり言うと そういうことで間違いありませんでした。
つまり VOLT1600は「2つ並べたVOLT800が
バッテリーと点灯モードを共有しているライト」ということで、
実質は VOLT800+800になるということです。
じゃあVOLT800でいいじゃん、とも思いますが
明るさを控えめで使った際の持続時間は
バッテリーが大きいぶん VOLT1600のほうが優れています。
この件で「バルブが1つの充電式ライト沼」に はまり
キャットアイ以外のメーカーのライトに久々に手を出したのですが
その話は また今度。

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筒状の外箱を引き抜くと、ちょっと豪華なケースが出てきました。

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↑内容物一式です。

DSC01993amx6.jpg
VOLT6000の光源は、メーカーサイトでは
「超高輝度COB」となっています。
COBというのは チップ オン ボードの略で、
LEDチップをシート状に敷き詰めた形式のことです。
これらの合計が最大で約6000ルーメンになるというわけです。

追記:COBをクリップ オン ボードと書いていました。
頭の中ではチップ オン ボードだったのですが
なぜかクリップと打っていました。
その次の行に「LEDチップを」って書いてるのに・・・
ご指摘のコメントありがとうございました。訂正しました。

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ライト本体は、後部に冷却ファンが付いていて 熱くなるバルブを冷やします。
点灯中は常に「ふぃおー」と音がして なかなかうるさいです。

画像に10109というシリアルナンバーが見えていますが
売り物ではなく 私物なので構いません。

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コントロールユニット(後述)と、下4桁の品番が同じなのは偶然とは考えにくいので、
一番上の数字が 1→ライト本体 2→コントロールユニットとして
(スペアパーツとしての出荷は別として)完品出荷分では
シリアルナンバーを合わせているようです。
ちなみにこれ、受注生産品です。

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↑画像右上から
ライト本体、コントロールユニット、バッテリー、充電器です。

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充電器は よくあるタイプの、コンセントコード別体のものです。

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充電器から伸びている、バッテリーに挿す側の端子ですが
これはBCG接種の はんこ注射ににていることと
Blue Connector Guideとのダブルミーニングで
BCG端子と呼ばれている端子です。

という嘘を いま思いつきました。

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バッテリーにはBCG端子のメス側が付いていて、
これらをつなぐと充電できます。

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で、コントロールユニットなるパーツにも
BCG端子のオス側があり
ここにバッテリーを差し込むようになっています。
差し込んだ後は 下側にあるツマミを回すと
脱落防止の爪がかかるようになっています。

DSC02030amx6.jpg
コントロールユニットの外側には このような丸い端子があり、

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ライト本体から伸びているコードと合わせます。
ここで疑問なのが「充電をこちら側から
することが出来なかったのか?」ということですが、
まあこういう構造にしてある以上 無理なのでしょう。
もし可能なら 取り扱いが多少簡便になります。
コントロールユニットは、BCG端子を丸端子に
変換しているだけに思えるのですが、他にも基板などが入っていて
ライトの挙動を「コントロール」しているのかもしれません。

DSC02033amx6.jpg
あとは 付属のベルクロバンドで バッテリーをトップチューブの下に固定する、
というのが基本的なスタイルとなります。

DSC02034amx6.jpg
ところで、出荷状態でのバッテリーとコントロールユニットの
BCG端子の間には このようなものが はさまっています。
要るとも要らないとも説明書に無く スペアパーツとしても出ていないので
単なる養生目的だと思うのですが、
かなり強くBCG端子間に食い込んでいたので

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DSC02036amx6.jpg
最初にバッテリーを引き抜いたときに
この部分ごと抜けてしまいました。
私が使うぶんなので 別に交換しろなどとは言いませんが、
自己救済することに関しても文句を言わないでいただきたい。

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やはり 端子の変換のほかに、基板がはさんであります。
ライト本体の放熱のために前面以外を空ける必要があるので
基板をこっちに持ってきたかったのでしょう。
高輝度モード時の熱がすさまじい(レンズの10cm先に手をかざしても熱い)ので、
その意味でも 基板はこっちにあるほうが良さそうです。

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ワイヤーカバーなるものが3本付いています。
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これは、トップチューブにバッテリーを固定する際に
ベルクロバンドが ワイヤーを押さえつけないようにするためのものです。

DSC02041amx6.jpg
ヘルメットへの取り付けを想定して、それ用の固定台座付きバンドと
ライト本体~バッテリー間の延長コードも付属しています。
この場合は、バッテリーはバックパックなどに入れます。

DSC01999amx6.jpg
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リモコンスイッチも付属していました。
リモコンと言う以上 無線ですが、本体とのペアリングは出荷時に済ませてあります。
電池交換後や これをスペアパーツとして別に買った場合は
ペアリング作業が必要になります。

あるイギリス人男性がインポテンツの治療として
体内に電子機器を埋め込んだところ、
隣の家のガレージの電動シャッターのリモコンと周波数が合っていたために
隣人が車の出し入れをするたび強制的に勃起してしまう、
という話を思い出しました。


DSC02002amx6.jpg
ボタンを押した感じが 妙にヘコいのですが、
私はこれを使わないので気にしません。
ヘルメットにライト本体を取り付ける派の方は必須です。
ヘルメット側に リモコンスイッチを取り付ける人はいないと思います。

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押すと 一瞬光ります。

DSC01998amx6.jpg
さて このライト、明るすぎるので
「公道での使用は控えてください」という
禅問答のような注意書きがあります。
やむをえず(←やむをえずってなんだ)公道で使う場合、
5つある点灯モードのうち 低輝度なほうの2つで使うことを
厳守してください、とのことです。

DSC02042amx6.jpg
VOLT6000のモード切り換えについて。
VOLT1600とほぼ同様ですが(→こちら)、
今回も Wクリックのダイナミックと
通常循環モードの中にあるダイナミックは別物で、
「ダイナミックから Wクリックのダイナミックに切り替える」
「Wクリックのダイナミックから Wクリックのダイナミックに切り替える」
ことも 可能となっております。あと、点滅モードがありません。

やむをえず(←やむをえずってなんだ)公道で使う場合
ローまたはオールナイトでの使用を厳守するように、とのことですが
オールナイトからローに切り替えるには
それよりも明るいモードを経由する必要があります。

DSC02043amx6.jpg
点けました。
当店のマンションの敷地内で、道には向けていません。
これはオールナイトモードです。

どうでもいいことですが、
私のシクロクロスは トップチューブ上に3つあるアウター受けを
ひとつも使っていないのでワイヤーカバーは不要です。

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↑オールナイトモード
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↑ダイナミックモード

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ダイナミックモードを横から。
説明書にもあるように 超広角配光ということですが、
上にも広くなっています。
画像では撮影用にライト本体をほぼ水平にしていますが、
ハンドルバーに取り付ける場合は
光軸をかなり下向きにする必要があり、、
あと できれば逆さに取り付けたほうがいいかもしれません。

DSC02049amx6.jpg
今回は シクロクロスに取り付けて撮影しましたが、
私の通勤用ロードバイクは、回転している前輪に光が当たると
ニップルがキラキラと輝くようにしてあります。
いつも使っているLEDライトでは通常の使用範囲で これを照らすことは無く、
昼間の日なたか 夜に青信号を渡ったとき車のライトに照らされて
輝く程度です。

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前輪を光らせたければ、ライトとしての用をなさないほど
本体を下に向ける必要があります。

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ところが、VOLT6000では水平取り付け時で前輪が輝きました。

DSC02048amx6.jpg
たいていのライトでは y=xの2乗のグラフ状になる照射範囲の境目が、
ほぼ横一文字になっています。

説明書には公道での使用を控えてくださいとしかありませんが、
VOLT6000が想定している用途は(超広角の照射範囲であることから)
オフロードでのナイトランでの、ヘルメットに取り付けての使用だと思われます。
照射範囲が狭いと首を動かしただけで
スポットライトがあっちこっちに向くことになりますが、
VOLT6000のような配光だと視界が安定するからです。

もしVOLT6000に興味がある方は、
なるべく店頭に置いておくようにするので見に来てください。
たぶん買わないものを 見るだけ見るというのは楽しいですよ。



~おまけ~
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これはサンツアーのマグライト型ライトで、

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単3電池2本・クリプトン球というモデルです。

DSC02055amx6.jpg
まだ生きてた

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これは そのライト用のホルダーで、
フロントクイックの反レバー側に取り付けるためのアダプターです。

DSC02057amx6.jpg
クイックを締めると、ワッシャーが
グレーのプラスチックの部分を押し出して

DSC02058amx6.jpg
ライトが固定されるという仕組みになっています。

DSC02059amx6.jpg
取り付けました。

DSC02061amx6.jpg
記事書いてたら 夜が明けてしまった

category: キャットアイのステマ

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2016/10/23 07:54 | edit

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