のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

WH-9000-C24-CLさん  

お客さんから 9000のC24をお預かりしました。
DSC02533amx6.jpg
まずは後輪から。
ヌルい気がするので張ってほしいということです。
スポークテンションは、出荷基準は満たしているとは思いますが
特に ヌルいというわけではありません。

センターずれ無し、振れも ごくわずかなので
このまま使っていてもいいくらいですが、

DSC02530amx6.jpg
DSC02531amx6.jpg
まずはフリー側のみ 可能な限りに張ってみました。
リムがフリー側に寄ってセンターずれが出来たわけですが、
これを反フリー側の増し締めでセンター出しするところまでは
増し締めが可能です。
これが出来たということは、特にヌルくなかったとはいえ
まだ張れたということになります。

結果、吊るしではありえないくらいにはカッチリしましたが、
スポークの選定と組み方の限界が このあたりというだけであって
先日 私が組んだC24リムの手組みホイールのほうが
これよりも はるかに硬いですし、
のむラボホイール5号の24Hの後輪はそれよりもまだちょっと硬く、
のむラボホイール1号はそれよりもかすかに硬く、
レーシングゼロは上記のいずれとも比べられないくらい硬いです。

レーシングゼロと比べれば五十歩百歩ですが、
アルミスポークの完組みホイールを除外した基準では
五十歩と百歩は ずいぶん違います。
今日の作業は五十歩を六十歩にしたくらいでしょうか。

DSC02532amx6.jpg
ハブのオーバーホールを ご希望だったのでやりました。
バラす前の感触ではオーバーホールの必要を感じませんでしたが、
グリスが けっこう抜けていたので 洗浄とグリスアップの意味はありました。

DSC02536amx6.jpg
つづいて前輪です。
こちらは、元々かなり張っており ほとんど増し締めできませんでした。
作業前の状態でセンターずれ無し、振れもほぼ無しです。

前後輪とも、ちゃんと点検したかのような作為を感じるのですが
超絶に当たりの吊るしの個体を前後輪とも引いただけかもしれません。
可能性でいうと前者のほうが高いです。

DSC02535amx6.jpg
フロントハブも、中身は傷んでいませんでした。
ただ、横ガタが かすかに出ていたので
振れ取り台上の作業の前に一旦ガタを取っています。

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