のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ゴキソハブのホイールを組み換えました  

今日もホイー(以下略)。
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お客さんから、ゴキソのハブと
XR200リムで組まれたホイールをお預かりしました。

組み直しありきで話をしたわけではないのですが、
現状よりは良くなるのであれば それもOKということなので
組み直しをします。

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24H 黒CX-RAYヨンヨンイタリアン組みです。
フリー側は袋小路まで張ってあるというか、
私でも ここまで張るかというくらいまで張ってあります。
これが大事なことなのです。
素人さんあるいは同業者で 半コンペヨンロク組みや
結線はんだ付けをしたホイールを何度も見たことがありますが、
フリー側のスポークテンションを リムの限界を知ったうえで
十分に張っていないものが多いのです。
「フリー側のテンションが(調整しろを残して)袋小路という条件下」で、
左右異径組みや異本組みや結線を
しないときより したときのほうが より剛性が高くなるというのが
要点なのです。

半コンペヨンロク組みでヌルいホイールを組んで、
思ったほど硬いホイールにならなかったぞ、
というのは当たり前のことです。

このリヤハブはナローフランジでオチョコが少ないので、
世のほとんどのリヤハブよりも
左右のスポークテンション差が少なくなります。
反フリー側が張っている理由は それだけではなくて、
細かいことを言えば
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リムが反フリー側にずれているというのもあります。
フリー側が袋小路なので、センター出しをするなら
反フリー側をゆるめる調整になるので
現状よりもスポークテンションの左右差は大きくなります。

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組み換えました。

DSC02925amx6.jpg
黒半コンペヨンロク組み結線ありです。
あと、お客さんの希望で アルミニップルを赤から銀にしています。

リムのブレーキゾーンを見る限り、
ほとんど新品(つまり乗っていない)なのですが
それでもわざわざ当店にお持ち込みされたということは
あれですね、いやなんでもないです。

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前輪は、
DSC02930amx6.jpg
ニップルの色を変更するためだけに組み直しました。

DSC02931amx6.jpg
元の前後輪は バルブ穴からゴキソのロゴが見える位相から
180°回転した位相でホイールを組んでいました。
これはシマノの完組みホイールと同様です。
もちろん性能には関係が無いのですが、
私はバルブ穴からロゴが読める派なので その点だけは変更しています。

私の観念だと スポークの長さが やや短いのですが、
スポークを1mm長くするために新調するほどのことでもないと思い
元のスポークを使い回しました。
後輪のスポーク長さは適正だったので、
国内代理店のCX-RAYが偶数での2mm刻みの取り扱いであるところ
スポークカッターを持っていないので
偶数mmのまま使ったという可能性が高そうです。

DSC02928amx6.jpg
ハブフランジが
DSC02929amx6.jpg
根上がり松状になっていて ベアリング直下の部分を引っ張りません。
静的に見ればスポークテンションで玉当たりが変わることが無くなりそうですし、
動的に見ればもがいたときのたわみがベアリングに伝わりにくくなるはずです。

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2016/12/21 01:04 | edit

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