のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

カーボンリムの組み換えをしました  

お客さんから カーボンチューブラーリムの後輪をお預かりしました。
DSC02943amx6.jpg
反フリー側ラジアル組みの後輪を、かつて 私が組み換えたものです。
これを、同じリム高(同じリム内径とは限らない)の
別のリムでスポークセットを そのままお引っ越しできないかということですが、
同メーカーのリムで リム高の公称値も同じ、
実測したところ リム内径は直径で0.2mm(半径で0.1mm)違うだけなので
スポークの使い回しは可能です。
直径で0.2mm違うというのは おそらく計測上の誤差で、
組み換え前後のリム内径は おそらく同じです。

ではなぜ組み換えをするのかというと、
DSC02944amx6.jpg
DSC02945amx6.jpg
↑スイスストップのイエローキングの熱持ちのせいで
リムのブレーキゾーンに ふくらみが出たことが理由のひとつです。
これ以降に 同社のブラックプリンスにしてからは
ブレーキゾーンの熱変形の症状が進行しなくなったようですが、
遅かりし由良の助。

あと もうひとつは、ワイドリム(約25mm幅)にしたかったからです。
このリム、約22mm幅で しかもタイヤ張り面のアールがきついので
太いタイヤを張るのに不向きなのですが、
お客さんが使っているタイヤが25Cなので
その点で ワイドリムのほうが都合がいいのです。

DSC02946amx6.jpg
DSC02947amx6.jpg
経年使用で リムが少しフリー側にずれているのを確認しました。
この件が 単なる振れ取り点検なら
反フリー側の増し締めで終わっているところです。

それとは別に、えらく大きな横振れがあったのですが
スポークに何かをぶつけて曲げてしまっています。

DSC02951amx6.jpg
組めました。

DSC02952amx6.jpg
リーフハブっぽいハブ24H 黒半コンペヨンロク組み結線ありの
お引っ越しですが、反フリー側のスポークを交換したので
結線無しの最終交差を 再度結線する必要があります。

DSC02953amx6.jpg
ワイドリムにはなりましたが、アールがきつめなのは同じです。
タイヤによっては リムとタイヤの間に見えるフンドシ
(WOのリムテープと同名だけど別物のリムテープ)が
ほとんど見えない感じに埋まります。

DSC02966amx6.jpg
CX-RAYが1本曲がっていますが、結線しているので
最終交差の相方も交換することになります。
その間のフリー側のコンペも かすかに曲がっていました。
CX-RAYが曲がっていなければ まず間違いなく気付かない程度です。

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