のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

WH-9000-C35-CLさん  

お客さんから 9000-C35をお預かりしました。
DSC03016amx6.jpg
DSC03017amx6.jpg
シマノのC24とC35のカーボンラミネートリムの前輪ですが、
スポークテンションで リムの頂点が左右交互に変形する・・・だけでなく
16Hと少本数で 高テンションに張っているため
ブレーキゾーンにまで変形が現れています。
これは新品でも同様です。

C24のリムより軽い キンリンのXR200では、
C24並みに張っても現認できるほどの変形は起きないことと
同様の変形はC35でも起きていることから、
リムが材質的に軟らかいことが 主な原因だと思われます。

検証したことは無いのですが、XR200でも
16HリムをオーダーしてC24並みに張れば、
ブレーキゾーンが左右8ヵ所ずつ波打つかもしれません。
ただやはり、リムの頂点からブレーキゾーンまで そこそこ離れていて
超軽量リムとは言い難いC35でも波打ちが起きているので、
主因はスポークの本数ではなく リムの軟らかさです。

何が言いたいかというと、
例えば オープンプロで求めることが出来るくらいの妥協点で
横振れ取りをする場合、この前輪は未来永劫 振れ取りが終わらないのです。
そのため、波打ちを横振れだと誤認して追い込んだ結果
紙1枚ほどのセンターずれを右に左に出してしまい
大して問題のないホイールとしては かなり時間がかかってしまいました。

後輪は うっすらと変形していたスポークがあったのですが、
交換せずに振れ取りだけで対応しました。
唯一あった目立つ横振れの直下だったので
そういう場合 スポークをよく調べるのですが、
もし振れが無ければ変形には気づかなかったと思います。

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