のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

リヤハブをM8000からM8010に交換しました  

今日もホイー(以下略)。
DSC03952msn.jpg
お客さんから 29erの後輪をお預かりしました。

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8000系XTのFH-M8000ハブ32H 半コンペヨンロクJIS組み結線ありです。
M8000はオーバーロックナット寸法135mmのクイックレリーズ式ですが、
これを142mmスルーアクスルのM8010ハブに交換してほしいというのが
お客さんの ご希望です。

DSC03954msn.jpg
ニップルはアルミ青赤で半々にしてあります。

DSC03967msn.jpg
FH-M8000
DSC03966msn.jpg
FH-M8010
展開図を調べてみました。ホイールを組み換えずとも
シャフト周りの交換だけで済むかもしれないからです。
右のベアリングはバラ玉、左のベアリングはリテーナー式ですが
どちらのハブも左右とも3/16インチの鋼球なので
玉押しの左右距離さえ同じなら シャフトの交換はできそうです。
が、フリーボディとハブ体の取り付け方式が明確に違うので
おそらくは互換性が無いだろうということで
リヤハブそのものを交換することにしました。

XTRのM9000とM9010の場合は、
どちらも上の図での M8010と同じハブ体側の形状なので
未確認ですが 交換可能かもしれません。

7850と7900の完組みのハブは一見して 同じに見えますが、
玉当たり調整が Wナットか デジタルラチェットの手回しかの違いにより
玉押しの幅が違うので互換性はありません。
こちらは検証済みです。
(これのせいで 虫食った7850ホイールのハブを直せなかった)

DSC03955msn.jpg
バラしました。
画像上が 組み換え前のハブです。

DSC03956msn.jpg
スルーアクスルのハブに嵌めているのは、
シマノの純正工具の車輪組み用の「やとい」です。
振れ取り台に掛けられるようにした それ専用の工具、つまり治具というわけですが
治具は英語のjigにそれっぽい漢字を当てた語であり
jigに相当する日本語は「やとい」となります。

差し込みが固い割りに 差し込みきった状態で上下前後のガタがあるので
あまりいい治具ではありませんでした。
安いものではないので ゴミ箱直行という踏ん切りもつきません。


DSC03960msn.jpg
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組めました。リム以外のパーツは全て新調しました。
組み換え前と同じく32H 半コンペヨンロクJIS組みです。
結線は あとでやります。

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↑どのステッカーも 微妙に真っ直ぐには貼っていないのですが、
これが最も外周部に貼ってある部分です。
角が白く欠けているのは 振れ取り台のゲージに こすった跡です。
このステッカーに軽く触れる以外では
横振れが検知できないところまで 追い込めました。
ステッカーに こするのは もちろん横振れではありません。

DSC03957msn.jpg
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最終的なセンターはやとい無しで見ています。
当然ですが、ステッカーが貼っていない位相で
センターゲージを当てています。

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2017/02/10 12:18 | edit

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