のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

72&90エアロさん  

お客さんから レイノルズのカーボンWOホイールをお預かりしました。
DSC03980msn.jpg
DSC03985msn.jpg
前輪が72エアロ、後輪が90エアロで リム高が違います。
新品ですが、海外通販で9万円ほどだったというのは
書かないほうがよかったかもしれません。
読めないように線で消しておこう。
リムのシリアルナンバーの入れ方からして
本物であることは間違いないです。


DSC03983msn.jpg
コスミックカーボンのようなフード系リムを思わせる
切り欠きが リムの頂点にありますが、

DSC03982msn.jpg
違います。
ただ、リムサイドは かなりペコペコしていて薄いのですが。

DSC03981msn.jpg
以前にも書いたことがあると思いますが、
リムに対して専用品の ゴム製バルブカタカタ防止ガードは
かなりしっかりした作りになっています。
ホイールの付属品として スペアが付いてきたと思いますが、
これ自体の供給も いまのところはあります。

点検ですが、前輪に ゴクッと1ヵ所 振れがあった以外は
前後輪とも ほぼ振れ無し、センターずれ無しと非常に優秀でしたが
お持ち込みいただいて本当に良かったと思える異常が ひとつありました。
前輪の回転がスムースではなくコクコクとしていて、
まるで虫食いがあるかのような感触になっていました。

DSC03984msn.jpg
このレイノルズのハブですが、
左右の中空エンドボルトに5mmアーレンキーをかけて、
どちらかのエンドがゆるんだら 次にハブシャフトに
10mmアーレンキーをかけて もう一方のエンドを外します。

というだけの構造であれば
エボハブと同じ左右エンド締め切りだけの形式なのですが、

DSC03979msn.jpg
ハブシャフトの外側に切ってある ねじ山にかかっているナットが
ベアリングの内輪を押していて、玉当たり調整をしています。
これが締め込み過ぎになっていました。
このままで使えば すぐにベアリングがダメになっていたはずです。
ハブシャフトに10mmアーレンキー、反対側のナットに17mmソケットをかけて
ソケット側で玉当たり調整をする、というのを左右それぞれで行います。

調整ナットは 手でゆるまない程度にふんわりと締めていればいいのですが
(というより それ以上締めると回転がコクコクになる)、
ゆるめるのが固いくらいに かなり締め付けてありました。

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